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第一章 綺麗なお姉さんと混浴でいちゃいちゃえっち
ファーストタッチ
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多分、魔が差したんだと思う。これからお風呂に入ろうとしてたはずなのに、私は何故か余所行きのワンピースを身に纏っていた。
赤をベースとした膝下まであるロングワンピースが、鎖骨まである私の髪とマッチする。涼しげで可愛いから買ったけど着る機会がなくて、ずっとクローゼットの奥に仕舞ってあったんだ。
目元だけ軽くキラキラと光るラメを入れて、髪を櫛で丁寧に梳いた。
スマホの充電は問題ない。黒くて小さめのショルダーバックに必要最低限のものを入れると、私はドキドキしながらドアの鍵を閉めた。
外はすっかり真っ暗で、昼間とは違った風景になる。こんな時間に電車に乗るなんて、なんだか不良になったみたいでむず痒い。
だけど、改札を通る時のピッという電子音が心地良くて、自然とニコニコしてしまう。
私これから、奏太くんに会いに行くんだ。
電車がきて、電車に乗って、電車が揺れて。
スマホをギュッと握り締める。毎日イヤフォンで声を聞くだけじゃもう、物足りなくなっている。
この目で直接見て、触れて、それからどうしようか。
期待と緊張で胸が苦しくなってきた。
電車を降りると真っ直ぐ改札を出て信号を渡り、そのままひたすら真っ直ぐに突き進む。向かって右側。コンビニを通り過ぎ、銀行を通り過ぎ、パチンコ屋を通り過ぎればオレンジ色の看板が見えてくる。
店内に入ると素早く会計を済ませた私は、エレベーターで四階へと向かう。奇跡的に同じ階に空室があったので、変にうろついて怪しまれる心配はなさそうだ。
「四二八、四二八」
私の部屋は四六七号室である。
「此処だ」
この扉の奥に奏太くんがいる。ならば私のすることは。
そのいち。部屋を間違えたふりをして、奏太くんの部屋の扉を開けてみる。これならほんの数秒とはいえ、奏太くんの瞳に私が映るだろう。それに声だって聞けるに違いない。まさに一石二鳥である。
そのに。隣の部屋の人と部屋を交換してもらう。個人的にはこちらの方法で奏太くんを身近に感じたいところだけど、その分リスクが高いのが難点だ。だって私はただ奏太くんに会いにきただけなのに、勝手に通報されたり出禁にされたりしては困るのだ。
さて、どうしようか。このまま此処で長考してても怪しまれてしまうだろう。
私は考えるのをやめると、ノックもせずにそっと奏太くんの部屋の扉を開けた。
黒のフラットシートに座椅子、パソコン、ティッシュ、ゴミ箱と、店側が用意した備品の中に、見知らぬ黒の鞄と靴が棚上に置いてある。少しだけ左に寄せられた座椅子に座っているのは奏太くんだろう。パソコンも起動せずにスマホを弄っているらしく、私の存在にはまだ気付いてなさそうだ。
引き返すなら今しかない。だけど、折角会えたのに……。
「……奏太くん……」
「えっ……は? あの、誰ですか?」
つい、声を掛けてしまった。奏太くんの瞳に私が映る。
どうしよう、今になって帰りたくなってきた。折角此処まできたんだし、サインでも貰おうかな。それか握手してもらうとか。
ううん、やっぱりそんなファンみたいなことできないよ。だって、奏太くんは私の王子様。ううん、運命の人なんだから。
「……ふわりん♪」
嬉しそうに口元を緩ませながら、私はしいえむで聞いた台詞を口ずさむ。
「あ……もしかして、俺のファンですか? 声掛けてくれるのは嬉しいんですけど、今はプライベートの時間なんで、勝手にドアを開けられるのはちょっと、困ります」
凄い。奏太くんが長文話してる。長文。を、え、い、今何文字喋ったの?
え、え。
頭の中が混乱した。奏太くんはまだ私をじっと、見つめてる。
ちょっと待って。確か七秒以上見つめ合うとなんちゃらって噂なかった?
