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11【番外編 】授業見学
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「ねえ…シン君…本当にするの…?」
「ええ…これは僕も先生の淫らな姿を見せるのは嫌ですが、これも授業の一貫ですからね」
シンスミの部屋の人が5人は軽く寝れそうな立派なベッドの端で、機嫌が悪いシンスミと緊張しているフランはバスローブを着て座っていたベッドの横でシンスミの弟のカラスバとアイスミが椅子に座っていた。
「兄さん、これはれっきとしたフランさんとの授業だよね?僕たちが見学するのは、保健の授業で性行為の実際を見ることだから何も疚しいことはないよ」
「シン兄さんとフランさん、しっかり勉強させてもらいます!」
シンスミの弟であるカラスバは、フランとシンスミが普段どんな授業をしているか気になっていた。ほとんどは勉強そっちのけで性行為をしてフランの身体を開発しているシンスミが楽しそうだったので、父に秘密にするかわりに授業を見学したいとお願いしたら、シンスミは嫌な顔をしつつもOKしてくれた。ついでにすぐ下の弟アイスミも参加することとなった。シンスミは弟には甘いところがあるのもカラスバは知っていた。
『兄さんがどんなセックスでメス調教したのか気になるし僕の将来の参考にしよう。しかし兄さんは外見に似合わず性豪なみに遊んでたのに真面目になったな。婚約者が見つかると変わるのかな?』
カラスバは年上と後腐れなくと遊んでいた兄が、フランに惚れてからは目移りすることなく続いていることに驚いていた。
「シン兄さん、フランさん、しっかり実技見てるのでよろしくお願いしますね!」
3番目の弟アイスミが笑顔で言うのを、顔を羞恥に染めながらフランは困ったように頷いていた。
「フランさん、あっ今は先生ですね。先生、始めましょうか」
「うっうん…」
緊張しているのかぎこちない反応のフランのバスローブをそっと脱がしながらシンスミはフランに優しく語りかける。
「先生、僕だけを見ててくださいね」
「うん、シン君…じゃあいつもみたいに…」
シンスミはフランの唇にそっと自信の唇を重ねてバスローブを脱がした生まれたままのフランを身体をそっと抱き締める。フランもシンスミの背中に手を回し受け入れた。フランの唇のあわいへシンスミの舌が入り込み、フランの口内をかき回す水音が控えめに部屋に響いた。
「さっ、最初は優しく抱き締めてキスをして互いの舌を絡ませて雰囲気や気分を高めていくよ…んんっ!?」
フランが見ている2人に説明しているが、それを妨害するようにシンスミがフランの口をふさいで舌を深く差し込み濃厚に絡ませ唾液の交換をする濃密なキスをしていた。
「あっ…シン君…まだ説明がっ…あんっ!」
シンスミの指がフランの胸の先端を触り、フランはビクビクと身体を震わせた。すでにキスだけで発情しているのがわかるくらいフランの乳輪はオスを誘うかのようにぷっくりと膨らみツンと上を向いていた。
「説明より見てもらったほうが早いですよ先生」
「…でっでも…授業だし説明をしたほうが…ああんっ!」
真面目なフランは、見ているカラスバ達に説明をしようとしたが、シンスミは性行中に他の男に目が行くのが許せないタイプのようだった。
『兄さん、意外と嫉妬深いな…これはフランさんに僕の筆下ろしを頼みたいと言ったら殺されるかもしれない。やめておこう』
カラスバはそう思いながら、フランの胸に顔を埋めて愛撫するシンスミを見ながら思ったのだった。
「はあっ…先生の勃起乳首、相変わらず美味しい…いやらしいピンク色で膨らんでて誘ってる…先生が発情してるのが丸分かりです…」
「言わないで…恥ずかしいよぉ…やあんっ」
『兄さん、攻め方がねちっこい…知らない一面を見てしまった…』
カラスバはフランにのし掛かっている兄の言葉を聞いてそう思った。
