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「うおおお!」と一振りでスライムを真っ二つに斬り裂く。
すると、先ほどまでぷにぷにとしてスライムは溶けだし液体状になる。
液体状になったスライムを俺は瓶に詰めた。
1匹で100Gほどになる、10匹でランチメニューを食べれるほどの報酬になるのだ。
あと、9匹倒すとするか。
最近はジャイアントスライムのせいでスライムたちが恐れてそこまで湧かないらしい。
普段よりかは遥かに少ないがそれでも、目の前にはそれなりにスライムが湧いている。
「刀の錆にしてやるわ」
この調子でもう1匹、もう1匹倒した時だった──。
『レベルが2に上がりました』
ふと、耳元でそう声が聞こえた。
ん? ……なんだ、レベルって?
そこで先程の出来事が頭の中に駆け回り出した。
「待てよ、朝の変なやつにレベル1って書いてあったよな? もしかして、それのことか?」
くそ、どうやったら朝のやつを表示することができるんだよ。
開け、開け、開け!
──開け──ッ!
アズウ(17)レベル2
職業 冒険者
攻撃力120 防御力120 魔力120 素早さ120
魔法ポイント 20
スキルポイント 20
魔法 【ファイヤーボール】
スキル なし
……おっ、開いたぞ!
「なるほど、やはり2になってるな。ん? スライムを倒したから2になったってことだよな?」
一旦閉じるとしよう。
──閉じろ──ッ!
ふう、わかったぞ。
強く念じると目の前に表示されなくなるんだな。
まだまだスライムは湧いている。
ニヤリと俺は微笑むと。
「全員、刀の錆にしてやるぜ!」
また1匹、また1匹、また1匹、また1匹と倒すと。
『レベルが3に上がりました』
まただ、やはりスライムを倒したからレベルとやらが上がったんだなこれ。
さっきより1匹多く倒したのは何かあるのか?
とりあえず……。
──開け──ッ!
アズウ(17)レベル3
職業 冒険者
攻撃力140 防御力140 魔力140 素早さ140
魔法ポイント 25
スキルポイント 25
魔法 【ファイヤーボール】
スキル なし
なんか、さっきよりも身体が少し軽く感じるのは気のせいか?
いや、軽くなってるわこれ。
ブン──ッ! と剣を振る。
さっきよりも軽く振れるぞ!
なんなんだ、これ……絶対この表示されてるやつが関係あるよな。
スライムはまだ5匹ほど残っていた。
すっかり、瓶に入れるのを忘れて溶けて地面に吸い取られてしまったスライムたち。
もったいないが、今はそれどころじゃないしな。
残りのスライムも狩ってみなければ。
──閉じろ──ッ!
「お前らみんな刀の錆にしてやるぜ!」
軽い、明らかに朝よりも身体が軽くなっている。
また1匹、また1匹、また1匹、また1匹、また1匹、とスライムを狩ると。
『レベルが4に上がりました』
よしよし、上がったな。
──開け──ッ!
アズウ(17)レベル4
職業 冒険者
攻撃力160 防御力160 魔力160 素早さ160
魔法ポイント 30
スキルポイント 30
魔法 【ファイヤーボール】
スキル なし
この表示が何を意味しているのかわからないが、とりあえず、スライムを倒せばレベルが上がり数値も上がることがわかった。
ひとまずは朝ごはんだな。
「一仕事の後のごはんは死ぬほど美味いしな!」
すると、先ほどまでぷにぷにとしてスライムは溶けだし液体状になる。
液体状になったスライムを俺は瓶に詰めた。
1匹で100Gほどになる、10匹でランチメニューを食べれるほどの報酬になるのだ。
あと、9匹倒すとするか。
最近はジャイアントスライムのせいでスライムたちが恐れてそこまで湧かないらしい。
普段よりかは遥かに少ないがそれでも、目の前にはそれなりにスライムが湧いている。
「刀の錆にしてやるわ」
この調子でもう1匹、もう1匹倒した時だった──。
『レベルが2に上がりました』
ふと、耳元でそう声が聞こえた。
ん? ……なんだ、レベルって?
そこで先程の出来事が頭の中に駆け回り出した。
「待てよ、朝の変なやつにレベル1って書いてあったよな? もしかして、それのことか?」
くそ、どうやったら朝のやつを表示することができるんだよ。
開け、開け、開け!
──開け──ッ!
アズウ(17)レベル2
職業 冒険者
攻撃力120 防御力120 魔力120 素早さ120
魔法ポイント 20
スキルポイント 20
魔法 【ファイヤーボール】
スキル なし
……おっ、開いたぞ!
「なるほど、やはり2になってるな。ん? スライムを倒したから2になったってことだよな?」
一旦閉じるとしよう。
──閉じろ──ッ!
ふう、わかったぞ。
強く念じると目の前に表示されなくなるんだな。
まだまだスライムは湧いている。
ニヤリと俺は微笑むと。
「全員、刀の錆にしてやるぜ!」
また1匹、また1匹、また1匹、また1匹と倒すと。
『レベルが3に上がりました』
まただ、やはりスライムを倒したからレベルとやらが上がったんだなこれ。
さっきより1匹多く倒したのは何かあるのか?
とりあえず……。
──開け──ッ!
アズウ(17)レベル3
職業 冒険者
攻撃力140 防御力140 魔力140 素早さ140
魔法ポイント 25
スキルポイント 25
魔法 【ファイヤーボール】
スキル なし
なんか、さっきよりも身体が少し軽く感じるのは気のせいか?
いや、軽くなってるわこれ。
ブン──ッ! と剣を振る。
さっきよりも軽く振れるぞ!
なんなんだ、これ……絶対この表示されてるやつが関係あるよな。
スライムはまだ5匹ほど残っていた。
すっかり、瓶に入れるのを忘れて溶けて地面に吸い取られてしまったスライムたち。
もったいないが、今はそれどころじゃないしな。
残りのスライムも狩ってみなければ。
──閉じろ──ッ!
「お前らみんな刀の錆にしてやるぜ!」
軽い、明らかに朝よりも身体が軽くなっている。
また1匹、また1匹、また1匹、また1匹、また1匹、とスライムを狩ると。
『レベルが4に上がりました』
よしよし、上がったな。
──開け──ッ!
アズウ(17)レベル4
職業 冒険者
攻撃力160 防御力160 魔力160 素早さ160
魔法ポイント 30
スキルポイント 30
魔法 【ファイヤーボール】
スキル なし
この表示が何を意味しているのかわからないが、とりあえず、スライムを倒せばレベルが上がり数値も上がることがわかった。
ひとまずは朝ごはんだな。
「一仕事の後のごはんは死ぬほど美味いしな!」
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