転生お姫様の困ったお家事情

meimei

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生まれた

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結局、ソレナルの子は三つ子でソレナルの予想通り女の子が一人に男の子が二人だった。

3人共今回は私にそっくりで、しかも
人間に近い子たちだった。
羽もとても小さかったの。

女の子はすずらんと付けた。
男の子は、ラカとラサにした。


これに飛びついたのは…あの二人の子たち!!

もう…毎日毎日毎日…世話に来るのよ。

まめよね~!

果たして自分好みに育てる作戦は成功するのかしら…。
竜人は…なかなか一筋縄ではいかないとおもうんだけどね~。

ミリアの子もまさかの…また三つ子で。

3人共男の子でまた…私にそっくり。
もはや…執念ね。

名前は、ラタ、ラハ、ラオにした。

本当女の子より男の子のほうが生まれるのよね。不思議

もちろんまだ…生まれたてなので。
自分好みに育てるとか論外である。

とにかく、今婚約を結んでいる子達は
来年結婚だし。
来年はバタつきそうね~。

次期王はラズリだけど、あの子の
相手は実は…スズランがいいかなと
密かに考えている。

竜人だから寿命長いしね!

だから、頻繁にラズリと生まれたスズランと会わせているの。

ラズリは愛おしそうにスズランの手に自分の指を握らせていたわ。


「母様!!!!」

「あら、スミレどうしたの?」

「これから、ローズ姉様とカスミと母様御用達の奴隷商にいってきます!!」

「まぁ~楽しそうね。ふふ、いってらっしゃい」ニコッ

「はい!!」

娘達も転移魔法は習得している。

3人で手を繋ぎ、高級奴隷商を訪ねた。

「おやおや、これは姫様方、ようこそお越しくださいました」ニコッ

「イケメン奴隷をみたいの」

「私は可愛らしい獣人で」

「私は少し変わった…両性とか…キメラとかで…」

「承知致しましたこちらにどうぞ」

3人は奴隷商の後について行く。

まず、この店のイケメントップ3まで
連れてきました。

一人は金の髪の毛に青い瞳、顔立ちはとても美しい男だった。

二人目は、猫の獣人の男。
銀の色の髪の毛耳、尻尾がとても妖艶で
顔立ちも中性的な顔立ち

3人目は、赤い髪に黒い瞳のなぜか不思議な雰囲気をもつ男だった。


「どうですか?」

んーーーー

「猫の獣人と赤い髪の男にするわ」

「承知致しました」


「続きまして、可愛らしい獣人を並べてみました」

一人は可愛らしい顔立ちのあらいぐまの獣人

二人目は、可愛らしいく愛らしい
犬の獣人

3人目は、可愛らしい小さなハムスターの獣人

「3番目の獣人にするわ」

「承知致しました」

「それでは、最後に、両性と胸のある男を揃えました」

一人目は端正なイケメンの両性

二人目は、可愛らしい顔の両性

3人目は、イケメンなのに、胸がある
男性。

「全員買うわ」

「承知致しました」

みんな欲しい奴隷を買えてご満悦で
城に帰ってきた。

「あら、みんな買えたようね」

「「「はい!!」」」

「ふーん、イケメンと、可愛らしい獣人と両性と胸ありか~私と好みが同じなのね」クスクス

「「「はい!」」」


「いい?奴隷といっても生きているのよ、毎日きちんとお世話をするの。気に入ったら奴隷紋を消して夫にしてもいいわよ?子供は必ず奴隷紋は消しなさい、いいわね?」

「「「はい!」」」


それぞれ楽しむために奴隷を部屋に連れて行った。


「「「主様宜しくお願い致します」」」

「ええ、まずは名前よね。イケメンの両性の人がサファイア、可愛らしい両性の人がエメラルド、胸のある人が、クォーツね」

「「「ありがとうございます」」」


カスミはベットに乗り服を全て脱いだ。

「さ、おいで。好きにしていいのよ?」
ニコッ

「「「!?」」」

3人はカスミの色んな所を舐めたり
弄ったりキスをしたり、かわるがわる
カスミと交わった。

そして、最後にカスミがペニスバンドをつけて3人に入れて中でいかせると
3人共妊娠したのだった。

お母様のチートを引き継いだようね…
私は。

「みんな、元気な赤ちゃんを産んでね」

「「「はい!!」」」

みんな嬉しそうにお腹を擦っている。



その頃

スミレは……

「可愛らしいわね、名前はそうね。トゥバにするわ」

「ありがとうございます」

トゥバをベットに寝かせ全て脱がせる。

ん~可愛らしい、クスッ

トゥバのものを口に含み舐めていると
すぐに果てた。

トゥバを変身魔法で女にするとトゥバは
驚いて固まった。

そして、スミレも変身魔法で男になった。

スミレはゆっくりゆっくり、トゥバを
快感に集中するようにイジり、高め
最後に自身をトゥバに挿れて最奥で果てた。もちろんトゥバも妊娠した。



ローズは…


「貴方達の名前は、そうね。猫ちゃんは、レール、赤い髪の子は、ホムラーナよ」

「「ありがとうございます!」」

まずは、そのままの性別で
3人で楽しみ。その後は…二人を女性化させて、ローズも男になり、中でそれぞれに果て、二人とも妊娠したのだった。


これを聞いたララは驚いたものの、
さすが私の娘ねと笑顔で喜んでいた。

今度は孫フィーバーになりそうね!

うふふ、楽しみだわ~!!


「ララ何をわらってるんだ?」

「あら、ラナイ。次は孫フィーバーになりそうだなと思ったのよ」

「孫か~」

「そうよ~」

「でも、俺はまだ、ララに俺の赤ちゃんを産んでほしい!!!」

「まぁ、そうなの?」

「うん…駄目?」

「いいけど、歌を歌ってくれる?」

「もちろん!!!!!」


「ふふ、ゆっくりきて」

「おう」

久しぶりにラナイとラブラブなひと時を終えて、子も授かり、ラナイに歌も何曲か歌ってもらいご満悦なララだった。

「なぁ、ララ」

「なに?ラナイ」

「愛してる」

「私も愛してるわ」
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