そんな弟のことは全く気にせずシンスミはわざと舌でねっとりとフランの淫らに勃った乳首を舐めながら、もう片方の乳首を親指と人差し指で摘みながら擦りあげると、フランは責めに耐えきれずに嬌声をあげて身をよじらせる。
「やあぁんっ…らめえっ…シン君、さっきからそこばっかり…」
「だって先生のここがこんなに誘ってる」
舐めていた乳首を口に含んで強く吸い上げると、フランが甘い声を出しながらもっとしてくれと言わんばかりにシンスミの頭を手で押さえた。
「本当はもっと舐められたくてたまらないんですよね先生?」
「ああっ…そう…僕のいやらしい勃起乳首…もっと気持ちよくして…」
「先生は僕の子を孕む大切な人だから、今から授乳がよくできるように僕がしっかりと準備をしてあげませんとね」
そう言ってシンスミは再びフランの淫らに勃った乳首へ再び舌で愛撫をし始めた。先程よりも
更に執拗に舐めしゃぶり口で吸いながらもう片方も同じように愛撫し、フランの乳首はシンスミの唾液でテラテラとぬめ光り更に淫らにオスを誘った。
カラスバとアイスミが見ているのをすっかり忘れているのか、フランのない胸を搾乳するかのように揉んで喘がせている。すっかり2人の世界になっている性行為を弟のカラスバとアイスミは見ていた。
「カラスバ兄さん、先生は言葉では嫌がってるのに喜んでるよ?なんでだろう?」
「そこはまだお前には難しいかもな。大きくなればわかると思う」
のんきに質問するアイスミにカラスバは答えるが、フランは口では嫌がってても身体は発情してシンスミになすがままにされてなぶられて喜んでいるフランのメスぶりに内心驚いていた。
『フランさん、普段は真面目なのにかなり乱れて完全にマゾメス奴隷みたいだ。これは兄さんの調教のおかげなのかな?僕もちょっと勃ってきちゃったけど、言ったら兄さんに殺されそうだな…』
「先生の痴態で僕、我慢できなくなってきました…ほら…」
バスローブを脱いだシンスミは身体に似合わぬ勃起した凶悪な陰茎をフランの顔の前に差し出して奉仕を促す。
「あっ…すごい…もうこんなに…」
「先生のせいでこんなになってしまったので責任とって口でしてくださいね」
「うっうん…シン君、一応、これ授業だから説明したほうがいいかな?」
「…そうですね…」
微妙に機嫌が悪くなったシンスミの陰茎を手で握ったフランはベッドの近くで椅子に座っている2人に説明をする。
「恥ずかしいけど、今から口でシン君のおちんちんを舐めたり手で擦ったりするよ。僕は最初は抵抗あったけど慣れた今だと口でしてるだけで興奮して……でも相手に強要してはだめだよ」
「先生、僕は先生に強要してませんよ。自主的にさせてますよね?」
シンスミは陰茎をフランの唇のあわいにあてて流れ出る先走りをフランに舐めさせる。
「…うん…僕は自主的にしてるよ…はぁっ…んっ…」
陰茎のエラの窪みに舌を這わせつつ手で根本から擦り上げてフランはシンスミへの奉仕にすぐ夢中になっていた。
「シン兄さんのちんちんを舐めて先生、喜んでる?なんで?」
「お前にはまだ早い。大きくなったらわかるから」
アイスミにそう答えるカラスバだが、2人がいるのも忘れてシンスミの猛りきった陰茎を夢中で口淫しているフランは淫靡で、シンスミが見せたくないのもわかるなと思った。
『しかし兄さん、フランさん完全にメス調教してるなあ。あの真面目なフランさんがこんなに淫乱だなんて…』
2人が見ているのも忘れて、フランは根本まで陰茎を飲み込んで口で奉仕し始めた。部屋に淫らな水音が響く。
「先生、そんなに僕のおちんちん好きなんですか?」
「はあんっ…うん…だいすき…」
「よく言えました。じゃあどこに出して欲しいです?」
「飲むから口に出して…んっ…」
再び陰茎を口に含みヌチャヌチャと音がするのも構わずに口淫を再開する。喉まで咥えて口からは唾液が溢れるのも構わずにフランは夢中で奉仕をする。
「先生っ、出すよ」
「んんんっ…んむぅっ…はぁ…いっぱい出たね…おいしい…」
「先生、いつもみたいにお掃除してくださいね」
