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不幸だった少女、神になる!
第2話 神様の仕事はとても凄い?
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「まず神様は世界を管理する仕事って事はさっき教えたでしょ?」
「うん、私もその仕事をするんだよね?」
「そうなんだけど………まぁ後で良いや、正確には世界の地形や生態系が変わったり、国の勢力図や新しい国や滅びた国の名前を世界の記憶その物に記憶させるのが神様の仕事だよ」
………?
「よくわからない事がわかった!」
「うん、まぁそうだよねぇ………つまり世界の何が変わったかを世界に教える仕事だよ、たとえば………はいっと」
うわっ!何か光ってる本が出た!
「僕の場合はこれが管理媒体………つまり君の世界でのパソコンやタブレットだね、これに今の世界がどんな感じかが書いてあるの、これに変わった所を消したり書き直したりして覚えさせていくんだよ」
「ほへぇー、私もそれ、貰えるの?」
「いや、君はまだ正式には神になっていないからね」
「え?でもさっき何か光ったよ?」
「あれは体を作っただけ、まだその時は魂だけで浮いてたでしょ?」
「………?」
「………これは最初から話そうかな?」
どうも馬鹿でごめんなさい。
《勉強中ー!》
理解したよっ!
「………うん、じゃあ最高神の所へ行こうか」
「わかった!」
最高神の所で私に何の適正があるのかがわかるんだって!
「あ………あの!氷神様!反省書書き終わりました!」
あの時のロリっ子神様だ!
「ご苦労様………あれ?五枚だけで良いのに?何で十五枚も?」
「そ、それは………」
ありゃ、また涙目になっちゃった。
「ほら、怒らないから話してごらん?」
あ、これ怒るやつだ!私は知っている!
………今私の事を子供っぽいって思った奴!私が神様になったら足の小指を一日一回はぶつける呪い掛けるから覚悟しておきなよ!
「えっ……えっとぉ………実は水神様の所で花瓶を割ってしまいました!」
「………それ位なら反省書はいらないでしょ?もっと詳しく言いなさい」
怖っ!真っ黒笑顔ってこんなに怖いんだ!?
「うっ!………その花瓶は土神様の物だったのです!」
「………なるほどねぇ」
土神?
「それなら土神は怒りそうだねぇ?………で、壊したのはいつ?」
「き、昨日です」
「なるほど………ってその日は休日じゃん、プライベートまでは責任持てないよ?」
「そんなっ!」
「………やっぱり責任背負って貰えないかなぁ?とか思ってたんだね?」
「あっ!」
うわっ!ロリっ子神様腹黒い!
………あれ?氷神さんが仮面を着たバイク乗りが使いそうな武器を取り出したんだけど?格好いい!
見た目はクロスボウがごつくなって横に刃がついて持ち手が二つあるみたいな感じだよ!
………今私の事を『こいつ、本当に女か?』って思った奴!後で爆破してやるから覚悟しといてね!
「え?ひ、氷神様?何をするつもりで?」
「え?謝るのはできるだけ早い方が良いかなぁってね?大丈夫、今土神と水神に一匹飛んでくるからって言っておいたから」
「で、でもそれってかなり強い武器のはずじゃ………というかかなり前人間に渡してませんでした!?」
「嫌だなぁ、僕が試作品を作らないとでも思ってたのかな?」
おぉ!何か………大きさ横三センチ、縦九センチの板みたいな物を二つ入れた!
しかも音がちゃんと『カシャンッ!』『カシャンッ!』って鳴ったよ!
「あ、あのそれだけは勘弁してくださいぃ!」
「嫌だ☆」
お!前にある持ち手を前にスライドさせたね!
『エレキッ!レールッ!ファイナルゥ!アタァック!』
音声あり!?本物じゃん!
「嫌です!絶対痛いじゃないですか!神様だから死なないと言っても痛くない訳じゃないんですよ!?」
あ、神様って死なないんだ。
「うん、知ってる☆」
あ、撃った。!
「ふぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
ホームランッ!いや、ナイスショットって言った方が良かったかな?
「ふぅ………さて、行こうか」
「はーい!」
さっきの武器、神様になったら作れないかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ここが最高神の部屋だよ」
うわぁ!………普通の社長室みたいな感じだぁ!
私の会社の社長室よりも大きいけどね!
「へぇ、この子が新しい神かぁ」
「わっ!」
ビックリした!いきなり真後ろに立たないでほしいんだけど!
「最高神ともあろうお方が子供みたいな事するんじゃありません!………で、どう?」
氷神様………お母さんみたい!これからお母さんって呼ぼう!
ってかこの人が最高神様なんだね、何か神々しい白い服に慈愛の眼差し!正に最高神だね!………正直その重い二つの物を分けて貰いたいけどね!
「ふむふむ、素質は結構結構!でもねぇ?………そうだ!あなたの仕事に連れてってあげたら?」
どんな仕事?
「書類地獄に?」
怖っ!氷神様!?目が死んでるよ!?
「いやいや、そっちじゃなくて正規の仕事の方よ、ちょうど一つの世界が滅んだから文明を消し飛ばす仕事が入ってるわよ!」
世界が滅んだ!?
「えぇ?いきなりそれを見せるのは刺激が強くない?」
私もそう思う!
「でも正式な神になるならこれ位乗り越えなきゃ!でしょ!」
「まぁ………そうだね、じゃあその仕事をしようかな?」
あぁ!寝返った!
『来葉、心の声煩い』
ア、ハイ黙ります。
「で、どの世界?」
「1534の23番世界」
「崩壊理由は?」
「核戦争での共倒れ」
「………馬鹿なのかな?」
「そうなんじゃないかな?」
「………ま、良いか………行くよ」
「話終わった?」
「そうだね………本当に大丈夫?文明破壊なんて見てまともでいられる?」
「大丈夫だよ!これでもメンタルは強いし!」
「………なら良いや、じゃ開くよ?」
え?何を………うわっ!何か円形の青い穴が開いた!………格好いい!
「………最高神の仕事、サボらないでよ?」
「どうせならあなたも手伝ってよ、同じ最高神でしょ?」
え?氷神様も最高神だったの!?
「書類を押し付けようとしない!」
「ぶーぶー!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
………うわぁ、建物とか全部ボロボロじゃん。
うん?何これ………チラシの残骸だね、『勝てば正義!負ければ奴隷!』………厳しい世界だね?
「………さて、始めるかな?」
お、始まるみたい!
「………《一人十色》」
分身した!でも微妙に雰囲気が違うね?
あ、散らばってっちゃった。
「ふぅ………『全ては一人の子から始まった』」
うわっ!氷神様の足元が凍りだした!どんどん広がってくっ!………って私は氷に触っても大丈夫なんだね?
「『人々の感謝を浴び煌めき輝く魂の結晶』『それは同じ人によって汚れ、磨り減った』『冷たく閉ざされた心の中、一人の少女が降り立つ』『少女は身内を増やし、子はそれに憧れた』『やがて子は凍りつく、その身と魂さえも』『だがそれは運命の始まり、絶望の終わりであった』………よし、この位で良いかな?」
………何か物語みたいだったけど良い所で終わっちゃったぁ………後で聞かせてもらおっと!
それにしても辺り一面凍りついてるね!
「さてさて、後は仕上げを「きゃっ!」っ!?来葉!?」
「痛ったぁ………」
何あれ?ボンッ!ってなったよ!?
「ほう、これを食らって生きておるとはやはり神か」
「誰?この世界の生物は死滅した筈だよ?」
「ほう、それは都合が良い………何故なら貴様らさえ倒せばこの世界をまるごと食らえるという事だからなぁ!」
っ!?何あの怖い人!
「はぁ、流れて来た邪神かぁ」
邪神!?
