14 / 51
第2章
14.ガラスの温室 ※
しおりを挟む
激しく肌がぶつかるパンパンという音と卑猥な水音が響く。ゴリゴリと子宮口を突き上げられ、入り口の気持ちいいところはこぶでこすり上げられる。
長時間いじられ過ぎた胸の先端は真っ赤に腫れて空気が触れるだけでも尖り、捏ねられ過ぎた花芽は赤く充血して鞘から飛び出したまま。さっきからトバイアの下腹部が少し当たるだけで軽く達している。
痙攣しながら何度も果て、泣いてはなだめられを繰り返し、リディアーヌの全身が汗やよだれでびっしょり濡れた頃、トバイアはようやく最奥に精を吐き出した。
ずるずるっと凶悪な肉杭がリディアーヌから抜かれると、鮮血が混ざった白濁した精液が大量にこぽりと溢れた。
「あ、……あっ……」
「リディ、よく頑張ったね。ああ、穴が広がったままひくひく蠢いていやらしいよ。こんな小さな穴に我ながらよく入ったな……えらいぞ、リディ」
涙と鼻水とよだれでびしょびしょになったリディアーヌの顔を、うれしそうなトバイアにぺろぺろと舐められた記憶はある。
(終わったの……? 足が、閉じられない……、体が痛い……)
やっと解放されるんだという安堵と疲労で、リディアーヌは意識を手放した。
*
(あ……、ここはどこ?)
再び目を覚ました時、天井の模様が変わっていた。部屋を移されたのだろう。ベタベタしていた体もすっきりしている。
起き上がろうと思うものの、指一本すら動かせない。体が鉛のように重い。
「誰か」
声を出して驚いた。掠れてほとんど出ないのだ。
「気づきましたか? 体を起こしますね」
(チェサ?)
ゆっくり上半身を起こされ、水差しを口に当てられる。喉が渇いているでしょう、と言われると確かにそうだ。ごくごくと飲むと痛む喉にじわっと染みるようだった。ずいぶんと脱水していたのだろう。
「チェサ……、トバイア」
「無理に話さなくて大丈夫です。口の動きだけで読めますから」
「あ……」
それなら、と口パクで話すことにした。
『部屋が変わったみたいですが……』
「はい。リディアーヌ様はトバイア様の妻となりましたから、ここはトバイア様の部屋です。素敵なお部屋でしょう? 濃紺で揃えてあるお部屋ですから落ち着きますよ。それで、あなたは初夜のあとすでに丸一日寝てました」
『えっ? そんなに?』
「極度の緊張と疲れでへとへとだったのでしょう。筋肉痛もひどくて起き上がれないと思いますが、お世話しますのでご心配なく。お腹が空いたでしょう? 今お持ちしますね。あ、それから……」
部屋を出て行こうとしたチェサが振り返り、丁寧なお辞儀をした。
「リディアーヌ様。ご結婚おめでとうございます。どうぞ末長く、我らが主をよろしくお願いいたします」
(リディアーヌ様? あっ、私がトバイアと結婚することになったから……)
『こちらこそ、よろしくお願いします』
パクパクと口を動かすリディアーヌに、チェサは満足そうに笑って部屋を後にした。
チェサは温かいお粥を火傷しないように冷まし、かいがいしくリディアーヌの口に運ぶ。汗をかいただろうと、全力で遠慮するリディアーヌを無視し、服を脱がせ体を拭き上げる。途中、ダグもやってきて「シーツを替える」と手際よく交換していくが、二人ともリディアーヌの裸には相変わらず興味がないようだった。
(……メイドに身の回りの世話をされる感覚でいればいいってことなのよね)
温かい布で優しく体を拭われ、ホッとする。自分では体を動かす力が出ないから、されるがまま身を任せる。お湯に香りづけをしたのか、ふわっと花の香りがした。
うっとりと花の香りを嗅ぎながら、何の花なのか記憶を手繰り寄せていると、胸の先端をくるっと撫でられた。
「んっ」
驚いて目を開けると、チェサがとろりとした液体をリディアーヌの赤くなった乳首に塗っている。
『な、なに?』
「軟膏です。トバイア様がいじり過ぎてヒリヒリするでしょう? 皮膚が薄い場所ですから風が触れても痛むと思いますが、少し我慢してください」
『は、はい……』
(これは傷薬を塗るような行為よ。リディアーヌ、治療されているんだから、感じないで……!)
