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第3章「お風呂に入って自分の姿を確認☆」
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甚太郎は食堂での食事を終えた後、エリシラに寝室と続いて、お風呂場も案内してもらった。
「アリア様、そ、それではわた、私がお着替えのお手伝いを致しますね」
「お、お願いします……」
甚太郎は、女性に服を脱がしてもらったことはなく、さらに、その自分も女性服を着てる現状にどうしていいかわからず、借りてきた猫のようにおとなしく服を脱がされていった。
「はぁ、はぁ……アリア様の身体……綺麗……」
本当は自分で着替えると言ったのだが、エリシラがどうしてもということで、お世話してもらっている。
ブラジャーを外され、タイツとショーツも優しく脱がされていく。
服が敏感な部分に擦れて、甘い快感が甚太郎を襲う。
その感覚に甚太郎は顔が熱くなった。
「ぁ……ぃっ……ん……」
甚太郎が着ていた服を全てカゴに入れたエリシラは、
「こちらは洗濯して、寝具をご用意しておきますので、ごゆっくりお入りください」
「あ、ありがとうございます」
「それでは失礼します」
そう言って、満足そうにお風呂場を出ていったのだった――。
「……くぅ~ん、聖女様が着ていた服がここに……あぁぁあん、ダメ! 匂いだけで……!!」
と、廊下から、声が聞こえてきたので、甚太郎は怖くなって、お風呂へと急いだ。
まずは、軽くかけ湯をして、石で囲われた湯舟へと入る。
残業後に異世界転生、美少女化、さらに聖女となった甚太郎は今日の疲れを癒し、同時に新しい状況に対する理解を深めるためにも、ゆっくりと湯舟に浸かっていた。
薄暗い灯りが揺らめく中、温かい湯に身体が包まれる感触。
疲れた身体がほぐれていく。
甚太郎は目を閉じて、水面に浮かぶ蒸気を感じながら深いため息をついた。
「はふぅ……まさか本当に異世界TS転生するなんてなぁ……」
甚太郎は湯船の中でそう呟きながら、指先で水面をなぞった。
なぞる指は細く、綺麗な手を持っていることを再確認し、甚太郎は新たな姿に戸惑いながらも、どこか嬉しさで笑みがこぼれた。
自然に湯船の中の手は、自分の胸部へと向かう。
「んぁ、あ……すべすべで大きい……」
その大きさに戸惑いながらも女性としての感覚が、甚太郎を襲う。
揉む感覚と、揉まれる感覚、男性では味わえない気持ちよさを感じて手を止めることができない。
「あ、ぁぁ……柔らかいし……気持ちいい」
夢中になって触っていると、股間のあたりがキュンと疼くのを感じた。
「あ、そうか……下も……」
片手を股間へと移すと、男性としてあるはずのものがそこにはなくて、変わりにのっぺりと股の間に小さな溝があった。
「やっぱり、ないんだよなぁ……」
改めて、女性の身体になってることを再確認にして、溝に指を這わすと、背筋からゾクゾクとした快感が上ってくる。
「んんん、な、なんだこの感覚は……!?」
男性とは違う、陰部の快感に驚く甚太郎。
お風呂の湯とは違う、なにかねちょっとした液体が染み出ていた陰部を優しく摩る。
「んああっ! すごいぞ、この感覚は……!」
少し脚を広げて、手を動かしやすくする。
「んっ、ん、ん、ん……ん、異世界に来て、女になって、俺オナニーしてる……ん、んんぅ!」
白く細い中指で、陰部を必至になって弄る甚太郎。
だが、外から見れば、銀髪の美女が切なそうに自分を慰めてる姿に映るだろう。
可愛らしい顔を持つ聖女アリアからは、信じられないくらいの大人びた艶と色気をかもし出していた。
「あっ、ああっ!! はぁ、はぁ、んああ……!!」
女性のオナニーという行為が甚太郎を興奮させているのだろうか。
すぐに、身体は絶頂を迎えようとしていた。
「いいっ! これはすごい……はぁ、はぁ! はぁ、はぁ!」
クチュクチュとお風呂からも音が聞こえてくる。
「ああっ。はぁぁん……こ、この音も、自分の声も……最高だ。ああんっ!」
自分が出す音と声が甚太郎をさらに興奮させて、陰部と胸を弄る手を加速させる。
「はぁ、はぁ、ああっん! 気持ちいいっ! 気持ちいい!」
「あ、これ、これ、イ、イクッ! イキそうだっ。これがイクって感覚だああぁぁああっ、イクッ、イクッ、あああっんんんあああ~っ!」
甚太郎は大きく体を震わせた。
どうしようもない快感が津波のように押し寄せる。
アへ顔状態のまま、天を仰ぐ甚太郎。
「あ、あへ……あへへ……あぁ……」
