転生令息の飴玉達

meimei

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「真宙め……なんでお前まで転生しているんだよ……」ギリッ

レナードは自室に戻るなり独り言を言いながらソファーにもたれかかった。

せっかく今世は彗様を独り占めとまでは行かなくても……前世繋がりは自分だけが良かったのに。

あいつは空気読まないし、図々しいから……。いつもいいところをもっていくんだよなぁ。


あ~あ……。
まっ、なるようにしかならないか……。

そのまま落ちるように寝たレナード。



その頃ラフィーアスも


なんだか疲れたよね~

真宙がいたのも驚いたけど………
てゆうか父上に勝手に婚約させられたんだよね。本当納得いかない!!まっ…真宙だから結果的にはいいけど。でも今後また同じ事になったら困るからはっきり言わないとね!!!!!

あ~眠い……。みんな僕の飴玉達おやすみ。


翌朝………


ん~~良く寝た!!!!!!

「おはようございます、ラフィーアス様」


「おはよーメル」

ささっと支度をして本日もお仕事で……はない!!今日は休み~ひゃっほー!!


「本日、お休みですがどうされますか?」


「んー、ちょっと街に行く」


「了解致しました」


「その前に食事がてら食堂に行くよ」

「かしこまりました」


食堂に行くとまだお父様「父上」が食事をしていた。



「お父様」

ビクっ

うん、今ビクっていったよね?


「ラフィーアス……おはよう」


「おはようございます」ニコッ

ぐっ……

もちろんお父様の目の前に座る。

目の前に食事が並べられゆっくり食べながら話を切りだす。


「お父様……今後同じような事がありましたら僕はこの家を出ますから」ニコッ

「!?」


「僕は別にこの「侯爵家」でなくてもかまわないので」


「……………ううっ……ラフィーちゃん」グスグス


「泣いても意味ないですからね?」ニコッ


「うわぁぁぁん、シーガル~ラフィーちゃんが虐めるぅ」


…………なんなの?父親の泣き落としとか最悪なんだけど?

呆気にとられて冷めた目でみていると……


「旦那様……ほらお部屋にもどりましょう?これ以上ラフィーアス様に幻滅される前に……」

お父様の側近のシーガルがお父様を回収していった。
やれやれ……。

「さっ、街に行こう」

「はい!」
メルは元気よく返事をした。


パッ


「ラフィーアス様どちらから見られますか?」


「ん~とりあえずぶらぶらする」


「かしこまりました」

ラフィーアスの一歩後ろに下がり少し距離をあけて歩くメル。

うん、さすがメル……。今日は一人で自由に買い物したいんだ。

実は僕の部屋にはキッチンがあるんだよね~!これはお母様に作ってもらった。もちろん男だよ?

鶏肉、小麦粉、片栗粉、
豚肉、牛肉、さかな、野菜
色んな食材を買ってはマジックバッグに詰めていく。
あとは~ん?いい匂い!!!

カラン カラン


「いらっしゃいませ」

わー、色んなパンがある!!!

クロワッサン、食パン、
デニッシュパン、調理パン
菓子パン!!!最高じゃん!!

もちろん……はい。大人買いして
マジックバッグに入れました!

ルンルンで街を歩いていると……




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