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性奴隷という名の枷
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魔族の主――クロヴィスによって、ユーディアは支配された。
先王であるヴァルターは罪なき人々を己の欲望の為、蹂躙し命を奪い、一部の神官達と共に享楽を味わって生きてきた。
その罪はとても重く、最終的に国民の判断によって処刑された。
一方、新たな王となったクロヴィスも、その生い立ちにより神官を憎悪しており、ヴァルター王に加担していた一部の神官と、己の家族の命を奪った神官の血筋の者と親しい神官を処刑した。
クロヴィスは、王座につく儀の際に、リアムの首に枷をして国民の前に突き出し、高らかに叫んだ。
「この神官は俺の家族を、一族を死に追いやった神官の血を引いている。今後、こいつを俺たちから助け出そうとした者は容赦なく命を奪う。酷い目にあいたくなければ我に従え!」
国民はクロヴィスの力と抱く闇の濃さに恐れ、一部は怯え、一部は同情や罪悪感を抱き、皆、愛する者を守る為に、魔族の主――クロヴィスに大人しく従った。
一方、リアムは国民達にまるで女神の様に慕われている。
魔族達はリアムを常に欲望のはけ口にして、民には手を出さなかったからだ。
実際には女を好む者が多い為、娼婦達が金と贅沢目当てにその身を進んで差し出していたが、リアムの献身ぶりに民の誰もがリアムを敬い、時に同情し、慕っていた。
それは、リアムがどれほどの痴態を国民の前にさらけ出そうとも変わらない。
常に下着が透けて見えるローブを身にまとい、首輪をつけられて町の中を連れ回されても、広場で磔にされて魔族の男達に犯され続けても。
※
リアムは敬愛する神官へ、届かない手紙を書き綴っていた。
・・・・・・
リュカ様。
リュカ様を僕のせいで死なせてしまってから、僕の心の中には大きな穴があきました。
クロヴィスの心の闇は僕が感じた以上にとても深く、僕では到底癒やせない深い傷でした。
クロヴィスがユーディアの王になった後、僕は彼らの正式な性奴隷となりました。
かつて彼らに捕まった時は、無理矢理性欲処理の相手をさせられていましたが、今は違います。
僕は、自ら受け入れました。
僕が中心となって彼らの欲望のはけ口になるなら、娼婦の人たち以外の国民に手を出さないとクロヴィスが約束してくれたからです。
実際に、戦から帰ってきた魔族の男にエグモントが襲われた時、クロヴィスは自ら制裁を加えました。
彼は大けがを負い、エグモントは解放されましたが、よほど激しく犯されたのか、自分を犯した魔族の男を見ると欲情してしまうと僕に泣きついてきました。
エグモントも心配ですが、エグモントを犯した魔族はエグモントを諦めていない様子で、少し心配しています。
話がそれましたね。
僕は、今、毎日クロヴィスに犯されています。
後孔は男の性器を受け入れるようにはできていないのに、めちゃくちゃに犯されるので、どうしても怪我をしてしまうのですが、何故か僕の治癒能力が勝手に傷を治し、犯され続けてもすぐに痛みが消えてしまうのです。
クロヴィスもたまに治癒の力を使ってくれますが、僕が使えるのでほとんどしてくれません。
クロヴィスはリュカ様の話をよくしてきます。
僕はその都度泣いたり苦しくなるのですが、クロヴィスはその僕の態度や表情が好きらしく、更に興奮して激しく犯されます。
クロヴィスだけでなく、僕は週に一度は広場で磔にされて犯されたり、他国の王族や貴族に身を差しだしています。
クロヴィスは敵対してくる国に対して、まずは友好国になることを提案します。
そこに僕も連れて行かれて、同盟を結ぶなら僕を抱けるとそそのかすのです。
信じられませんが、ほとんどの国は承諾して、王や貴族は僕を満足するまで犯しました。
でも、いいんです。
この国を守れるなら、僕にできることならばなんだってします。
それに、僕は、クロヴィスの。
