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狼と猫は鈍感です
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~黒豹side~
狼牙のお父さんお母さんと話をし
一族の分裂を上手く纏め一段落ついた
狼牙と付き合って一年がたった頃
狼牙の様子がおかしかった
「…変 」
「何が?」
「澪旺…狼牙が…」
「え?狼牙浮気してるの?!」
「いや、澪旺ちゃん?
名前しか言ってないのになんでそうなるの?!」
「だって黒豹が…」
「お前ら煩せぇ…俺は浮気はしてない」
「浮気は?」
「揚げ足とんな狂犬」
「懐かしい通り名ね…で?
最近そわそわしてるのは?」
「…何も無い」
「はぁ…黒豹暫く私の所行こうか」
「ん…狼牙…待ってる」
そう言って私は澪旺に連れられ家を出た
大叔母様に用意して貰った家は引き払い
今は狼牙のマンションに同居させて貰ってる
「黒豹…最近変わったことは無かった?」
「…電話で…アレコレ言ってた」
「アレコレ?」
「…うん…私はこう…って」
「つまり黒豹の言葉を思って電話する事が増えたの?」
「多分…」
「そ、なら心配無いんじゃない?
それとも…女の匂いさせてるの?」
「ううん…仕事以外…ない」
「仕事…は仕方無いか… 」
「うん…私も同じ」
「黒豹は…まぁ女の匂いより血腥い方が嫌か…」
「ん…だから待ってる」
「そうね…暫くお兄ちゃんと楽しみましょ?」
~狼牙side~
黒豹は最近俺に近づかなくなった…
俺が手を出してもするりと抜けて行く…
やっと最近黒豹の女らしい鳴き声が聴けたのに…
もどかしい反面驚かせたい気持ちが勝った
「篭蛇…俺嘘ヘタなんだな」
「今更?てかなんであの時言わないの?
疑われたままだよ?」
「来週…9月6日までは…」
「頑なだねぇ」
うるせぇ俺だって柄じゃねぇよ…
でも黒豹の一生だ…縛られるのは嫌だろう
でも俺は不安なんだ…
いつか消えてしまうんじゃないかって…
俺の事が好きだと俺に初めてを捧げてくれても
死と隣り合わせの仕事をする者どうしだ
黒豹に会うまで死ぬなんて一切怖く無かったのに
でもそろそろ腹括るか
~黒豹side~
あれから一週間…毎日連絡をくれる狼牙
心配なら迎えに来てくれたら良いのに…
私はどうやら狼牙が好きらしい…
確かに話さず傍に居るだけでホカホカする…
初めてを経験しても嫌じゃ無かった…
でも私は所詮黒猫…明日私は仕事がある…
珠華組から初めての依頼…狼牙はどう想うかな?
ーピピピ
ん?狼牙?
「(体は大丈夫か?明日夜時間が欲しい)」
え?狼牙は知らないの?
確かにお父様からの依頼だったけど…
「(あ、えっと…少し予定ある
けど終わったら大丈夫、何かあった?)」
「(いや、明日迎えに行くから…終わったら連絡くれ)」
それっきり狼牙から連絡は来なかった
次の日お父様に呼ばれ珠華組本家へ
ートントン
「お父様黒豹です」
「入れ」
「失礼致します…本日は如何な依頼でしょうか」
「…狼牙を頼む」
「は?あ、いや…
恐れ入ります…ご子息を…ですか?」
「あぁ…」
「(そ、そんな!!私が…狼牙を?)」
「話は以上だ」
「…はい…失礼致しました」
とぼとぼ歩き少し考えた
なんで狼牙なの?
初めての仕事でしかも失敗なんかしてない…
こんな事初めてだ…仕事と天秤にかけるなんて…
今迄は親でも私に良くしてくれた一族の人間でも
躊躇いは無かったのに…どうしよう…
もう18時…そろそろ動かなくちゃ…
今日…狼牙は家から出ないのか
そう言えば私に用事があるって…
…狼牙ごめん
ーピンポン
ーガチャ
「!!…黒豹どうした?」
「予定…早く…終わった」
「ああぁ…そか、入れよ」
「ん…(あ…隙だらけだ…今抱きついたら…って違う)」
「どうした?」
「え?ううん(なんだろう…変な感じ)」
「黒豹は今日さ何の日か知ってる?」
「今日?…満月?」
「クスクス…猫の時の習慣抜けねぇのな」
「(あ、珍しく笑ってる…カッコイイな
ん?カッコイイ?…)」
「はぁ…黒豹は今迄ちゃんと
出来なかっただろうって思って…」
「ちゃんと?」
「あぁ…今日9月6日」
「!!(そんな…酷いよお父様…母の次は狼牙なの?)」
「そんな驚く事か?まぁいい…黒豹今日は話があってな…」
「…な…に?(どうしよう…泣きそう)」
「黒豹…俺はお前が好きで愛してる…
好きな女が目の前で前より豊な表情見て
嬉しかったり欲情すんのは男の性だ」
「え?」
「…だから~涙目でこっち見んなよ…襲うぞ」
「(あぁ…澪旺皆ごめんなさい…私無理だ)」
「…いきなりで驚いただろうが…
俺お前しか要らねぇ …だから…結婚してくれ」
そう言い私の前にひざまついて指輪ケースを開ける
綺麗…狼牙私がここに来た話したら怒るかな…
そう思い話そうとすると後ろから気配がした
「!!誰!!」
「?!黒豹…どうし…!!」
「あ、バレた」
「そりゃあ黒豹が居るんだもんバレるよ」
「いやぁん黒豹ちゃんごめんね?」
「お父様お母様それに…篭蛇澪旺?!」
「なんでお前らここに居る…」
「「「いやーね…」」」
「狼牙も黒豹ちゃんも鈍感さんだから
みんなで驚かせようって…って黒豹ちゃん?」
私はすぐ様皆に土下座をして
「「「「え?」」」」
「お父様申し訳ございません!!