「こ、これ……最高……だぁぁ……」
そのまま、長時間お風呂に浸かった甚太郎は、のぼせてフラフラになり、お風呂場を後にするのだった。
「アリア様、そ、それではわた、私がお着替えのお手伝いを致しますね」
「お、お願いします……」
甚太郎は、女性に服を脱がしてもらったことはなく、さらに、その自分も女性服を着てる現状にどうしていいかわからず、借りてきた猫のようにおとなしく服を脱がされていった。
「はぁ、はぁ……アリア様の身体……綺麗……」
本当は自分で着替えると言ったのだが、エリシラがどうしてもということで、お世話してもらっている。
ブラジャーを外され、タイツとショーツも優しく脱がされていく。
服が敏感な部分に擦れて、甘い快感が甚太郎を襲う。
その感覚に甚太郎は顔が熱くなった。
「ぁ……ぃっ……ん……」
甚太郎が着ていた服を全てカゴに入れたエリシラは、
「こちらは洗濯して、寝具をご用意しておきますので、ごゆっくりお入りください」
「あ、ありがとうございます」
「それでは失礼します」
そう言って、満足そうにお風呂場を出ていったのだった――。
「……くぅ~ん、聖女様が着ていた服がここに……あぁぁあん、ダメ! 匂いだけで……!!」
と、廊下から、声が聞こえてきたので、甚太郎は怖くなって、お風呂へと急いだ。
まずは、軽くかけ湯をして、石で囲われた湯舟へと入る。
残業後に異世界転生、美少女化、さらに聖女となった甚太郎は今日の疲れを癒し、同時に新しい状況に対する理解を深めるためにも、ゆっくりと湯舟に浸かっていた。
薄暗い灯りが揺らめく中、温かい湯に身体が包まれる感触。
疲れた身体がほぐれていく。
甚太郎は目を閉じて、水面に浮かぶ蒸気を感じながら深いため息をついた。
「はふぅ……まさか本当に異世界TS転生するなんてなぁ……」
甚太郎は湯船の中でそう呟きながら、指先で水面をなぞった。
なぞる指は細く、綺麗な手を持っていることを再確認し、甚太郎は新たな姿に戸惑いながらも、どこか嬉しさで笑みがこぼれた。
自然に湯船の中の手は、自分の胸部へと向かう。
「んぁ、あ……すべすべで大きい……」
その大きさに戸惑いながらも女性としての感覚が、甚太郎を襲う。
揉む感覚と、揉まれる感覚、男性では味わえない気持ちよさを感じて手を止めることができない。
「あ、ぁぁ……柔らかいし……気持ちいい」
夢中になって触っていると、股間のあたりがキュンと疼くのを感じた。
「あ、そうか……下も……」
片手を股間へと移すと、男性としてあるはずのものがそこにはなくて、変わりにのっぺりと股の間に小さな溝があった。
「やっぱり、ないんだよなぁ……」
改めて、女性の身体になってることを再確認にして、溝に指を這わすと、背筋からゾクゾクとした快感が上ってくる。
「んんん、な、なんだこの感覚は……!?」
男性とは違う、陰部の快感に驚く甚太郎。
お風呂の湯とは違う、なにかねちょっとした液体が染み出ていた陰部を優しく摩る。
「んああっ! すごいぞ、この感覚は……!」
少し脚を広げて、手を動かしやすくする。
「んっ、ん、ん、ん……ん、異世界に来て、女になって、俺オナニーしてる……ん、んんぅ!」
白く細い中指で、陰部を必至になって弄る甚太郎。
だが、外から見れば、銀髪の美女が切なそうに自分を慰めてる姿に映るだろう。
可愛らしい顔を持つ聖女アリアからは、信じられないくらいの大人びた艶と色気をかもし出していた。
「あっ、ああっ!! はぁ、はぁ、んああ……!!」
女性のオナニーという行為が甚太郎を興奮させているのだろうか。
すぐに、身体は絶頂を迎えようとしていた。
「いいっ! これはすごい……はぁ、はぁ! はぁ、はぁ!」
クチュクチュとお風呂からも音が聞こえてくる。
「ああっ。はぁぁん……こ、この音も、自分の声も……最高だ。ああんっ!」
自分が出す音と声が甚太郎をさらに興奮させて、陰部と胸を弄る手を加速させる。
「はぁ、はぁ、ああっん! 気持ちいいっ! 気持ちいい!」
「あ、これ、これ、イ、イクッ! イキそうだっ。これがイクって感覚だああぁぁああっ、イクッ、イクッ、あああっんんんあああ~っ!」
甚太郎は大きく体を震わせた。
どうしようもない快感が津波のように押し寄せる。
アへ顔状態のまま、天を仰ぐ甚太郎。
「あ、あへ……あへへ……あぁ……」
「こ、これ……最高……だぁぁ……」
そのまま、長時間お風呂に浸かった甚太郎は、のぼせてフラフラになり、お風呂場を後にするのだった。
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