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夫達
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「まさか陛下がハーレム入りするとはな……」
お父様
「………………」
メイリーン
「こうなったらクレ以降の子は陛下から順等だろうな……陛下、カイルサス様、マルサス、アスランだな…」
お父様
「ええ…そうなりますね。」
メイリーン
何人産むのよ!!!!!
しかも来月全員といっぺんに挙式なのよ!!!!目眩がするようだ…。
慌ただしく毎日が過ぎ……あっという間に今日は全員と挙式だ。
もちろん陛下やカイルサス様もいるから王宮の大神殿だ……。
メイリーンは王宮メイド達に綺麗に着飾られ美しい花嫁になった。
トントン
「どうぞ」
メイリーン
「「メイリーン」」
カイルサス、陛下
「ふふ、もう少しで挙式ですよ?どうしたんですか?」
メイリーン
「あーうー、まぁま」
クレ
「あら、クレどうしたの?」
メイリーン
「お、クレ!!おっきくなったなーよし!おじうえの所においで」
陛下
「ふふ、陛下。これからは家族ですので、「父上」ですよ」
メイリーン
「お!そうだった!!クレ父上だぞ~」
陛下
「……………」
カイルサス
「ちちーうぇ」
クレ
なんだ……この赤ちゃんは……
1歳くらいだろうか。どこからどうみても……私に似ている。
カイルサスはクオーレに釘付けである。
「おい、カイルサス。思い出したか??」
陛下
「思い出す???」
カイルサス
「まだ思い出さないのか……この子はお前とメイリーンとの間の子だぞ…。」
陛下
は?俺とメイリーンの子………?
まさか!!あのよく見る夢は現実だったのか!!!!!!
メイリーンは少し困ったような笑みを浮かべた。
「メイリーン……この子は私の……」
カイルサス
「ふふ、ええ。あのパーティの夜に授かった貴方の子です。可愛いでしょ?」ニコッ
メイリーン
メイリーンからクオーレを預かり抱っこするとクオーレがキョトンとした目をしたが次の瞬間
天使の微笑のような満面の笑みを浮かべた。
「パパ!!パパ!!」
クレ
「あら、自分にそっくりだから実父だとわかったみたいね。さすがクレ…。賢いわね」
メイリーン
「クレ……パパだぞ」
カイルサス
「パパ、パパ!!」
クレ
いつの間にかカイルサスの瞳からポロポロと涙が溢れた。
「さ、式が始まるぞ。もちろん初夜は私からだ」
陛下
ハーレムメンバー一同頷く。
陛下の子を懐妊して出産してから順等に。でもこの世界……妊娠期間も魔力量によってだし、
父親と母親の魔力量が多いと
ひと月も立たずに生まれるし……
生んだあとは3日もたてば完全回復する。本当凄い世界だよね……。
式がは順調に終わり、お披露目も済み……。湯浴みも終わり……
陛下との緊張で甘い一夜も終わった。うん……陛下って凄かったわ。
それからすぐ陛下の子を懐妊してまさかの二週間で出産し……
3日で回復。産まれた赤ちゃんは顔はメイリーンに良く似ていたが色は王家の色だった。
「可愛いな~パパだぞ」
陛下
「……毎日毎日大丈夫なのですか?」
メイリーン
「ん?大丈夫だろ。あいつがなんとかしてる」
陛下
あいつって……王太子様よね。
「ミハエルをこちらに」
メイリーン
渋々メイリーンにミハエルを渡す。
「メイリーン~もう少しイチャイチャしたい…」
メイリーンの後ろから抱きつきイタズラを始める…
「ラサエル…ミハエルがいるのですよ」
メイリーン
ラサエルとは…陛下の名前だ。
「じょ、冗談だ!!じゃまた来るよ愛しいメイリーン」
ラサエル
唇にキスをしてから王宮に戻ったラサエル。
まったく……ラサエルも困った人ね。そのうち王太子から苦情がきそうよね。
トントン
「陛下は帰ったのか?」
「あら、マルサス。ええ先程戻ったわよ」
メイリーン
マルサスと共にミハエル付きの乳母も来てミハエルを子供部屋に連れて行く。
本当なら次の相手はカイルサスなのだがクオーレが既にいるから最後でいいとカイルサス自ら
決めたのだ。
「ようやく俺の番だな」
マルサス
「ふふ、優しくね?」
メイリーン
「もちろん」
マルサス