フランは口内に出された白濁を飲み込み、シンスミの言う通りに精液がついている陰茎を舌で舐めとる。
『うわあ、尿道にある精液まで舌で…フランさん本当に淫乱だなあ。そして兄さん、鬼畜だ…』
カラスバは見ながら若干引いているが、横にいるアイスミはまだわかってないのか「美味しいの?本当に?」と言っていた。
「シン君…俺もう…」
「先生、次は中に早く欲しいでしょ?いつもみたいなおねだり…2人がいるんでおねだりは今日はやめましょうか」
『兄さん、おねだりを強要させてるんだ…』
「おねだり?お菓子のおねだり?」
「アイスミ…大きくなったらわかるから…」
アイスミの知らないぶりにも驚くものの、できればそのまま純真でいてほしい。しかしカラスバも自分も、シンスミと同じようにメスを屠るようなオスになりそうな予感がなんとなくしていた。
シンスミはフランの両足のひざ裏を肩に押し付けるようにして、フランの日の当たらない秘所に陰茎の先端をあてて押し開いていく。
「ああっ…あっ…」
「先生の中、すごい締め付け…ひょっとして2人が見てるから興奮してるんですか?」
「えっ…そっそんなことないっ…ひっいいっ!」
腰を一気に進められた衝撃で顎を仰け反らせてフランは喘いでしまう。そんなフランを更に責めるようにフランの中の淫肉を抉るように陰茎は抽送し淫らな水音を容赦なく部屋に響かせる。
「先生が見られて興奮するなんて思いませんでしたよ?」
「ひぃんっ…あっあんっ…ごめんなさいっ…許してぇっ!」
「腰が揺れてますよ?やっぱり興奮してるんですよね。カラスバ、アイスミ、こっちに来て。特別に先生と繋がってる所を見せてやるから」
「ああっ…だめぇっ…恥ずかしいっ…」
恥ずかしさのあまり腕で顔を隠したフランだが、興奮のあまりに乳首は淫らに膨らみツンと上を向き、フランの陰茎も硬く勃ち先走りを自信の腹に垂らして濡らしていた。
「兄さんのが中に入ってて凄いな。根本まで入ってる」
「先生、苦しくないの?」
「違うよ喜んでいるんだよ。ねえ、先生?」
「あっ…ああっ…うんっ…きもちいいから…よろこんでるよ…ひうぅっ!」
フランは羞恥のあまりに腕で顔を隠しているが、シンスミの陰茎を締め付け腰を揺らす姿は肉の愉悦によろこんでいた。
「あっ…シン君…早く動いてっ…おかしくなっちゃうよぉっ!」
「はい、先生。お前達、もう離れて見学してて」
「勝手だなあ」
「かってだねー」
カラスバとアイスミは座ってた椅子に戻ると、シンスミはフランへ激しく腰を打ち付けて肉のあたる音と結合部の淫らな音が部屋に響き、フランのあげる甘い嬌声も混じって聞こえた。
「い゛っ…ああんっ!シン君っ!シン君!」
「先生っ!中に出すよっ!」
深く陰茎を突かれ奥に白濁を放精されて、フランは弓なりに身体を仰け反らせて自信も精を放った。
「あっ…ああっ…中にいっぱい…出てっ…俺、妊娠しちゃううっ…」
口から舌を出し涎を垂らして絶頂に酔いしれるフランの口をシンスミは口づけで塞いでその舌を濃密に絡ませて絶頂の余韻を互いに感じていた。
「先生、僕まだ先生の中に出したい」
「いいよシン君…もっといっぱい中に出して…」
完全に2人の世界になっているので、カラスバは気を利かせてアイスミと部屋を出ることにした。
「アイスミ、もう2人っきりにさせてあげよう。授業は終わりだ」
「うん」
2人が部屋を出るのも気にせずシンスミとフランは続きの授業を2人きりで続けた。
部屋を出て廊下を歩きなからアイスミがカラスバに声をかける。
「カラスバ兄さん、僕よくわからなかったよ」
「まだわからなくてもいいぞ」
「先生…フランさんだけでシンスミ兄さんが満足してるのがよくわからなくて…」
「お前…将来有望だな!」
カラスバは笑いながらアイスミの頭を撫でた。
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この番外編で完結になります。
お読みくださりありがとうございました!