いえ、なんでもありません。
ごめんなさい。
一つだけ例外なのは、魔王の支配する国とのやり取りです。
クロヴィスは魔王を嫌っているようで、宣戦布告を受け入れました。
今、ユーディアの兵士達は、魔王の軍と結界が張られた砦で戦っており、いつも怪我をして帰ってきます。
僕は身体を使ってその四肢の火照りを慰め、治癒の力で傷を癒やしています。
それが、彼らの性奴隷である僕の役目です。
・・・・・・
ただ、今はちょっといつもとは違う状況です。
僕はついさっきまで魔王の軍団に捕らわれていて、助け出されて――
「おい、何かいてんだ豚!」
「あうっ」
紙とペンを取り上げられて、リアムは虚ろな目で魔族の男を見つめた。
クロヴィスよりも屈強な体躯をしており、まるでその四肢自体が甲冑のようである。
リアムは精液まみれでどろどろの身体で床にへたばり、偶然落ちていた紙とペンで、リュカに思いを綴っていたのだ。
つい先ほどまで自分を救い出してくれた兵士達に、全身を使い奉仕をしていたのだが、自分の精神を守り、正常に保つために書いていたのだ。
リアムの身体はどんなに酷く扱われても快楽を感じてしまう。
例えクロヴィス相手でなくとも、容易に尻穴は男のイチモツを受け入れてしまうのだ。
「なんだその目は? まだ足りないか? ん?」
腰を抱えられすっぽりと腕の中に収められた。
ゆるみっぱなしの後孔にペニスを突き入れられ、声がおさえられなかった。
「ひぃいっ♡」
「あいかわらず良い声だ」
「おうっ♡ んおおっ♡」
乱暴に突き上げられて思わず背中に腕を回してしがみつく。
脳が快楽で焼ける中、指先が男の背中の傷をなぞる。
まだ火照りが引かない身体はすぐに絶頂を迎えて、リアムは自身から白濁を放つと全身から力が抜けてしまった。
男はまだ中から出ようとしない。何故か顔を近づけて額をこすりつけてくる。
「前から気になっていたが」
「?」
「お前は、何故俺たちの怪我を治すんだ?」
リアムはその疑問の意味が分からなかったが、要するに弄ばれている相手が、わざわざ治癒の力を使ってくるのが不思議なのだろう。
「主様に命令されているわけでもあるまい?」
確かに。
兵士たちの傷を癒やせなどとは言われていない。
彼らの傷の治癒はリアムが勝手にやっている事だった。
リアムは正直に思いを伝える。
「この国を守ってもらっている貴方たちに、僕ができることは、この身を差し出す事と、傷を癒やすことくらい、ですから」
笑ったつもりだったが、笑えているだろうか。
ましてや今回は、リアムは彼らに命を助けられたのだ。
なおさら奉仕したいと望んでいた。
「……っ」
男が息を飲むのと同時に、まだリアムの奥に埋められているイチモツが大きくなって震える。
「あ、またっ」
「このまま俺のモノにしちまいたいが、主様に殺されるな」
「ひああっ♡」
再び奥で射精を受け止めて、リアムは身体を跳ねさせると気を失った。
もうこんな生活が日常と化していた。
城へ戻るとまず身を綺麗にする。
次に軽食をとり、水分を取ってから口の中を綺麗にして、王の待つ寝室へと出向く。
そうしてほとんど会話もなしに身体を貪り尽くされて気絶して朝を迎える。
朝、窓から差し込む太陽の光を感じて、リアムは寝台の上で起き上がり、軽く頭を振って眠気を覚ます。
隣でクロヴィスが背中を向けて寝息をたてているので、起こさないように寝台から這い出る。
歩きだすとクロヴィスに吐き出された白濁が太ももを伝う。
床にこぼれないように早足で浴場に向かうが、腰が重くて四肢に力が入らない。
王専用の浴場に足を踏み入れると、湯気が顔に触れて目にしみた。
王以外に特別にリアムだけが入ることを許されている特別な風呂だ。
この湯には治癒の術が施されており、四肢の疲労があっというまに消えていく。
リアムは充分身体を癒すと湯から上がった。
肌を滑り落ちるお湯が、歩くたびにタイルの上に染み込む。
身体を拭いて着替えると、寝室に戻って王に声をかける。
「陛下、リュカ様のお墓に行って参ります」
