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第三章前編『おいでませ!竜人の世界!』
第十五・五話 ライトのレポート
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部屋の椅子にポツンと眠る様に座る人物の周りに、幾つものウィンドウが浮かんでいる。
そのウィンドウに書かれている文字や数字は世話しなく変わり続けていた。
そして椅子に座っている人物が「ハァ………」と溜め息を吐きながら目を開けると、周りのウィンドウは一瞬にして消え去った。
『お疲れ様です、マスター』
「うん、もうね? 本当に疲れたよ」
椅子に座っている人物………ライトは一度伸びをして、椅子に座ったまま考え事を始めた。
(それにしても………色々と変な事が起こってたねぇ? 実穂のダブルリンクに角無しが竜魔法を使用する、極めつけには妖力の属性変化………五時間の間に色々と起きすぎでしょ………いや、精神世界換算なら十分だったね?)
ライトは若干遠い目になりながら目の前にウィンドウをパソコンの様な形にして出した。
そして凄い速さでタイピングをしていった。
(さて、まずは実穂の事………実穂の《?高?の?護》の内の効果の一つとして使えるリンク、リンクした相手に情報を送る事ができ、相手が知った情報を知る事ができる………って所までは書いてある………『後記 リンクの力が上昇したのか、実穂の力が関係しているのかはわからないが、角無しの竜人の双子と同時にリンクする事に成功していた、どの様な仕組みで精神世界に進入しているのかは解らないが、恐らく《性格隔離》とは別の方法だろう』)
その後もライトはタイピングを続け、文字が流れる様に上へと昇っていった。
(次に双子の事………『角無し竜人族の双子の記録 No.1』)
ライトは先程まで書き込んでいたウィンドウを消し、新しいウィンドウにタイトルを打ち込んだ。
(『竜人族の里には角無しの双子は災いを呼ぶという言い伝えがあるらしい、しかし、それが書かれている石板を実際に見てみると辛うじて『角無し』『双子』『災厄』『連れ帰る』と読めるだけだった。 実際に解読してみると『角無しの竜人族の双子、眼には見えぬ災厄起こりし時に、救世主たる存在を連れ帰る』と、書かれていた。 そしてその予言通り、邪聖杯がこの里で生まれ、それに取り込まれた双子の母親を倒し、救える存在を双子が連れ帰ってきた。 これの間違った言い伝えは現在の長の座を奪うために利用されたのだと思われる』
ライトはいつの間にか実体化していた光海が用意してくれたコーヒーを一口飲むと、タイピングを再開した。
(『No.2』)
(『角無しの竜人は竜魔法が使えない。 これは竜人にとっての角が、竜魔法を使うための媒介となっているからからである。 その媒介を生まれつき持っていない竜人は、死ぬまで角が生える事は無い。 しかし、この双子は二人とも片角が生えてきた。 いくら精神世界だからといっても現実で出す事のできない角をぶっつけ本番で出す事はできないはず。考えられる理由はいくつかあるが、一番有力なのは『現実世界でも本当は使えた』 説だろう。 しかし、それを証明するには角無しから何故角が生えたのかの説明が必要だ。』)
ライトは新しく別のウィンドウを出すと、それを見ながら書いている途中のウィンドウに書き込んでいく。
(『No.3』)
(『竜人の双子の魂にとある異常を見つけていた事を思い出した。発見した当初は稀にある事だと思い、放置していたが、この問題に関係しているかもしれない。 この双子は通常の生物より魂の大きさが小さいのだ。 考えられる理由としては『前世の行動による魂の損傷』『輪廻の事故、もしくは転生の事故による魂の分離』が挙げられる。しかし、 前者は否定できる。 何故なら双子の両方が同じ大きさの魂になる事などありえないのだ。 つまり後者の可能性が大きいという事になるのだが、こちらも限りなく可能性が低いのでこれからの調査が必要だ』)
ライトはまたコーヒーを一口飲み、別のウィンドウを開いた。
(『混沌の妖力の変化 No,1』)
(『通常、妖力の属性変化は不可能だ。 妖力とはその個体の存在力その物であり、不変の物だ。 しかし、角無しの竜人の双子の母親から抜け出た妖力は、抜け出た瞬間に属性を『汚』から『純』に変わった。いったい何故こんな事が起こるのだろうか?』)
ライトは別の資料をウィンドウとして出し、その数値と頭の中で考えている数値を見比べながら書き込んでいく。
(『No,2』)
(『可能性の一つとして、そもそも妖力ではなく、邪気が変化した物が妖力に見えるという事がある。 しかし、こちらも前例は無い。 邪気は邪聖杯からしか生成されず、存在力が高いので、変化するという事は世界が変わるほどの力を受けたという事だ。しかし、その様な力は観測されなかった』)
ライトはそこまで書き終わると、全てのウィンドウを消し、思いっきり伸びをした。
(今の所書けるのはここまでだねぇ………疲れた)
ライトはコーヒーのカップを手に取り、中のコーヒーを一気に飲み干した。
そして立ち上がろうとすると………床に倒れ込んだ。