「ええ…これは僕も先生の淫らな姿を見せるのは嫌ですが、これも授業の一貫ですからね」
シンスミの部屋の人が5人は軽く寝れそうな立派なベッドの端で、機嫌が悪いシンスミと緊張しているフランはバスローブを着て座っていたベッドの横でシンスミの弟のカラスバとアイスミが椅子に座っていた。
「兄さん、これはれっきとしたフランさんとの授業だよね?僕たちが見学するのは、保健の授業で性行為の実際を見ることだから何も疚しいことはないよ」
「シン兄さんとフランさん、しっかり勉強させてもらいます!」
シンスミの弟であるカラスバは、フランとシンスミが普段どんな授業をしているか気になっていた。ほとんどは勉強そっちのけで性行為をしてフランの身体を開発しているシンスミが楽しそうだったので、父に秘密にするかわりに授業を見学したいとお願いしたら、シンスミは嫌な顔をしつつもOKしてくれた。ついでにすぐ下の弟アイスミも参加することとなった。シンスミは弟には甘いところがあるのもカラスバは知っていた。
『兄さんがどんなセックスでメス調教したのか気になるし僕の将来の参考にしよう。しかし兄さんは外見に似合わず性豪なみに遊んでたのに真面目になったな。婚約者が見つかると変わるのかな?』
カラスバは年上と後腐れなくと遊んでいた兄が、フランに惚れてからは目移りすることなく続いていることに驚いていた。
「シン兄さん、フランさん、しっかり実技見てるのでよろしくお願いしますね!」
3番目の弟アイスミが笑顔で言うのを、顔を羞恥に染めながらフランは困ったように頷いていた。
「フランさん、あっ今は先生ですね。先生、始めましょうか」
「うっうん…」
緊張しているのかぎこちない反応のフランのバスローブをそっと脱がしながらシンスミはフランに優しく語りかける。
「先生、僕だけを見ててくださいね」
「うん、シン君…じゃあいつもみたいに…」
シンスミはフランの唇にそっと自信の唇を重ねてバスローブを脱がした生まれたままのフランを身体をそっと抱き締める。フランもシンスミの背中に手を回し受け入れた。フランの唇のあわいへシンスミの舌が入り込み、フランの口内をかき回す水音が控えめに部屋に響いた。
「さっ、最初は優しく抱き締めてキスをして互いの舌を絡ませて雰囲気や気分を高めていくよ…んんっ!?」
フランが見ている2人に説明しているが、それを妨害するようにシンスミがフランの口をふさいで舌を深く差し込み濃厚に絡ませ唾液の交換をする濃密なキスをしていた。
「あっ…シン君…まだ説明がっ…あんっ!」
シンスミの指がフランの胸の先端を触り、フランはビクビクと身体を震わせた。すでにキスだけで発情しているのがわかるくらいフランの乳輪はオスを誘うかのようにぷっくりと膨らみツンと上を向いていた。
「説明より見てもらったほうが早いですよ先生」
「…でっでも…授業だし説明をしたほうが…ああんっ!」
真面目なフランは、見ているカラスバ達に説明をしようとしたが、シンスミは性行中に他の男に目が行くのが許せないタイプのようだった。
『兄さん、意外と嫉妬深いな…これはフランさんに僕の筆下ろしを頼みたいと言ったら殺されるかもしれない。やめておこう』
カラスバはそう思いながら、フランの胸に顔を埋めて愛撫するシンスミを見ながら思ったのだった。
「はあっ…先生の勃起乳首、相変わらず美味しい…いやらしいピンク色で膨らんでて誘ってる…先生が発情してるのが丸分かりです…」
「言わないで…恥ずかしいよぉ…やあんっ」
『兄さん、攻め方がねちっこい…知らない一面を見てしまった…』
カラスバはフランにのし掛かっている兄の言葉を聞いてそう思った。
そんな弟のことは全く気にせずシンスミはわざと舌でねっとりとフランの淫らに勃った乳首を舐めながら、もう片方の乳首を親指と人差し指で摘みながら擦りあげると、フランは責めに耐えきれずに嬌声をあげて身をよじらせる。
