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2章 冒険者としての生活
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「申し訳ありません、流石にそれは……」
「ははは、半分冗談だ。 命令で言っているわけではないはないから安心してくれ」
半分冗談って半分は半分は本気だったんじゃないか……。
日本の高等教育を受けているとはいえ、ただの一般人がいきなり領地運営など出来るわけがない。
それに残念ながら内政にはチートツールが使えないし、解析ツールで解析出来るのは目に見えるものだけだ。
歴史シミュレーションゲームのように、税収とか治安というパラメータが何処かにあったとしても人の街に住んでいる人の心を操っているように思えて気分が悪いな。
「まあ、そんな事情もあって、一見生活の見てくれは良いかもしれんが、街に出入りしている商人達の方がよっぽどよい生活をしている筈だ。 それ故にな……あまり身分がどうこうと言う気が全く起きなくてな、私のような水飲み領主など、それこそ馴れ馴れしいくらいが適当だと思っているくらいなのだよ。 ふふふ……」
あれ? なんか変なスイッチ入ったぞ!?
「貴族なんて見栄の塊みたいな物だが、見栄で領民の腹は膨れないのに、周辺貴族を集めてパーティを開いたり高価な贈り物など出来るわけがない。 そんなドブに捨てるような予算があったら経済効果の高い事業に回した方が良いに決まっている。 それをアイツらは貴族としての自覚が足りないなどと吹聴しおって……死ねば良いのに……」
暗い顔になって、ブツブツと恨み言を言い始めたけど、これどうすれば良いんだろうか。
思わずアリーセと顔を見合わせる。
あ、コラ、目を逸らすな。
「遅いと思い様子を見に来たら、こんな所におりましたか」
「ああ良かった! ヴァルターさん大変です。 ジークフリード様が急にこのような状態に!」
耐え切れなくなったのか、アリーセがヴァルターさんに助けを求める。
「ご安心下さい。はたけば元に戻ります」
「え? ちょ、え? はたく?」
「こう、致します!」
「ゲフォ!!」
ヴァルターさんが手袋を外し、その手袋を大きく振り被ってジークフリード様の頭に投げつけると、イケメンらしからぬ音が聞こえた。
手袋を投げつけるって決闘の申し込みじゃなかったか? いやこの世界でも同じかどうかは分からないが。
「何をするヴァルター、痛いじゃないか」
「申し訳ありません、少々意識が別の世界に旅立たれておられましたので、気付けをさせていただきました」
足を真上にまで上げる完璧ば投球フォームで手袋を投げつけるのが気付けって、主に対してずいぶんとバイオレンスだな。
「それより、結界の間の準備が整っておりますので、遊んでいる時間はございません」
「そうであったな、見苦しい所を見せたな、忘れてくれ」
確かに復活しているようだが、一体何だったんだ。
ストレスだろうか?
「気持が落ち着くポーションを持っていますけど、使いますか? あ、でも出処の怪しい物は口に出来ませんね、すみません何でもないです」
「幾らだ?」
「え? いや別にお代は要りませんけど……」
即答だった。そんなにあっさり信用していいのか?
藁にもすがるってやつか。
「領主として、理由も無く施しを受けるわけにはいかん。 対価は払うぞ」
「では、試供品と言う事ではいかがですか?」
相変わらず相場が分からないし、多分相当高い事になってしまいそうだ。
正直お金はもう要らないしな。
「試供品とは?」
「効果があるか? 味どうだ? などは使ってみないと分からないですよね? それで、試しに使って評価をして頂き、気に入ったら次から買ってくださいという宣伝用のものです」
掻い摘んで、試供品の説明をする。
「そういう事なら、珍しい東方のポーション、この私自ら評価を行おうではないか」
東方って訳じゃないけど、そういう事にして置いて良いか。 いつか行ってみたい。
「ではこちらを、ヴァルターさん毒味などは?」
アリーセにあげたポーションは流石にヤバそうなので、効果が数段階下の『ローコンディションポーション』をアイテムボックスから取り出してヴァルターさんに渡す。
アリーセがここに来る前に飲んだ『ハイコンディションポーション』が12時間効果があるのに対し、こちらは30分しか効果が持続しないが、ゲームではコスパが良く状態異常をすべて回復してくれるので、万能薬代わりに良く使われていたポーションだ。
「既に確認は済んでおります。 大変質の良いもので万病に効果のあるもののようです」
ヴァルターさん鑑定スキル持ちか!
ちなみに鑑定するとこうなる。
《とても品質の良い万能ポーション》
:数々の生薬から作られたポーション。種族を問わず自身の回復力を一時的に高め体調を健全に戻す効果がある。
味はあまり良くない。
---------------------------------------
ローコンディションポーション
消費アイテム
30分間状態異常にならない
品質 S
コード
……
---------------------------------------
解析の方は、ゲームで表示されるものと一緒のようだ。
「その通りです。 万病に効くポーションですが、その代わりそこまで効果が高いわけではありませんので、あまり過信はなさらないでください」
「ヴァルター、早速飲んでみても良いか?」
なんだか、ドリンク剤を欲しがる疲れたサラリーマンに見えてきた。
「お味があまりよろしくないようですので、結界の間でお茶をご用意致しますので、そちらでご試飲されると良いかと」
「そうか、では早く向おう!」
バッと身を翻してさっさと行ってしまった。
「何をしている、早く行くぞ!」
あ、はいはい。
急に元気になったな、もうポーション要らないんじゃないだろうか?
「イオリ殿、これらのことは……」
「あ、解っています。 誰にも言いませんので」
領主が浮き沈みが激しくて、初対面の冒険者風情に愚痴を垂れ流すとか、言いふらす気もないしな。
「いえ、割と広まっておりますので口外されても咎め立てはありませんので、ご安心下さい、と言いたかったのでございます」
広まってるのかよ! この街大丈夫か!?
