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フライデー
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とりあえず本日の私担当のEF授業と自分が受ける授業もつつがなく終わりこれから唐揚げ販売の準備である!!!
「さ、ホールに行くか」
「シュウも手伝ってくれるの?」
先生なのにいいのかしら??
「もちろん手伝うよ」ニコッ
「ありがとう!!!」
皆でぞろぞろとホールに到着して、長テーブルやら保温器を空間から取り出してその保温器に
唐揚げパックを入れていく。
お金を受け取るように作っておいたレジスターも設置して完璧である。唐揚げを入れる紙袋も
用意済み!!!もう…すでに
入口はかなりの列になっているみたいなのよね。
「ね、なんで誰にも話していないのに既に列になっているの??」
「あーー理事長先生が色々はなしたみたいなんだよな~」
がしがしと頭をかくシュウ…
あーーなるほどなるほど。
「さ、金曜日だし家に帰る生徒がほとんどだからオープンしようか」
「だな」
「おー!!!!」
転入3人組もやる気である!
魔法で扉を開けると先頭は理事長先生…苦笑 その後ろにぞろぞろと走ることなく歩いてくる沢山の生徒達。んー、何人いるのこれ???EFの子達も沢山いるのね。Sは全員いるわね………
とりあえず今日は、一人二パックまで制限を設けたの!!
理事長先生はご機嫌で唐揚げ二パックを持って帰って行った。
じゃんじゃか売れて、S組のクラスメートも全員買えてご満悦だった。皆家族にも食べさせてあげたいと言ってたものね。
とりあえず本日の売る分は全て
売切れ。だけど…あと3人だけいるのよね
「ね、あの3人を最後にしよう、誰かあの門に一人立って他に来たら今日は売れきれですと言ってくれない?」
「分かった、俺が話すわ」
シュウがその担当になってくれた。確かに先生なら素直に戻ってくれそうよね。3人にも追加で売ってあげると大喜びで戻っていった。
「あー!!!!!買えなかったぁ~」
ん?あそこでガックリしてるのって……
「ちょっとステファン、貴方は身内なんだから…買わなくていいのよ」
「え!!!!どういう事!!」
パタパタと走ってきたステファン
「身内には今日屋敷で唐揚げにするのよ、夕食」
「え!!!!そうなの!?」
「ええ、だから身内には販売しないことにしたのよ。2週間に一度週末夕食は唐揚げよ…」
「やったぁー!!!!!!唐揚げ!!!!!」
大喜びのステファン
「本当、皆んな唐揚げ好きよね……」
大好きです!!!!の皆の声が
ホールに響く。
「さ、片付けて屋敷に戻ろう。唐揚げは昨日大量につくってあるからそれ出して、サラダとスープは屋敷の料理人達が作ってくれるわ」
「おう、戻ろう」
パッ
「ただいま~」
「お帰り、ティアナ」
セド
「お帰りティア」
レオル
「お帰り~」
シオン
あら、珍しい組み合わせね!
「今日は唐揚げなんですよね!!」
「唐揚げ最高だよな!!」
「なぁ~タルタルも欲しい」
ん?タルタルかー
「シオン、タルタルかけたいの?」
「かけたい!!!」
「了解、作り置きあるから夕食のときに出してあげるよ」
「ありがとう~!!!」
「シオン、ラサムと響介は?」
「ああ、今リバーシー対決してる」
なるほど……苦笑
「じゃ、また夕食の時にね」
「おう」
「さてカリン、ツリーハウスに行く?」
「うん!!」
パッ
「りんちゃんツリーハウスについたよ~」
りんちゃんの寝床のふわふわクッションを置いて、ツリーハウスにりんちゃんポジションを設置!!
「さ、りんちゃん出来たよ」
「キュッキュッ」
「カリンも明日ペットショップ行く?」
「行きたい!!!!どんな子と会えるか楽しみ!!」
「女の子と男の子どちらがいいの?」
「女の子!!!」
「名前は?」
「名前は、顔を見てから決めるわ!!」
うん、それが一番よね!!!