目をぎゅっと瞑っていても、胸の先端が固くしこるのがわかる。羞恥で顔を赤らめるが、チェサは気にしていない様子。そのうち、リディアーヌの足を大きく開かせた。
「あー、ここもずいぶん腫れて……少しひやっとしますよ」
そう言うと、チェサは秘処にも丁寧に軟膏を塗り込み始めたのだ。肉襞を一枚ずつ丁寧に広げ、指で優しく塗っていく。手早く塗ってはくれているが、恥ずかしいと思うほど体が反応してしまう。
秘芯をくるりと撫でられると体がびくんと跳ねたが、チェサは手を休めず鞘を剥き、充血した赤い真珠にも丁寧に軟膏を刷り込んだ。
「んっ、んんっ」
掠れた喘ぎ声がどうか咳払いに聞こえますようにと、リディアーヌは顔を真っ赤にする。くちゅりと蜜が溢れるのも自覚したが、どうか気づいていませんようにと祈った。
軟膏を少し乾かすとチェサに肌あたりのいいネグリジェを着せられる。やがて、チェサとダグは「もう少し休んでください」と部屋を後にした。
その後、トバイアは仕事から戻るとリディアーヌに謝り、部屋で一緒に食事を取った。夜は初めてもらったぬいぐるみを抱きしめる子供のようにリディアーヌを抱いて眠りにつく。大切に大切に扱われていることを感じ、リディアーヌも幸せを噛み締めていた。
三日が経ってようやくベッドから降りられるようになり、一週間後には普通に歩けるまでに快復した。
「リディ。チェサとダグに聞いたが、家事を手伝いたいんだって? だけどエクランド王国は家事も男性の仕事だし、彼らは有能だから手伝いはいらないと言うんだ」
「……ですよね」
彼らの有能さはすでにまざまざと見せつけられている。だけど、トバイアは基本的に朝から晩まで仕事だし、チェサとダグも忙しそうだし、リディアーヌは何をしていればいいのだろう。
眉を下げるリディアーヌにトバイアはにっこりと笑った。
「リディが手持ち無沙汰になるだろうから、プレゼントを用意したんだ。今から連れて行くから目を瞑って?」
「え、は、はい……きゃっ」
抱きかかえられたことがわかり、目を瞑ったままトバイアの首元にしがみつく。
そのうち、風が頬をなで、外に出たことを感じた。
コツコツと石畳を歩く足音が、土を踏みしめる音に変わる。
「リディ、目を開けて」
眩しさに目をすがめた先には、キラキラと太陽の光が反射するガラスの温室があった。地面に降ろされ、手を引かれる。中に入るとむわっと花の香りがした。
繊細な細工が施された真っ白なテーブルにおそろいの椅子が四脚。周囲の棚には様々な鉢植えが並べられ、色とりどりの花が咲き誇る。地面に置かれたいくつかの大きな鉢には木が植えられているが、小さな花をつけているから、何か実がなりそうだ。
「わぁ……すごい。こんな場所があったんですか?」
「いや、急ぎで作らせたんだ。かき集められるだけ花を集めたけど、少なくてすまない」
「そんな……それじゃあ、私のために?」
「ああ。ここでゆっくり本を読んでおやつを食べたり、花や薬草の手入れができたら、君は喜ぶんじゃないかと思って」
「トバイア……うれしいです。本当にありがとう」
「おっと。抱きついてくれるほど喜んでくれたのならよかった」
はははと笑うトバイアに、リディアーヌの胸はきゅんとした。
長時間いじられ過ぎた胸の先端は真っ赤に腫れて空気が触れるだけでも尖り、捏ねられ過ぎた花芽は赤く充血して鞘から飛び出したまま。さっきからトバイアの下腹部が少し当たるだけで軽く達している。
痙攣しながら何度も果て、泣いてはなだめられを繰り返し、リディアーヌの全身が汗やよだれでびっしょり濡れた頃、トバイアはようやく最奥に精を吐き出した。
ずるずるっと凶悪な肉杭がリディアーヌから抜かれると、鮮血が混ざった白濁した精液が大量にこぽりと溢れた。
「あ、……あっ……」
「リディ、よく頑張ったね。ああ、穴が広がったままひくひく蠢いていやらしいよ。こんな小さな穴に我ながらよく入ったな……えらいぞ、リディ」
涙と鼻水とよだれでびしょびしょになったリディアーヌの顔を、うれしそうなトバイアにぺろぺろと舐められた記憶はある。
(終わったの……? 足が、閉じられない……、体が痛い……)
やっと解放されるんだという安堵と疲労で、リディアーヌは意識を手放した。
*
(あ……、ここはどこ?)
