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街
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なんとかき氷はピュリニーネの名前で商品登録をしてからガラムがオーナーになり夏から店を出すことにトントン拍子で話がまとまったのである。
さーてと何かしよっかなー
「ポメリ、ちょっと街に行きたいわ」
ピュリ
「かしこまりました。」
ポメリ
ポメリは護衛を三人引き連れて許可を叔父様にとって戻ってきた。
今日はサムもガラムも騎士団のお仕事で王宮だし、エルもお仕事、叔父様は今日は屋敷の執務室でお仕事。お祖父様は宰相で
王宮である。皆忙しいよね~
公爵家の馬車に乗り王都に出た。
「お嬢様何からご覧になりますか?」
ポメリ
「ん~~お菓子を見たいわ」
ピュリニーネ
今まで母一人子一人だったピュリニーネはあまりお菓子を買ってもらった事はない。そのかわり母であるマリシアが苦手ながらもパンケーキなどを工夫して作ってくれていた。でも…あまりの不味さに前世の記憶がある
ピュリニーネはそのうち母の分まで料理をすることにしたのだが……。
いつもお母様は私の手料理を
幸せそうにピュリは天才!!って喜んでくれていたのよね~。
お母様………寂しい……。もう少し早く公爵家のお祖父様達と再会していたらお母様は助かったかもしれない…。でもそんな事は口が避けても言えない。だって
お祖父様もお祖母様も伯父様も伯母様も皆がお母様も愛して慈しんでくれているのが分かるから。ずっと諦めずに探していてくれたから……。
ぼーっとそんな事を考えながら歩くピュリニーネを心配そうな表情で見守るポメリ。
「お嬢様こちらです」ニコッ
ポメリ
「あっ、うん!!」
ピュリ
お菓子屋さんに入ると色とりどりのお菓子が可愛らしい瓶に入っている。ジェリービーンズのような物や飴、ビスケットなど
色んなお菓子があった。試食コーナがあるので買う前にピュリニーネも試食してみることにした。皆が買っているビスケットを口に入れてみた。
ん~ボソボソしてて…美味しくない。次にジェリービーンズみたいなものを……おぇぇ……これも美味しくない。
「お嬢様美味しいですね」
ポメリ
そうか……この世界ではこれが
普通でお菓子なんて高価だから貴族か裕福な平民しか口に入らない。だからこれが高級で美味しいのだ。でも………
「ん~今日はやめとく」
ピュリ
「え!?」
ポメリ
ピュリは何も買わずに護衛とポメリと店を後にした。
「お嬢様どうなさいました??買わなくて宜しいのですか?」
ポメリ
多分ポメリはピュリニーネが遠慮して買わないと思ったのだろう。
「いいの、いいの。多分私が作ったほうが100倍美味しいから…。帰ったら作ってあげるね」
ピュリ
「お嬢様がお作りに!?」
ポメリ
「うん、だってあのお菓子美味しくない……」
ピュリ
「さようですか……」
ポメリ
小麦粉、強力粉、ベーキングパウダーなどこの世界にもあったのは救いだった。これらをまとめ買いした。
「ん~いい買い物出来たな~ふふ」
ポメリ
「お嬢様、次はどちらに行かれますか?」
ポメリ
ん~~ちょっと書店に行きたいかな。
「あそこの書店に行きたいわ」
ピュリ
「では参りましょうか」
ポメリ
書店に入るとポメリと護衛3人は少し離れた所でピュリニーネを見守っている。選ぶのを邪魔しないように。
わぁーーー沢山の本がある!!
魔道具とか魔法書が欲しいんだよね~
ウキウキしながらその書籍がある棚に移動して魔道具の本に手を伸ばすと……高すぎて取れない。むむむっ………とれない!!
