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1章 アンジェラス1は転生する
48 容赦なんてしない
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アードリアが沢山の魔術をぶつけるが、全て弾き返される。
しかも、槍を振るわずに何も見えないのにわたしに届く瞬間に消えるのだ。
理解できない恐怖に、覆われているのだろう。
「こ、来ないでくださいまし!!!」
「私は貴方みたいに、服を破いたりしないよ?ただ……顔を殴るのが好きみたいだから、やり返すだけだよ。」
顔を愉快そうに殴っていた。
何故、楽しめるのかは分からないが同じ様にやったらきっと、喜ぶかもしれない。
だって、人にやられたら嫌なことはダメだから、アードリアは自分もやられたくてやってるんでしょ?
「殴られるのが趣味なんて変わってるよね。」
「い、いや……」
「どうして逃げるの?もしかして楽しみすぎて逃げるの?それは困るなぁ……折角楽しませてあげようとしてるんだから、遠慮しないでよ。」
逃げようと、後ろを向いたアードリアの髪を引っ張って仰向けに転がす。
そして、鎖で地面に縛り付けて準備は整ったら。
「じゃあ、始めようか。」
「ひっ!」
「って、漏らしてる……もう、楽しみだからって漏らしちゃダメでしょ。」
魔法で、消してあげる。流石に汚いからね。
「安心して、気持ち良い筈だからね。」
「いや、いやぁぁ!!!」
ーードス!!
同じ様に横顔を蹴って、足を乗せる。
頭蓋骨にヒビが入るまで、力を込める。
「い、ぎ……」
私と同じ様な苦しそうな声。これも楽しいのかな?
ちょっと、分からない感覚だ。
「次は……」
足で、顔面をなん度も蹴る作業に入る。
「ぶがっ!!」
何度も何度も血が舞う様に、蹴る。
蹴って蹴って蹴りまくる。
その度に足が血で汚れるから、止めたいんだけど折角私にもしてくれたんだから、今度は楽しませてあげないと。
「どう?気持ち良い?」
一通り蹴り終えて、前髪を掴んで顔を見てみると頰が腫れ、目や鼻が潰れて歯も何本が抜けていた。
「ふふふ、醜くて汚くなったよ。よかったね。」
そして、会場全体に見せる。
「貴方は、人に見てもらいたいんだよね?目立つの好きだから、早く見せたいよね~。」
前髪を掴みそのまま持ち上げる。
私の時と同様に、観客は黙って息を呑んでいた。
私と同じで、愉快さなど分からない人達は黙ってしまうことだろう。
「ねぇ、どう?とっても楽しい?」
「だ、しく、な、い……」
「楽しくないの?」
顔を血だらけにしながら、そんな事を言う。
折角足が真っ赤に染まったのに。
「なら、仕方ないね。私は普通に嫌なんだけど……」
満足する様に、してあげよう。
真っ赤なドレスに手をかけて、思いっきり破いて全裸にする。
アバズレと言われているだけあって、キスマークが所々ついている。
「皆、ちゅーもく!!アードリアが喜ぶから何か言ってあげてよ!!!」
すると、アバズレやらビッチやら色々な罵詈雑言が飛んだ。
これは、喜ぶか分からないけど、まぁ、良いや。
「ねぇ、そろそろ満足した?」
反応がない。でも、多分満足していないからちゃんと半殺しにしないと。
本当は、先頭で半殺しにするつもりだったけど、世界の意志様以外にも私には大切な物があると教えてくれたから、恩返しをしないといけない。
「いくよ?」
胸や腹を殴り、蹴り頭蓋骨を蹴ったり青あざを作ったり血を流したり、色々した。
そして、最後に踏みつける。
「これで、終了だね。」
全く同じ手法。満足してくれたかは分からないけど、意識を取り戻したら聞いてみよう。
〈しょ、勝者、天使軍!!圧倒的な勝利でしたーー!!!〉
歓声は、上がらなかった。
ただ、部下達の嬉しそうな声だけが会場内に響いていた。
***
模擬戦は、カイエンvsリアストスの試合は行われなかった。
2人とも棄権したらしい。体調が全員悪くなったとか。
それは大変だと思って、お見舞いに行ったら何故か逃げられた。
何もしてないのに、酷いと思う。
「お見事でしたよ!!」
「ふふ、ありがとう。」
「でも大丈夫ですか?酷いことされてましたけど……」
「みんなのお陰で、守るべきものがわかったから全然大丈夫!」
「ならよかったです!!アードリアは許せませんけど!!!」
「アードリアは良い人だよ?」
「「「へ?」」」
目が点になっている兵士たちに言う。
「だって、皆が私を慕っていることや大切な存在だってことに気づかせてくれたもん。だから、同じ事をしてあげたし。」
「も、もしかして、蹴ったり殴ったりしてたのは……」
「恩返しだよ。私を殴ったり蹴ったりしてた時に愉快そうだったの。私は痛くて嫌だったけど、人にされたら嫌なことは人にしちゃダメだけから、アードリアは好きなんだと思って。結局、満足してくれたかは分からないんだけど……」
満足してくれてたら良いと思うと、笑って言うと何故か笑われた。
「アンジュ様らしいですね。」
「なんも変わりません。」
「流石です。」
「?」
なんで笑うのか分からないけど、なんか皆んな楽しそうだから良いのかな?
