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遠ざかる背中にこの手は届かなくて
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リアムはクロヴィスによる激しい調教を受け続け、快楽浸けの毎日を余儀なくされていた。
今日は朝から大きな寝台の上にリュカと横並びに仰向けに寝かされて辱しめに耐えている。
リアムもリュカも胸元までの白い絹の衣服を着せられ、下半身は何も穿かされず、晒されていた。
リアムはなるべくリュカを見ないように顔を背けるが、クロヴィスに顔を掴まれ、肩を押さえつけられて、身動きがとれず否応なしにディランに性器をしゃぶられて喘ぐリュカに見入ってしまう。
「あっあぁんっ♡ でぃらん♡」
泣いて悦がるリュカの声は甘美で、リアムは無意識に腰をもぞもぞさせる。
クロヴィスが嗤うとリアムの唇をなめた。
その舌のねっとりした感触に、リアムは小さく声をあげて身悶えてしまう。
クロヴィスにこうして組み敷かれる事に悦ぶ心と肉体が愚かに思えた。
「散歩にいくぞ」
戸惑う間もなくリアムは強引に寝台から降ろされた。
「散歩って」
「来い」
やはり外へ行くつもりだ。
リアムは全身の血の気が引くのを感じて、目についた衣服を手にしたのだが、クロヴィスに鼻で笑われる。
「馬鹿が」
それは普段クロヴィスが羽織っていたマントだと気づくのが遅かった。
それから何かが飛び出てリアムに張り付く。
「や、やあぁああっ!?」
甘い汁を垂らす蠢く生き物。
素早くリアムの体に巻き付いたかと思えば、勢いよく伸縮しはじめ尻穴に入り込み液体を噴出する。
そのまま激しい伸縮運動を続ける触手にリアムは感じすぎて意識を飛ばしかけた。
「むぐぇええ♡」
「みずからコイツを望むとはな、とんだ好きモノだ」
「あぁあッ♡ おおおっ♡」
リアムは触手の凄まじい刺激にくずおれそうになるが、クロヴィスに抱き上げられて震える足をどうにか地につける。
「行くぞ」
首にまでまきついた触手に鎖をつけられ引っ張られた。
太くてねっとりした触手に性器をしごかれ、後孔をなぶられながらなんてまともに歩ける筈がない。
「おほぉおっ♡ ま、まえもぉうしろもっ♡ ふ、ふといのがあ♡ しゅ、しゅごぉおいのぉお♡」
それに頭から足首まで触手が巻き付き、意思をもって肌をまさぐるので、全神経が刺激され気持ちよすぎて体に力が入らないのだ。
リアムは触手から与えられる愛撫と愛液に浸り、あまりの快楽に悲鳴をあげ続けてしまう。
「あっひぃいいいっ♡ ほぉおおお♡」
「感じまくってんじゃねえ! しっかり歩け!」
鎖で首を引っ張られ、一歩踏み出すとその震動で触手が反応し、左右の乳首をきつく吸い始めた。
リアムはたまらずのけぞり天井を仰ぐ。
「おほおぉおうっ♡」
絶頂して白濁を室内に飛び散らす。
クロヴィスが冷めた声で吐き捨てた。
「好い様だ」
※
リュカの屋敷から平民の居住区までの移動中、ほとんど引きずられていたリアムの理性は限界だった。
魔族の玩具になっている神官に気づいて、人々が悲鳴をあげたりわめいたりしている。
だが、リアムは羞恥心に構う余裕などない。
いつの間にか広場に連れてこられていたリアムは、その中心に立たされて観衆を更にひきつけてしまった。
クロヴィスがリアムにしか聞こえないような小さな声で話しかけてくる。
(お前、できそこないなんだってな)
――!?