ぴょんぴょん跳ねても取れない…諦めて護衛騎士さんに取ってもらおうと思っていたら後ろからひょいっと手が出てきた。
「!?」
ピュリ
振り向くとそこには…………
「これであってる?」
「ええ……」
ピュリ
「良かった、はいじゃぁこれ」
「あ、ありがとうございます」
ピュリ
そこにいたのは桜色のさらさらな髪の毛に淡いグレーの瞳の
めちゃめちゃイケメン…。
かっこいい………ついぽーっと見惚れてしまう。
「ねぇ、このブローチってエルの家のだよね?」
「エル兄様のお知り合いですか?」
ピュリ
「うん、エルの親友なんだ。私はキリアーノ宜しくね」ニコッ
キリアーノ
「私は、ピュリニーネと申します。エル兄様の親友の方…宜しくお願い致します」ニコッ
ピュリ
「ふふ、じゃまたねー!」
キリアーノ
手を振り、キリアーノは店を出ていった。
エル兄様の親友……
とりあえず魔道具と魔法書を
2冊購入し、屋敷に戻った。
あの人かっこよかったな~~
部屋で魔道具の本を見ながらピュリは王都で出会ったキリアーノの事が頭から離れない。
「…………リ……ピュリ!!ねっ聞いてる???」
エル
「!?エル兄様」
ピュリ
「もーー。どうしたの?」
エル兄様
「その……」
ピュリ
「ん?」
エル
「王都でエル兄様の親友の方と偶然お会いしたのですが……」
ピュリ
「俺の親友?????」
エル
エルの眉間には皺が寄った。
公爵令息のエルには自称親友が沢山いるのである。
「はい……その方がとても素敵な方で……」
ピュリ
ちょっと………誰だよ。
「どんなやつ?」
エル
「桜色の髪の毛で、グレーの瞳の方で」
ピュリ
!?
「あーーー。キリアーノか…確かに親友だよ」
エル
キリアーノとは幼少の頃からの親友だ。キリアーノの家も公爵家だ。4大公爵家の1つである。その中での筆頭公爵家は
ピュリとエルの家のルミネール公爵家なのである。
んーキリアーノか…護りを固めるならキリアーノは人選的には最高だな…。父上とお祖父様に話してみるか…。
「本当の親友なのですね、ふふ。本を取って下さったのです。今度お兄様からもお礼を宜しくお願い致します」
ピュリ
「あー、分かった伝えておくよ」
エル
この後ピュリと魔道具の話をしてから部屋を後にした。
さーて話しに行かないとね…。
さーてと何かしよっかなー
「ポメリ、ちょっと街に行きたいわ」
ピュリ
「かしこまりました。」
ポメリ
ポメリは護衛を三人引き連れて許可を叔父様にとって戻ってきた。
今日はサムもガラムも騎士団のお仕事で王宮だし、エルもお仕事、叔父様は今日は屋敷の執務室でお仕事。お祖父様は宰相で
王宮である。皆忙しいよね~
公爵家の馬車に乗り王都に出た。
「お嬢様何からご覧になりますか?」
ポメリ
「ん~~お菓子を見たいわ」
ピュリニーネ
今まで母一人子一人だったピュリニーネはあまりお菓子を買ってもらった事はない。そのかわり母であるマリシアが苦手ながらもパンケーキなどを工夫して作ってくれていた。でも…あまりの不味さに前世の記憶がある
ピュリニーネはそのうち母の分まで料理をすることにしたのだが……。
いつもお母様は私の手料理を
幸せそうにピュリは天才!!って喜んでくれていたのよね~。
お母様………寂しい……。もう少し早く公爵家のお祖父様達と再会していたらお母様は助かったかもしれない…。でもそんな事は口が避けても言えない。だって
お祖父様もお祖母様も伯父様も伯母様も皆がお母様も愛して慈しんでくれているのが分かるから。ずっと諦めずに探していてくれたから……。
ぼーっとそんな事を考えながら歩くピュリニーネを心配そうな表情で見守るポメリ。
「お嬢様こちらです」ニコッ
ポメリ
「あっ、うん!!」
ピュリ
お菓子屋さんに入ると色とりどりのお菓子が可愛らしい瓶に入っている。ジェリービーンズのような物や飴、ビスケットなど
色んなお菓子があった。試食コーナがあるので買う前にピュリニーネも試食してみることにした。皆が買っているビスケットを口に入れてみた。
