雪花祭り☆

のの(まゆたん)

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街の祭り

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そして アーシュの変身の魔法が解けて 
アーシュにエイル アルテイシア セルト将軍にナーリンの五人は
二頭の翼竜で街に向かった

街はフイナーレが近ずき
賑やかで 街の雪花の花びらも そろそろ散り終えそうだった

出店で 食べ物をほおばり 
エイルとアーシュとナーリンは果実のジュースを飲む
アルテイシアは 果実の酒

セルトは悩んでいたが・・

「一杯ぐらいなら 支障はないさセルト・・」アーシュ

「・・すみません では・・」そう言ってアルテイシアと同じ果実酒

「ねえ アーシュ様 そこの弓矢の出店で 腕を競いません?
勝ったら アーシュ様が私の頬にキス うふ」アルテイシア

「・・俺が勝ったら それはなし・・俺が勝ったら?」
「お好きな食べ物を幾らでも ご馳走しますわ」
「よし!決まりだ」アーシュ

二人は弓矢の出店で 次々と矢を中心に命中させた
「引き分けかな」アーシュ
「まだまだ♪」アルテイシア

「頑張って二人とも」エイル
「頑張ってください」ナーリン
弓矢の景品を渡され ほくほくのエイルとナーリン

「あ・・」アーシュの手が滑り 矢は当たったものの大きく外れる
「ちっ!」舌打ちするアーシュ

「ふふん~っ」余裕のアルテイシアはまた中心に命中

「・・・」黙っているアーシュ じと目である
「や・は・り 私の勝ち!うふ」

あきらめたように アルテイアの頬にキスするアーシュ

クスクス笑いのエイルとナーリン
目元をほころばせてるセルト
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