寝台の上で背中を向けたままの魔族の主からは反応はないが、リアムは寝室を後にした。
先王であるヴァルターは罪なき人々を己の欲望の為、蹂躙し命を奪い、一部の神官達と共に享楽を味わって生きてきた。
その罪はとても重く、最終的に国民の判断によって処刑された。
一方、新たな王となったクロヴィスも、その生い立ちにより神官を憎悪しており、ヴァルター王に加担していた一部の神官と、己の家族の命を奪った神官の血筋の者と親しい神官を処刑した。
クロヴィスは、王座につく儀の際に、リアムの首に枷をして国民の前に突き出し、高らかに叫んだ。
「この神官は俺の家族を、一族を死に追いやった神官の血を引いている。今後、こいつを俺たちから助け出そうとした者は容赦なく命を奪う。酷い目にあいたくなければ我に従え!」
国民はクロヴィスの力と抱く闇の濃さに恐れ、一部は怯え、一部は同情や罪悪感を抱き、皆、愛する者を守る為に、魔族の主――クロヴィスに大人しく従った。
一方、リアムは国民達にまるで女神の様に慕われている。
魔族達はリアムを常に欲望のはけ口にして、民には手を出さなかったからだ。
実際には女を好む者が多い為、娼婦達が金と贅沢目当てにその身を進んで差し出していたが、リアムの献身ぶりに民の誰もがリアムを敬い、時に同情し、慕っていた。
それは、リアムがどれほどの痴態を国民の前にさらけ出そうとも変わらない。
常に下着が透けて見えるローブを身にまとい、首輪をつけられて町の中を連れ回されても、広場で磔にされて魔族の男達に犯され続けても。
※
リアムは敬愛する神官へ、届かない手紙を書き綴っていた。
・・・・・・
リュカ様。
リュカ様を僕のせいで死なせてしまってから、僕の心の中には大きな穴があきました。
クロヴィスの心の闇は僕が感じた以上にとても深く、僕では到底癒やせない深い傷でした。
クロヴィスがユーディアの王になった後、僕は彼らの正式な性奴隷となりました。
かつて彼らに捕まった時は、無理矢理性欲処理の相手をさせられていましたが、今は違います。
僕は、自ら受け入れました。
僕が中心となって彼らの欲望のはけ口になるなら、娼婦の人たち以外の国民に手を出さないとクロヴィスが約束してくれたからです。
実際に、戦から帰ってきた魔族の男にエグモントが襲われた時、クロヴィスは自ら制裁を加えました。
彼は大けがを負い、エグモントは解放されましたが、よほど激しく犯されたのか、自分を犯した魔族の男を見ると欲情してしまうと僕に泣きついてきました。
エグモントも心配ですが、エグモントを犯した魔族はエグモントを諦めていない様子で、少し心配しています。
話がそれましたね。
僕は、今、毎日クロヴィスに犯されています。
後孔は男の性器を受け入れるようにはできていないのに、めちゃくちゃに犯されるので、どうしても怪我をしてしまうのですが、何故か僕の治癒能力が勝手に傷を治し、犯され続けてもすぐに痛みが消えてしまうのです。
クロヴィスもたまに治癒の力を使ってくれますが、僕が使えるのでほとんどしてくれません。
クロヴィスはリュカ様の話をよくしてきます。
僕はその都度泣いたり苦しくなるのですが、クロヴィスはその僕の態度や表情が好きらしく、更に興奮して激しく犯されます。
クロヴィスだけでなく、僕は週に一度は広場で磔にされて犯されたり、他国の王族や貴族に身を差しだしています。
クロヴィスは敵対してくる国に対して、まずは友好国になることを提案します。
そこに僕も連れて行かれて、同盟を結ぶなら僕を抱けるとそそのかすのです。
信じられませんが、ほとんどの国は承諾して、王や貴族は僕を満足するまで犯しました。
でも、いいんです。
この国を守れるなら、僕にできることならばなんだってします。
それに、僕は、クロヴィスの。
いえ、なんでもありません。
ごめんなさい。
一つだけ例外なのは、魔王の支配する国とのやり取りです。
クロヴィスは魔王を嫌っているようで、宣戦布告を受け入れました。
