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同じ夢を見続ける
しおりを挟む俺と言う存在は、いつあいつに最初であっただろうか。
灼熱の大地。
氷結の海上。
どこでもいいさ。
鉄の中にまた閉じ込めた。
次は何をして痛めつけようか。
「お前はなにがしたい」
「目的なんてない」
ただ今がたのしければそれでいい。
だから、俺は奴に声をかけられたのかもしれない。
利用されるならいい。
赤城太陽に限っては、利用されてやる。
だが、俺は誰の言いなりにもならない。
俺の心の主は、俺だけのものだ。
誰かに価値をきめられてたまるか。
何かに縛られてたまるか。
分かったなら。
俺と奴の間に割り込むなよ。
俺はお前に、赤城太陽に接するほどやさしくはなれないんでな。
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