なんの話だと触手の激しい攻めに意識を飛ばしかける中、クロヴィスの言葉に集中した。
どうやらクロヴィスはリアムについて調べていたらしく、リアムの知人の名前を何人か口にする。
その中にはすでに他界している両親や、リアムをいじめていた者の名前もあった。
リアムはぼうっとした頭でクロヴィスの話を聞いてはいたが、その最中でも触手は絶えずなぶってくるのであえぎ声をもらしながら聞いていた。
(引き取ってもらった先で、ずいぶん可愛がられてたらしいな)
「……っ」
リアムは過去を思い出す。
幼い頃両親が他国の戦に巻き込まれて亡くなってしまい、頼りの親戚は誰もリアムを引き取ってはくれなかった。
理由は、リアムの両親が駆け落ちをして結ばれていたからだ。
国王と親密だったある富豪がリアムを引き取り育ててくれる事となったのだが、それは、地位の高い神官になった者には莫大な富が約束されているからだった。
リアムには神官の素質はないと分かった時、「恩知らずのできこそこないが!」と罵られ、息子達からも苛烈ないじめを受けた。
それでもリアムが神官になれたのは、リュカの指南があったからこそだ。
最低限の治癒の能力を得た事と、座学にてどうにか神官になれたものの、その地位の向上など、リアムの能力では望めはしない。
――それでも、両親が望んでいた神官になれたことは誇りに思っていた。
「おお! 本当にリアムなのかよ」
リアムは聞き覚えのある声に驚いて声の方へ顔を向けた。
にやついた笑みを浮かべた中肉中背の銀髪の男三人が、目を丸くして見ている。
養父の息子達だ。
「な、なんで」
「そこの魔族の主様に頼まれたんだよ」
「なにを」
リアムは一瞬自分の身を支配している快楽を忘れ、苦しい過去の登場人物である兄弟達を見据える。
長男のオルトが、その跳ねた銀髪をかきあげて腕を組むと偉そうに言い放つ。
「国王陛下と謁見の手はずを整えてくれたら面白いのを見せてやるってさ」
「お前が魔族の奴隷になってるっていうからさ、そうかそうかそういうことか~」
へらへら嗤う次男エグモントに末っ子のヨーゼフが同じく嗤いながら頷いている。
三人とも享楽的で女遊びも激しいと、街の隅で細々と一人で暮らしていたリアムの耳にも届いていた。
縁を切ったつもりだったのに、こんな形でまた顔を合わせるなんて。
リアムは身体が冷えていくのを感じて嫌な予感に支配される。
「これからはこいつらにたっぷり可愛がって貰え」
「!?」
これからは。
その言葉にリアムは違和感を感じた。
隣で佇むクロヴィスを見やると、氷のような視線を注ぐ瞳と目があった。
「クロヴィス?」
嫌な予感に声は震えており、なんとも情けない声音だった。
クロヴィスがリアムの頭をぐりぐりと撫でてくる。
「お前は、もう、用済みだ」
「……っ」
リアムは困惑し、思わずクロヴィスに手を伸ばすとバシっと振り払われる。
「一つだけ言っておく。お前が俺に抱く感情はすべて俺がかけた術のせいだ……じゃあな」
背を向けて遠くなる背中。
リアムは声を出す事ができず、ただ手を伸ばしていた。
やがてクロヴィスは角を曲がってしまい、その背中は見えなくなる。
リアムは突然の仕打ちに呆然として涙を我慢できない。
「……やだ、やだ、クロヴィス……」
――まだ貴方の事を、何も知らないのに。
「おーいリアムくーん」
ぐいっと身体を引っ張られ、地面に押しつけられる。
昔三人に地面に押しつけられて、水をかけられた記憶が蘇り意識が三人へ向く。
見上げた彼らの目には以前とは違う色が浮かぶ。
明らかな欲情の色。
クロヴィスによって性奴隷に堕とされた肉体が、快楽を求めて疼くのを感じる。
けれど、クロヴィスに捨てられた事実に心は凍えていた。
――クロヴィスが、ぼくを……。
