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第一章:二度寝を夢見る孤児と古代機械
第三話:裏路地の陰
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ネロは、陽の光がほとんど届かない裏路地に立っていた。冷たい石畳とひび割れた壁が並ぶ、都市の影。表通りの喧騒とは無縁の、見捨てられたような空間だった。ネロの肩には、古びたポーチが下がっている。その中には、AIコアのテゴが収められていた。
『センサー反応。前方十メートル先、金属音。……子供の声も混じっている』
ポーチの中から、低い電子音が響いた。テゴの冷静な報告に、ネロは足を止める。
「子供の声……?」
この裏路地で人の声を聞くのは珍しい。大抵は物乞いか、ならず者か。警戒しつつ進むと、瓦礫の山の前で必死に声を張り上げる二人の子どもが目に入った。
「カイル! 動かないで! 絶対助けるから!」
「うう……ぐっ……! 足が……抜けねぇ!」
崩れた建物の瓦礫に、ネロと同じ年頃の少年が片足を挟まれていた。短く刈られた髪と泥にまみれた顔。どう見ても必死に堪えている。瓦礫をどけようとする二人――一人は背の高い少年、もう一人は小柄な少女だった。
「リナ、無理に引っ張るな! 折れる!」
「でもミナト兄ちゃん、このままじゃカイルが――!」
小さな少女の声が震えていた。
ネロは思わず駆け寄った。
「ちょっと待て、手を貸す」
突然現れたネロに、二人は驚いた顔を向けた。しかし助けを求める状況に背を向ける余裕などない。
『分析完了。挟まれている瓦礫の重さは推定百二十キロ。テコの原理を使えば十歳児三人でも動かせる』
テゴの声が脳裏に響く。ネロはすぐさま周囲を見回し、長い鉄パイプを見つけた。
「これを使う。君たちは支えろ、俺が押し込む!」
即席の作戦に、ミナトとリナも必死で頷く。鉄パイプを瓦礫の隙間に差し込み、三人で力を込める。ぎしり、と嫌な音が鳴った。
「う、うおおおっ!」
「もうちょっと! カイル、抜いて!」
痛みに顔を歪ませながらも、カイルは足を引き抜いた。次の瞬間、瓦礫が崩れ、鉄パイプが折れて転がった。
「はぁ……はぁ……!」
「足……まだ動く。助かった……」
カイルは涙目で呻きながらも、ネロを見て言った。
「お前……ありがとう。マジで命拾いした」
リナもネロを見上げ、笑顔で言う。
「助けてくれて、ありがとう!」
その笑顔に、ネロは胸の奥が少し温かくなるのを感じた。
それから数日。
ネロは廃墟を拠点にしていたが、不思議とリナたちと顔を合わせることが増えた。裏路地を歩いていると、彼らが小さな焚き火を囲んでいたり、古びた玩具を見つけて遊んでいたりするのに出くわす。
「ネロ! 一緒に来いよ!」
「こっちの方に古い倉庫があるんだ。使える部品が残ってるかも」
カイルが無邪気に手を振り、リナは嬉しそうに笑う。
最初は戸惑ったネロだが、気づけば彼らの輪の中にいることが増えていた。ミナトは冷静で頼りがいがあり、いつも弟分、妹分を守ろうとする。カイルは熱血で無鉄砲だが、意外と手先が器用だ。リナは小さいながらも観察眼が鋭く、危ないときに真っ先に気づく。
『ネロ、君の心拍が安定しているな。彼らと過ごす時間が、君にとって安らぎになっているのだろう』
テゴの分析を否定できなかった。ネロにとって、こんなに誰かと一緒にいる時間は久しぶりだったからだ。孤独に慣れたはずの心が、少しずつほぐれていくのを感じていた。
しかし、その穏やかな日々は長くは続かなかった。
ある夕暮れ。ネロが拠点に戻ろうとすると、裏路地の奥から怒鳴り声が聞こえてきた。
「離せっ! やめろ!」
「おいガキ! 大人しくしろってんだ!」
「きゃっ!」
血の気が引く。聞き覚えのある声――リナだ。
慌てて駆け込むと、ならず者の男二人にリナが腕を掴まれていた。ミナトとカイルは必死に追いすがっているが、相手は大人。力で振り払われ、地面に叩きつけられる。
