17 / 28
「爺ちゃんとミノル」の会話(3)~4
しおりを挟む
(77)
「どうしてモーターを思い出したの?」
「ええか?モーターを作ったことはあるか?」
「うん。あるよコイルを巻いてモーターを作って磁石のそばに置いてから電気を流すとモーターが回るの」
「そうか。それならわかるな。その逆はやったことはあるか?」
「その逆って?」
「モーターを回したら電気が出来るって」
「え~?ないよ」
「電気が出来る仕組みは習ったか?」
「習ったよ。・・・そっか~モーターを回せば電気が出来るんだ」
「それならわかるじゃろう。話を最初に戻すど」
「うん」
「原子核の周りを電子が回るのはモーターが回るのと同じに見えるじゃろう?」
「なんとなく(笑)そっか~お爺ちゃんが人間の体は充電式の乾電池みたいなものって言ってたね」
「それもじゃがの。電気が流れると磁界が出来るんじゃ」
「じかい?」
「わからんでもええ。お爺ちゃんにもわからんのじゃから(笑)」
「それで?」
「それは微弱なエネルギーが出ちょるそうなんじゃ」
「エネルギー?」
(78)
「それが波動って言うんじゃ」
「へ~よくわからないけど。ドラゴンボールの波動拳を思い出したよ(笑)」
「お爺ちゃんもそう思ったことがあるど(笑)」
「その波動を勉強してどうして夢中になったの?」
「波動は波が動くって書くじゃろう?波は音波とか電波のように波長があるんじゃ」
「それならなんとなくわかるよ」
「波長を調べてみたら赤外線とか紫外線とか可視光線とかあって体に良い波長とか悪い波長とかあるんじゃ」
「なんだか身近になったね(笑)」
「可視光線っちゅうのは目に見える光じゃ。虹はわかるじゃろ?」
「虹はわかるよ。虹は七色あるんだよね」
「それが目に見える光の波長の幅なんじゃ」
「うん」
「赤から紫まである」
「うん」
「赤の外側にあるのが赤外線で紫の外側にあるのが紫外線じゃ」
「名前は聞いたことがあるよ」
「赤外線の中で外側にあるのが遠赤外線じゃ」
「これも聞いたことがあるよ」
「遠赤外線は育成光線とも言われて体にええけど紫外線は体には良くないんじゃ」
(79)
「えらい詳しいね(笑)」
「通信教育を受けたからの(笑)」
「ハハハハそれで?」
「それで・・・なんじゃったかいの?」
「波動は波があるって言う話だよ(笑)」
「おう!そじゃった(笑)波があるから波長があるということじゃったの」
「うん」
「波長と聞くとこんなことを思い出さんか?」
「どんなこと?」
「友だちとは趣味が同じじゃから波長が合うって」
「うん!あるあるそんな時は話をしていても楽しいよ」
「波長が合うって相性が合うことと同じと思うんじゃ」
「なんとなくわかる・・・うん(笑)」
「波長が合うと共鳴ちゅうのが起きて大きな力になるんじゃ」
「へ~♪友だちとゲームの話をすると盛り上がるよ。あれと同じかな~?」
「そうかもしれんの~♪」
「それで?」
「その頃波動転写器っちゅうものを見せられての」
「その波動なんとかって何?」
「はどうてんしゃきっちゅうものじゃがの相性を合わせる機械なんじゃ」
「へ~よくわからないけど(笑)」
(80)
「初めて試しにやってみたことなんじゃけどの」
「どんなこと?」
「台所にあったお塩を使ったんじゃ」
「どんな塩?」
「天然塩じゃない普通の塩じゃがの。二つの皿に少しずつ入れるんじゃ」
「それで?」
「転写器の上に丸い印が二つあるんじゃが片方に一つ目の皿を置いてもう一つの丸印の所へ右手を置いてスイッチを入れる」
「それで何か起きるの?」
「いや何も起きん(笑)それを二分くらいして終わってからその塩を舐めてみたんじゃ」
「まさかその塩が甘くなるとか(笑)」
「そりゃあないど(笑)いつもの塩辛い塩じゃった(笑)」
「それでもう一つの皿の塩はどうしたの?」
「そこなんじゃ。それがじゃの~・・二度と舐めたくないすっごく辛い塩なんじゃ」
「それっていつもの塩辛い塩なんでしょ?」
「そうなんじゃ。なんでこね~違うんじゃろうって聞いたんじゃ」
「そしたら?」