脳裏に蘇るクロヴィスの幻影を虚空に見つめる。
仰向けに押さえつけられ、巻き付いた触手を乱暴に引き剥がされて、尻穴に肉棒を突っ込まれた。
「おぶうう♡」
「うっわこいつの尻穴ずぶずぶじゃねえかよっ、すげえ!!」
突き落とされた心とは裏腹にリアムの身体は快楽を感じてしまう。
――ああ、そうか、ぼくは、だれにでも感じるんだ……こんな、淫乱、捨てられてとうぜんだ……。
すげえすげえと叫びながら腰を打ち付け、ペニスをうがついじめっ子の義理の兄の背中に腕を回して、受け入れる。
リアムは心を守る為に自分の肉体が快楽を求めているのが分かった。
だから、されるがまま、彼らの欲望を受け入れることにする。
――でも、やっぱりクロヴィスがいいなあ……。
気がつけば他の兄弟二人もリアムの肉体をむさぼり始め、三人に同時に犯されていた。
一人には口の中に肉棒を突っ込まれ、一人には胸の突起をなめてこねくり回され、一人には尻の奥を肉棒で蹂躙される。
リアムは快楽に身を委ね、三人に同時に射精され精液をひっかけられて身もだえた。
「んうっ♡ んうんんっ♡ ふうっ♡」
「ぜんぶ飲めよ!」
「んぶふううううっ♡」
ごくごくと熱くてニオイのきつい白濁を飲み干し、酸素を吸い込む為に口を開けると舌を絡め取られ吸い上げられる。
「んんっ! ふううっ♡」
兄弟たちに一人ずつ激しく口づけをされて、リアムはめまいがして地面に背中を打ち付けそうになるが、抱きとめられて頬ずりされた。
「あ、やっ、オルト」
「やべえよ、お前かわいいなあ」
「ああんっ♡」
また奥に性器を埋められて突き上げられて、リアムは喘いだ。
クロヴィスの幻影を見つめながら、犯され続け、いつの間にか数十人の男を相手に腰を振っている。
「リアムさまあっチンポがとろけそうですうっ」
「たまんねえええっ」
興奮した声と粘着質な音と肌がぶつかりあう音が混じりあう。
「んほぉおおっ♡」
リアムはたたきつけられる欲望の中で愛する男を想う。
――クロヴィス……いかないで……。
「く、ろヴィスうっ」
見えなくなった背中がなんども脳裏に蘇る。
リアムは絶頂して自身から精液を噴出させたが、胸が苦しくて押し潰されそうだった。
今日は朝から大きな寝台の上にリュカと横並びに仰向けに寝かされて辱しめに耐えている。
リアムもリュカも胸元までの白い絹の衣服を着せられ、下半身は何も穿かされず、晒されていた。
リアムはなるべくリュカを見ないように顔を背けるが、クロヴィスに顔を掴まれ、肩を押さえつけられて、身動きがとれず否応なしにディランに性器をしゃぶられて喘ぐリュカに見入ってしまう。
「あっあぁんっ♡ でぃらん♡」
泣いて悦がるリュカの声は甘美で、リアムは無意識に腰をもぞもぞさせる。
クロヴィスが嗤うとリアムの唇をなめた。
その舌のねっとりした感触に、リアムは小さく声をあげて身悶えてしまう。
クロヴィスにこうして組み敷かれる事に悦ぶ心と肉体が愚かに思えた。
「散歩にいくぞ」
戸惑う間もなくリアムは強引に寝台から降ろされた。
「散歩って」
「来い」
やはり外へ行くつもりだ。
リアムは全身の血の気が引くのを感じて、目についた衣服を手にしたのだが、クロヴィスに鼻で笑われる。
「馬鹿が」
それは普段クロヴィスが羽織っていたマントだと気づくのが遅かった。
それから何かが飛び出てリアムに張り付く。
「や、やあぁああっ!?」
甘い汁を垂らす蠢く生き物。
素早くリアムの体に巻き付いたかと思えば、勢いよく伸縮しはじめ尻穴に入り込み液体を噴出する。
そのまま激しい伸縮運動を続ける触手にリアムは感じすぎて意識を飛ばしかけた。
「むぐぇええ♡」
「みずからコイツを望むとはな、とんだ好きモノだ」
「あぁあッ♡ おおおっ♡」