どんな子と会えるか楽しみね!!
「さ、ホールに行くか」
「シュウも手伝ってくれるの?」
先生なのにいいのかしら??
「もちろん手伝うよ」ニコッ
「ありがとう!!!」
皆でぞろぞろとホールに到着して、長テーブルやら保温器を空間から取り出してその保温器に
唐揚げパックを入れていく。
お金を受け取るように作っておいたレジスターも設置して完璧である。唐揚げを入れる紙袋も
用意済み!!!もう…すでに
入口はかなりの列になっているみたいなのよね。
「ね、なんで誰にも話していないのに既に列になっているの??」
「あーー理事長先生が色々はなしたみたいなんだよな~」
がしがしと頭をかくシュウ…
あーーなるほどなるほど。
「さ、金曜日だし家に帰る生徒がほとんどだからオープンしようか」
「だな」
「おー!!!!」
転入3人組もやる気である!
魔法で扉を開けると先頭は理事長先生…苦笑 その後ろにぞろぞろと走ることなく歩いてくる沢山の生徒達。んー、何人いるのこれ???EFの子達も沢山いるのね。Sは全員いるわね………
とりあえず今日は、一人二パックまで制限を設けたの!!
理事長先生はご機嫌で唐揚げ二パックを持って帰って行った。
じゃんじゃか売れて、S組のクラスメートも全員買えてご満悦だった。皆家族にも食べさせてあげたいと言ってたものね。
とりあえず本日の売る分は全て
売切れ。だけど…あと3人だけいるのよね
「ね、あの3人を最後にしよう、誰かあの門に一人立って他に来たら今日は売れきれですと言ってくれない?」
「分かった、俺が話すわ」
シュウがその担当になってくれた。確かに先生なら素直に戻ってくれそうよね。3人にも追加で売ってあげると大喜びで戻っていった。
「あー!!!!!買えなかったぁ~」
ん?あそこでガックリしてるのって……
「ちょっとステファン、貴方は身内なんだから…買わなくていいのよ」
「え!!!!どういう事!!」
パタパタと走ってきたステファン
「身内には今日屋敷で唐揚げにするのよ、夕食」
「え!!!!そうなの!?」
「ええ、だから身内には販売しないことにしたのよ。2週間に一度週末夕食は唐揚げよ…」
「やったぁー!!!!!!唐揚げ!!!!!」
大喜びのステファン
「本当、皆んな唐揚げ好きよね……」
大好きです!!!!の皆の声が
ホールに響く。
「さ、片付けて屋敷に戻ろう。唐揚げは昨日大量につくってあるからそれ出して、サラダとスープは屋敷の料理人達が作ってくれるわ」
「おう、戻ろう」
パッ
「ただいま~」
「お帰り、ティアナ」
セド
「お帰りティア」
レオル
「お帰り~」
シオン
あら、珍しい組み合わせね!
「今日は唐揚げなんですよね!!」
「唐揚げ最高だよな!!」
「なぁ~タルタルも欲しい」
ん?タルタルかー
「シオン、タルタルかけたいの?」
「かけたい!!!」
「了解、作り置きあるから夕食のときに出してあげるよ」
「ありがとう~!!!」
「シオン、ラサムと響介は?」
「ああ、今リバーシー対決してる」
なるほど……苦笑
「じゃ、また夕食の時にね」
「おう」
「さてカリン、ツリーハウスに行く?」
「うん!!」
パッ
「りんちゃんツリーハウスについたよ~」
りんちゃんの寝床のふわふわクッションを置いて、ツリーハウスにりんちゃんポジションを設置!!
「さ、りんちゃん出来たよ」
「キュッキュッ」
「カリンも明日ペットショップ行く?」
「行きたい!!!!どんな子と会えるか楽しみ!!」
「女の子と男の子どちらがいいの?」
「女の子!!!」
「名前は?」
「名前は、顔を見てから決めるわ!!」
うん、それが一番よね!!!
どんな子と会えるか楽しみね!!
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