なんだっけ……えっちできるんだっけ……。
「あの、ドア、閉めてもらえませんか?」
「見て。新しいワンピース買ったの」
「は?」
「可愛い?」
ワンピースをこれ見よがしにアピールする私。
「ああ……可愛い、ですね」
「えへ」
「……サイン、いります?」
「あのね、私、奏太くんのこと、知ってる」
「は?」
「綺麗なお姉さんと混浴でいちゃいちゃえっち♡」
知ってるんです、貴方の身体。陰茎の大きさやイク時の声。どんなふうに愛を囁くのか。思いだしただけで股が濡れる。
「……どうも」
その控えめなトーンに吸い寄せられるように、私は奏太くんの領域へと踏み込んだ。両膝がシートにつくと、目線が同じくらいになる。
よく見ると睫毛長いな……瞳の色も甘くて綺麗。
「えっ、えっ、ちょ、ちょっと」
「奏太くん、睫毛長いね」
「これ以上近付いたら警察呼びますから!」
「警察? どうして?」
そんなはったり効かないよ。
背後の扉をゆっくり閉めると、私はワンピースを捲り上げた。
この瞬間の為にわざわざ薄いピンク色のスケスケのを履いてきたんだから、見てもらわないと損だと思ったのだ。
「私はただ、奏太くんに触ってほしいだけなのに……♡」
弾む息を整えることもなく、勝負下着で誘惑する。
奏太くんは困惑しつつも視線は下着に釘付けで、私はじわりじわりと近付くうちに、奏太くんの股上に跨っていた。
自然と自ら腰を揺らせば、だんだん膨らみを帯びる陰茎。こんな状況下でも興奮するんだと思うと、より一層、滅茶苦茶にしたくなる。
「おっぱいも見よっか」
「い、いや」
「ほら、こっちも透けてるの。触ってないのにもう立ってる」
ビンビンに硬くなった突起を見せながら、ブラジャーをグッと上に持ち上げる。ぷるんと露わになる胸を奏太くんにむりやり揉ませると、それだけでまた奏太くんの陰茎が反応し、私の蜜も潤った。
「舐めて」
数秒の沈黙と戸惑いの視線。舐めたら大人しく帰ってくれますか、とでも言いたげな表情には、色々な意味でグッとくるものがある。
「……っ」
ピンク色の突起が、奏太くんの舌で溶かされていく。
流石はえーぶい男優。初めての女性にも遠慮せず、厭らしく舐め回してくるなんて思いもしなかった。むしろ、もっと控えめに物足りなさを感じる程度にしか感じさせてくれないものだとばかり、こちらが勝手に想像していたくらいだ。
「……声、抑えてください」
そうは言っても胸を執拗に攻められているので、余計に声が出そうになる。うねる腰はいつの間にか、両手でがっしりと掴まれていた。
そんなふうにされれば下の方だって触れてほしくなるのに、そこにはいっさい手をつけないなんて、狡いとしか言いようがない。
仕方がないので自分から下着を脱ぐと、舐めやすいよう割れ目をぱっくりと奏太くんに向けて開いてみせた。
此処までされて、何もしないという選択肢はないはずだ。
というより、私に恥を掻かせないでほしい。
「あっ、あん」
思わず声が漏れていた。それもそのはず、容赦なく舌が入ったのだ。
深く、浅く、何度も擦られて、全身が痛い程痺れだす。
このままでは一分と持たないだろう。
折角、奏太くんに愛撫されてるのに、すぐにイクなんて勿体ない。一秒でも長く奏太くんを感じていたいのに。
「んっ、クリ、も、舐めて……んっんぅ、はぁ」
快感を分散させることで、なんとか耐え。
とはいえ、胸への愛撫と同じように小刻みに振動を与えられ、一瞬にして何も考えられなくなってしまう。
こんなに喘いでは周りの人達にばれるのも時間の問題と、頭では分かっていても止められない。
結局、私はすぐにイッてしまった。全身で脈を打ち、奏太くんの舌が気持ち良かったと告げている。いくら快感を分散させたところで、奏太くんは女性を気持ち良くさせるプロ。最初から適うわけがなかったんだ。
「気が済みましたか」
「う、うん。ありがとう」
本当に最高の時間だった。
私は奏太くんから離れると、トイレに行ってティッシュで濡れた股を拭う。
私は与えられた自分の部屋に一度も行かないまま漫画喫茶から出ると、近くのコンビニで奏太くんが出てくるまで雑誌を立ち読みしながら時間を潰すことにした。
暫くすると奏太くんがコンビニの前を通ったので、私も急いで跡を付ける。奏太くんが電車に乗ると、私の最寄りの駅とは反対方面に一駅分、電車が進んだ。
電車を降りると奏太くんは左に曲がって真っ直ぐ歩いていた。私もつかず離れずの距離で、奏太くんについていく。
此処が奏太くんの家だろうか。オートロック付きの立派なマンション。此処で逃せば、もう中には入れないかもしれない。
私は急いで奏太くんに駆け寄った。
「待って!」
「えっ、なんで」
ああ、驚いた様子の奏太くんも可愛いな。
「あの……お部屋、入りたい」
「い、いや。無理に決まってるでしょう。本当に警察呼びますよ」
「あのね、私、普段はこんな子じゃないの」
