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第一章 王族から追放されました
5.王様、息子を勘違いしていたようです ※王様視点
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「お父様どういうことですか!?」
娘のマリンが突然王である私に掴みかかってきた。その後ろにも兄弟がゾロゾロと部屋に入ってきた。
「マリア離しなさい」
「嫌ですわ! アドルを追い出したってどういうことよ!」
別にアドルを追い出したわけではない。あいつはこの王族の中で才能に恵まれていなかった。
だから、成人になったのをきっかけに自分のやりたい人生を歩んでもらおうとしたのだ。
「マリア姉さん、そんな糞親父に言っても無理だよ。俺達がどれだけアドルを愛して、才能が芽生えないようにしたのを気づいてないぐらいだよ」
才能が芽生えないようにした?
それはどういうことだ。そもそも兄弟の中では唯一アドルだけは一人でいることが多かった。
それもあって私はアドルを王族から抜けることを提案したのだ。
「俺なんてアドルがかっこいいって言ってくれるから、次期国王になるために努力してきたんだ! あいつがいなければ国王なんてやる意味はない」
「それを言ったら私なんてどこかの馬の骨に取られないように、令嬢達を蹴落としてきたぐらいよ」
幼い頃から長男のレオンはアドルを部屋に閉じ込めて出てこないようにしていた。外に出すのは危険だと、王族の恥になると。長女のマリアもそれに賛成していたはずだ。
あの行動は嫌いだったからやったのではないのか。
「ああ、それは僕も同じだよ。アドルが何もしなくていいように魔道具を開発したのにな」
「アドル兄さん、令嬢達から大人気だもんね。私も何回忘却魔法を貴族達にかけたと思っているのよ」
魔法が得意な次男アーサーと次女メアリーも何を言っているのだろうか。
段々と我が息子と娘ながら怖くなってきたぞ。
「いや、紳士達にも人気だな。俺の学園にいた時も剣術部のみんながファンクラブを作るぐらいだったからな」
「ああ、あの婚約破棄までした人達が集まるファンクラブですか」
この子らが言っているのは、本当にアドルなのか。まさかここまでみんなに好かれているとは思いもしなかった。
いや、これはアドル自体が人に愛されるという才能があったことに気付かなかった私のせいだ。
「それで糞親父はアドルがどこに行ったのか知ってるのか?」
「あー、外の世界を旅してこい――」
「はぁん?」
アドルを除く四人の兄妹の声がハーモニーを奏でるように重なった。
その迫力に私は体の力が抜けてしまう。こんなに兄妹達にアドルが愛されているなんて知らなかった。
いや、王妃である妻が亡くなって私は知らないふりをしていたのかもしれない。
子ども達や貴族に足りない愛をアドルが与えていたことを――。
「とりあえずレオン兄様は貴族達に気づかれないようにまとめてください。きっとファンクラブが暴走したらアレクサンドラ王国は破滅に向かうわ」
「ああ、代表が全員公爵家出身だからな」
「公爵家が反乱なんか起こしたら我が国は――」
「必ず滅ぶね。ちなみに魔法省も全力で魔法をぶっ放すと思うよ。この間、アドルが魔法の勉強がしたいって来た時なんて、見本で山一つを簡単にぶっ飛ばしたからね」
聞いただけで震えが止まらない。兄妹もだけどこの国の人達は頭が狂っているのか。
我々王族は貴族に支えられている。そのほとんどが公爵家の力が大きい。むしろ、公爵家に私達は生かされているようなものだ。
そして、魔法省はこの国を支えている機関の一つだ。そんな魔法省が山を吹き飛ばす力を王族に向けられたら完全にこの国は終わるだろう。
「それでお父様はどうやって責任を取るつもりなのかしら?」
「きっとお父様だから何か魔法をかけて管理しているのよね?」
アドルには探知魔法で居場所を把握している。私は魔力を広げて今すぐにアドルの居場所を探す。
「あっ……」
何度も何度も探すが探知魔法が引っかからない。何者かに解除された後がある。
「お父様……? いや、ただのハゲ親父ぶっ殺してやる!」
魔法神の申し子と言われているメアリーは魔法を発動させた。100本以上もある剣を召喚して、全て王である私に向けている。
普通に考えれば反逆罪だが、そんなの気にしないのだろう。
頭が狂っているからな。
「ちょっとレオン兄さんとマリア姉さんも止めてよ。メアリーが一番怒らせたら怖い――」
そんなメアリーを兄であるアーサーは止めていた。
「俺では剣が出せても30本が限度だからな」
「私なら粉々にしてゴブリンの餌にするわ」
「糞野郎覚悟はできているか?」
ああ、どうやら私は子ども達に殺される運命なんだろうか。
───────────────────
【あとがき】
今回はちゃんともふもふしていきます笑
応援コメント、お気に入り登録お願いします(*´꒳`*)
コメントはコボスケと共に尻尾を振ってお待ちしています!