「さて、では早速消えてもらお「《アイスニードル》」くっ!やるな!」
「《アイスウォール》《アイスランス》《アイスアロー》《フリーズ》」
「くっ!うおっ!なんのっ!っ!足が!?」
「《フリーズドライ》」
「ぐぁぁぁぁっ!」
つ、強っ!
何か邪神の足元から氷の太い針が出てきてそれを邪神が避けたと思ったら正面意外を氷の壁で塞いで6本の氷の槍と36本の小さい矢が降り注いでから足が凍って砕けた!………え?攻撃受けた割には案外冷静だな、だって?
神様になったお陰なのかな?少しグエッてなっただけだよ?驚いて悲鳴は上げちゃったけど。
「はい、最後ね?………来葉、少し目塞いでて」
「あ、わかった」
目をきっちり塞ぐよ!間から覗いて何か変な物見ても嫌だしね!
「《ハングリーアイス》」
………何かグググググッて軋むような音が聞こえてくるんだけど………あ、止まったぁ!?聞いちゃダメな音だ!何かバキッ!ボキッ!グシャァ!って!
「あっ………《サイレントルーム》」
「もう手遅れだよぉ!?」
「いや、ごめんね?この魔法、生物には始めて使ったし」
「本当に止めてください、グロいのは苦手です」
「うん、必死だね?」
もう嫌だ、音だけで夢に出てきそう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お帰り、始めての仕事見学はどうだったかしら?」
「凄かったよ!地面が全部凍りついて!邪神がぐちゃぐ………ちゃ」
「来葉!思い出しちゃ駄目!絶対にここで吐かないでね!」
「わ、わかってる………うぷっ」
「来葉!?」
「あはは………どうやら最初の派遣先はグロい事が少ない世界の方が良さそうね?」
「僕もそう思う、まぁ迂闊にあれを使った僕も僕だけど………で、これ」
「ええ、後で消滅させておくわ」
「………あれって?」
「邪神の魂」
「ひっ!?」
「………世界破壊じゃなくてあなたがトラウマ作ってるじゃない」
「うっ!………ほ、ほら、最高神サマはとっとと仕事して!」
「ええ?もう休憩終わり!?」
「休憩じゃなくて今は勤務時間だよ!君がサボってるだけ!ほら!早く早く!」
「わかったわよ………鬼ー」
「何だって?」
「何でもない!」
………神様のお仕事は凄く綺麗で大きかった、私にあんな仕事ができるかはわからないけど自分の力でやれる範囲はちゃんとやろうと思うよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
氷神「ドキドキ!説明コーナー!」
来葉「わー!パチパチー!………所でどこここ?」
ディメン「それについては俺が説明するぜ」
来葉「うわっ!誰?」
ディメン「俺はこの空間の管理者、ディメンだ!このコーナーは本編で詳しく解説できなかった事を解説していくぜ!」
来葉「じゃあ質問です!ドキドキ!なのはどこの部分ですか?」
ディメン「それは別作品のネタバレが大量に入ってくる事への作者のドキドキだぜ」
来葉「別作品?」
ディメン「まぁわからなくても問題は無い!早速始めるぞ!」
氷神「オッケー!まずはロリ神を吹き飛ばしたあの武器から!あの武器は『MCW000 ミックススラッシュガン』だよ!見た目はクロスボウの持ち手が二個になったみたいな感じで、前の方の持ち手は前後に動くよ!後ろの方の持ち手側の少し上にはカセットスロットと言うエネルギー変換装置の導入部分がついていてカセットを嵌め込むとエネルギーを変換して攻撃に利用する事ができるようになるよ!上には刀風の剣を縦に真っ二つにした様な感じでクロスボウみたいな感じに開かれていて、持ち手を前に押し出すと刃の部分だけが少しだけ飛び出しバランスを保つ形態になり、カセットスロットが閉まる!後ろに引くと刃が元に戻りカセットスロットが開く!後ろにした状態で持ち手を折り畳むと真っ二つに割れた刃が元に戻り、後ろの部分の持ち手を回すと剣になるよ!ちなみに今回使ったカセットの組合せは『エレキ』と『レール』つまりレールガンだね!あとこの武器はプロトタイプだからカセットのエネルギー消費が凄い高いよ!どう!わかった!?」
ディメン「いや、早口で全く聞き取れないぜ?」
来葉「文字にしても読みづらいよ?」
氷神「………今作者が挿し絵作ってるから出来しだい出すよ」(作者は無機物の簡単な物ならギリギリどんな物かわかるぐらいには書けるよ?有機物は無理!)
