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戦いの合間の困った会話・・まだ続く
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「まったく・・うるさいな馬女!
こっちも忙しいって言っている・・いるだろうが!」
「・・腹立つから ついでだから もう一つ文句を言いておく!!
一度 セルトとの練習試合の最中に開いてセルトの記憶を
飛ばすのは 結構 手間どった大変だったぞ!」
アーシュ しつこく まだ文句を言う
ふわりと宙に浮かんだままアシャアシャの姿で
敵の剣の攻撃をかわし よけつつも
「・・!あれは 夢だと・・試合中 気を失った私が見た夢と」
唖然とするセルト
「すまんセルトどうしても 上手く消えてくれなくて・・リアンに頼みたかったが
生憎 留守でな・・仕方なく そう思わせた・・と」
再び またも二人の王の影の剣の攻撃を 素早くかわす
王の一人がゆっくりと魔法の呪文を唱える 指指しながら・・
「水・・水竜の王バシアシヌスが命じる 水の大蛇となり 敵を絞め殺せ!」
現れた水の大蛇が襲いかかる! アシャアシャの中のアーシュは呪文を唱えて
腕を横に振る
「水! 水の大蛇 我 最後の竜の王が命じる! 水に還れ!!」
水大蛇は たちまち弾け散り 水飛沫があたりに飛びちる
アシャアシャの頬にも水飛沫が一つ当たり 頬を濡らす
「大体 今は忙しい! 小言は後だ! ちゃんと手伝え!レグルス!」
「さぼるな! 手を止めるな!」
「左の方は 任せたぞレグルス!」アーシュことアシャアシャ
「炎の槍! 敵を貫き 我が名 火竜王の名にかけて!焼き尽くせ!」
二本の大きな横長の長い炎が出現して 二人の王の影を刺し貫き
燃やし尽くす
左から また三人の王の影が次々と剣で襲いかかる!
宙に浮かびながら・・なんなく 素早く 時には飛び上がり 背を反らしたり
左右に動ていたり 次には くるりと踊るように廻ってよける
ひょいと軽々 逆立ち横ち飛びも・・
両足を曲げ ギリギリ手前 足元近くで横に振られた剣を避けたりと・・
攻撃をかわすアシャアシャの姿のアーシュ
「・・苦情と文句は後で聞く!火竜王! 左はちょっと待て!」
「少しの間だけでいい!適当にかわせ!こっちも忙しい!!」
レグルスは 剣を横に振るい 敵を切り倒す
黒い血飛沫が レグスルの身体を 黒い飛び血で幾か所か染める
後ろから襲ってきた敵の剣の攻撃を
防御の魔法で レグルスを守るバステイル
「暗黒の闇の力 盾となれ!」
黒い影が現れて キンイインと音を立てて剣の攻撃を弾く
そこを振り返ったレグルスが剣で刺し貫き 王の影は消える
「たく! 了解したから 任せろ!
今やる!水の大蛇! 敵に巻き付き 砕け!」
水の魔法の呪文・・
そして 今度は二人を相手に 剣を振るう レグルス
「あの者達の時を止め 動きを封じよ・・時の力よ」
バステイルが敵を指さす 援護の時の魔法を唱える
「後ろの三人はアル リアンまかせたぞ!!」
俺は正面の二人をかたずてける!」
「セルトは そのまま水晶群と岩のゴーレムを砕け 頼むぞ!」
「お任せを!王!」 水晶群を砕きつつ セルトは言う
「はい! 分かりました!」 「了解ですよ 火竜王!」
それぞれアルテイシアとリアンが言う
「水! 氷の槍!!敵を貫け!」アルテイシア
次々と 飛んでくる氷の槍が突きさされて 二人の王の影が消さる
「白き幻獣!ケルベロス 白の最後の宗主が命じる! 敵を?み砕け!
もう一人の王も ケルベロスに首元を咬まれて 消える
アーシュ・・アシャアシャに岩の鋭い塊が次々と飛んでくる
「ちっ! 岩の盾!!」
飛んできた岩の塊は大きな岩の盾の前に砕け散る
こっちも忙しいって言っている・・いるだろうが!」
「・・腹立つから ついでだから もう一つ文句を言いておく!!
