転生幼女の愛され公爵令嬢

meimei

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ホウレンソウは大切だにゃん

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報告するのをすっかり頭からぬけているティアナ…。ま…なんとかなるかな。

果汁水を飲んで、ケーキを食べて、トパーズとシトリンをモフりながらだいぶ疲れはとれてきた。

あ~畑作りたいけどどうしようかな~明日にしようかな~。うーん。
でもとりあえず予定はないし、畑にする予定の所を見に行ってみようかな。

「ビアンカ、ちょっと庭に畑にする予定の所を見に行く」

「かしこまりました。」
ティアナは、日焼け対策に帽子をかぶり、
シトリンとトパーズを連れて、屋敷の出口を目指す。
スタスタ…スタスタ…スタスタ…

「ねぇティアナ」ん?誰か呼んだ?
振り返るとお母様がいた。
「お母様!」
「ねぇ、その猫なに?猫じゃないわよねその子」お母様はトパーズを指さしてる。

「あー。えーっと、精霊です」

「精霊なのね。で?」

「はい?」

「その精霊はどうしたの?なんで猫なの?どうしてティアナといるのかしら?お母様何も聞いていないのだけど?」

!!報告………。わすれ…………
「あのぉ…。セドから貰った指輪から突然出てきまして…。私が三毛猫が好きだから猫になった様です。」
「宝石に宿る精霊だにゃん」(=^・・^=)

「あら、あなた話せるのね。」
お母様はトパーズを撫でている。

「ティアナ、その都度その都度、きちんと報告しなさい。ビアンカあなたもよ。あなたはティアナの専属侍女でしょ?」

「すみませんでした。私の失態でございます。」ビアンカはお母様に頭を下げる。
「お母様、ごめんなさい。トパーズの可愛さにすっかり頭から抜けていました。」

「ええ、次からはきちんと報告してね」

「はい。」

「それはそうと、セドナ様から頂いた指輪から出た精霊なら、セドナ様にも報告しないといけませんよ。」
そ、そっか…
「わ、わかりましたわ。」
「今は屋敷にいないようだから、帰宅してからでも大丈夫ね。間違っても転移魔法で行かないようにね!」
ギクッ
「はぁぁぁぁぁ。しようと思っていたわね?いい?転移魔法は今は使える人があまりいない魔法なのよ。ということは目立つのよ、分かる?」
「はい…。」
「まだ5歳なのに、これ以上目立つと一体何人の婚約者が増えるかわからないわよ」

!!!!!!!!!!!!!!!
「正直今でも求婚はきているのよ。ルイは隠しているけどね…。セドナ様と婚約したから自分達も婚約出来ると思っているのね。」

「あまり、目立たないように、努力致します…。」
「そうね~あと5年であなたも学園に通う事になるでしょうし、それからでも私はいいと思っているのよ。会って話してみないと分からない事は沢山あるもの。」

「そうなのですね。」

「ええ、5歳のあなたに話してもまだ分からないと思うけどね。ふふっ」

「はい、まだ正直よくわかりません。」

「あなたが大きくなったら恋バナしましょうね」
お母様は手を振って執務室に戻っていった。

あーーー。びっくりした…。
5歳の私にすでに求婚者がいるなんて…。
セドは番だから分かるけど…。
一体どんな人達なのかしら…。

ま、とりあえず今考えても何も始まらない。
畑、畑。場所を見ないと。
気を取り直して、庭に出よう。








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