リアムは触手の凄まじい刺激にくずおれそうになるが、クロヴィスに抱き上げられて震える足をどうにか地につける。
「行くぞ」
首にまでまきついた触手に鎖をつけられ引っ張られた。
太くてねっとりした触手に性器をしごかれ、後孔をなぶられながらなんてまともに歩ける筈がない。
「おほぉおっ♡ ま、まえもぉうしろもっ♡ ふ、ふといのがあ♡ しゅ、しゅごぉおいのぉお♡」
それに頭から足首まで触手が巻き付き、意思をもって肌をまさぐるので、全神経が刺激され気持ちよすぎて体に力が入らないのだ。
リアムは触手から与えられる愛撫と愛液に浸り、あまりの快楽に悲鳴をあげ続けてしまう。
「あっひぃいいいっ♡ ほぉおおお♡」
「感じまくってんじゃねえ! しっかり歩け!」
鎖で首を引っ張られ、一歩踏み出すとその震動で触手が反応し、左右の乳首をきつく吸い始めた。
リアムはたまらずのけぞり天井を仰ぐ。
「おほおぉおうっ♡」
絶頂して白濁を室内に飛び散らす。
クロヴィスが冷めた声で吐き捨てた。
「好い様だ」
※
リュカの屋敷から平民の居住区までの移動中、ほとんど引きずられていたリアムの理性は限界だった。
魔族の玩具になっている神官に気づいて、人々が悲鳴をあげたりわめいたりしている。
だが、リアムは羞恥心に構う余裕などない。
いつの間にか広場に連れてこられていたリアムは、その中心に立たされて観衆を更にひきつけてしまった。
クロヴィスがリアムにしか聞こえないような小さな声で話しかけてくる。
(お前、できそこないなんだってな)
――!?
なんの話だと触手の激しい攻めに意識を飛ばしかける中、クロヴィスの言葉に集中した。
どうやらクロヴィスはリアムについて調べていたらしく、リアムの知人の名前を何人か口にする。
その中にはすでに他界している両親や、リアムをいじめていた者の名前もあった。
リアムはぼうっとした頭でクロヴィスの話を聞いてはいたが、その最中でも触手は絶えずなぶってくるのであえぎ声をもらしながら聞いていた。
(引き取ってもらった先で、ずいぶん可愛がられてたらしいな)
「……っ」
リアムは過去を思い出す。
幼い頃両親が他国の戦に巻き込まれて亡くなってしまい、頼りの親戚は誰もリアムを引き取ってはくれなかった。
理由は、リアムの両親が駆け落ちをして結ばれていたからだ。
国王と親密だったある富豪がリアムを引き取り育ててくれる事となったのだが、それは、地位の高い神官になった者には莫大な富が約束されているからだった。
リアムには神官の素質はないと分かった時、「恩知らずのできこそこないが!」と罵られ、息子達からも苛烈ないじめを受けた。
それでもリアムが神官になれたのは、リュカの指南があったからこそだ。
最低限の治癒の能力を得た事と、座学にてどうにか神官になれたものの、その地位の向上など、リアムの能力では望めはしない。
――それでも、両親が望んでいた神官になれたことは誇りに思っていた。
「おお! 本当にリアムなのかよ」
リアムは聞き覚えのある声に驚いて声の方へ顔を向けた。
にやついた笑みを浮かべた中肉中背の銀髪の男三人が、目を丸くして見ている。
養父の息子達だ。
「な、なんで」
「そこの魔族の主様に頼まれたんだよ」
「なにを」
リアムは一瞬自分の身を支配している快楽を忘れ、苦しい過去の登場人物である兄弟達を見据える。
長男のオルトが、その跳ねた銀髪をかきあげて腕を組むと偉そうに言い放つ。
「国王陛下と謁見の手はずを整えてくれたら面白いのを見せてやるってさ」
「お前が魔族の奴隷になってるっていうからさ、そうかそうかそういうことか~」
へらへら嗤う次男エグモントに末っ子のヨーゼフが同じく嗤いながら頷いている。
三人とも享楽的で女遊びも激しいと、街の隅で細々と一人で暮らしていたリアムの耳にも届いていた。