そして、模擬戦から一週間後にフェリックスの公爵家でリアリトスと私の3人でお茶会を開いていた。
観戦にきていたフェリックスに恩返しをした事を言えば、何故かリアストスも含めて苦笑いされた。
「どうかしたの?」
「言いにくいのじゃが、アードリアは其方に恥をかかせるためにしたと思うぞい?」
「やられたら嫌な事をして、恩返しなど求めていなかった筈です。」
「そうなの?」
全く分からなかった。
嫌だなんて、一言も言ってくれなかったし。
「そっか……」
真偽の程は、アードリアが起きるまで分からないけど、ちゃんと聞いてみようと思う。
2人はそう言うけれど、恩返しに満足してくれたか、聞きたいからね。
因みにフェンリルは、私がアードリアに恩返しをする姿を見て爽快感を感じたらしい。
ちょっと意外だったけど、悪い気分にならなかったのならよかったと思う。
しかも、槍を振るわずに何も見えないのにわたしに届く瞬間に消えるのだ。
理解できない恐怖に、覆われているのだろう。
「こ、来ないでくださいまし!!!」
「私は貴方みたいに、服を破いたりしないよ?ただ……顔を殴るのが好きみたいだから、やり返すだけだよ。」
顔を愉快そうに殴っていた。
何故、楽しめるのかは分からないが同じ様にやったらきっと、喜ぶかもしれない。
だって、人にやられたら嫌なことはダメだから、アードリアは自分もやられたくてやってるんでしょ?
「殴られるのが趣味なんて変わってるよね。」
「い、いや……」
「どうして逃げるの?もしかして楽しみすぎて逃げるの?それは困るなぁ……折角楽しませてあげようとしてるんだから、遠慮しないでよ。」
逃げようと、後ろを向いたアードリアの髪を引っ張って仰向けに転がす。
そして、鎖で地面に縛り付けて準備は整ったら。
「じゃあ、始めようか。」
「ひっ!」
「って、漏らしてる……もう、楽しみだからって漏らしちゃダメでしょ。」
魔法で、消してあげる。流石に汚いからね。
「安心して、気持ち良い筈だからね。」
「いや、いやぁぁ!!!」
ーードス!!
同じ様に横顔を蹴って、足を乗せる。
頭蓋骨にヒビが入るまで、力を込める。
「い、ぎ……」
私と同じ様な苦しそうな声。これも楽しいのかな?