「ひゃ、ひゃにほほ!?」
立ち上がろうとしてみるが体に力が入らない。
それ所か呂律さえも回らなくなっている。
そしてその様子を微笑みながら見守っている人物が居た。
その人物は……………………光海だった。
「ひょうみ! ひゃひふるのひゃ!」
「コーヒーに微量の麻痺毒を仕込んだだけですが?」
「ひょうひゃなくて!」
ライトは呂律が回らない口で、必死に抗議するが、光海は微笑んでいるだけだった。
「そうですね………マスターは心当たりありませんか?」
「ひょひょひょあひゃり?………あっ」
ライトはそれを思い出すと、青い顔になりながら少しずつ下がろうとした。
しかし、体に力が入らないのでどうしようもなかった。
「私は寝てくださいと言いましたよね? 実穂さんの分は緊急事態なので許しますが………その直後にレポートを書き始めるのは駄目ですよね?」
「ひぇ、ひぇもひゃひゃなひほわふれふひ」
「嘘ですね? マスターの記憶力は私が良く知ってますよ?」
そう言って光海は何枚かの布切れを取り出した。
それはカラフルでフリフリの飾りが付いており、明らかに普段使い様ではない服だった。
光海がじりじりとライトに近づいていく度に、ライトは青い顔で涙目になっていく。
「覚悟は………良いですね?」
もうライトは諦めるしか無くなったのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「………着せ替え人形にされちまったなぁ」
ナーチェ「でもこうみおねぇちゃんがえらんでくれるふくはどれもにあってるよ?」
ディメン「………あいつ、無性だもんなぁ、どっちの服でも似合うっていうのが………どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ナーチェ「どうもみなさんおひさしぶり?です。 おにいちゃんのいもうとのなーちぇです」
ディメン「さて、何か今回は色々書いてたが………正直全く何書いてるのかわからなかった………」
ナーチェ「おにいちゃん、なーちぇはちょっとだけわかったよ?」
ディメン「本当か?」
ナーチェ「うん! りゅうのまほうをつかえるはずのないふたごがまほうをなぜつかえたのかわからないっていうのと、かわるはずのないようきが、なんでかわったのかわからないってかいてあったよ?」
ディメン「ナーチェは凄いなぁ………さて、今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ナーチェ「ごじだつじやすとーりーむじゅんがあったら報告をよろしくねー」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ナーチェ「「さようなら」」
そのウィンドウに書かれている文字や数字は世話しなく変わり続けていた。
そして椅子に座っている人物が「ハァ………」と溜め息を吐きながら目を開けると、周りのウィンドウは一瞬にして消え去った。
『お疲れ様です、マスター』
「うん、もうね? 本当に疲れたよ」
椅子に座っている人物………ライトは一度伸びをして、椅子に座ったまま考え事を始めた。
(それにしても………色々と変な事が起こってたねぇ? 実穂のダブルリンクに角無しが竜魔法を使用する、極めつけには妖力の属性変化………五時間の間に色々と起きすぎでしょ………いや、精神世界換算なら十分だったね?)
ライトは若干遠い目になりながら目の前にウィンドウをパソコンの様な形にして出した。
そして凄い速さでタイピングをしていった。
(さて、まずは実穂の事………実穂の《?高?の?護》の内の効果の一つとして使えるリンク、リンクした相手に情報を送る事ができ、相手が知った情報を知る事ができる………って所までは書いてある………『後記 リンクの力が上昇したのか、実穂の力が関係しているのかはわからないが、角無しの竜人の双子と同時にリンクする事に成功していた、どの様な仕組みで精神世界に進入しているのかは解らないが、恐らく《性格隔離》とは別の方法だろう』)
その後もライトはタイピングを続け、文字が流れる様に上へと昇っていった。
(次に双子の事………『角無し竜人族の双子の記録 No.1』)
ライトは先程まで書き込んでいたウィンドウを消し、新しいウィンドウにタイトルを打ち込んだ。
(『竜人族の里には角無しの双子は災いを呼ぶという言い伝えがあるらしい、しかし、それが書かれている石板を実際に見てみると辛うじて『角無し』『双子』『災厄』『連れ帰る』と読めるだけだった。 実際に解読してみると『角無しの竜人族の双子、眼には見えぬ災厄起こりし時に、救世主たる存在を連れ帰る』と、書かれていた。 そしてその予言通り、邪聖杯がこの里で生まれ、それに取り込まれた双子の母親を倒し、救える存在を双子が連れ帰ってきた。 これの間違った言い伝えは現在の長の座を奪うために利用されたのだと思われる』
ライトはいつの間にか実体化していた光海が用意してくれたコーヒーを一口飲むと、タイピングを再開した。
(『No.2』)