縁を切ったつもりだったのに、こんな形でまた顔を合わせるなんて。
リアムは身体が冷えていくのを感じて嫌な予感に支配される。
「これからはこいつらにたっぷり可愛がって貰え」
「!?」
これからは。
その言葉にリアムは違和感を感じた。
隣で佇むクロヴィスを見やると、氷のような視線を注ぐ瞳と目があった。
「クロヴィス?」
嫌な予感に声は震えており、なんとも情けない声音だった。
クロヴィスがリアムの頭をぐりぐりと撫でてくる。
「お前は、もう、用済みだ」
「……っ」
リアムは困惑し、思わずクロヴィスに手を伸ばすとバシっと振り払われる。
「一つだけ言っておく。お前が俺に抱く感情はすべて俺がかけた術のせいだ……じゃあな」
背を向けて遠くなる背中。
リアムは声を出す事ができず、ただ手を伸ばしていた。
やがてクロヴィスは角を曲がってしまい、その背中は見えなくなる。
リアムは突然の仕打ちに呆然として涙を我慢できない。
「……やだ、やだ、クロヴィス……」
――まだ貴方の事を、何も知らないのに。
「おーいリアムくーん」
ぐいっと身体を引っ張られ、地面に押しつけられる。
昔三人に地面に押しつけられて、水をかけられた記憶が蘇り意識が三人へ向く。
見上げた彼らの目には以前とは違う色が浮かぶ。
明らかな欲情の色。
クロヴィスによって性奴隷に堕とされた肉体が、快楽を求めて疼くのを感じる。
けれど、クロヴィスに捨てられた事実に心は凍えていた。
――クロヴィスが、ぼくを……。
脳裏に蘇るクロヴィスの幻影を虚空に見つめる。
仰向けに押さえつけられ、巻き付いた触手を乱暴に引き剥がされて、尻穴に肉棒を突っ込まれた。
「おぶうう♡」
「うっわこいつの尻穴ずぶずぶじゃねえかよっ、すげえ!!」
突き落とされた心とは裏腹にリアムの身体は快楽を感じてしまう。
――ああ、そうか、ぼくは、だれにでも感じるんだ……こんな、淫乱、捨てられてとうぜんだ……。
すげえすげえと叫びながら腰を打ち付け、ペニスをうがついじめっ子の義理の兄の背中に腕を回して、受け入れる。
リアムは心を守る為に自分の肉体が快楽を求めているのが分かった。
だから、されるがまま、彼らの欲望を受け入れることにする。
――でも、やっぱりクロヴィスがいいなあ……。
気がつけば他の兄弟二人もリアムの肉体をむさぼり始め、三人に同時に犯されていた。
一人には口の中に肉棒を突っ込まれ、一人には胸の突起をなめてこねくり回され、一人には尻の奥を肉棒で蹂躙される。
リアムは快楽に身を委ね、三人に同時に射精され精液をひっかけられて身もだえた。
「んうっ♡ んうんんっ♡ ふうっ♡」
「ぜんぶ飲めよ!」
「んぶふううううっ♡」
ごくごくと熱くてニオイのきつい白濁を飲み干し、酸素を吸い込む為に口を開けると舌を絡め取られ吸い上げられる。
「んんっ! ふううっ♡」
兄弟たちに一人ずつ激しく口づけをされて、リアムはめまいがして地面に背中を打ち付けそうになるが、抱きとめられて頬ずりされた。
「あ、やっ、オルト」
「やべえよ、お前かわいいなあ」
「ああんっ♡」
また奥に性器を埋められて突き上げられて、リアムは喘いだ。
クロヴィスの幻影を見つめながら、犯され続け、いつの間にか数十人の男を相手に腰を振っている。
「リアムさまあっチンポがとろけそうですうっ」
「たまんねえええっ」
興奮した声と粘着質な音と肌がぶつかりあう音が混じりあう。
「んほぉおおっ♡」
リアムはたたきつけられる欲望の中で愛する男を想う。
――クロヴィス……いかないで……。
「く、ろヴィスうっ」
見えなくなった背中がなんども脳裏に蘇る。
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