ちょっと、分からない感覚だ。
「次は……」
足で、顔面をなん度も蹴る作業に入る。
「ぶがっ!!」
何度も何度も血が舞う様に、蹴る。
蹴って蹴って蹴りまくる。
その度に足が血で汚れるから、止めたいんだけど折角私にもしてくれたんだから、今度は楽しませてあげないと。
「どう?気持ち良い?」
一通り蹴り終えて、前髪を掴んで顔を見てみると頰が腫れ、目や鼻が潰れて歯も何本が抜けていた。
「ふふふ、醜くて汚くなったよ。よかったね。」
そして、会場全体に見せる。
「貴方は、人に見てもらいたいんだよね?目立つの好きだから、早く見せたいよね~。」
前髪を掴みそのまま持ち上げる。
私の時と同様に、観客は黙って息を呑んでいた。
私と同じで、愉快さなど分からない人達は黙ってしまうことだろう。
「ねぇ、どう?とっても楽しい?」
「だ、しく、な、い……」
「楽しくないの?」
顔を血だらけにしながら、そんな事を言う。
折角足が真っ赤に染まったのに。
「なら、仕方ないね。私は普通に嫌なんだけど……」
満足する様に、してあげよう。
真っ赤なドレスに手をかけて、思いっきり破いて全裸にする。
アバズレと言われているだけあって、キスマークが所々ついている。
「皆、ちゅーもく!!アードリアが喜ぶから何か言ってあげてよ!!!」
すると、アバズレやらビッチやら色々な罵詈雑言が飛んだ。
これは、喜ぶか分からないけど、まぁ、良いや。
「ねぇ、そろそろ満足した?」
反応がない。でも、多分満足していないからちゃんと半殺しにしないと。
本当は、先頭で半殺しにするつもりだったけど、世界の意志様以外にも私には大切な物があると教えてくれたから、恩返しをしないといけない。
「いくよ?」
胸や腹を殴り、蹴り頭蓋骨を蹴ったり青あざを作ったり血を流したり、色々した。
そして、最後に踏みつける。
「これで、終了だね。」
全く同じ手法。満足してくれたかは分からないけど、意識を取り戻したら聞いてみよう。
〈しょ、勝者、天使軍!!圧倒的な勝利でしたーー!!!〉
歓声は、上がらなかった。
ただ、部下達の嬉しそうな声だけが会場内に響いていた。
***
模擬戦は、カイエンvsリアストスの試合は行われなかった。
2人とも棄権したらしい。体調が全員悪くなったとか。
それは大変だと思って、お見舞いに行ったら何故か逃げられた。
何もしてないのに、酷いと思う。
「お見事でしたよ!!」
「ふふ、ありがとう。」
「でも大丈夫ですか?酷いことされてましたけど……」
「みんなのお陰で、守るべきものがわかったから全然大丈夫!」
「ならよかったです!!アードリアは許せませんけど!!!」
「アードリアは良い人だよ?」
「「「へ?」」」
目が点になっている兵士たちに言う。
「だって、皆が私を慕っていることや大切な存在だってことに気づかせてくれたもん。だから、同じ事をしてあげたし。」
「も、もしかして、蹴ったり殴ったりしてたのは……」
「恩返しだよ。私を殴ったり蹴ったりしてた時に愉快そうだったの。私は痛くて嫌だったけど、人にされたら嫌なことは人にしちゃダメだけから、アードリアは好きなんだと思って。結局、満足してくれたかは分からないんだけど……」
満足してくれてたら良いと思うと、笑って言うと何故か笑われた。
「アンジュ様らしいですね。」
「なんも変わりません。」
「流石です。」
「?」
なんで笑うのか分からないけど、なんか皆んな楽しそうだから良いのかな?
そして、模擬戦から一週間後にフェリックスの公爵家でリアリトスと私の3人でお茶会を開いていた。
観戦にきていたフェリックスに恩返しをした事を言えば、何故かリアストスも含めて苦笑いされた。
「どうかしたの?」
「言いにくいのじゃが、アードリアは其方に恥をかかせるためにしたと思うぞい?」
「やられたら嫌な事をして、恩返しなど求めていなかった筈です。」
「そうなの?」
全く分からなかった。
嫌だなんて、一言も言ってくれなかったし。
「そっか……」
真偽の程は、アードリアが起きるまで分からないけど、ちゃんと聞いてみようと思う。
2人はそう言うけれど、恩返しに満足してくれたか、聞きたいからね。
因みにフェンリルは、私がアードリアに恩返しをする姿を見て爽快感を感じたらしい。
ちょっと意外だったけど、悪い気分にならなかったのならよかったと思う。
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