(『角無しの竜人は竜魔法が使えない。 これは竜人にとっての角が、竜魔法を使うための媒介となっているからからである。 その媒介を生まれつき持っていない竜人は、死ぬまで角が生える事は無い。 しかし、この双子は二人とも片角が生えてきた。 いくら精神世界だからといっても現実で出す事のできない角をぶっつけ本番で出す事はできないはず。考えられる理由はいくつかあるが、一番有力なのは『現実世界でも本当は使えた』 説だろう。 しかし、それを証明するには角無しから何故角が生えたのかの説明が必要だ。』)
ライトは新しく別のウィンドウを出すと、それを見ながら書いている途中のウィンドウに書き込んでいく。
(『No.3』)
(『竜人の双子の魂にとある異常を見つけていた事を思い出した。発見した当初は稀にある事だと思い、放置していたが、この問題に関係しているかもしれない。 この双子は通常の生物より魂の大きさが小さいのだ。 考えられる理由としては『前世の行動による魂の損傷』『輪廻の事故、もしくは転生の事故による魂の分離』が挙げられる。しかし、 前者は否定できる。 何故なら双子の両方が同じ大きさの魂になる事などありえないのだ。 つまり後者の可能性が大きいという事になるのだが、こちらも限りなく可能性が低いのでこれからの調査が必要だ』)
ライトはまたコーヒーを一口飲み、別のウィンドウを開いた。
(『混沌の妖力の変化 No,1』)
(『通常、妖力の属性変化は不可能だ。 妖力とはその個体の存在力その物であり、不変の物だ。 しかし、角無しの竜人の双子の母親から抜け出た妖力は、抜け出た瞬間に属性を『汚』から『純』に変わった。いったい何故こんな事が起こるのだろうか?』)
ライトは別の資料をウィンドウとして出し、その数値と頭の中で考えている数値を見比べながら書き込んでいく。
(『No,2』)
(『可能性の一つとして、そもそも妖力ではなく、邪気が変化した物が妖力に見えるという事がある。 しかし、こちらも前例は無い。 邪気は邪聖杯からしか生成されず、存在力が高いので、変化するという事は世界が変わるほどの力を受けたという事だ。しかし、その様な力は観測されなかった』)
ライトはそこまで書き終わると、全てのウィンドウを消し、思いっきり伸びをした。
(今の所書けるのはここまでだねぇ………疲れた)
ライトはコーヒーのカップを手に取り、中のコーヒーを一気に飲み干した。
そして立ち上がろうとすると………床に倒れ込んだ。
「ひゃ、ひゃにほほ!?」
立ち上がろうとしてみるが体に力が入らない。
それ所か呂律さえも回らなくなっている。
そしてその様子を微笑みながら見守っている人物が居た。
その人物は……………………光海だった。
「ひょうみ! ひゃひふるのひゃ!」
「コーヒーに微量の麻痺毒を仕込んだだけですが?」
「ひょうひゃなくて!」
ライトは呂律が回らない口で、必死に抗議するが、光海は微笑んでいるだけだった。
「そうですね………マスターは心当たりありませんか?」
「ひょひょひょあひゃり?………あっ」
ライトはそれを思い出すと、青い顔になりながら少しずつ下がろうとした。
しかし、体に力が入らないのでどうしようもなかった。
「私は寝てくださいと言いましたよね? 実穂さんの分は緊急事態なので許しますが………その直後にレポートを書き始めるのは駄目ですよね?」
「ひぇ、ひぇもひゃひゃなひほわふれふひ」
「嘘ですね? マスターの記憶力は私が良く知ってますよ?」
そう言って光海は何枚かの布切れを取り出した。
それはカラフルでフリフリの飾りが付いており、明らかに普段使い様ではない服だった。
光海がじりじりとライトに近づいていく度に、ライトは青い顔で涙目になっていく。
「覚悟は………良いですね?」
もうライトは諦めるしか無くなったのであった。
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ディメン「………着せ替え人形にされちまったなぁ」
ナーチェ「でもこうみおねぇちゃんがえらんでくれるふくはどれもにあってるよ?」
ディメン「………あいつ、無性だもんなぁ、どっちの服でも似合うっていうのが………どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ナーチェ「どうもみなさんおひさしぶり?です。 おにいちゃんのいもうとのなーちぇです」
ディメン「さて、何か今回は色々書いてたが………正直全く何書いてるのかわからなかった………」
ナーチェ「おにいちゃん、なーちぇはちょっとだけわかったよ?」
ディメン「本当か?」
ナーチェ「うん! りゅうのまほうをつかえるはずのないふたごがまほうをなぜつかえたのかわからないっていうのと、かわるはずのないようきが、なんでかわったのかわからないってかいてあったよ?」
ディメン「ナーチェは凄いなぁ………さて、今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ナーチェ「ごじだつじやすとーりーむじゅんがあったら報告をよろしくねー」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ナーチェ「「さようなら」」
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