ディメン「………次は文明を凍らせたあの魔法だ」
氷神「オッケー!あの魔法は実は魔力じゃ無くて神力を使ってるんだよ、だからあの歌は詠唱ではなく、唱文だね!唱文は特定の魔法を使う時のトリガーが歌になっていて、その一字一字を歌う度に効果が出てくる詠唱の事だよ?つまり魔法と詠唱を同時に行ってるって事!あの歌の事を詳しく言うのは恥ずかしいから言わないけど魔法の効果だけ言うね!まず最初の一文で始まりを宣言する、これによって魔法が始まりを地面が凍りついていく、二文目で凍りつくスピードが増し、三文目でスピードを元に戻す代わりに破壊の力を何倍にも増幅させて、四文目で破壊の力を圧縮して強くする、五文目で破壊の力を氷に根付かせて、六文目で氷自体の属性を破壊の浸食へと変化させる、七文目でその力を解放して浸食を一気に進める………まだまだ続くんだけど今回使ったのはここまでだね?」
ディメン「………えぇ?何て?」
来葉「良くわからないという事がわかった!」
氷神「えぇ?これを見てる人はわかってくれるよね!ねっ!」
ディメン「………これで今回の解説は終わりだ!それじゃ!またな!」
設定のバーゲンセールだー!(次回もこれをやる予定………疲れた、主に武器の名前を考えるのが………まぁ結局安直にしたんですけどね?)
「うん、私もその仕事をするんだよね?」
「そうなんだけど………まぁ後で良いや、正確には世界の地形や生態系が変わったり、国の勢力図や新しい国や滅びた国の名前を世界の記憶その物に記憶させるのが神様の仕事だよ」
………?
「よくわからない事がわかった!」
「うん、まぁそうだよねぇ………つまり世界の何が変わったかを世界に教える仕事だよ、たとえば………はいっと」
うわっ!何か光ってる本が出た!
「僕の場合はこれが管理媒体………つまり君の世界でのパソコンやタブレットだね、これに今の世界がどんな感じかが書いてあるの、これに変わった所を消したり書き直したりして覚えさせていくんだよ」
「ほへぇー、私もそれ、貰えるの?」
「いや、君はまだ正式には神になっていないからね」
「え?でもさっき何か光ったよ?」
「あれは体を作っただけ、まだその時は魂だけで浮いてたでしょ?」
「………?」
「………これは最初から話そうかな?」
どうも馬鹿でごめんなさい。
《勉強中ー!》
理解したよっ!
「………うん、じゃあ最高神の所へ行こうか」
「わかった!」
最高神の所で私に何の適正があるのかがわかるんだって!
「あ………あの!氷神様!反省書書き終わりました!」
あの時のロリっ子神様だ!
「ご苦労様………あれ?五枚だけで良いのに?何で十五枚も?」
「そ、それは………」
ありゃ、また涙目になっちゃった。
「ほら、怒らないから話してごらん?」
あ、これ怒るやつだ!私は知っている!
………今私の事を子供っぽいって思った奴!私が神様になったら足の小指を一日一回はぶつける呪い掛けるから覚悟しておきなよ!
「えっ……えっとぉ………実は水神様の所で花瓶を割ってしまいました!」
「………それ位なら反省書はいらないでしょ?もっと詳しく言いなさい」
怖っ!真っ黒笑顔ってこんなに怖いんだ!?
「うっ!………その花瓶は土神様の物だったのです!」
「………なるほどねぇ」
土神?
「それなら土神は怒りそうだねぇ?………で、壊したのはいつ?」
「き、昨日です」
「なるほど………ってその日は休日じゃん、プライベートまでは責任持てないよ?」
「そんなっ!」
「………やっぱり責任背負って貰えないかなぁ?とか思ってたんだね?」
「あっ!」
うわっ!ロリっ子神様腹黒い!
………あれ?氷神さんが仮面を着たバイク乗りが使いそうな武器を取り出したんだけど?格好いい!
見た目はクロスボウがごつくなって横に刃がついて持ち手が二つあるみたいな感じだよ!
………今私の事を『こいつ、本当に女か?』って思った奴!後で爆破してやるから覚悟しといてね!
「え?ひ、氷神様?何をするつもりで?」
「え?謝るのはできるだけ早い方が良いかなぁってね?大丈夫、今土神と水神に一匹飛んでくるからって言っておいたから」
「で、でもそれってかなり強い武器のはずじゃ………というかかなり前人間に渡してませんでした!?」
「嫌だなぁ、僕が試作品を作らないとでも思ってたのかな?」
おぉ!何か………大きさ横三センチ、縦九センチの板みたいな物を二つ入れた!
しかも音がちゃんと『カシャンッ!』『カシャンッ!』って鳴ったよ!
「あ、あのそれだけは勘弁してくださいぃ!」
「嫌だ☆」
お!前にある持ち手を前にスライドさせたね!
『エレキッ!レールッ!ファイナルゥ!アタァック!』
音声あり!?本物じゃん!
「嫌です!絶対痛いじゃないですか!神様だから死なないと言っても痛くない訳じゃないんですよ!?」
あ、神様って死なないんだ。
「うん、知ってる☆」
あ、撃った。!
「ふぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
ホームランッ!いや、ナイスショットって言った方が良かったかな?
「ふぅ………さて、行こうか」
「はーい!」
さっきの武器、神様になったら作れないかな?
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「ここが最高神の部屋だよ」
うわぁ!………普通の社長室みたいな感じだぁ!
私の会社の社長室よりも大きいけどね!
「へぇ、この子が新しい神かぁ」
「わっ!」
ビックリした!いきなり真後ろに立たないでほしいんだけど!
「最高神ともあろうお方が子供みたいな事するんじゃありません!………で、どう?」
氷神様………お母さんみたい!これからお母さんって呼ぼう!
ってかこの人が最高神様なんだね、何か神々しい白い服に慈愛の眼差し!正に最高神だね!………正直その重い二つの物を分けて貰いたいけどね!
「ふむふむ、素質は結構結構!でもねぇ?………そうだ!あなたの仕事に連れてってあげたら?」
どんな仕事?
「書類地獄に?」
怖っ!氷神様!?目が死んでるよ!?
「いやいや、そっちじゃなくて正規の仕事の方よ、ちょうど一つの世界が滅んだから文明を消し飛ばす仕事が入ってるわよ!」
世界が滅んだ!?
「えぇ?いきなりそれを見せるのは刺激が強くない?」
私もそう思う!
「でも正式な神になるならこれ位乗り越えなきゃ!でしょ!」
「まぁ………そうだね、じゃあその仕事をしようかな?」
あぁ!寝返った!
『来葉、心の声煩い』
ア、ハイ黙ります。
「で、どの世界?」
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「核戦争での共倒れ」
「………馬鹿なのかな?」
「そうなんじゃないかな?」
「………ま、良いか………行くよ」
「話終わった?」
「そうだね………本当に大丈夫?文明破壊なんて見てまともでいられる?」
「大丈夫だよ!これでもメンタルは強いし!」
「………なら良いや、じゃ開くよ?」
え?何を………うわっ!何か円形の青い穴が開いた!………格好いい!
「………最高神の仕事、サボらないでよ?」
「どうせならあなたも手伝ってよ、同じ最高神でしょ?」
え?氷神様も最高神だったの!?
「書類を押し付けようとしない!」
「ぶーぶー!」
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………うわぁ、建物とか全部ボロボロじゃん。
うん?何これ………チラシの残骸だね、『勝てば正義!負ければ奴隷!』………厳しい世界だね?
「………さて、始めるかな?」
お、始まるみたい!
「………《一人十色》」
分身した!でも微妙に雰囲気が違うね?
あ、散らばってっちゃった。
「ふぅ………『全ては一人の子から始まった』」
うわっ!氷神様の足元が凍りだした!どんどん広がってくっ!………って私は氷に触っても大丈夫なんだね?
「『人々の感謝を浴び煌めき輝く魂の結晶』『それは同じ人によって汚れ、磨り減った』『冷たく閉ざされた心の中、一人の少女が降り立つ』『少女は身内を増やし、子はそれに憧れた』『やがて子は凍りつく、その身と魂さえも』『だがそれは運命の始まり、絶望の終わりであった』………よし、この位で良いかな?」
………何か物語みたいだったけど良い所で終わっちゃったぁ………後で聞かせてもらおっと!
それにしても辺り一面凍りついてるね!
「さてさて、後は仕上げを「きゃっ!」っ!?来葉!?」
「痛ったぁ………」
何あれ?ボンッ!ってなったよ!?
「ほう、これを食らって生きておるとはやはり神か」
「誰?この世界の生物は死滅した筈だよ?」
「ほう、それは都合が良い………何故なら貴様らさえ倒せばこの世界をまるごと食らえるという事だからなぁ!」
っ!?何あの怖い人!
「はぁ、流れて来た邪神かぁ」
邪神!?
「さて、では早速消えてもらお「《アイスニードル》」くっ!やるな!」
「《アイスウォール》《アイスランス》《アイスアロー》《フリーズ》」
「くっ!うおっ!なんのっ!っ!足が!?」
「《フリーズドライ》」
「ぐぁぁぁぁっ!」
つ、強っ!
何か邪神の足元から氷の太い針が出てきてそれを邪神が避けたと思ったら正面意外を氷の壁で塞いで6本の氷の槍と36本の小さい矢が降り注いでから足が凍って砕けた!………え?攻撃受けた割には案外冷静だな、だって?
神様になったお陰なのかな?少しグエッてなっただけだよ?驚いて悲鳴は上げちゃったけど。
「はい、最後ね?………来葉、少し目塞いでて」
「あ、わかった」
目をきっちり塞ぐよ!間から覗いて何か変な物見ても嫌だしね!
「《ハングリーアイス》」
………何かグググググッて軋むような音が聞こえてくるんだけど………あ、止まったぁ!?聞いちゃダメな音だ!何かバキッ!ボキッ!グシャァ!って!
「あっ………《サイレントルーム》」
「もう手遅れだよぉ!?」
「いや、ごめんね?この魔法、生物には始めて使ったし」
「本当に止めてください、グロいのは苦手です」
「うん、必死だね?」
もう嫌だ、音だけで夢に出てきそう。
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「お帰り、始めての仕事見学はどうだったかしら?」
「凄かったよ!地面が全部凍りついて!邪神がぐちゃぐ………ちゃ」
「来葉!思い出しちゃ駄目!絶対にここで吐かないでね!」
「わ、わかってる………うぷっ」
「来葉!?」
「あはは………どうやら最初の派遣先はグロい事が少ない世界の方が良さそうね?」
「僕もそう思う、まぁ迂闊にあれを使った僕も僕だけど………で、これ」
「ええ、後で消滅させておくわ」
「………あれって?」
「邪神の魂」
「ひっ!?」
「………世界破壊じゃなくてあなたがトラウマ作ってるじゃない」
「うっ!………ほ、ほら、最高神サマはとっとと仕事して!」
「ええ?もう休憩終わり!?」
「休憩じゃなくて今は勤務時間だよ!君がサボってるだけ!ほら!早く早く!」
「わかったわよ………鬼ー」
「何だって?」
「何でもない!」
………神様のお仕事は凄く綺麗で大きかった、私にあんな仕事ができるかはわからないけど自分の力でやれる範囲はちゃんとやろうと思うよ!
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氷神「ドキドキ!説明コーナー!」
来葉「わー!パチパチー!………所でどこここ?」
ディメン「それについては俺が説明するぜ」
来葉「うわっ!誰?」
ディメン「俺はこの空間の管理者、ディメンだ!このコーナーは本編で詳しく解説できなかった事を解説していくぜ!」
来葉「じゃあ質問です!ドキドキ!なのはどこの部分ですか?」
ディメン「それは別作品のネタバレが大量に入ってくる事への作者のドキドキだぜ」
来葉「別作品?」
ディメン「まぁわからなくても問題は無い!早速始めるぞ!」
氷神「オッケー!まずはロリ神を吹き飛ばしたあの武器から!あの武器は『MCW000 ミックススラッシュガン』だよ!見た目はクロスボウの持ち手が二個になったみたいな感じで、前の方の持ち手は前後に動くよ!後ろの方の持ち手側の少し上にはカセットスロットと言うエネルギー変換装置の導入部分がついていてカセットを嵌め込むとエネルギーを変換して攻撃に利用する事ができるようになるよ!上には刀風の剣を縦に真っ二つにした様な感じでクロスボウみたいな感じに開かれていて、持ち手を前に押し出すと刃の部分だけが少しだけ飛び出しバランスを保つ形態になり、カセットスロットが閉まる!後ろに引くと刃が元に戻りカセットスロットが開く!後ろにした状態で持ち手を折り畳むと真っ二つに割れた刃が元に戻り、後ろの部分の持ち手を回すと剣になるよ!ちなみに今回使ったカセットの組合せは『エレキ』と『レール』つまりレールガンだね!あとこの武器はプロトタイプだからカセットのエネルギー消費が凄い高いよ!どう!わかった!?」
ディメン「いや、早口で全く聞き取れないぜ?」
来葉「文字にしても読みづらいよ?」
氷神「………今作者が挿し絵作ってるから出来しだい出すよ」(作者は無機物の簡単な物ならギリギリどんな物かわかるぐらいには書けるよ?有機物は無理!)
ディメン「………次は文明を凍らせたあの魔法だ」
氷神「オッケー!あの魔法は実は魔力じゃ無くて神力を使ってるんだよ、だからあの歌は詠唱ではなく、唱文だね!唱文は特定の魔法を使う時のトリガーが歌になっていて、その一字一字を歌う度に効果が出てくる詠唱の事だよ?つまり魔法と詠唱を同時に行ってるって事!あの歌の事を詳しく言うのは恥ずかしいから言わないけど魔法の効果だけ言うね!まず最初の一文で始まりを宣言する、これによって魔法が始まりを地面が凍りついていく、二文目で凍りつくスピードが増し、三文目でスピードを元に戻す代わりに破壊の力を何倍にも増幅させて、四文目で破壊の力を圧縮して強くする、五文目で破壊の力を氷に根付かせて、六文目で氷自体の属性を破壊の浸食へと変化させる、七文目でその力を解放して浸食を一気に進める………まだまだ続くんだけど今回使ったのはここまでだね?」
ディメン「………えぇ?何て?」
来葉「良くわからないという事がわかった!」
氷神「えぇ?これを見てる人はわかってくれるよね!ねっ!」
ディメン「………これで今回の解説は終わりだ!それじゃ!またな!」
設定のバーゲンセールだー!(次回もこれをやる予定………疲れた、主に武器の名前を考えるのが………まぁ結局安直にしたんですけどね?)
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