「チッ、男はいらねぇんだよ。おい、おまえら知ってるか? 子どもでも女なら。いい金になるんだぜ」
「やめろ! リナを返せ!」
ミナトの叫びも虚しく、男たちはリナを連れ去ろうとする。
『ネロ、即時対応を推奨。敵の体格は大人二名。正面からの戦闘は危険だ。だが――奇襲なら勝算はある』
テゴの冷静な声が響く。
ネロは唇を噛んだ。恐怖があった。しかし同時に――胸に燃える感情があった。
「……守らなきゃ」
足が勝手に動いていた。
作戦は即興だった。ネロはテゴの情報を元に裏通りの崩れかけの瓦礫を蹴り倒し、砂埃を巻き上げる。男たちが目を覆った。それを見ていたカイルが近くの瓦礫から石を拾い投げた。頭に当たり片方がリナから手を離した瞬間、ミナトはその隙を突いてリナを引き寄せる。
「何っ!? このガキども!」
『いまだ、ネロ』
テゴが敵の位置を伝え、ネロは姿勢を低くして砂埃に紛れて近付き、鉄くずの塊で男の膝を狙った。鈍い悲鳴と共に、男が崩れ落ちる。もう一人が怒鳴り声を上げてリナを再度捕まえようとするが、リナを背後に隠したミナトとカイルが立ちはだかった。
ネロも震える手で折れた鉄の棒を構え、叫ぶ。
「リナに近寄るな! これ以上は……絶対に許さない! 大怪我するぞ!」
その声に、ならず者は舌打ちし、仲間を引きずって退散した。
静寂が戻る。リナは泣きじゃくりながらネロにしがみついた。
「ネロ……ありがとう……!」
ミナトは悔しそうに拳を握る。
「俺たちだけじゃ……守れなかった」
カイルも同じように肩を落とし、しかし真っ直ぐにネロを見た。
「お前がいなきゃ……リナは助からなかった。これからも一緒に……いてくれないか」
ネロは戸惑った。だが胸の奥で、温かさが確かに広がっていた。
「……俺も、一人じゃ心細いから……一緒に生きよう」
リナが涙の中で笑い、ミナトとカイルも力強く頷いた。
こうして、孤独な少年と三人の子どもたちの小さな絆が結ばれた。裏路地の陰に芽生えたその絆は、やがて大きな運命へと繋がっていく――。
『センサー反応。前方十メートル先、金属音。……子供の声も混じっている』
ポーチの中から、低い電子音が響いた。テゴの冷静な報告に、ネロは足を止める。
「子供の声……?」
この裏路地で人の声を聞くのは珍しい。大抵は物乞いか、ならず者か。警戒しつつ進むと、瓦礫の山の前で必死に声を張り上げる二人の子どもが目に入った。
「カイル! 動かないで! 絶対助けるから!」
「うう……ぐっ……! 足が……抜けねぇ!」
崩れた建物の瓦礫に、ネロと同じ年頃の少年が片足を挟まれていた。短く刈られた髪と泥にまみれた顔。どう見ても必死に堪えている。瓦礫をどけようとする二人――一人は背の高い少年、もう一人は小柄な少女だった。
「リナ、無理に引っ張るな! 折れる!」
「でもミナト兄ちゃん、このままじゃカイルが――!」
小さな少女の声が震えていた。
ネロは思わず駆け寄った。
「ちょっと待て、手を貸す」
突然現れたネロに、二人は驚いた顔を向けた。しかし助けを求める状況に背を向ける余裕などない。
『分析完了。挟まれている瓦礫の重さは推定百二十キロ。テコの原理を使えば十歳児三人でも動かせる』
テゴの声が脳裏に響く。ネロはすぐさま周囲を見回し、長い鉄パイプを見つけた。
「これを使う。君たちは支えろ、俺が押し込む!」
即席の作戦に、ミナトとリナも必死で頷く。鉄パイプを瓦礫の隙間に差し込み、三人で力を込める。ぎしり、と嫌な音が鳴った。
「う、うおおおっ!」
「もうちょっと! カイル、抜いて!」
痛みに顔を歪ませながらも、カイルは足を引き抜いた。次の瞬間、瓦礫が崩れ、鉄パイプが折れて転がった。
「はぁ……はぁ……!」
「足……まだ動く。助かった……」
カイルは涙目で呻きながらも、ネロを見て言った。
「お前……ありがとう。マジで命拾いした」
リナもネロを見上げ、笑顔で言う。