ご依頼頂たいた内容は遂行できません
それどころか私は一族の当主
それを名乗るには相応しく御座いません
このお命を持ってしてお詫び致します
ですから…狼牙だけは…お助け願います…」
初めての救いを求めた
「…黒豹…そこまで狼牙が好きか」
「はい、今ハッキリ自覚させて頂きました」
「では狼牙は殺せないんだな?」
「はい…申し訳ございません」
「それでいい」
「え?」
「俺は別に殺せと依頼していない」
「お父様…それはどういう…」
「今の聖の話を聞いていなかったか?」
「…!!(私周りを見渡す)」
「ニヤリ…黒豹それでさっきここまで来たのか?」
「え?あ、いや…れ、澪旺!!」
「黒豹の自業自得ねぇ」
「そんな…皆して…酷い…」
「「あ、黒豹(ちゃん)が泣いた」」
「!!逃げて!!」
「「「「は?」」」」
「おどれら…えぇ加減にしな…
こちとら一族預かる当主の身…
一つの依頼で何人の奴らを救えるとおもってんだ!!」
「「「「(マジギレ黒豹(ちゃん)怖)」」」」
「…黒豹悪かったな」
「あ?…!!」
「落ち着け…な?」
「(黒豹が大人しく…)」
「ろ…狼牙…」
「ん?」
「み、みんな…見てる」
「だから?関係ない
あ、そうだ俺の大事なな黒豹泣かせたんだ
…後から覚えとけよ?」
「「「「(黒いオーラが見える)」」」」
そこから私が立てなくなる程
めちゃくちゃにされたのは言うまでもない…
狼牙のお父さんお母さんと話をし
一族の分裂を上手く纏め一段落ついた
狼牙と付き合って一年がたった頃
狼牙の様子がおかしかった
「…変 」
「何が?」
「澪旺…狼牙が…」
「え?狼牙浮気してるの?!」
「いや、澪旺ちゃん?
名前しか言ってないのになんでそうなるの?!」
「だって黒豹が…」
「お前ら煩せぇ…俺は浮気はしてない」
「浮気は?」
「揚げ足とんな狂犬」
「懐かしい通り名ね…で?
最近そわそわしてるのは?」
「…何も無い」
「はぁ…黒豹暫く私の所行こうか」
「ん…狼牙…待ってる」
そう言って私は澪旺に連れられ家を出た
大叔母様に用意して貰った家は引き払い
今は狼牙のマンションに同居させて貰ってる
「黒豹…最近変わったことは無かった?」
「…電話で…アレコレ言ってた」
「アレコレ?」
「…うん…私はこう…って」
「つまり黒豹の言葉を思って電話する事が増えたの?」
「多分…」
「そ、なら心配無いんじゃない?
それとも…女の匂いさせてるの?」
「ううん…仕事以外…ない」
「仕事…は仕方無いか… 」
「うん…私も同じ」
「黒豹は…まぁ女の匂いより血腥い方が嫌か…」
「ん…だから待ってる」
「そうね…暫くお兄ちゃんと楽しみましょ?」
~狼牙side~
黒豹は最近俺に近づかなくなった…
俺が手を出してもするりと抜けて行く…
やっと最近黒豹の女らしい鳴き声が聴けたのに…
もどかしい反面驚かせたい気持ちが勝った
「篭蛇…俺嘘ヘタなんだな」
「今更?てかなんであの時言わないの?
疑われたままだよ?」
「来週…9月6日までは…」
「頑なだねぇ」
うるせぇ俺だって柄じゃねぇよ…
でも黒豹の一生だ…縛られるのは嫌だろう
でも俺は不安なんだ…
いつか消えてしまうんじゃないかって…
俺の事が好きだと俺に初めてを捧げてくれても
死と隣り合わせの仕事をする者どうしだ
黒豹に会うまで死ぬなんて一切怖く無かったのに
でもそろそろ腹括るか
~黒豹side~
あれから一週間…毎日連絡をくれる狼牙
心配なら迎えに来てくれたら良いのに…
私はどうやら狼牙が好きらしい…
確かに話さず傍に居るだけでホカホカする…
初めてを経験しても嫌じゃ無かった…
でも私は所詮黒猫…明日私は仕事がある…
珠華組から初めての依頼…狼牙はどう想うかな?
ーピピピ
ん?狼牙?
「(体は大丈夫か?明日夜時間が欲しい)」
え?狼牙は知らないの?
確かにお父様からの依頼だったけど…
「(あ、えっと…少し予定ある
けど終わったら大丈夫、何かあった?)」
「(いや、明日迎えに行くから…終わったら連絡くれ)」
それっきり狼牙から連絡は来なかった
次の日お父様に呼ばれ珠華組本家へ
ートントン
「お父様黒豹です」
「入れ」
「失礼致します…本日は如何な依頼でしょうか」
「…狼牙を頼む」
「は?あ、いや…
恐れ入ります…ご子息を…ですか?」
「あぁ…」
「(そ、そんな!!私が…狼牙を?)」
「話は以上だ」
「…はい…失礼致しました」
とぼとぼ歩き少し考えた
なんで狼牙なの?
初めての仕事でしかも失敗なんかしてない…
こんな事初めてだ…仕事と天秤にかけるなんて…
今迄は親でも私に良くしてくれた一族の人間でも
躊躇いは無かったのに…どうしよう…
もう18時…そろそろ動かなくちゃ…
今日…狼牙は家から出ないのか
そう言えば私に用事があるって…
…狼牙ごめん
ーピンポン
ーガチャ
「!!…黒豹どうした?」
「予定…早く…終わった」
「ああぁ…そか、入れよ」
「ん…(あ…隙だらけだ…今抱きついたら…って違う)」
「どうした?」
「え?ううん(なんだろう…変な感じ)」
「黒豹は今日さ何の日か知ってる?」
「今日?…満月?」
「クスクス…猫の時の習慣抜けねぇのな」
「(あ、珍しく笑ってる…カッコイイな
ん?カッコイイ?…)」
「はぁ…黒豹は今迄ちゃんと
出来なかっただろうって思って…」
「ちゃんと?」
「あぁ…今日9月6日」
「!!(そんな…酷いよお父様…母の次は狼牙なの?)」
「そんな驚く事か?まぁいい…黒豹今日は話があってな…」
「…な…に?(どうしよう…泣きそう)」
「黒豹…俺はお前が好きで愛してる…
好きな女が目の前で前より豊な表情見て
嬉しかったり欲情すんのは男の性だ」
「え?」
「…だから~涙目でこっち見んなよ…襲うぞ」
「(あぁ…澪旺皆ごめんなさい…私無理だ)」
「…いきなりで驚いただろうが…
俺お前しか要らねぇ …だから…結婚してくれ」
そう言い私の前にひざまついて指輪ケースを開ける
綺麗…狼牙私がここに来た話したら怒るかな…
そう思い話そうとすると後ろから気配がした
「!!誰!!」
「?!黒豹…どうし…!!」
「あ、バレた」
「そりゃあ黒豹が居るんだもんバレるよ」
「いやぁん黒豹ちゃんごめんね?」
「お父様お母様それに…篭蛇澪旺?!」
「なんでお前らここに居る…」
「「「いやーね…」」」
「狼牙も黒豹ちゃんも鈍感さんだから
みんなで驚かせようって…って黒豹ちゃん?」
私はすぐ様皆に土下座をして
「「「「え?」」」」
「お父様申し訳ございません!!
ご依頼頂たいた内容は遂行できません
それどころか私は一族の当主
それを名乗るには相応しく御座いません
このお命を持ってしてお詫び致します
ですから…狼牙だけは…お助け願います…」
初めての救いを求めた
「…黒豹…そこまで狼牙が好きか」
「はい、今ハッキリ自覚させて頂きました」
「では狼牙は殺せないんだな?」
「はい…申し訳ございません」
「それでいい」
「え?」
「俺は別に殺せと依頼していない」
「お父様…それはどういう…」
「今の聖の話を聞いていなかったか?」
「…!!(私周りを見渡す)」
「ニヤリ…黒豹それでさっきここまで来たのか?」
「え?あ、いや…れ、澪旺!!」
「黒豹の自業自得ねぇ」
「そんな…皆して…酷い…」
「「あ、黒豹(ちゃん)が泣いた」」
「!!逃げて!!」
「「「「は?」」」」
「おどれら…えぇ加減にしな…
こちとら一族預かる当主の身…
一つの依頼で何人の奴らを救えるとおもってんだ!!」
「「「「(マジギレ黒豹(ちゃん)怖)」」」」
「…黒豹悪かったな」
「あ?…!!」
「落ち着け…な?」
「(黒豹が大人しく…)」
「ろ…狼牙…」
「ん?」
「み、みんな…見てる」
「だから?関係ない
あ、そうだ俺の大事なな黒豹泣かせたんだ
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