なぜか…転生チートなのか。メイリーンは一回で懐妊することがわかった。マルサスの子も
三週間で生まれた。これまた
男の子で顔はマルサス似で色はメイリーンだった。
「名前はマリウスに決めた」
マルサス
「良い名前ね。マリ」
メイリーン
「綺麗なハチミツ色だな」
マルサス
「色は私に似たのね、顔はマルサスそっくり。ふふ可愛い」
メイリーン
「しかし見事に男ばっかりだな」
マルサス
「ええ、男兄弟もいいものよ」
メイリーン
「一人くらいメイリーンに似た女の子が欲しいなー」
マルサス
「ふふ、どうかしらねー。神様だけ知っているわね」
メイリーン
トントン
「メイリーン」
アスラン
「あら、アスラン」
メイリーン
またマリウス付きの乳母がマリウスを子供部屋に連れて行く。
マルサスもメイリーンにキスをしてから部屋を退室した。
アスランとも結ばれ…その日のうちに懐妊。アスランとの子は
陛下と同じ一週間で生まれてきた。色も顔もアスランそっくりで。
「アスランそっくりよね~ミニチュアアスラン」
メイリーン
「あぁ…少しくらいメイリーン要素が欲しかった。」
アスラン
「まぁ!?こんなに可愛いのにね~」
メイリーン
「そりゃ可愛いけどさ。名前はメイリーンが決めてくれないか?見た目は俺にそっくりだから」
アスラン
「ええ、じゃぁ。レオネル」
メイリーン
「かっこいい名前だな、レオ」
アスラン
トントン
うん…最後は…
「失礼致します」
レオネル付きの乳母
「レオネルよ、宜しくね」
メイリーン
「素敵なお名前ですね」
乳母
乳母がレオネルを連れていきアスランがキスをしてから部屋を退室した。
「メイリーン……」
カイルサス
カイルサスはなんだかそわそわしている。
「ふふ、カイルサスお待たせ」
メイリーン
「メイリーン、愛している」
カイルサス
もちろんこの日に懐妊して、
また一週間で産まれた。
「可愛いなぁ……本当に可愛い」
カイルサス
「ええ、可愛いわね。名前は決めた?」
メイリーン
「あぁ、カレンベール」
カレン
「カレン、可愛い名前ね」
メイリーン
そう、カイルサスとの間の二人目の子は唯一の女の子だった。
カイルサスだけでなくラサエルやみんな夫たちがカレンに夢中だ。それもそのはず……見た目も色もまんまメイリーンだったから。
「可愛いなぁ~カレン」
アスラン
「カレンちゃん」
ラサエル
「お腹すいたんじゃないのか?」
マルサス
やれやれ………。
トントン
「失礼致します、カレンベール様を」
カレン付きの乳母
「ええ、お願い」
メイリーン
乳母はカレンを抱きかかえて子供部屋に向かった。
そして、夫達も全員仕事に戻って行った。
しばらくこれで……平和かしら。
でも……あと35人くらいは…夫を持たないといけないと思うと目眩がしそう。
お父様
「………………」
メイリーン
「こうなったらクレ以降の子は陛下から順等だろうな……陛下、カイルサス様、マルサス、アスランだな…」
お父様
「ええ…そうなりますね。」
メイリーン
何人産むのよ!!!!!
しかも来月全員といっぺんに挙式なのよ!!!!目眩がするようだ…。
慌ただしく毎日が過ぎ……あっという間に今日は全員と挙式だ。
もちろん陛下やカイルサス様もいるから王宮の大神殿だ……。
メイリーンは王宮メイド達に綺麗に着飾られ美しい花嫁になった。
トントン
「どうぞ」
メイリーン
「「メイリーン」」
カイルサス、陛下
「ふふ、もう少しで挙式ですよ?どうしたんですか?」
メイリーン
「あーうー、まぁま」
クレ
「あら、クレどうしたの?」
メイリーン
「お、クレ!!おっきくなったなーよし!おじうえの所においで」
陛下
「ふふ、陛下。これからは家族ですので、「父上」ですよ」
メイリーン
「お!そうだった!!クレ父上だぞ~」
陛下
「……………」
カイルサス
「ちちーうぇ」
クレ
なんだ……この赤ちゃんは……
1歳くらいだろうか。どこからどうみても……私に似ている。
カイルサスはクオーレに釘付けである。
「おい、カイルサス。思い出したか??」
陛下
「思い出す???」
カイルサス
「まだ思い出さないのか……この子はお前とメイリーンとの間の子だぞ…。」
陛下
は?俺とメイリーンの子………?
まさか!!あのよく見る夢は現実だったのか!!!!!!
