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「爺ちゃんとミノル」の会話(1)~4
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(16)
「そうじゃろう。所有物を自由に使ってもええってことじゃろう?」
「うん」
「じゃあ使用権というのを検索してみ」
「わかった。え~とね・・・長い文章だよ(笑)」
「じゃあわかりやすい所だけ読んでみ」
「え~とね、通常使用権はもう少し弱い権利で商標権者に使用を許容してもらったにすぎず、独占的使用までは認められないって」
「これを読んで何がわかったか?」
「物を売ったり買ったりする時は所有権がいるけど使うだけだったら使用権で良いと思った」
「そうか、そこまでわかったか。すごいの~」
「それでお爺ちゃんはさっき預かり物って言ったんだね?」
「そうなんじゃ。わしが生きている間だけ使わせてもらっているんじゃ。そしてお前たちのために管理しているってことなんじゃ」
「そうなの?それなら大切に使うってことなんだね」
「所有権があるから自分の土地にゴミを捨てたりゴミ屋敷なんかが増えるんじゃ」
(17)
「だから所有権をなくして使用権だけで良いって言うことなんだね?」
「そうなんじゃ。使用権だけなら借りた物じゃから大切に使うじゃろう。使わんようになったら誰かに使ってもらえばええんじゃ」
「それならみんなが大切に使うよね」
「ねえお爺ちゃん山の中にいて大雨が降ったとき避難したことあるの?」
「そういやあ有線で避難の話を聞いたことはあるけど避難したことはないの~」
「危なくないの?」
「お爺ちゃんの所は山崩れは心配ないんじゃ。それより都会が怖いの~」
「そうだよ。地震も怖いけど大雨の時の洪水が怖いよね」
「都会の避難場所は今でも公民館とか学校じゃろうの」
「そうみたいだね。僕は避難ってしたことないよ」
「公民館とか学校は居心地が悪いからの~」
「近ごろはプライバシーが守られるんだって」
「もっと良いところはないもんかの~」
「僕ならゲームセンターが避難場所なら行きたいよ」
「そりゃあええアイデアじゃないか(笑)」
「お爺ちゃんならどんなところが良いと思う?」
(18)
「そうじゃの~映画館なんかがええかの~、演芸場も温泉旅館もええの~♪」
「それならレジャーセンターが良いんじゃないの?」
「そりゃあ誰もが行きとうなる場所じゃの~(笑)」
「災害時だけでなく猛暑日なんかも良いんじゃない?」
「どうしてじゃ?」
「猛暑日ってエアコンを使うでしょ?電気を節約するなら家にいるよりレジャーセンターで過ごしたほうが良いって思うよ」
「そりゃあ名案じゃのう(笑)家におるより娯楽施設におったほうが退屈せんでええの~こりゃあええわ(笑)」
「でしょう?(笑)」
「夏のエアコンは要るからの~電気代もバカにならんからの~」
「ねえお祖父ちゃん」
「なんじゃ?」
「山では太陽光発電所がいっぱい出来ているって聞いたよ。お爺ちゃんの所は作らないの?」
「そうじゃの~。そういう話はあったけど断ったんじゃ」
「何で?」
「先祖から預かった山から木をなくすのは心苦しゅうての~。近所の山やら休耕田には太陽光発電所は出来ちょるぞ」
(19)
「これから太陽光発電がいっぱい出来ると自然が壊されるのかな~?」
「自然が壊されんのじゃったら大賛成なんじゃがの~。むかし聞いた話じゃがフリーエネルギーというのはどうなったんじゃろう?」
「フリーエネルギー?」
「そうじゃ。パソコンで調べてみ」
「わかった」
「何かわかったか?」
「難しい漢字が多くて読めないよ」
「そっか~。じゃあわしが知ってることを言(ゆ)うてみようか?」
「お爺ちゃんは知ってるの?」
「友だちからむかし聞いた話じゃがの、フリーエネルギーの発電機を見たって言うんじゃ」
「え~本物を見たの?」
「そうなんじゃ。本物かどうかわからんがの。モーターは電気で回ることはわかるじゃろ?」
「うん、わかるよ。学校でモーターを作ったことがあるよ」
「その回るモーターがコンセントを抜いても回り続けるんじゃ」
「コンセントを抜いたら電機が行かないからモーターは止まるよ」
「それが止まらんのんじゃ」
(20)
「そんなことあるわけないじゃん」
「それがあるんじゃ(笑)」
「どうして回り続けるの?」
「それがじゃの~、空気中のエネルギーを利用して回るんじゃって。不思議じゃの~」
「空気中のエネルギーがフリーエネルギーのことなの?」
「そうらしいんじゃ、まったくもってわからんの~」
「モーターが回ったら電気を作るんでしょ?」
「そうじゃの~、だから燃料の要らん発電機が出来るっちゅうことじゃの~」
「そんなのがいっぱい出来たら良いね」
「ほかに何かおもしろい物は無いか?」
「こんなのはどう?」
「なんじゃ?」
「水で車のエンジンを動かすって」
「水は燃える物じゃないじゃろうが?(笑)
「それが燃えるんだって」
「なんでじゃ?」
「水はH2Oでしょ?Hは水素でOは酸素。水素は燃える物で酸素は燃やす物だって」
「そりゃあ知っちょるけど水が燃えることなんてないよの~」