「右手から自分の情報が塩に入ったって言うんじゃ」
「そんなことってあるの?」
(81)
「不思議じゃろうが」
「それでもっと夢中になったの?」
「そうなんじゃ。それで波動転写器を買うたど(笑)」
「え~!すごいじゃないか。今でもあるの?」
「あるど。時々使ようるけどの」
「やっぱり何かに転写してるの?」
「今は時々気回しっちゅうのをやりょうるど」
「きまわしって?」
「自分の体の中の気の巡りを良うするんじゃ」
「きのめぐりって?」
「体の中には血が流れる血管があるじゃろ?」
「うん。知ってるよ」
「体の中に血管だけじゃのうて経絡っちゅうのがあるんじゃ」
「けいらくって?」
「難しいことはわからんからお爺ちゃんが知っちょる程度で言うど?」
「うん。良いよ。僕も詳しく言われるとわからないから(笑)」
「経絡っちゅうのは気が流れる道なんじゃ」
「きって?」
「元気とか天気とか言うじゃろうが」
「良くわからないけど何となくわかるような(笑)」
「経絡が体の表面に現れたのがツボなんじゃ」
「ツボって指で押さえる所?」
「どうしてモーターを思い出したの?」
「ええか?モーターを作ったことはあるか?」
「うん。あるよコイルを巻いてモーターを作って磁石のそばに置いてから電気を流すとモーターが回るの」
「そうか。それならわかるな。その逆はやったことはあるか?」
「その逆って?」
「モーターを回したら電気が出来るって」
「え~?ないよ」
「電気が出来る仕組みは習ったか?」
「習ったよ。・・・そっか~モーターを回せば電気が出来るんだ」
「それならわかるじゃろう。話を最初に戻すど」
「うん」
「原子核の周りを電子が回るのはモーターが回るのと同じに見えるじゃろう?」
「なんとなく(笑)そっか~お爺ちゃんが人間の体は充電式の乾電池みたいなものって言ってたね」
「それもじゃがの。電気が流れると磁界が出来るんじゃ」
「じかい?」
「わからんでもええ。お爺ちゃんにもわからんのじゃから(笑)」
「それで?」
「それは微弱なエネルギーが出ちょるそうなんじゃ」
「エネルギー?」
(78)
「それが波動って言うんじゃ」
「へ~よくわからないけど。ドラゴンボールの波動拳を思い出したよ(笑)」
「お爺ちゃんもそう思ったことがあるど(笑)」
「その波動を勉強してどうして夢中になったの?」
「波動は波が動くって書くじゃろう?波は音波とか電波のように波長があるんじゃ」
「それならなんとなくわかるよ」
「波長を調べてみたら赤外線とか紫外線とか可視光線とかあって体に良い波長とか悪い波長とかあるんじゃ」
「なんだか身近になったね(笑)」
「可視光線っちゅうのは目に見える光じゃ。虹はわかるじゃろ?」
「虹はわかるよ。虹は七色あるんだよね」
「それが目に見える光の波長の幅なんじゃ」
「うん」
「赤から紫まである」
「うん」
「赤の外側にあるのが赤外線で紫の外側にあるのが紫外線じゃ」
「名前は聞いたことがあるよ」
「赤外線の中で外側にあるのが遠赤外線じゃ」
「これも聞いたことがあるよ」
「遠赤外線は育成光線とも言われて体にええけど紫外線は体には良くないんじゃ」
(79)
「えらい詳しいね(笑)」
「通信教育を受けたからの(笑)」
「ハハハハそれで?」
「それで・・・なんじゃったかいの?」
「波動は波があるって言う話だよ(笑)」
「おう!そじゃった(笑)波があるから波長があるということじゃったの」
「うん」
「波長と聞くとこんなことを思い出さんか?」
「どんなこと?」
「友だちとは趣味が同じじゃから波長が合うって」
「うん!あるあるそんな時は話をしていても楽しいよ」
「波長が合うって相性が合うことと同じと思うんじゃ」
「なんとなくわかる・・・うん(笑)」
「波長が合うと共鳴ちゅうのが起きて大きな力になるんじゃ」
「へ~♪友だちとゲームの話をすると盛り上がるよ。あれと同じかな~?」
「そうかもしれんの~♪」
「それで?」
「その頃波動転写器っちゅうものを見せられての」
「その波動なんとかって何?」
「はどうてんしゃきっちゅうものじゃがの相性を合わせる機械なんじゃ」