ん~ボソボソしてて…美味しくない。次にジェリービーンズみたいなものを……おぇぇ……これも美味しくない。
「お嬢様美味しいですね」
ポメリ
そうか……この世界ではこれが
普通でお菓子なんて高価だから貴族か裕福な平民しか口に入らない。だからこれが高級で美味しいのだ。でも………
「ん~今日はやめとく」
ピュリ
「え!?」
ポメリ
ピュリは何も買わずに護衛とポメリと店を後にした。
「お嬢様どうなさいました??買わなくて宜しいのですか?」
ポメリ
多分ポメリはピュリニーネが遠慮して買わないと思ったのだろう。
「いいの、いいの。多分私が作ったほうが100倍美味しいから…。帰ったら作ってあげるね」
ピュリ
「お嬢様がお作りに!?」
ポメリ
「うん、だってあのお菓子美味しくない……」
ピュリ
「さようですか……」
ポメリ
小麦粉、強力粉、ベーキングパウダーなどこの世界にもあったのは救いだった。これらをまとめ買いした。
「ん~いい買い物出来たな~ふふ」
ポメリ
「お嬢様、次はどちらに行かれますか?」
ポメリ
ん~~ちょっと書店に行きたいかな。
「あそこの書店に行きたいわ」
ピュリ
「では参りましょうか」
ポメリ
書店に入るとポメリと護衛3人は少し離れた所でピュリニーネを見守っている。選ぶのを邪魔しないように。
わぁーーー沢山の本がある!!
魔道具とか魔法書が欲しいんだよね~
ウキウキしながらその書籍がある棚に移動して魔道具の本に手を伸ばすと……高すぎて取れない。むむむっ………とれない!!
ぴょんぴょん跳ねても取れない…諦めて護衛騎士さんに取ってもらおうと思っていたら後ろからひょいっと手が出てきた。
「!?」
ピュリ
振り向くとそこには…………
「これであってる?」
「ええ……」
ピュリ
「良かった、はいじゃぁこれ」
「あ、ありがとうございます」
ピュリ
そこにいたのは桜色のさらさらな髪の毛に淡いグレーの瞳の
めちゃめちゃイケメン…。
かっこいい………ついぽーっと見惚れてしまう。
「ねぇ、このブローチってエルの家のだよね?」
「エル兄様のお知り合いですか?」
ピュリ
「うん、エルの親友なんだ。私はキリアーノ宜しくね」ニコッ
キリアーノ
「私は、ピュリニーネと申します。エル兄様の親友の方…宜しくお願い致します」ニコッ
ピュリ
「ふふ、じゃまたねー!」
キリアーノ
手を振り、キリアーノは店を出ていった。
エル兄様の親友……
とりあえず魔道具と魔法書を
2冊購入し、屋敷に戻った。
あの人かっこよかったな~~
部屋で魔道具の本を見ながらピュリは王都で出会ったキリアーノの事が頭から離れない。
「…………リ……ピュリ!!ねっ聞いてる???」
エル
「!?エル兄様」
ピュリ
「もーー。どうしたの?」
エル兄様
「その……」
ピュリ
「ん?」
エル
「王都でエル兄様の親友の方と偶然お会いしたのですが……」
ピュリ
「俺の親友?????」
エル
エルの眉間には皺が寄った。
公爵令息のエルには自称親友が沢山いるのである。
「はい……その方がとても素敵な方で……」
ピュリ
ちょっと………誰だよ。
「どんなやつ?」
エル
「桜色の髪の毛で、グレーの瞳の方で」
ピュリ
!?
「あーーー。キリアーノか…確かに親友だよ」
エル
キリアーノとは幼少の頃からの親友だ。キリアーノの家も公爵家だ。4大公爵家の1つである。その中での筆頭公爵家は
ピュリとエルの家のルミネール公爵家なのである。
んーキリアーノか…護りを固めるならキリアーノは人選的には最高だな…。父上とお祖父様に話してみるか…。
「本当の親友なのですね、ふふ。本を取って下さったのです。今度お兄様からもお礼を宜しくお願い致します」
ピュリ
「あー、分かった伝えておくよ」
エル
この後ピュリと魔道具の話をしてから部屋を後にした。
さーて話しに行かないとね…。
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