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踊りの輪
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「雪花の大樹の廻りで お皆が輪になって踊ってるよアーシュ 皆」エイル
「踊るか・・体調は?エイル」
「大丈夫」
そして廻りに気がつけれぬように
そっとアーシュに耳打ちするエイル
「・・この魔法の腕輪・・癒しの効果があるみたい
全く 痛くない・・」エイル
「良かった」アーシュ
「セルトも行くぞ」アーシュはセルトにも声をかける
「・・私もですか?」少々焦るセルト
「王宮でナーリンと踊ってただろう?」
「しかし・・本当は不得意で・・」
「大丈夫ですわ セルト義兄様」ナーリン
「しかし・・」渋い顔のセルト
「練習と思って 頑張れセルト 命令だ」笑うアーシュ
「・・はい」渋々従うセルト
皆 踊りの輪に加わり踊りだす
アーシュとエイルとアルテイシアは三人で
ナーリンとセルトは二人で
しばらく後 アーシュは
「ちょっと一休み エイルも休もう アルはもう少し一人で大丈夫か?」
「了解ですわ アーシュ様 お待ちしてますよ」アルテイシア
「エイル こっち」
別の木の陰に腰かける
そっとあたりを伺い アーシュは 自分の顔を近づけて
エイルにキスをする
黙って目を閉じるエイル
「身体が成長して大人になったら お前を抱く・・」アーシュ
座っているエイルを抱きしめて耳元で小声で言うアーシュ
「愛している」
「・・・・・」エイルは黙っている
戸惑い 少々困ったような笑みを浮かべている
「踊るか・・体調は?エイル」
「大丈夫」
そして廻りに気がつけれぬように
そっとアーシュに耳打ちするエイル
「・・この魔法の腕輪・・癒しの効果があるみたい
全く 痛くない・・」エイル
「良かった」アーシュ
「セルトも行くぞ」アーシュはセルトにも声をかける
「・・私もですか?」少々焦るセルト
「王宮でナーリンと踊ってただろう?」
「しかし・・本当は不得意で・・」
「大丈夫ですわ セルト義兄様」ナーリン
「しかし・・」渋い顔のセルト
「練習と思って 頑張れセルト 命令だ」笑うアーシュ
「・・はい」渋々従うセルト
皆 踊りの輪に加わり踊りだす
アーシュとエイルとアルテイシアは三人で
ナーリンとセルトは二人で
しばらく後 アーシュは
「ちょっと一休み エイルも休もう アルはもう少し一人で大丈夫か?」
「了解ですわ アーシュ様 お待ちしてますよ」アルテイシア
「エイル こっち」
別の木の陰に腰かける
そっとあたりを伺い アーシュは 自分の顔を近づけて
エイルにキスをする
黙って目を閉じるエイル
「身体が成長して大人になったら お前を抱く・・」アーシュ
座っているエイルを抱きしめて耳元で小声で言うアーシュ
「愛している」
「・・・・・」エイルは黙っている
戸惑い 少々困ったような笑みを浮かべている
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