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「ははは、半分冗談だ。 命令で言っているわけではないはないから安心してくれ」
半分冗談って半分は半分は本気だったんじゃないか……。
日本の高等教育を受けているとはいえ、ただの一般人がいきなり領地運営など出来るわけがない。
それに残念ながら内政にはチートツールが使えないし、解析ツールで解析出来るのは目に見えるものだけだ。
歴史シミュレーションゲームのように、税収とか治安というパラメータが何処かにあったとしても人の街に住んでいる人の心を操っているように思えて気分が悪いな。
「まあ、そんな事情もあって、一見生活の見てくれは良いかもしれんが、街に出入りしている商人達の方がよっぽどよい生活をしている筈だ。 それ故にな……あまり身分がどうこうと言う気が全く起きなくてな、私のような水飲み領主など、それこそ馴れ馴れしいくらいが適当だと思っているくらいなのだよ。 ふふふ……」
あれ? なんか変なスイッチ入ったぞ!?
「貴族なんて見栄の塊みたいな物だが、見栄で領民の腹は膨れないのに、周辺貴族を集めてパーティを開いたり高価な贈り物など出来るわけがない。 そんなドブに捨てるような予算があったら経済効果の高い事業に回した方が良いに決まっている。 それをアイツらは貴族としての自覚が足りないなどと吹聴しおって……死ねば良いのに……」
暗い顔になって、ブツブツと恨み言を言い始めたけど、これどうすれば良いんだろうか。
思わずアリーセと顔を見合わせる。
あ、コラ、目を逸らすな。
「遅いと思い様子を見に来たら、こんな所におりましたか」
「ああ良かった! ヴァルターさん大変です。 ジークフリード様が急にこのような状態に!」
耐え切れなくなったのか、アリーセがヴァルターさんに助けを求める。
「ご安心下さい。はたけば元に戻ります」
「え? ちょ、え? はたく?」
「こう、致します!」
「ゲフォ!!」
ヴァルターさんが手袋を外し、その手袋を大きく振り被ってジークフリード様の頭に投げつけると、イケメンらしからぬ音が聞こえた。
手袋を投げつけるって決闘の申し込みじゃなかったか? いやこの世界でも同じかどうかは分からないが。
「何をするヴァルター、痛いじゃないか」
「申し訳ありません、少々意識が別の世界に旅立たれておられましたので、気付けをさせていただきました」
足を真上にまで上げる完璧ば投球フォームで手袋を投げつけるのが気付けって、主に対してずいぶんとバイオレンスだな。
「それより、結界の間の準備が整っておりますので、遊んでいる時間はございません」
「そうであったな、見苦しい所を見せたな、忘れてくれ」
確かに復活しているようだが、一体何だったんだ。
ストレスだろうか?
「気持が落ち着くポーションを持っていますけど、使いますか? あ、でも出処の怪しい物は口に出来ませんね、すみません何でもないです」
「幾らだ?」
「え? いや別にお代は要りませんけど……」
即答だった。そんなにあっさり信用していいのか?
藁にもすがるってやつか。
「領主として、理由も無く施しを受けるわけにはいかん。 対価は払うぞ」
「では、試供品と言う事ではいかがですか?」
相変わらず相場が分からないし、多分相当高い事になってしまいそうだ。
正直お金はもう要らないしな。
「試供品とは?」
「効果があるか? 味どうだ? などは使ってみないと分からないですよね? それで、試しに使って評価をして頂き、気に入ったら次から買ってくださいという宣伝用のものです」
掻い摘んで、試供品の説明をする。
「そういう事なら、珍しい東方のポーション、この私自ら評価を行おうではないか」
東方って訳じゃないけど、そういう事にして置いて良いか。 いつか行ってみたい。
「ではこちらを、ヴァルターさん毒味などは?」
アリーセにあげたポーションは流石にヤバそうなので、効果が数段階下の『ローコンディションポーション』をアイテムボックスから取り出してヴァルターさんに渡す。
アリーセがここに来る前に飲んだ『ハイコンディションポーション』が12時間効果があるのに対し、こちらは30分しか効果が持続しないが、ゲームではコスパが良く状態異常をすべて回復してくれるので、万能薬代わりに良く使われていたポーションだ。
「既に確認は済んでおります。 大変質の良いもので万病に効果のあるもののようです」
ヴァルターさん鑑定スキル持ちか!
ちなみに鑑定するとこうなる。
《とても品質の良い万能ポーション》
:数々の生薬から作られたポーション。種族を問わず自身の回復力を一時的に高め体調を健全に戻す効果がある。
味はあまり良くない。
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ローコンディションポーション
消費アイテム
30分間状態異常にならない
品質 S
コード
……
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解析の方は、ゲームで表示されるものと一緒のようだ。
「その通りです。 万病に効くポーションですが、その代わりそこまで効果が高いわけではありませんので、あまり過信はなさらないでください」
「ヴァルター、早速飲んでみても良いか?」
なんだか、ドリンク剤を欲しがる疲れたサラリーマンに見えてきた。
「お味があまりよろしくないようですので、結界の間でお茶をご用意致しますので、そちらでご試飲されると良いかと」
「そうか、では早く向おう!」
バッと身を翻してさっさと行ってしまった。
「何をしている、早く行くぞ!」
あ、はいはい。
急に元気になったな、もうポーション要らないんじゃないだろうか?
「イオリ殿、これらのことは……」
「あ、解っています。 誰にも言いませんので」
領主が浮き沈みが激しくて、初対面の冒険者風情に愚痴を垂れ流すとか、言いふらす気もないしな。
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