メイリーンは少し困ったような笑みを浮かべた。
「メイリーン……この子は私の……」
カイルサス
「ふふ、ええ。あのパーティの夜に授かった貴方の子です。可愛いでしょ?」ニコッ
メイリーン
メイリーンからクオーレを預かり抱っこするとクオーレがキョトンとした目をしたが次の瞬間
天使の微笑のような満面の笑みを浮かべた。
「パパ!!パパ!!」
クレ
「あら、自分にそっくりだから実父だとわかったみたいね。さすがクレ…。賢いわね」
メイリーン
「クレ……パパだぞ」
カイルサス
「パパ、パパ!!」
クレ
いつの間にかカイルサスの瞳からポロポロと涙が溢れた。
「さ、式が始まるぞ。もちろん初夜は私からだ」
陛下
ハーレムメンバー一同頷く。
陛下の子を懐妊して出産してから順等に。でもこの世界……妊娠期間も魔力量によってだし、
父親と母親の魔力量が多いと
ひと月も立たずに生まれるし……
生んだあとは3日もたてば完全回復する。本当凄い世界だよね……。
式がは順調に終わり、お披露目も済み……。湯浴みも終わり……
陛下との緊張で甘い一夜も終わった。うん……陛下って凄かったわ。
それからすぐ陛下の子を懐妊してまさかの二週間で出産し……
3日で回復。産まれた赤ちゃんは顔はメイリーンに良く似ていたが色は王家の色だった。
「可愛いな~パパだぞ」
陛下
「……毎日毎日大丈夫なのですか?」
メイリーン
「ん?大丈夫だろ。あいつがなんとかしてる」
陛下
あいつって……王太子様よね。
「ミハエルをこちらに」
メイリーン
渋々メイリーンにミハエルを渡す。
「メイリーン~もう少しイチャイチャしたい…」
メイリーンの後ろから抱きつきイタズラを始める…
「ラサエル…ミハエルがいるのですよ」
メイリーン
ラサエルとは…陛下の名前だ。
「じょ、冗談だ!!じゃまた来るよ愛しいメイリーン」
ラサエル
唇にキスをしてから王宮に戻ったラサエル。
まったく……ラサエルも困った人ね。そのうち王太子から苦情がきそうよね。
トントン
「陛下は帰ったのか?」
「あら、マルサス。ええ先程戻ったわよ」
メイリーン
マルサスと共にミハエル付きの乳母も来てミハエルを子供部屋に連れて行く。
本当なら次の相手はカイルサスなのだがクオーレが既にいるから最後でいいとカイルサス自ら
決めたのだ。
「ようやく俺の番だな」
マルサス
「ふふ、優しくね?」
メイリーン
「もちろん」
マルサス
なぜか…転生チートなのか。メイリーンは一回で懐妊することがわかった。マルサスの子も
三週間で生まれた。これまた
男の子で顔はマルサス似で色はメイリーンだった。
「名前はマリウスに決めた」
マルサス
「良い名前ね。マリ」
メイリーン
「綺麗なハチミツ色だな」
マルサス
「色は私に似たのね、顔はマルサスそっくり。ふふ可愛い」
メイリーン
「しかし見事に男ばっかりだな」
マルサス
「ええ、男兄弟もいいものよ」
メイリーン
「一人くらいメイリーンに似た女の子が欲しいなー」
マルサス
「ふふ、どうかしらねー。神様だけ知っているわね」
メイリーン
トントン
「メイリーン」
アスラン
「あら、アスラン」
メイリーン
またマリウス付きの乳母がマリウスを子供部屋に連れて行く。
マルサスもメイリーンにキスをしてから部屋を退室した。
アスランとも結ばれ…その日のうちに懐妊。アスランとの子は
陛下と同じ一週間で生まれてきた。色も顔もアスランそっくりで。
「アスランそっくりよね~ミニチュアアスラン」
メイリーン
「あぁ…少しくらいメイリーン要素が欲しかった。」
アスラン
「まぁ!?こんなに可愛いのにね~」
メイリーン
「そりゃ可愛いけどさ。名前はメイリーンが決めてくれないか?見た目は俺にそっくりだから」
アスラン
「ええ、じゃぁ。レオネル」
メイリーン
「かっこいい名前だな、レオ」
アスラン
トントン
うん…最後は…
「失礼致します」
レオネル付きの乳母
「レオネルよ、宜しくね」
メイリーン
「素敵なお名前ですね」
乳母
乳母がレオネルを連れていきアスランがキスをしてから部屋を退室した。
「メイリーン……」
カイルサス
カイルサスはなんだかそわそわしている。
「ふふ、カイルサスお待たせ」
メイリーン
「メイリーン、愛している」
カイルサス
もちろんこの日に懐妊して、
また一週間で産まれた。
「可愛いなぁ……本当に可愛い」
カイルサス
「ええ、可愛いわね。名前は決めた?」
メイリーン
「あぁ、カレンベール」
カレン
「カレン、可愛い名前ね」
メイリーン
そう、カイルサスとの間の二人目の子は唯一の女の子だった。
カイルサスだけでなくラサエルやみんな夫たちがカレンに夢中だ。それもそのはず……見た目も色もまんまメイリーンだったから。
「可愛いなぁ~カレン」
アスラン
「カレンちゃん」
ラサエル
「お腹すいたんじゃないのか?」
マルサス
やれやれ………。
トントン
「失礼致します、カレンベール様を」
カレン付きの乳母
「ええ、お願い」
メイリーン
乳母はカレンを抱きかかえて子供部屋に向かった。
そして、夫達も全員仕事に戻って行った。
しばらくこれで……平和かしら。
でも……あと35人くらいは…夫を持たないといけないと思うと目眩がしそう。
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