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第100話 異世界ものといえば…算盤(そろばん)
しおりを挟むリメインの年始休業最終日。窓から差し込む冬の陽光が、リビングを穏やかに照らしていた。
セイルはソファに身を預け、ピンクベージュの髪を指先で弄りながら、アッシュが昨日持ち帰った書類に視線を落としていた。
宮廷内収支報告書。本来なら部外者の目に触れていいものではないが、アッシュがこの昨夜から、書斎スペースで「……くっ、合わない……」と眉間に深い皺を刻んで呻いているのを見かねて、セイルが手を貸すことになったのだ。
セイルは元の世界で珠算検定八段を取得している。膨大な数字の列も、彼にとってはただの記号の羅列に過ぎない。脳内の算盤がパチパチと音を立てて弾かれる。暗算はお手の物である。
「……アッシュ。これ、計算する以前の問題だよ」
「……どういうことだ、セイル」
キッチンで淹れたてのコーヒーを二つのマグカップに注いでいたアッシュが、怪訝そうに振り返った。
「大分ぼったくられてるよ、これ」
セイルが指差したのは、宮廷内厨房の食材仕入れ報告書だ。
「見て。小麦粉一袋あたりの単価が、市場価格の三倍になってる。それからこの希少香辛料……。これ、俺も市場で購入してるけど、コストから逆算しても、輸送費を含めてこんな額になるはずがないんだ」
「なんだと……?」
アッシュがコーヒーをテーブルに置き、セイルの隣に腰を下ろした。ソファが沈み、彼から漂う清潔な石鹸と微かな革の香りがセイルの鼻腔をくすぐる。
「あと、第一騎士団の備品購入費は適正だけど、この厨房と、あと第二騎士団の修繕費の一部。ここだけ数字が不自然に浮いてる。……これ多分、管理職が中抜きして私腹を肥やしてるね」
セイルは冷ややかな、しかしどこか艶っぽい瞳で書類を叩いた。異世界転生者である彼は、この世界の常識に縛られない「客観的な相場」を知っている。さらに食材生成魔法を極めているからこそ、原価の嘘が手に取るようにわかるのだ。
「……盲点だった。戦場や訓練の管理は私の領分だが、台所事情までは各部署の事務官に一任していた」
「はい、これ修正案と、怪しい箇所のリスト」
セイルは錬金魔法で生成した万年筆を走らせ、真っ白な紙に恐ろしい速度で計算式を書き込んでいく。その流麗な仕草には、店を切り盛りしてきた店主としての、そして魔法マスターとしての理知的な色気が宿っていた。
「助かる、セイル。君がいなければ、私は一生この数字の迷宮を彷徨っていたところだ」
「ふふ、お礼はアッシュの次の休みの日に、聖域でたっぷりしてもらうからね?」
セイルが首を傾けて誘うように笑うと、アッシュは少しだけ耳を赤くして「……ああ、善処しよう」と生真面目に頷いた。
翌朝。アッシュがその「修正済み報告書」を持って登城すると、宮廷内は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。
「なんだこの正確な計算は!? 事務官よりも仕事が早いぞ!」
声を上げたのは、宮廷近衛騎士隊参謀のソレントだった。彼はセイルの店の常連であり、仕事柄数字には敏感だ。その隣で、彼のパートナーである第二騎士団長のティントレットが、逞しい腕を組んで報告書を覗き込む。
「アッシュ、貴方……さてはセイルに頼りましたね?」
「……否定はしない」
アッシュは潔く認めた。
「だが、この不正を放置すれば国王ラルク陛下への不敬に当たる。ソレント、ティントレット。お前たちの部署も、今一度精査した方がいい」
その日の午後。報告は宰相シュロの元へ届き、当然のように自由奔放な国王ラルクの耳にも入ることとなった。
「ほう! セイルの奴、魔法だけでなく算術までマスター級か!」
王城の執務室で、ラルクは豪快に笑った。
「シュロ、これは面白いことになったぞ。リメインの店主に、一度宮廷の会計監査を頼んでみるか?」
「陛下、あまり無茶を言わないでください。彼は一介の店主……いえ、今はアッシュのパートナーですが、これ以上の負担をかけるわけには」
シュロは長いプラチナシルバーの髪を指で払いながら、溜息をついた。
その夜、アッシュから今日の顛末を聞いたセイルは顎に指を当てて考える。
「そもそもこの世界、暗算と簡略な計算盤みたいなものしか無いから、優秀な事務官でも計算間違いは多そうな気がする」
