お気楽少女の異世界転移――チートな仲間と旅をする――

敬二 盤

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第四章『不穏な空気! エグリゲイション聖国』

第十四話 リズミカル少女からの贈り物

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あれ!? 公開できてなかった!
ごめんなさい!



ーーーーーーーーーーーーーーーー


ヤブランさん………凄い強かったんだね………。

魔法が無効化されてる筈なのに圧勝してたし。

………あっ、一応ライトに連絡しとかなきゃ。

《リンク》してっと………。

ライトー。

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンっと」

「うわっ!」

びっくりしたぁ!

ライトにリンクを繋げた途端、ライトが空から降ってきた。

「何か見知ったオーラが出てると思って来てみれば………思いっきりあの子居るし………」

ライトがヤブランさんを見ながらやや呆れた声で呟く。

「え? ライト、ヤブランさんの知り合いなの?」

「知り合いというか………まぁ、うん、知り合いだね」

ライトが歯切れ悪く返事する。

「………え? 君が言ってた変な人ってあの子の事?」

「そうだけど………」

ライトが「えぇ? あの子何してるの………」と呟く。

「ふぅ、楽勝だったね!………あれ? ライトじゃーん!」

ヤブランさんがライトに気付いて近づいてくる。

「………久しぶりだねぇ」

ライトは困惑したまま答える。

ライト、どうしたんだろ?

そしてその言葉を後に二人は黙って見つめ合っている。

………念話かな?

「ねぇ実穂、あの二人って何か気まずい関係なのかしらね?」

「うーん、そんな感じじゃないと思うけど………どうなんだろ………」

私達が小さな声でこそこそと話してる内に、二人は念話を止めていた。

「………で? 手掛りは見つけたんでしょ、 これからどうするの?ノーティ?」

ノーティ………えっ?

「もー、折角格好良い偽名使ってたのにバラさないでよー」

「もう目的は果たしたんだから良いでしょ」

二人は親しい感じに言い合う。

………なるほど、ヤブランさんは偽名で、ノーティさんが本名なんだね。

それにしても、目的ってなんだろ………。

ライトは小さくため息を着いた後、私達の方に振り返った。

「楽しんでた所悪いけど、ちょっと気になる事があるんだよ、少し来てくれる?」

そう言ってワープホールを開く。

「じゃ、私も着いていこうかなー」

ノーティさんは私達が入った後にスッとワープホールを抜けて来た。

「ここどこ?」

「僕の家」

家………えっ!? ライトの家!?

「じゃ、そこらへんの椅子に座ってて………あ、ノーティはこっちね」

私達は言われるがままに座る。

そしてその向かい側にライトとノーティが座った。

「さて、何から話そうかな………」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


途中光海さんが紅茶を持ってきてくれたり、ラキトが来てライトに何かを渡したりがありながら、ライトは色んな事を説明してくれた。

ノーティさんが私達に近付いた目的が、私達を狙ってる刺客を捕まえて、その人から情報を引き出す事。

この街の大司教さんが行方不明で、現在捜索中な事。

ここの近くの場所で、とある危険な人物が出たから十分に注意した方が良いという事等がその説明によってわかった。

そしてその途中、ノーティさんが………。

「………ノーティ、変装の魔法切れかけてる」

「あっ、本当だ………まー、もう目的は果たしたし良いやー」

みたいな感じで少しボーイッシュで短髪な女性に変わった………というより戻ったのかな?

「えっ!? ノーティさんって女性だったの!?」

「そうだよー、立派なレディだよー?」

「立派は違うと思う」

「ちょ、ライト!? 酷くない!?」

私以外の皆も驚いてる………あっ、インカとヨウタはわかってたみたいだね。

「もー………あっ、そだ、君達にこれ渡しとくね!」

そう言ってノーティさんからポイポイッと私達に渡されたのは、光の玉だった。

………え? 何これ。

「スキルオーブだよ。それを使えば好きなタイミングで努力しなくても特定のスキルを覚えられるよ!」

その後に『努力して覚えたスキルより弱くはなるけど』って小さく呟いてたのは聞き逃してないよ。

「ふーん………どうやって使うのかしら?」

「あー、それはね。『ブランクオーブ』って言って何も入ってない状態だからまだ何も覚えられないよ?」

「何も入ってない?」

「そうそう、そして『ブランクオーブ』はその人が日々発している魔力を吸収して『チャージオーブ』になる事があるの」

チャージオーブ………何か凄そうな名前。

「『チャージオーブ』は普通じゃ覚えられないその時に最適だと判断したスキルを他のスキルとの互換性無視で、覚えられるアイテム………つまり君だと俗に言う『攻撃スキル』が覚えられるって事だね」

そうライトが補足説明を入れる。

「………えっ、それって………凄いアイテムじゃん!」

「………つまり」

「………もしかして」

「「インカ(ヨウタ)達も普通の魔法が使える様になったりするの?」」

「そういう事だね」

「「やったぁ!」」 

二人はハイタッチして喜んでいる。

「………"ことがある"って事は『チャージオーブ』にならないこともあるんですね」

「うん、だからそれは"神のみぞ知る"ってやつだね!」

クルミの疑問に、ノーティさんが目線をライトの方へずらしながら答える。

「………いや僕を見られても………完全に運なんだから、僕もわかんないよ」

「そっかー………あ、ライトも要る?」

「いらない、今触ったらそれ壊れちゃうし」

壊れる!?………あっ、日々発している魔力を吸収するって言ってたし、その魔力の性質が合わなかったりするのかな?


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」

ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」

ディメン「なぁ、スキルオーブって貴重なもんじゃなかったか?」

ライト「まぁそうなんだけど………あの子、何故か大量に持ってるんだよねぇ」

ディメン「スキルオーブの鉱山でも見つけたのか?」

ライト「スキルオーブって鉱山から採れるんだ………」

ディメン「いや、知らんが………今回のステータスだぜ」


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・進和 実穂 
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業  ?
・LV 8  38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT  24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15

スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 4
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
・反転 Lv 1

パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)

加護 呪い

称号
・異世界人
・最高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
・音楽に魅了されし者


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ディメン「てかあいつノーティだったのかよ」

ライト「この世界に来てるってだけでも驚いたのに………まさか実穂達に接触してたなんてね……」

ディメン「………おい、あいつ、ここにまで来たりしないよな?」

ライト「流石にそれは無いと思う………あの子が持ってるのは人が作った時空転移装置だから」

ディメン「なら良いが………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」

ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」

ディメン「それでは皆さん」

ディメン&ライト「さようなら」
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