「水を燃やすんじゃなく水を燃料として水を分解すれば良いんじゃないの?」
「そうじゃろう。所有物を自由に使ってもええってことじゃろう?」
「うん」
「じゃあ使用権というのを検索してみ」
「わかった。え~とね・・・長い文章だよ(笑)」
「じゃあわかりやすい所だけ読んでみ」
「え~とね、通常使用権はもう少し弱い権利で商標権者に使用を許容してもらったにすぎず、独占的使用までは認められないって」
「これを読んで何がわかったか?」
「物を売ったり買ったりする時は所有権がいるけど使うだけだったら使用権で良いと思った」
「そうか、そこまでわかったか。すごいの~」
「それでお爺ちゃんはさっき預かり物って言ったんだね?」
「そうなんじゃ。わしが生きている間だけ使わせてもらっているんじゃ。そしてお前たちのために管理しているってことなんじゃ」
「そうなの?それなら大切に使うってことなんだね」
「所有権があるから自分の土地にゴミを捨てたりゴミ屋敷なんかが増えるんじゃ」
(17)
「だから所有権をなくして使用権だけで良いって言うことなんだね?」
「そうなんじゃ。使用権だけなら借りた物じゃから大切に使うじゃろう。使わんようになったら誰かに使ってもらえばええんじゃ」
「それならみんなが大切に使うよね」
「ねえお爺ちゃん山の中にいて大雨が降ったとき避難したことあるの?」
「そういやあ有線で避難の話を聞いたことはあるけど避難したことはないの~」
「危なくないの?」
「お爺ちゃんの所は山崩れは心配ないんじゃ。それより都会が怖いの~」
「そうだよ。地震も怖いけど大雨の時の洪水が怖いよね」
「都会の避難場所は今でも公民館とか学校じゃろうの」
「そうみたいだね。僕は避難ってしたことないよ」
「公民館とか学校は居心地が悪いからの~」
「近ごろはプライバシーが守られるんだって」
「もっと良いところはないもんかの~」
「僕ならゲームセンターが避難場所なら行きたいよ」
「そりゃあええアイデアじゃないか(笑)」
「お爺ちゃんならどんなところが良いと思う?」
(18)
「そうじゃの~映画館なんかがええかの~、演芸場も温泉旅館もええの~♪」
「それならレジャーセンターが良いんじゃないの?」
「そりゃあ誰もが行きとうなる場所じゃの~(笑)」
「災害時だけでなく猛暑日なんかも良いんじゃない?」
「どうしてじゃ?」
「猛暑日ってエアコンを使うでしょ?電気を節約するなら家にいるよりレジャーセンターで過ごしたほうが良いって思うよ」
「そりゃあ名案じゃのう(笑)家におるより娯楽施設におったほうが退屈せんでええの~こりゃあええわ(笑)」
「でしょう?(笑)」
「夏のエアコンは要るからの~電気代もバカにならんからの~」
「ねえお祖父ちゃん」
「なんじゃ?」
「山では太陽光発電所がいっぱい出来ているって聞いたよ。お爺ちゃんの所は作らないの?」
「そうじゃの~。そういう話はあったけど断ったんじゃ」
「何で?」
「先祖から預かった山から木をなくすのは心苦しゅうての~。近所の山やら休耕田には太陽光発電所は出来ちょるぞ」
(19)
「これから太陽光発電がいっぱい出来ると自然が壊されるのかな~?」
「自然が壊されんのじゃったら大賛成なんじゃがの~。むかし聞いた話じゃがフリーエネルギーというのはどうなったんじゃろう?」
「フリーエネルギー?」
「そうじゃ。パソコンで調べてみ」
「わかった」
「何かわかったか?」
「難しい漢字が多くて読めないよ」
「そっか~。じゃあわしが知ってることを言(ゆ)うてみようか?」
「お爺ちゃんは知ってるの?」
「友だちからむかし聞いた話じゃがの、フリーエネルギーの発電機を見たって言うんじゃ」
「え~本物を見たの?」
「そうなんじゃ。本物かどうかわからんがの。モーターは電気で回ることはわかるじゃろ?」
「うん、わかるよ。学校でモーターを作ったことがあるよ」
「その回るモーターがコンセントを抜いても回り続けるんじゃ」
「コンセントを抜いたら電機が行かないからモーターは止まるよ」
「それが止まらんのんじゃ」
(20)
「そんなことあるわけないじゃん」
「それがあるんじゃ(笑)」
「どうして回り続けるの?」
「それがじゃの~、空気中のエネルギーを利用して回るんじゃって。不思議じゃの~」
「空気中のエネルギーがフリーエネルギーのことなの?」
「そうらしいんじゃ、まったくもってわからんの~」
「モーターが回ったら電気を作るんでしょ?」
「そうじゃの~、だから燃料の要らん発電機が出来るっちゅうことじゃの~」
「そんなのがいっぱい出来たら良いね」
「ほかに何かおもしろい物は無いか?」
「こんなのはどう?」
「なんじゃ?」
「水で車のエンジンを動かすって」
「水は燃える物じゃないじゃろうが?(笑)
「それが燃えるんだって」
「なんでじゃ?」
「水はH2Oでしょ?Hは水素でOは酸素。水素は燃える物で酸素は燃やす物だって」
「そりゃあ知っちょるけど水が燃えることなんてないよの~」
「水を燃やすんじゃなく水を燃料として水を分解すれば良いんじゃないの?」
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