セイルは転生前にたまたま読んだ異世界転生小説をふと思い出す。
「ああそういえば…。…大事になりそうだからあまり気が進まないけど、今後のエリトロを考えるなら、アレを用意してみるのも有りかな」
セイルはアッシュに、明日のリメイン就業後に、宰相に面会出来ないか聞いて欲しいと頼んだ。
「宰相閣下にか? 構わないが、セイル、一体何を考えているんだ?」
「うん。この国を、もう少し『計算しやすく』してあげようと思ってね」
セイルは微笑んだが、その瞳にはアッシュへの独占欲としての鋭い光が宿っていた。
翌日。リメインでの仕事を終えたセイルは、アッシュの案内で王城へと向かった。
宰相執務室の重厚な扉が開くと、そこには山積みの書類に囲まれたシュロと、なぜか国王ラルクの姿があった。
「セイル! よく来たな。アッシュから話は聞いているぞ」
「お久しぶりです、陛下。宰相様」
セイルは優雅に一礼する。その立ち居振る舞いは、一介の店主とは思えぬほど洗練されていた。
「それで、私に提案があるとか。会計監査でも引き受けてくれるのか?」
シュロが期待と疲れの混じった表情で尋ねる。セイルは首を横に振り、手提げ袋から「それ」を取り出した。
「いえ、私は一介の店主です。ずっと王宮にいるわけにはいきませんから。代わりに、これを使ってください。『複式簿記』と、『算盤』といいます」
セイルが机に置いたのは、木枠に珠が並んだ不思議な道具と、縦横に線が引かれた帳簿のサンプルだった。
「これは……?」
「こちらは算盤です。これを使えば、教育を受けた子供でも、ベテランの事務官より早く、正確に四則演算ができます。そしてこの帳簿の付け方なら、どこで金が消えたか一目でわかるようになります」
セイルは指先でパチパチと軽快に珠を弾いて見せる。その正確無比な動きと、画期的な会計システムの説明に、知略家であるシュロの目つきが変わった。
「……セイル。君は、この国の経済の根幹を塗り替えるつもりか?」
シュロの問いに、セイルはピンクベージュの髪をかき上げ、妖艶に微笑んだ。
「俺はただ、アッシュが仕事で夜更かししなくて済むようにしたいだけですよ。宰相様…?団長とはいえ、いち騎士が、業務を家に持ち帰るとか…、宮廷内会計関係は確か第三騎士団が担当ですよね?」
セイルは笑顔だが瞳が笑っていない。シュロの背中に冷や汗が浮かぶ。
シュロは、セイルの背後に立つアッシュをチラリと見た。アッシュは気まずそうに視線を逸らした。
「……確かに、第三騎士団の事務官たちが、近頃の激務を理由に計算を簡略化していたという報告は受けている。だが、それがアッシュの過重労働に繋がり、さらには横領の温床になっていたとは……」
「事務官の怠慢は、騎士の命を削るのと同じです。アッシュの睡眠時間が削られるのは、私にとっても非常に不愉快でして」
セイルが細い指先で算盤の珠を『パチッ』と弾いた。その乾いた音が、静まり返った執務室に鋭く響く。
「セイル、そう怒るな。シュロも悪気があったわけじゃない。な?」
ラルクが豪快に笑いながら、セイルが持参した帳簿を手に取った。金色の瞳が、整然と並ぶ「借方」と「貸方」の文字を追う。
「……面白い。この『複式簿記』という書き方、金がどこから来てどこへ消えたか、逃げ場がないじゃないか。これなら、不正を働こうとする輩は震え上がるだろうな」
「陛下、これは国家の財政管理に即座に導入すべき革新的な技術です。セイル殿、これを我が国の事務官たちに教授してはいただけないか? もちろん、それ相応の報酬は約束する」
シュロが身を乗り出す。酒豪で冷静沈着な彼が、これほどまでに興奮するのは珍しい。しかし、セイルはふっと目を伏せ、艶やかに微笑んだ。
「お断りします。私は一介の店主ですから」
「なっ……!?」
セイルは算盤を手に取ると、掌にシャカシャカと当てながら鋭い視線をシュロとラルクに向ける。
「宰相様、それからそうですね…、ちょうどいい陛下。今から私が貴方達にこちらの使い方を一晩掛けて教示します。頭の中に叩き込んで下さい」
「……お、俺たちが、今から一晩かけて?」
ラルクが目を丸くし、シュロが思わず手に持っていた羽ペンを落とした。
セイルはニコリと微笑んでいるが、その背後からは圧倒的な威圧感が立ち上っている。
「はい。陛下、それに宰相様。お二人がこのシステムの有用性を誰よりも理解し、自ら扱えるようになれば、下々の事務官たちに有無を言わさぬ『手本』を示せます。そうなれば、アッシュを始めとした一般騎士の負担も劇的に減るはずです」