再び目を覚ました時、天井の模様が変わっていた。部屋を移されたのだろう。ベタベタしていた体もすっきりしている。
起き上がろうと思うものの、指一本すら動かせない。体が鉛のように重い。
「誰か」
声を出して驚いた。掠れてほとんど出ないのだ。
「気づきましたか? 体を起こしますね」
(チェサ?)
ゆっくり上半身を起こされ、水差しを口に当てられる。喉が渇いているでしょう、と言われると確かにそうだ。ごくごくと飲むと痛む喉にじわっと染みるようだった。ずいぶんと脱水していたのだろう。
「チェサ……、トバイア」
「無理に話さなくて大丈夫です。口の動きだけで読めますから」
「あ……」
それなら、と口パクで話すことにした。
『部屋が変わったみたいですが……』
「はい。リディアーヌ様はトバイア様の妻となりましたから、ここはトバイア様の部屋です。素敵なお部屋でしょう? 濃紺で揃えてあるお部屋ですから落ち着きますよ。それで、あなたは初夜のあとすでに丸一日寝てました」
『えっ? そんなに?』
「極度の緊張と疲れでへとへとだったのでしょう。筋肉痛もひどくて起き上がれないと思いますが、お世話しますのでご心配なく。お腹が空いたでしょう? 今お持ちしますね。あ、それから……」
部屋を出て行こうとしたチェサが振り返り、丁寧なお辞儀をした。
「リディアーヌ様。ご結婚おめでとうございます。どうぞ末長く、我らが主をよろしくお願いいたします」
(リディアーヌ様? あっ、私がトバイアと結婚することになったから……)
『こちらこそ、よろしくお願いします』
パクパクと口を動かすリディアーヌに、チェサは満足そうに笑って部屋を後にした。
チェサは温かいお粥を火傷しないように冷まし、かいがいしくリディアーヌの口に運ぶ。汗をかいただろうと、全力で遠慮するリディアーヌを無視し、服を脱がせ体を拭き上げる。途中、ダグもやってきて「シーツを替える」と手際よく交換していくが、二人ともリディアーヌの裸には相変わらず興味がないようだった。
(……メイドに身の回りの世話をされる感覚でいればいいってことなのよね)
温かい布で優しく体を拭われ、ホッとする。自分では体を動かす力が出ないから、されるがまま身を任せる。お湯に香りづけをしたのか、ふわっと花の香りがした。
うっとりと花の香りを嗅ぎながら、何の花なのか記憶を手繰り寄せていると、胸の先端をくるっと撫でられた。
「んっ」
驚いて目を開けると、チェサがとろりとした液体をリディアーヌの赤くなった乳首に塗っている。
『な、なに?』
「軟膏です。トバイア様がいじり過ぎてヒリヒリするでしょう? 皮膚が薄い場所ですから風が触れても痛むと思いますが、少し我慢してください」
『は、はい……』
(これは傷薬を塗るような行為よ。リディアーヌ、治療されているんだから、感じないで……!)