娘のマリンが突然王である私に掴みかかってきた。その後ろにも兄弟がゾロゾロと部屋に入ってきた。
「マリア離しなさい」
「嫌ですわ! アドルを追い出したってどういうことよ!」
別にアドルを追い出したわけではない。あいつはこの王族の中で才能に恵まれていなかった。
だから、成人になったのをきっかけに自分のやりたい人生を歩んでもらおうとしたのだ。
「マリア姉さん、そんな糞親父に言っても無理だよ。俺達がどれだけアドルを愛して、才能が芽生えないようにしたのを気づいてないぐらいだよ」
才能が芽生えないようにした?
それはどういうことだ。そもそも兄弟の中では唯一アドルだけは一人でいることが多かった。
それもあって私はアドルを王族から抜けることを提案したのだ。
「俺なんてアドルがかっこいいって言ってくれるから、次期国王になるために努力してきたんだ! あいつがいなければ国王なんてやる意味はない」
「それを言ったら私なんてどこかの馬の骨に取られないように、令嬢達を蹴落としてきたぐらいよ」
幼い頃から長男のレオンはアドルを部屋に閉じ込めて出てこないようにしていた。外に出すのは危険だと、王族の恥になると。長女のマリアもそれに賛成していたはずだ。
あの行動は嫌いだったからやったのではないのか。
「ああ、それは僕も同じだよ。アドルが何もしなくていいように魔道具を開発したのにな」
「アドル兄さん、令嬢達から大人気だもんね。私も何回忘却魔法を貴族達にかけたと思っているのよ」
魔法が得意な次男アーサーと次女メアリーも何を言っているのだろうか。
段々と我が息子と娘ながら怖くなってきたぞ。
「いや、紳士達にも人気だな。俺の学園にいた時も剣術部のみんながファンクラブを作るぐらいだったからな」
「ああ、あの婚約破棄までした人達が集まるファンクラブですか」
この子らが言っているのは、本当にアドルなのか。まさかここまでみんなに好かれているとは思いもしなかった。
いや、これはアドル自体が人に愛されるという才能があったことに気付かなかった私のせいだ。
「それで糞親父はアドルがどこに行ったのか知ってるのか?」
「あー、外の世界を旅してこい――」
「はぁん?」
アドルを除く四人の兄妹の声がハーモニーを奏でるように重なった。
その迫力に私は体の力が抜けてしまう。こんなに兄妹達にアドルが愛されているなんて知らなかった。
いや、王妃である妻が亡くなって私は知らないふりをしていたのかもしれない。
子ども達や貴族に足りない愛をアドルが与えていたことを――。
「とりあえずレオン兄様は貴族達に気づかれないようにまとめてください。きっとファンクラブが暴走したらアレクサンドラ王国は破滅に向かうわ」
「ああ、代表が全員公爵家出身だからな」
「公爵家が反乱なんか起こしたら我が国は――」
「必ず滅ぶね。ちなみに魔法省も全力で魔法をぶっ放すと思うよ。この間、アドルが魔法の勉強がしたいって来た時なんて、見本で山一つを簡単にぶっ飛ばしたからね」
聞いただけで震えが止まらない。兄妹もだけどこの国の人達は頭が狂っているのか。
我々王族は貴族に支えられている。そのほとんどが公爵家の力が大きい。むしろ、公爵家に私達は生かされているようなものだ。
そして、魔法省はこの国を支えている機関の一つだ。そんな魔法省が山を吹き飛ばす力を王族に向けられたら完全にこの国は終わるだろう。
「それでお父様はどうやって責任を取るつもりなのかしら?」
「きっとお父様だから何か魔法をかけて管理しているのよね?」
アドルには探知魔法で居場所を把握している。私は魔力を広げて今すぐにアドルの居場所を探す。
「あっ……」
何度も何度も探すが探知魔法が引っかからない。何者かに解除された後がある。
「お父様……? いや、ただのハゲ親父ぶっ殺してやる!」
魔法神の申し子と言われているメアリーは魔法を発動させた。100本以上もある剣を召喚して、全て王である私に向けている。
普通に考えれば反逆罪だが、そんなの気にしないのだろう。
頭が狂っているからな。
「ちょっとレオン兄さんとマリア姉さんも止めてよ。メアリーが一番怒らせたら怖い――」
そんなメアリーを兄であるアーサーは止めていた。
「俺では剣が出せても30本が限度だからな」
「私なら粉々にしてゴブリンの餌にするわ」
「糞野郎覚悟はできているか?」
ああ、どうやら私は子ども達に殺される運命なんだろうか。
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