一度 セルトとの練習試合の最中に開いてセルトの記憶を
飛ばすのは 結構 手間どった大変だったぞ!」
アーシュ しつこく まだ文句を言う
ふわりと宙に浮かんだままアシャアシャの姿で
敵の剣の攻撃をかわし よけつつも
「・・!あれは 夢だと・・試合中 気を失った私が見た夢と」
唖然とするセルト
「すまんセルトどうしても 上手く消えてくれなくて・・リアンに頼みたかったが
生憎 留守でな・・仕方なく そう思わせた・・と」
再び またも二人の王の影の剣の攻撃を 素早くかわす
王の一人がゆっくりと魔法の呪文を唱える 指指しながら・・
「水・・水竜の王バシアシヌスが命じる 水の大蛇となり 敵を絞め殺せ!」
現れた水の大蛇が襲いかかる! アシャアシャの中のアーシュは呪文を唱えて
腕を横に振る
「水! 水の大蛇 我 最後の竜の王が命じる! 水に還れ!!」
水大蛇は たちまち弾け散り 水飛沫があたりに飛びちる
アシャアシャの頬にも水飛沫が一つ当たり 頬を濡らす
「大体 今は忙しい! 小言は後だ! ちゃんと手伝え!レグルス!」
「さぼるな! 手を止めるな!」
「左の方は 任せたぞレグルス!」アーシュことアシャアシャ
「炎の槍! 敵を貫き 我が名 火竜王の名にかけて!焼き尽くせ!」
二本の大きな横長の長い炎が出現して 二人の王の影を刺し貫き
燃やし尽くす
左から また三人の王の影が次々と剣で襲いかかる!
宙に浮かびながら・・なんなく 素早く 時には飛び上がり 背を反らしたり
左右に動ていたり 次には くるりと踊るように廻ってよける
ひょいと軽々 逆立ち横ち飛びも・・
両足を曲げ ギリギリ手前 足元近くで横に振られた剣を避けたりと・・
攻撃をかわすアシャアシャの姿のアーシュ
「・・苦情と文句は後で聞く!火竜王! 左はちょっと待て!」
「少しの間だけでいい!適当にかわせ!こっちも忙しい!!」
レグルスは 剣を横に振るい 敵を切り倒す
黒い血飛沫が レグスルの身体を 黒い飛び血で幾か所か染める
後ろから襲ってきた敵の剣の攻撃を
防御の魔法で レグルスを守るバステイル
「暗黒の闇の力 盾となれ!」
黒い影が現れて キンイインと音を立てて剣の攻撃を弾く
そこを振り返ったレグルスが剣で刺し貫き 王の影は消える
「たく! 了解したから 任せろ!
今やる!水の大蛇! 敵に巻き付き 砕け!」
水の魔法の呪文・・
そして 今度は二人を相手に 剣を振るう レグルス
「あの者達の時を止め 動きを封じよ・・時の力よ」
バステイルが敵を指さす 援護の時の魔法を唱える
「後ろの三人はアル リアンまかせたぞ!!」
俺は正面の二人をかたずてける!」
「セルトは そのまま水晶群と岩のゴーレムを砕け 頼むぞ!」
「お任せを!王!」 水晶群を砕きつつ セルトは言う
「はい! 分かりました!」 「了解ですよ 火竜王!」
それぞれアルテイシアとリアンが言う
「水! 氷の槍!!敵を貫け!」アルテイシア
次々と 飛んでくる氷の槍が突きさされて 二人の王の影が消さる
「白き幻獣!ケルベロス 白の最後の宗主が命じる! 敵を?み砕け!
もう一人の王も ケルベロスに首元を咬まれて 消える
アーシュ・・アシャアシャに岩の鋭い塊が次々と飛んでくる
「ちっ! 岩の盾!!」
飛んできた岩の塊は大きな岩の盾の前に砕け散る
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