「やあぁんっ…らめえっ…シン君、さっきからそこばっかり…」
「だって先生のここがこんなに誘ってる」
舐めていた乳首を口に含んで強く吸い上げると、フランが甘い声を出しながらもっとしてくれと言わんばかりにシンスミの頭を手で押さえた。
「本当はもっと舐められたくてたまらないんですよね先生?」
「ああっ…そう…僕のいやらしい勃起乳首…もっと気持ちよくして…」
「先生は僕の子を孕む大切な人だから、今から授乳がよくできるように僕がしっかりと準備をしてあげませんとね」
そう言ってシンスミは再びフランの淫らに勃った乳首へ再び舌で愛撫をし始めた。先程よりも
更に執拗に舐めしゃぶり口で吸いながらもう片方も同じように愛撫し、フランの乳首はシンスミの唾液でテラテラとぬめ光り更に淫らにオスを誘った。
カラスバとアイスミが見ているのをすっかり忘れているのか、フランのない胸を搾乳するかのように揉んで喘がせている。すっかり2人の世界になっている性行為を弟のカラスバとアイスミは見ていた。
「カラスバ兄さん、先生は言葉では嫌がってるのに喜んでるよ?なんでだろう?」
「そこはまだお前には難しいかもな。大きくなればわかると思う」
のんきに質問するアイスミにカラスバは答えるが、フランは口では嫌がってても身体は発情してシンスミになすがままにされてなぶられて喜んでいるフランのメスぶりに内心驚いていた。
『フランさん、普段は真面目なのにかなり乱れて完全にマゾメス奴隷みたいだ。これは兄さんの調教のおかげなのかな?僕もちょっと勃ってきちゃったけど、言ったら兄さんに殺されそうだな…』
「先生の痴態で僕、我慢できなくなってきました…ほら…」
バスローブを脱いだシンスミは身体に似合わぬ勃起した凶悪な陰茎をフランの顔の前に差し出して奉仕を促す。
「あっ…すごい…もうこんなに…」
「先生のせいでこんなになってしまったので責任とって口でしてくださいね」
「うっうん…シン君、一応、これ授業だから説明したほうがいいかな?」
「…そうですね…」
微妙に機嫌が悪くなったシンスミの陰茎を手で握ったフランはベッドの近くで椅子に座っている2人に説明をする。
「恥ずかしいけど、今から口でシン君のおちんちんを舐めたり手で擦ったりするよ。僕は最初は抵抗あったけど慣れた今だと口でしてるだけで興奮して……でも相手に強要してはだめだよ」
「先生、僕は先生に強要してませんよ。自主的にさせてますよね?」
シンスミは陰茎をフランの唇のあわいにあてて流れ出る先走りをフランに舐めさせる。
「…うん…僕は自主的にしてるよ…はぁっ…んっ…」
陰茎のエラの窪みに舌を這わせつつ手で根本から擦り上げてフランはシンスミへの奉仕にすぐ夢中になっていた。
「シン兄さんのちんちんを舐めて先生、喜んでる?なんで?」
「お前にはまだ早い。大きくなったらわかるから」
アイスミにそう答えるカラスバだが、2人がいるのも忘れてシンスミの猛りきった陰茎を夢中で口淫しているフランは淫靡で、シンスミが見せたくないのもわかるなと思った。
『しかし兄さん、フランさん完全にメス調教してるなあ。あの真面目なフランさんがこんなに淫乱だなんて…』
2人が見ているのも忘れて、フランは根本まで陰茎を飲み込んで口で奉仕し始めた。部屋に淫らな水音が響く。
「先生、そんなに僕のおちんちん好きなんですか?」
「はあんっ…うん…だいすき…」
「よく言えました。じゃあどこに出して欲しいです?」
「飲むから口に出して…んっ…」
再び陰茎を口に含みヌチャヌチャと音がするのも構わずに口淫を再開する。喉まで咥えて口からは唾液が溢れるのも構わずにフランは夢中で奉仕をする。
「先生っ、出すよ」
「んんんっ…んむぅっ…はぁ…いっぱい出たね…おいしい…」
「先生、いつもみたいにお掃除してくださいね」
フランは口内に出された白濁を飲み込み、シンスミの言う通りに精液がついている陰茎を舌で舐めとる。