「へ~よくわからないけど(笑)」
(80)
「初めて試しにやってみたことなんじゃけどの」
「どんなこと?」
「台所にあったお塩を使ったんじゃ」
「どんな塩?」
「天然塩じゃない普通の塩じゃがの。二つの皿に少しずつ入れるんじゃ」
「それで?」
「転写器の上に丸い印が二つあるんじゃが片方に一つ目の皿を置いてもう一つの丸印の所へ右手を置いてスイッチを入れる」
「それで何か起きるの?」
「いや何も起きん(笑)それを二分くらいして終わってからその塩を舐めてみたんじゃ」
「まさかその塩が甘くなるとか(笑)」
「そりゃあないど(笑)いつもの塩辛い塩じゃった(笑)」
「それでもう一つの皿の塩はどうしたの?」
「そこなんじゃ。それがじゃの~・・二度と舐めたくないすっごく辛い塩なんじゃ」
「それっていつもの塩辛い塩なんでしょ?」
「そうなんじゃ。なんでこね~違うんじゃろうって聞いたんじゃ」
「そしたら?」
「右手から自分の情報が塩に入ったって言うんじゃ」
「そんなことってあるの?」
(81)
「不思議じゃろうが」
「それでもっと夢中になったの?」
「そうなんじゃ。それで波動転写器を買うたど(笑)」
「え~!すごいじゃないか。今でもあるの?」
「あるど。時々使ようるけどの」
「やっぱり何かに転写してるの?」
「今は時々気回しっちゅうのをやりょうるど」
「きまわしって?」
「自分の体の中の気の巡りを良うするんじゃ」
「きのめぐりって?」
「体の中には血が流れる血管があるじゃろ?」
「うん。知ってるよ」
「体の中に血管だけじゃのうて経絡っちゅうのがあるんじゃ」
「けいらくって?」
「難しいことはわからんからお爺ちゃんが知っちょる程度で言うど?」
「うん。良いよ。僕も詳しく言われるとわからないから(笑)」
「経絡っちゅうのは気が流れる道なんじゃ」
「きって?」
「元気とか天気とか言うじゃろうが」
「良くわからないけど何となくわかるような(笑)」
「経絡が体の表面に現れたのがツボなんじゃ」
「ツボって指で押さえる所?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
島猫たちのエピソード2025
BIRD
エッセイ・ノンフィクション
「Cat nursery Larimar 」は、ひとりでは生きられない仔猫を預かり、保護者&お世話ボランティア達が協力して育てて里親の元へ送り出す「仔猫の保育所」です。
石垣島は野良猫がとても多い島。
2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。
「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。
でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。
もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。
本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。
スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。
新しい家族は保護犬きーちゃん
ゆきむらさり
エッセイ・ノンフィクション
〔あらすじ〕📝🐶初めて保護犬ちゃんを迎え入れる我が家。
過去の哀しい実情のせいで人間不信で怯える保護犬きーちゃん。
初日から試行錯誤の日々と保護犬きーちゃん
がもたらす至福の日々。
◇
✴️保護犬ちゃん達の過去・現在の実情の記述もあります🐾
✴️日々の些細な出来事を綴っています。現在進行形のお話となります🐾
✴️🐶挿絵画像入りです。
✴️拙いエッセイにもかかわらず、HOTランキングに入れて頂き(2025.7.1、最高位31位)ありがとうございます🙇♀️
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる