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春先の出会い
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~紅雪side~
「くーちゃーん!!!!」
「栞鈴…」
「今回も同じクラスだよー!!」
「そう…良かったね」
「もう~くーちゃんも嬉しい癖に~」
「別に…」
素直じゃ無いなぁなんて言ってるこの子
兎山 栞鈴(トウヤ カリン)15歳
私冬羅 紅雪(トウラ クセツ)の幼馴染だ
生まれは日本だけど少しフランスに住んでいた
中学になるのをきっかけにフランスから
ここ三日月(ミカゲ)街に越してきた
それからずっと一緒でお隣さん
私が小学2年生の頃両親は不慮の事故で…
お婆ちゃんはお母さんとの約束で私に一人暮らしをさせてくれたり
生活に必要なお金なんかを用意してくれる別にお婆ちゃんとの仲は悪くは無いけ
それに栞鈴とも仲が良いみたいだし…そんな私達も今日から高校生だ
「秋葉高校(シュウヨウ)高校ってさ!!
イケメン先生で有名だよね!制服可愛いし!」
「はぁ…相変わらず煩いね」
「えーだってテンション上がるじゃない!!」
「上がらない…煩い」
「もう~」
煩い栞鈴を無視して私は校内に足を進めた
すると早速煩い集団が…
「…くーちゃん…あれ…凄いね…」
「煩い…キモイ…ウザイ」
「うん、相変わらずの毒舌…」
「事実…それに興味ない」
「あれって先生と先輩だよね?
それにしてもくーちゃん綺麗で美人なのにさぁ?
男に興味無いとか勿体無いし羨ましぃぃ!!」
「はぁ…もし栞鈴が言うように綺麗なのであれば
こうもあからさまに避けられないでしょ…」
そう言って私は周りを一瞥した
私は基本毒舌で素直じゃないらしく
更に目つきが悪くそのせいか良く避けられる
片や栞鈴は愛らしい顔立ちに大きな目
肩まである髪を巻いて軽く化粧をしたまさに女の子
私と違い愛想もいいので人気が高かった
私が琥珀色の瞳でプラチナブロンドの髪色
栞鈴はダークブラウンの瞳にモカブラウンの髪色
かわいいったらありゃしない…
「いやいや…中学時代さぁ?
くーちゃんへの告白は後を絶えなかったし?
ファンクラブも合ったし?
避けられてるのは美人過ぎるからだよ」
「ふーん…」
「くーちゃん照れてるークスクス」
「う、うるさい…行くよ」
「はーい」
栞鈴はこう言うがそれは幼馴染の色眼鏡だ
それ以外に有り得ない…
まぁ高校生活も中学同様栞鈴に迷惑を掛けて過ごすだろうね…
ごめんと心で栞鈴に謝っておく
通り過ぎた群れからある人がこっちを
食入るように見ているとも知らないで
後に私達は自分のクラスに到着
私も栞鈴も出席番号が隣
その為必然的にはじめの席は隣だ
まあ後も栞鈴若しくは私が言って隣なんだけど…
既に栞鈴は周りと仲良くなっている
「はーい静かにーそろそろ体育館に集まって」
「「「はーい」」」
「面倒…」
「もう~くーちゃん行くよ?」
先生から声が掛かる
面倒くさがる私の手を引いて歩く栞鈴…
体育館には案の定…うじゃうじゃ人が…まだ肌寒い春にも関わらず熱気がすごい
間もなくして校長の話…生活指導の話…当事…
「あれ?今日はくーちゃんじゃないの?」
「覚えてない…」
「しっかりしてよー」
「「冬羅 紅雪前へ」」
「あ、やっぱりくーちゃんだ!!」
「マジかよ…」
そう言い歩き出す私
不自然な人の道が出来てるが気にしない
何言おうかなぁ…と考えながら歩く
壇上に上がり教壇の上に着いた
「えーお日柄も良い今日この頃…って面倒臭いので簡潔に申します
今日から高校生として自覚を持ち生活に支障のない過ごし方をしてください
それと私の邪魔を一切しないで下さい…以上です」
言い終わり一例し壇上を降り列に戻る
ざわつく生徒に落ち着けと声を掛ける先生
「くーちゃん相変わらずだね…」
「勘弁して欲しい…栞鈴私寝るから宜しく」
「え?ちょ!!くーちゃん!!」
「…」
「ほんとに寝ちゃった…良く立ったまま寝れるな…」
誰かさんからの熱い視線が向いてるなんて
栞鈴にそのまま引きずられながら
教室に向かったなんて知る由もない
「くーちゃーん!!!!」
「栞鈴…」
「今回も同じクラスだよー!!」
「そう…良かったね」
「もう~くーちゃんも嬉しい癖に~」
「別に…」
素直じゃ無いなぁなんて言ってるこの子
兎山 栞鈴(トウヤ カリン)15歳
私冬羅 紅雪(トウラ クセツ)の幼馴染だ
生まれは日本だけど少しフランスに住んでいた
中学になるのをきっかけにフランスから
ここ三日月(ミカゲ)街に越してきた
それからずっと一緒でお隣さん
私が小学2年生の頃両親は不慮の事故で…
お婆ちゃんはお母さんとの約束で私に一人暮らしをさせてくれたり
生活に必要なお金なんかを用意してくれる別にお婆ちゃんとの仲は悪くは無いけ
それに栞鈴とも仲が良いみたいだし…そんな私達も今日から高校生だ
「秋葉高校(シュウヨウ)高校ってさ!!
イケメン先生で有名だよね!制服可愛いし!」
「はぁ…相変わらず煩いね」
「えーだってテンション上がるじゃない!!」
「上がらない…煩い」
「もう~」
煩い栞鈴を無視して私は校内に足を進めた
すると早速煩い集団が…
「…くーちゃん…あれ…凄いね…」
「煩い…キモイ…ウザイ」
「うん、相変わらずの毒舌…」
「事実…それに興味ない」
「あれって先生と先輩だよね?
それにしてもくーちゃん綺麗で美人なのにさぁ?
男に興味無いとか勿体無いし羨ましぃぃ!!」
「はぁ…もし栞鈴が言うように綺麗なのであれば
こうもあからさまに避けられないでしょ…」
そう言って私は周りを一瞥した
私は基本毒舌で素直じゃないらしく
更に目つきが悪くそのせいか良く避けられる
片や栞鈴は愛らしい顔立ちに大きな目
肩まである髪を巻いて軽く化粧をしたまさに女の子
私と違い愛想もいいので人気が高かった
私が琥珀色の瞳でプラチナブロンドの髪色
栞鈴はダークブラウンの瞳にモカブラウンの髪色
かわいいったらありゃしない…
「いやいや…中学時代さぁ?
くーちゃんへの告白は後を絶えなかったし?
ファンクラブも合ったし?
避けられてるのは美人過ぎるからだよ」
「ふーん…」
「くーちゃん照れてるークスクス」
「う、うるさい…行くよ」
「はーい」
栞鈴はこう言うがそれは幼馴染の色眼鏡だ
それ以外に有り得ない…
まぁ高校生活も中学同様栞鈴に迷惑を掛けて過ごすだろうね…
ごめんと心で栞鈴に謝っておく
通り過ぎた群れからある人がこっちを
食入るように見ているとも知らないで
後に私達は自分のクラスに到着
私も栞鈴も出席番号が隣
その為必然的にはじめの席は隣だ
まあ後も栞鈴若しくは私が言って隣なんだけど…
既に栞鈴は周りと仲良くなっている
「はーい静かにーそろそろ体育館に集まって」
「「「はーい」」」
「面倒…」
「もう~くーちゃん行くよ?」
先生から声が掛かる
面倒くさがる私の手を引いて歩く栞鈴…
体育館には案の定…うじゃうじゃ人が…まだ肌寒い春にも関わらず熱気がすごい
間もなくして校長の話…生活指導の話…当事…
「あれ?今日はくーちゃんじゃないの?」
「覚えてない…」
「しっかりしてよー」
「「冬羅 紅雪前へ」」
「あ、やっぱりくーちゃんだ!!」
「マジかよ…」
そう言い歩き出す私
不自然な人の道が出来てるが気にしない
何言おうかなぁ…と考えながら歩く
壇上に上がり教壇の上に着いた
「えーお日柄も良い今日この頃…って面倒臭いので簡潔に申します
今日から高校生として自覚を持ち生活に支障のない過ごし方をしてください
それと私の邪魔を一切しないで下さい…以上です」
言い終わり一例し壇上を降り列に戻る
ざわつく生徒に落ち着けと声を掛ける先生
「くーちゃん相変わらずだね…」
「勘弁して欲しい…栞鈴私寝るから宜しく」
「え?ちょ!!くーちゃん!!」
「…」
「ほんとに寝ちゃった…良く立ったまま寝れるな…」
誰かさんからの熱い視線が向いてるなんて
栞鈴にそのまま引きずられながら
教室に向かったなんて知る由もない
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