『うわあ、尿道にある精液まで舌で…フランさん本当に淫乱だなあ。そして兄さん、鬼畜だ…』
カラスバは見ながら若干引いているが、横にいるアイスミはまだわかってないのか「美味しいの?本当に?」と言っていた。
「シン君…俺もう…」
「先生、次は中に早く欲しいでしょ?いつもみたいなおねだり…2人がいるんでおねだりは今日はやめましょうか」
『兄さん、おねだりを強要させてるんだ…』
「おねだり?お菓子のおねだり?」
「アイスミ…大きくなったらわかるから…」
アイスミの知らないぶりにも驚くものの、できればそのまま純真でいてほしい。しかしカラスバも自分も、シンスミと同じようにメスを屠るようなオスになりそうな予感がなんとなくしていた。
シンスミはフランの両足のひざ裏を肩に押し付けるようにして、フランの日の当たらない秘所に陰茎の先端をあてて押し開いていく。
「ああっ…あっ…」
「先生の中、すごい締め付け…ひょっとして2人が見てるから興奮してるんですか?」
「えっ…そっそんなことないっ…ひっいいっ!」
腰を一気に進められた衝撃で顎を仰け反らせてフランは喘いでしまう。そんなフランを更に責めるようにフランの中の淫肉を抉るように陰茎は抽送し淫らな水音を容赦なく部屋に響かせる。
「先生が見られて興奮するなんて思いませんでしたよ?」
「ひぃんっ…あっあんっ…ごめんなさいっ…許してぇっ!」
「腰が揺れてますよ?やっぱり興奮してるんですよね。カラスバ、アイスミ、こっちに来て。特別に先生と繋がってる所を見せてやるから」
「ああっ…だめぇっ…恥ずかしいっ…」
恥ずかしさのあまり腕で顔を隠したフランだが、興奮のあまりに乳首は淫らに膨らみツンと上を向き、フランの陰茎も硬く勃ち先走りを自信の腹に垂らして濡らしていた。
「兄さんのが中に入ってて凄いな。根本まで入ってる」
「先生、苦しくないの?」
「違うよ喜んでいるんだよ。ねえ、先生?」
「あっ…ああっ…うんっ…きもちいいから…よろこんでるよ…ひうぅっ!」
フランは羞恥のあまりに腕で顔を隠しているが、シンスミの陰茎を締め付け腰を揺らす姿は肉の愉悦によろこんでいた。
「あっ…シン君…早く動いてっ…おかしくなっちゃうよぉっ!」
「はい、先生。お前達、もう離れて見学してて」
「勝手だなあ」
「かってだねー」
カラスバとアイスミは座ってた椅子に戻ると、シンスミはフランへ激しく腰を打ち付けて肉のあたる音と結合部の淫らな音が部屋に響き、フランのあげる甘い嬌声も混じって聞こえた。
「い゛っ…ああんっ!シン君っ!シン君!」
「先生っ!中に出すよっ!」
深く陰茎を突かれ奥に白濁を放精されて、フランは弓なりに身体を仰け反らせて自信も精を放った。
「あっ…ああっ…中にいっぱい…出てっ…俺、妊娠しちゃううっ…」
口から舌を出し涎を垂らして絶頂に酔いしれるフランの口をシンスミは口づけで塞いでその舌を濃密に絡ませて絶頂の余韻を互いに感じていた。
「先生、僕まだ先生の中に出したい」
「いいよシン君…もっといっぱい中に出して…」
完全に2人の世界になっているので、カラスバは気を利かせてアイスミと部屋を出ることにした。
「アイスミ、もう2人っきりにさせてあげよう。授業は終わりだ」
「うん」
2人が部屋を出るのも気にせずシンスミとフランは続きの授業を2人きりで続けた。
部屋を出て廊下を歩きなからアイスミがカラスバに声をかける。
「カラスバ兄さん、僕よくわからなかったよ」
「まだわからなくてもいいぞ」
「先生…フランさんだけでシンスミ兄さんが満足してるのがよくわからなくて…」
「お前…将来有望だな!」
カラスバは笑いながらアイスミの頭を撫でた。
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この番外編で完結になります。
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