今、ユーディアの兵士達は、魔王の軍と結界が張られた砦で戦っており、いつも怪我をして帰ってきます。
僕は身体を使ってその四肢の火照りを慰め、治癒の力で傷を癒やしています。
それが、彼らの性奴隷である僕の役目です。
・・・・・・
ただ、今はちょっといつもとは違う状況です。
僕はついさっきまで魔王の軍団に捕らわれていて、助け出されて――
「おい、何かいてんだ豚!」
「あうっ」
紙とペンを取り上げられて、リアムは虚ろな目で魔族の男を見つめた。
クロヴィスよりも屈強な体躯をしており、まるでその四肢自体が甲冑のようである。
リアムは精液まみれでどろどろの身体で床にへたばり、偶然落ちていた紙とペンで、リュカに思いを綴っていたのだ。
つい先ほどまで自分を救い出してくれた兵士達に、全身を使い奉仕をしていたのだが、自分の精神を守り、正常に保つために書いていたのだ。
リアムの身体はどんなに酷く扱われても快楽を感じてしまう。
例えクロヴィス相手でなくとも、容易に尻穴は男のイチモツを受け入れてしまうのだ。
「なんだその目は? まだ足りないか? ん?」
腰を抱えられすっぽりと腕の中に収められた。
ゆるみっぱなしの後孔にペニスを突き入れられ、声がおさえられなかった。
「ひぃいっ♡」
「あいかわらず良い声だ」
「おうっ♡ んおおっ♡」
乱暴に突き上げられて思わず背中に腕を回してしがみつく。
脳が快楽で焼ける中、指先が男の背中の傷をなぞる。
まだ火照りが引かない身体はすぐに絶頂を迎えて、リアムは自身から白濁を放つと全身から力が抜けてしまった。
男はまだ中から出ようとしない。何故か顔を近づけて額をこすりつけてくる。
「前から気になっていたが」
「?」
「お前は、何故俺たちの怪我を治すんだ?」
リアムはその疑問の意味が分からなかったが、要するに弄ばれている相手が、わざわざ治癒の力を使ってくるのが不思議なのだろう。
「主様に命令されているわけでもあるまい?」
確かに。
兵士たちの傷を癒やせなどとは言われていない。
彼らの傷の治癒はリアムが勝手にやっている事だった。
リアムは正直に思いを伝える。
「この国を守ってもらっている貴方たちに、僕ができることは、この身を差し出す事と、傷を癒やすことくらい、ですから」
笑ったつもりだったが、笑えているだろうか。
ましてや今回は、リアムは彼らに命を助けられたのだ。
なおさら奉仕したいと望んでいた。
「……っ」
男が息を飲むのと同時に、まだリアムの奥に埋められているイチモツが大きくなって震える。
「あ、またっ」
「このまま俺のモノにしちまいたいが、主様に殺されるな」
「ひああっ♡」
再び奥で射精を受け止めて、リアムは身体を跳ねさせると気を失った。
もうこんな生活が日常と化していた。
城へ戻るとまず身を綺麗にする。
次に軽食をとり、水分を取ってから口の中を綺麗にして、王の待つ寝室へと出向く。
そうしてほとんど会話もなしに身体を貪り尽くされて気絶して朝を迎える。
朝、窓から差し込む太陽の光を感じて、リアムは寝台の上で起き上がり、軽く頭を振って眠気を覚ます。
隣でクロヴィスが背中を向けて寝息をたてているので、起こさないように寝台から這い出る。
歩きだすとクロヴィスに吐き出された白濁が太ももを伝う。
床にこぼれないように早足で浴場に向かうが、腰が重くて四肢に力が入らない。
王専用の浴場に足を踏み入れると、湯気が顔に触れて目にしみた。
王以外に特別にリアムだけが入ることを許されている特別な風呂だ。
この湯には治癒の術が施されており、四肢の疲労があっというまに消えていく。
リアムは充分身体を癒すと湯から上がった。
肌を滑り落ちるお湯が、歩くたびにタイルの上に染み込む。
身体を拭いて着替えると、寝室に戻って王に声をかける。
「陛下、リュカ様のお墓に行って参ります」
寝台の上で背中を向けたままの魔族の主からは反応はないが、リアムは寝室を後にした。
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