セイルは手提げからもうひとつ算盤を取り出した。自ら錬金術で素材を吟味し、指馴染みを極限まで高めた特級品だ。
「アッシュ、そこのソファで休んでいて。終わる頃には、このお二人が完璧な計算機になっている筈だから」
「セ、セイル……。あまり二人を苛めないでやってくれ」
アッシュは苦笑しながらも、恋人の自分に対する深い愛情――そして、安眠を妨げられたことへの静かな怒りを察し、おとなしく部屋の隅のソファに腰を下ろした。
それからの数時間は、クラミス王国の最高権力者の二人にとって、戦場よりも過酷な試練となった。
「いいですか、五珠は親指で。一珠は人差し指です。……陛下、隣の珠まで同時に動いていますよ。やり直しです」
「う、うむ……。剣を振る方がよほど楽だな……」
「宰相様。複式簿記の原則は『貸借平均の原理』です。左の数字と右の数字が一致しないのは、貴方のどこかに邪念があるからです。もう一度」
「邪念……。くっ、プリューム酒が飲みたい……」
セイルの指導は容赦がなかった。
ピンクベージュの髪を耳にかけ、書類を検分するその姿は、妖艶な美貌と相まって「美しき拷問官」のようだとラルクは戦慄した。
執務室には、パチパチという算盤の音と、ラルクたちの呻き声、そしてセイルが淹れた、眠気を吹き飛ばすほど濃いハーブティーの香りが満ちていた。
朝日が窓から差し込む頃、ラルクとシュロは、目の下に微かな隈を作りながらも、憑き物が落ちたようなスッキリとした表情で、一冊の完璧な試算表を完成させていた。
「できた……。完璧だ。一リルの狂いもない……!」
シュロが震える手で帳簿を掲げる。
「よし! では、今すぐあの不正を働いている事務官どもを招集しろ。俺自ら、この『算盤』で叩き斬ってくれる!」
ラルクがガバッと立ち上がった。
セイルは満足げに頷くと、アッシュの元へ歩み寄った。アッシュはソファに座ったまま、セイルの仕事ぶりに見惚れて一晩中起きていたようだ。
「お疲れ様、セイル。……君は本当に、この国の救世主かもしれないな」
「そんな大層なものじゃないよ、アッシュ。俺はただ、君が隣でぐっすり眠ってくれる時間が欲しいだけ」
セイルがアッシュの首に腕を回し、耳元で甘く囁く。アッシュはたまらず、人目も憚らずその細い腰を抱き寄せた。
「宰相様、もうひとつ提案があります」
「な、なんだね」
シュロがたじろぐ。
「この算盤をエリトロで大量生産し、世間にも計算のしやすさをひろめて下さい。但し、私は一切の権利等は受け取りません。私の名前は出さないで欲しいのです」
セイルの言葉に、シュロは大きく目を見開いた。
「…セイル、良いのか?恐らくこの算盤は莫大な権利費が発生するだろう。それこそ、一生労働を持しなくてもよい程の資産を得るだろう」
「ええ、構いませんよ。権利の管理なんて、店主の片手間には荷が重すぎますから」
セイルはアッシュの胸に体を預けながら、涼しい顔で言い切った。
「その代わり、条件が一つ。この算盤の普及で得た収入や浮いた予算を、教会や孤児院、未来を担う子供達への教育に当てて下さい」
「――子供たちへの教育、か」
シュロは呆然と呟いた。目の前の青年は、国家を揺るがすほどの利権を、まるで読み終えた本でも差し出すかのように無造作に手放してみせたのだ。
「セイル、お前という男は……。どこまで欲がないんだ」
ラルクが感嘆の息を漏らす。だが、セイルはアッシュの逞しい腕に抱かれながら、悪戯っぽく、そしてどこか妖艶に目を細めた。
「欲がないなんて、とんでもない。俺はただ、賢い子供たちが増えて、この国がもっと豊かになれば、リメインのサンドウィッチを買いに来てくれるお客さんも増えるだろうな、と思っているだけですよ」
その計算高いようでいて、根底にあるのはこの国への、そして隣にいる騎士への深い慈しみであることを、その場にいる全員が理解していた。
「……分かった。その条件、確かに引き受けよう。算盤の製造・流通は国家事業として進め、得られた収益は教育支援金として運用することを約束する」
シュロが厳かに告げ、ラルクも力強く頷いた。
こうして、一人のサンドウィッチ屋店主によって、クラミス王国の歴史は静かに、しかし劇的に動き始めたのである。
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