目をぎゅっと瞑っていても、胸の先端が固くしこるのがわかる。羞恥で顔を赤らめるが、チェサは気にしていない様子。そのうち、リディアーヌの足を大きく開かせた。
「あー、ここもずいぶん腫れて……少しひやっとしますよ」
そう言うと、チェサは秘処にも丁寧に軟膏を塗り込み始めたのだ。肉襞を一枚ずつ丁寧に広げ、指で優しく塗っていく。手早く塗ってはくれているが、恥ずかしいと思うほど体が反応してしまう。
秘芯をくるりと撫でられると体がびくんと跳ねたが、チェサは手を休めず鞘を剥き、充血した赤い真珠にも丁寧に軟膏を刷り込んだ。
「んっ、んんっ」
掠れた喘ぎ声がどうか咳払いに聞こえますようにと、リディアーヌは顔を真っ赤にする。くちゅりと蜜が溢れるのも自覚したが、どうか気づいていませんようにと祈った。
軟膏を少し乾かすとチェサに肌あたりのいいネグリジェを着せられる。やがて、チェサとダグは「もう少し休んでください」と部屋を後にした。
その後、トバイアは仕事から戻るとリディアーヌに謝り、部屋で一緒に食事を取った。夜は初めてもらったぬいぐるみを抱きしめる子供のようにリディアーヌを抱いて眠りにつく。大切に大切に扱われていることを感じ、リディアーヌも幸せを噛み締めていた。
三日が経ってようやくベッドから降りられるようになり、一週間後には普通に歩けるまでに快復した。
「リディ。チェサとダグに聞いたが、家事を手伝いたいんだって? だけどエクランド王国は家事も男性の仕事だし、彼らは有能だから手伝いはいらないと言うんだ」
「……ですよね」
彼らの有能さはすでにまざまざと見せつけられている。だけど、トバイアは基本的に朝から晩まで仕事だし、チェサとダグも忙しそうだし、リディアーヌは何をしていればいいのだろう。
眉を下げるリディアーヌにトバイアはにっこりと笑った。
「リディが手持ち無沙汰になるだろうから、プレゼントを用意したんだ。今から連れて行くから目を瞑って?」
「え、は、はい……きゃっ」
抱きかかえられたことがわかり、目を瞑ったままトバイアの首元にしがみつく。
そのうち、風が頬をなで、外に出たことを感じた。
コツコツと石畳を歩く足音が、土を踏みしめる音に変わる。
「リディ、目を開けて」
眩しさに目をすがめた先には、キラキラと太陽の光が反射するガラスの温室があった。地面に降ろされ、手を引かれる。中に入るとむわっと花の香りがした。
繊細な細工が施された真っ白なテーブルにおそろいの椅子が四脚。周囲の棚には様々な鉢植えが並べられ、色とりどりの花が咲き誇る。地面に置かれたいくつかの大きな鉢には木が植えられているが、小さな花をつけているから、何か実がなりそうだ。
「わぁ……すごい。こんな場所があったんですか?」
「いや、急ぎで作らせたんだ。かき集められるだけ花を集めたけど、少なくてすまない」
「そんな……それじゃあ、私のために?」
「ああ。ここでゆっくり本を読んでおやつを食べたり、花や薬草の手入れができたら、君は喜ぶんじゃないかと思って」
「トバイア……うれしいです。本当にありがとう」
「おっと。抱きついてくれるほど喜んでくれたのならよかった」
はははと笑うトバイアに、リディアーヌの胸はきゅんとした。
735
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた
狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている
いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった
そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた
しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた
当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
抱かれたい騎士No.1と抱かれたく無い騎士No.1に溺愛されてます。どうすればいいでしょうか!?
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ヴァンクリーフ騎士団には見目麗しい抱かれたい男No.1と、絶対零度の鋭い視線を持つ抱かれたく無い男No.1いる。
そんな騎士団の寮の厨房で働くジュリアは何故かその2人のお世話係に任命されてしまう。どうして!?
貧乏男爵令嬢ですが、家の借金返済の為に、頑張って働きますっ!
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる