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第三章前編『おいでませ!竜人の世界!』
第十二話 焦りの狂気
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ここはとある真っ白な空間、そこには沢山の竜人が死屍累々といった感じに倒れていた。
その空間の空に突如青い穴が空き、中から少女が降ってきた。
「痛っ!………お尻打った………」
その少女………実穂は、しばらくうずくまって、痛みが引いてから周りを確認しはじめた。
(あそこに居た人達かな?………皆、生きている様だけど………あっ! 三人供!)
実穂は竜人達の中からクルミと美堀とラキトを見つけると、そこへ向けて走り出した。
「クルミ! 美堀! ラキト!………良かった………大丈夫そうだね」
クルミと美堀とラキトは気絶しているだけの様に見える。
それを見て実穂は安心し、力が抜けていくのを感じた。
(………ライト、大丈夫かな?)
実穂はライトのあの姿を思い出しながら心配した。
(美堀を呼び出す時もあの姿に一瞬だけなってたし………そういえばあの気持ち悪いの、神属性しか効かないんだっけ?……って事はライトって神様なのかな? それならライトの年齢にも説明が付くし………ライトって本当に何歳なんだろう?)
実穂はどんどん思考が別の事を考え出していってるのを自覚しながら、自分の調子がいつもと同じになって来た事も自覚していった。
そのまま、色々な事を暫く考えていると、空から光の粒子が大量に降ってきた。
その粒子は人の形を形作ると、十一人の女性へと変化した。
その内の一人は光海で、後ろの女性達は光海に従っている様に見えた。
「実穂さん、マスター知りませんか?」
光海はどこか困った様子で実穂に訪ねてきた。
「ライトならさっき私達をこの場所へ落としてから一人で戦ってると思うけど………」
「やっぱりですか………」
光海は溜め息を付くと、後ろの女性達に指示を出した。
女性達は、散らばって竜人達の元へ行くと、白い箱に赤い十字架が書いてある箱を取り出して、その中に入っていた注射器を使い、竜人達に次々と薬を打ち始めた。
「それでマスターは貴女を落とす前に何と言っていましたか?」
「えっと………私を信じるとか言ってたけど………あっ! その後に何か赤い姿になってたよ!」
「赤い姿………なるほど」
光海は少し安心した様子になり、そこから実穂に優しい眼差しを向けた。
「実穂さん、良かったですね」
「え?」
「あの姿を見せてくれるのはマスターが信頼している方のみですよ?」
「………そうなんだ」
実穂はライトが今まで少しだけ距離を置いていたのを気付いていた。
そしてその言葉を聞いて何だか嬉しい気持ちになっていた。
「………さて、マスターが来るまで少し話をしましょうか」
光海は、実穂の隣に座り、話し始めた。
「実穂さんは狂気という物をご存じですか?」
「狂気?」
「狂気です………一度でも正気を失ったり、まともで無くなってしまえば人間は皆、狂気に犯されてしまいます」
「………」
「実穂はご自分で気付いていらっしゃいますか? 貴女が狂気に陥っている事を」
「えっ!?」
「見た所………焦りの狂気ですか………実穂さん、貴女はあの化物に出会ってから回復魔法を使っていますか?」
「回復……魔法………あっ! 《エリアヒール》!」
実穂はその言葉にはっとして、三人が居る所に回復魔法を放った。
「ふぅ、忘れてたよ………」
「まだ狂気は治ってませんよ? いつもの実穂さんならあそこに居る竜人達も回復させる筈ですし」
「あっ!《エリ「皆さんが回復をしてくださっているので魔法は飛ばさなくて大丈夫です」………うん」
実穂は回復魔法をキャンセルしながら、先程まで全く回復魔法を使うという考えが出なかった事に、ちょっとした恐怖を覚えていた。
もしも皆が死んでいたら………そう考えると震えが止まらなくなって、目から涙が溢れてきた。
「実穂さん………狂気は陥れば陥る程に強く、より怖くなっていきます………しかし、精神を強く持てばきっと、その狂気に打ち勝つ事もできます………今回はマスターに治してもらえますが………もし、マスターが居なかったら狂気が離れなくなる、そんな事にならない為に………今は、泣いておきましょう」
その言葉で、実穂の涙腺からは蓋が壊れたかの様に涙が溢れだした。
親が外国へ行った時、権力と言う名の暴力によって連れていかれた親を思って泣いた。
その時に決意した。 何事にも根本的には屈しない、強い女になろうと。
その第一歩として、まずは泣かない事にした。
そして今、気付いたのだ。
強くなくって良い、自分に正直になれればきっと、それが本当の強い女なんだと。
そして実穂は十数年ぶりに泣いたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ!」
ライト「どうも皆さんこんにちは、実穂を少しだけ信頼した、ライト スターダストです」
ディメン「これまで信用してなかったのかよ………」
ライト「いや、今まで見てきた人間の中には結構………あれは人も居たし………それにこの力を利用しようなんて考えられても困るからね、ちゃんと見極めてから使う様にしてるんだよ」
ディメン「なるほどなぁ………今回はステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 16/37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「そういや実穂が狂気に陥ってたってどうしてわかったんだ?」
ライト「いつもならするはずであろう行動をしなかったり、明らかに正気度が減りそうな敵が目の前に居たからね………光海は多分隠しステータスを見たんだと思うよ?」
ディメン「隠しステータス?」
ライト「光海のスキルで見れるんだけど………ディメン、ちょっとこの空間を弄ってくれる?」
ディメン「このタイミングでそれって事はスキル使い放題にすれば良いんだろ?………ほらよ、変えたぞ?」
ライト「ありがとね………じゃ、『隠しステータスオープン 状態異常』」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体状態
・小疲労(足)
精神状態
・焦りの狂気
・感情封印の狂気
・《表示できません》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「………こんなのあったんだな」
ライト「光海は真ん中の感情封印の狂気に気付いて治してくれたんだよ………『焦りの狂気ですか』って呟いてたのは今、治しているって気付かせない為かな?」
ディメン「気付いてると治せないのか?」
ライト「何か勝手に拒んじゃうらしいよ?」
ディメン「色々と大変だな………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
何か竜神の説明が無いと竜神が一人で逃げた屑に見えてしまったので一応補足。
竜神は邪聖杯の空の杯を探しにいきました。
あれを放置しておくと邪聖杯の中身が勝手に貯まっていく為、放置するのは危険なのです。
実はライトの指示だったり。
その空間の空に突如青い穴が空き、中から少女が降ってきた。
「痛っ!………お尻打った………」
その少女………実穂は、しばらくうずくまって、痛みが引いてから周りを確認しはじめた。
(あそこに居た人達かな?………皆、生きている様だけど………あっ! 三人供!)
実穂は竜人達の中からクルミと美堀とラキトを見つけると、そこへ向けて走り出した。
「クルミ! 美堀! ラキト!………良かった………大丈夫そうだね」
クルミと美堀とラキトは気絶しているだけの様に見える。
それを見て実穂は安心し、力が抜けていくのを感じた。
(………ライト、大丈夫かな?)
実穂はライトのあの姿を思い出しながら心配した。
(美堀を呼び出す時もあの姿に一瞬だけなってたし………そういえばあの気持ち悪いの、神属性しか効かないんだっけ?……って事はライトって神様なのかな? それならライトの年齢にも説明が付くし………ライトって本当に何歳なんだろう?)
実穂はどんどん思考が別の事を考え出していってるのを自覚しながら、自分の調子がいつもと同じになって来た事も自覚していった。
そのまま、色々な事を暫く考えていると、空から光の粒子が大量に降ってきた。
その粒子は人の形を形作ると、十一人の女性へと変化した。
その内の一人は光海で、後ろの女性達は光海に従っている様に見えた。
「実穂さん、マスター知りませんか?」
光海はどこか困った様子で実穂に訪ねてきた。
「ライトならさっき私達をこの場所へ落としてから一人で戦ってると思うけど………」
「やっぱりですか………」
光海は溜め息を付くと、後ろの女性達に指示を出した。
女性達は、散らばって竜人達の元へ行くと、白い箱に赤い十字架が書いてある箱を取り出して、その中に入っていた注射器を使い、竜人達に次々と薬を打ち始めた。
「それでマスターは貴女を落とす前に何と言っていましたか?」
「えっと………私を信じるとか言ってたけど………あっ! その後に何か赤い姿になってたよ!」
「赤い姿………なるほど」
光海は少し安心した様子になり、そこから実穂に優しい眼差しを向けた。
「実穂さん、良かったですね」
「え?」
「あの姿を見せてくれるのはマスターが信頼している方のみですよ?」
「………そうなんだ」
実穂はライトが今まで少しだけ距離を置いていたのを気付いていた。
そしてその言葉を聞いて何だか嬉しい気持ちになっていた。
「………さて、マスターが来るまで少し話をしましょうか」
光海は、実穂の隣に座り、話し始めた。
「実穂さんは狂気という物をご存じですか?」
「狂気?」
「狂気です………一度でも正気を失ったり、まともで無くなってしまえば人間は皆、狂気に犯されてしまいます」
「………」
「実穂はご自分で気付いていらっしゃいますか? 貴女が狂気に陥っている事を」
「えっ!?」
「見た所………焦りの狂気ですか………実穂さん、貴女はあの化物に出会ってから回復魔法を使っていますか?」
「回復……魔法………あっ! 《エリアヒール》!」
実穂はその言葉にはっとして、三人が居る所に回復魔法を放った。
「ふぅ、忘れてたよ………」
「まだ狂気は治ってませんよ? いつもの実穂さんならあそこに居る竜人達も回復させる筈ですし」
「あっ!《エリ「皆さんが回復をしてくださっているので魔法は飛ばさなくて大丈夫です」………うん」
実穂は回復魔法をキャンセルしながら、先程まで全く回復魔法を使うという考えが出なかった事に、ちょっとした恐怖を覚えていた。
もしも皆が死んでいたら………そう考えると震えが止まらなくなって、目から涙が溢れてきた。
「実穂さん………狂気は陥れば陥る程に強く、より怖くなっていきます………しかし、精神を強く持てばきっと、その狂気に打ち勝つ事もできます………今回はマスターに治してもらえますが………もし、マスターが居なかったら狂気が離れなくなる、そんな事にならない為に………今は、泣いておきましょう」
その言葉で、実穂の涙腺からは蓋が壊れたかの様に涙が溢れだした。
親が外国へ行った時、権力と言う名の暴力によって連れていかれた親を思って泣いた。
その時に決意した。 何事にも根本的には屈しない、強い女になろうと。
その第一歩として、まずは泣かない事にした。
そして今、気付いたのだ。
強くなくって良い、自分に正直になれればきっと、それが本当の強い女なんだと。
そして実穂は十数年ぶりに泣いたのだった。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ!」
ライト「どうも皆さんこんにちは、実穂を少しだけ信頼した、ライト スターダストです」
ディメン「これまで信用してなかったのかよ………」
ライト「いや、今まで見てきた人間の中には結構………あれは人も居たし………それにこの力を利用しようなんて考えられても困るからね、ちゃんと見極めてから使う様にしてるんだよ」
ディメン「なるほどなぁ………今回はステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 16/37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「そういや実穂が狂気に陥ってたってどうしてわかったんだ?」
ライト「いつもならするはずであろう行動をしなかったり、明らかに正気度が減りそうな敵が目の前に居たからね………光海は多分隠しステータスを見たんだと思うよ?」
ディメン「隠しステータス?」
ライト「光海のスキルで見れるんだけど………ディメン、ちょっとこの空間を弄ってくれる?」
ディメン「このタイミングでそれって事はスキル使い放題にすれば良いんだろ?………ほらよ、変えたぞ?」
ライト「ありがとね………じゃ、『隠しステータスオープン 状態異常』」
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体状態
・小疲労(足)
精神状態
・焦りの狂気
・感情封印の狂気
・《表示できません》
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ディメン「………こんなのあったんだな」
ライト「光海は真ん中の感情封印の狂気に気付いて治してくれたんだよ………『焦りの狂気ですか』って呟いてたのは今、治しているって気付かせない為かな?」
ディメン「気付いてると治せないのか?」
ライト「何か勝手に拒んじゃうらしいよ?」
ディメン「色々と大変だな………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
何か竜神の説明が無いと竜神が一人で逃げた屑に見えてしまったので一応補足。
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