「助けてくれて、ありがとう!」
その笑顔に、ネロは胸の奥が少し温かくなるのを感じた。
それから数日。
ネロは廃墟を拠点にしていたが、不思議とリナたちと顔を合わせることが増えた。裏路地を歩いていると、彼らが小さな焚き火を囲んでいたり、古びた玩具を見つけて遊んでいたりするのに出くわす。
「ネロ! 一緒に来いよ!」
「こっちの方に古い倉庫があるんだ。使える部品が残ってるかも」
カイルが無邪気に手を振り、リナは嬉しそうに笑う。
最初は戸惑ったネロだが、気づけば彼らの輪の中にいることが増えていた。ミナトは冷静で頼りがいがあり、いつも弟分、妹分を守ろうとする。カイルは熱血で無鉄砲だが、意外と手先が器用だ。リナは小さいながらも観察眼が鋭く、危ないときに真っ先に気づく。
『ネロ、君の心拍が安定しているな。彼らと過ごす時間が、君にとって安らぎになっているのだろう』
テゴの分析を否定できなかった。ネロにとって、こんなに誰かと一緒にいる時間は久しぶりだったからだ。孤独に慣れたはずの心が、少しずつほぐれていくのを感じていた。
しかし、その穏やかな日々は長くは続かなかった。
ある夕暮れ。ネロが拠点に戻ろうとすると、裏路地の奥から怒鳴り声が聞こえてきた。
「離せっ! やめろ!」
「おいガキ! 大人しくしろってんだ!」
「きゃっ!」
血の気が引く。聞き覚えのある声――リナだ。
慌てて駆け込むと、ならず者の男二人にリナが腕を掴まれていた。ミナトとカイルは必死に追いすがっているが、相手は大人。力で振り払われ、地面に叩きつけられる。
「チッ、男はいらねぇんだよ。おい、おまえら知ってるか? 子どもでも女なら。いい金になるんだぜ」
「やめろ! リナを返せ!」
ミナトの叫びも虚しく、男たちはリナを連れ去ろうとする。
『ネロ、即時対応を推奨。敵の体格は大人二名。正面からの戦闘は危険だ。だが――奇襲なら勝算はある』
テゴの冷静な声が響く。
ネロは唇を噛んだ。恐怖があった。しかし同時に――胸に燃える感情があった。
「……守らなきゃ」
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作戦は即興だった。ネロはテゴの情報を元に裏通りの崩れかけの瓦礫を蹴り倒し、砂埃を巻き上げる。男たちが目を覆った。それを見ていたカイルが近くの瓦礫から石を拾い投げた。頭に当たり片方がリナから手を離した瞬間、ミナトはその隙を突いてリナを引き寄せる。
「何っ!? このガキども!」
『いまだ、ネロ』
テゴが敵の位置を伝え、ネロは姿勢を低くして砂埃に紛れて近付き、鉄くずの塊で男の膝を狙った。鈍い悲鳴と共に、男が崩れ落ちる。もう一人が怒鳴り声を上げてリナを再度捕まえようとするが、リナを背後に隠したミナトとカイルが立ちはだかった。
ネロも震える手で折れた鉄の棒を構え、叫ぶ。
「リナに近寄るな! これ以上は……絶対に許さない! 大怪我するぞ!」
その声に、ならず者は舌打ちし、仲間を引きずって退散した。
静寂が戻る。リナは泣きじゃくりながらネロにしがみついた。
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「俺たちだけじゃ……守れなかった」
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「お前がいなきゃ……リナは助からなかった。これからも一緒に……いてくれないか」
ネロは戸惑った。だが胸の奥で、温かさが確かに広がっていた。
「……俺も、一人じゃ心細いから……一緒に生きよう」
リナが涙の中で笑い、ミナトとカイルも力強く頷いた。
こうして、孤独な少年と三人の子どもたちの小さな絆が結ばれた。裏路地の陰に芽生えたその絆は、やがて大きな運命へと繋がっていく――。
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