転生令息の飴玉達

meimei

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カフェ

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溜まりに溜まった執務をレイナードと済ませて、家路に着く前に今日は少し王都に寄っていく。
なんせ、今日は新作スィーツの発売日だから!!!!

「うわーー、もう並んでるな」


「そうですね……」

僕がこよなく愛するカフェは
今じゃ……王都の人気カフェにまで成長してしまった。
昔はほぼ貸し切りだったのに…

しばらく並びようやく順番が来た。


「え!?ラフィー!?並ばずに裏から来たら良かったのに!!」

そう、昔からの常連だからもはや友人なのである。


「さすがにこんなに並んでるのに特別待遇は気が引けるだろ?セル」


「そう??新作といつものやつで いの?」


「うん」

「セル、俺も買う」


「レイナードもね、了解」

新作は前から頼んでたあんこの
たい焼きだった!!

あとは、いつものクッキーとか
フィナンシェとかマドレーヌとかね。


パクっ

「ん~たい焼きだぁ。うんまっ」


「美味しいな~そう言えば…彗様はたい焼き好きだったよね」


「モグモグ モグモグ。美味しいし安いし、腹いっぱいになるから最高だろ?」


「うん、前世と言ってることも同じだね」



「モグモグ モグモグ、レイナードいらないならくれ。食べかけでも気にしないから」
モグモグ モグモグ


「た、食べます!!」


「二人共相変わらずだね。あっラフィーアスにはレシピ代が毎月口座にまた振り込まれるから新しいレシピ宜しくね」


「うぃ~」


そう、たい焼きもマドレーヌも
フィナンシェもラフィーが提供したレシピだ。これはラフィーアスの名義で商品登録されて毎月結構な金額が振り込まれる。
正直王宮で働かなくていいんじゃないか?くらいの金額だ……


「お腹いっぱいになったら眠くなってきたわ」


「本当相変わらずね…」苦笑


「人間、食欲、性欲、睡眠だろ?」


「ブハッ……。本当相変わらずね……そんな可愛い顔しているくせに……」


「ま~ね」


「ラフィーアス様……」


「じゃ、セルまたね~」


「またね~」



「ラフィーアス様、食欲が満たされたなら、後は性欲と睡眠ですか?」

おい……真顔で


「いや、今は眠いだけ」


「そうですか」シュン


ん?レイナード……昨日致したばっかりだぞ?


「買ったし屋敷に戻るぞ」


「はい」

パッ


「お帰りなさいませ、ラフィーアス様」


「ただいま、メル」


「レイナード、これあげる」

レイナードに包装された物を渡して部屋の前で別れる。


「メル、僕眠いから少し仮眠とるね」


「かしこまりました、おやすみなさいませ」

ぺこっと一礼して部屋から出たメル。

一方で部屋に戻りラフィーアスから貰ったプレゼントを開けると…………。

「なんだこれ!?バイブ!?しかもこの形って……ラフィーの?」

かあぁぁと赤くなりながら……
内心かなり嬉しいレイナード。



んー、ねむい……おやすみ僕の
ハニー達……。むにゃむにゃ…
あ、メルにも今度あげよ……





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