「は?」
「だけど、奏太くんを前にすると、胸がドキドキして、頭の中がおかしくなっちゃうんだぁ」
全部本当の気持ちだった。いつもならこんなふうにはならないのに、奏太くんを目の前にすると居ても立ってもいられなくなって、つい衝動的になってしまう。これが恋だというのなら、私は奏太くんに恋してる。下心なしではもう、見れない。
私は赤く染まる頬と弾む吐息を誤魔化すことのないまま、奏太くんに思いの丈をぶつけた。
「ああ、ああ、奏太くん……しゅきぃ……♡」
赤をベースとした膝下まであるロングワンピースが、鎖骨まである私の髪とマッチする。涼しげで可愛いから買ったけど着る機会がなくて、ずっとクローゼットの奥に仕舞ってあったんだ。
目元だけ軽くキラキラと光るラメを入れて、髪を櫛で丁寧に梳いた。
スマホの充電は問題ない。黒くて小さめのショルダーバックに必要最低限のものを入れると、私はドキドキしながらドアの鍵を閉めた。
外はすっかり真っ暗で、昼間とは違った風景になる。こんな時間に電車に乗るなんて、なんだか不良になったみたいでむず痒い。
だけど、改札を通る時のピッという電子音が心地良くて、自然とニコニコしてしまう。
私これから、奏太くんに会いに行くんだ。
電車がきて、電車に乗って、電車が揺れて。
スマホをギュッと握り締める。毎日イヤフォンで声を聞くだけじゃもう、物足りなくなっている。
この目で直接見て、触れて、それからどうしようか。
期待と緊張で胸が苦しくなってきた。
電車を降りると真っ直ぐ改札を出て信号を渡り、そのままひたすら真っ直ぐに突き進む。向かって右側。コンビニを通り過ぎ、銀行を通り過ぎ、パチンコ屋を通り過ぎればオレンジ色の看板が見えてくる。
店内に入ると素早く会計を済ませた私は、エレベーターで四階へと向かう。奇跡的に同じ階に空室があったので、変にうろついて怪しまれる心配はなさそうだ。
「四二八、四二八」
私の部屋は四六七号室である。
「此処だ」
この扉の奥に奏太くんがいる。ならば私のすることは。
そのいち。部屋を間違えたふりをして、奏太くんの部屋の扉を開けてみる。これならほんの数秒とはいえ、奏太くんの瞳に私が映るだろう。それに声だって聞けるに違いない。まさに一石二鳥である。
そのに。隣の部屋の人と部屋を交換してもらう。個人的にはこちらの方法で奏太くんを身近に感じたいところだけど、その分リスクが高いのが難点だ。だって私はただ奏太くんに会いにきただけなのに、勝手に通報されたり出禁にされたりしては困るのだ。
さて、どうしようか。このまま此処で長考してても怪しまれてしまうだろう。
私は考えるのをやめると、ノックもせずにそっと奏太くんの部屋の扉を開けた。
黒のフラットシートに座椅子、パソコン、ティッシュ、ゴミ箱と、店側が用意した備品の中に、見知らぬ黒の鞄と靴が棚上に置いてある。少しだけ左に寄せられた座椅子に座っているのは奏太くんだろう。パソコンも起動せずにスマホを弄っているらしく、私の存在にはまだ気付いてなさそうだ。
引き返すなら今しかない。だけど、折角会えたのに……。
「……奏太くん……」
「えっ……は? あの、誰ですか?」
つい、声を掛けてしまった。奏太くんの瞳に私が映る。
どうしよう、今になって帰りたくなってきた。折角此処まできたんだし、サインでも貰おうかな。それか握手してもらうとか。
ううん、やっぱりそんなファンみたいなことできないよ。だって、奏太くんは私の王子様。ううん、運命の人なんだから。
「……ふわりん♪」
嬉しそうに口元を緩ませながら、私はしいえむで聞いた台詞を口ずさむ。
「あ……もしかして、俺のファンですか? 声掛けてくれるのは嬉しいんですけど、今はプライベートの時間なんで、勝手にドアを開けられるのはちょっと、困ります」
凄い。奏太くんが長文話してる。長文。を、え、い、今何文字喋ったの?
え、え。
頭の中が混乱した。奏太くんはまだ私をじっと、見つめてる。
ちょっと待って。確か七秒以上見つめ合うとなんちゃらって噂なかった?
なんだっけ……えっちできるんだっけ……。
「あの、ドア、閉めてもらえませんか?」
「見て。新しいワンピース買ったの」
「は?」
「可愛い?」
ワンピースをこれ見よがしにアピールする私。
「ああ……可愛い、ですね」
「えへ」
「……サイン、いります?」
「あのね、私、奏太くんのこと、知ってる」
「は?」
「綺麗なお姉さんと混浴でいちゃいちゃえっち♡」
知ってるんです、貴方の身体。陰茎の大きさやイク時の声。どんなふうに愛を囁くのか。思いだしただけで股が濡れる。
「……どうも」
その控えめなトーンに吸い寄せられるように、私は奏太くんの領域へと踏み込んだ。両膝がシートにつくと、目線が同じくらいになる。
よく見ると睫毛長いな……瞳の色も甘くて綺麗。
「えっ、えっ、ちょ、ちょっと」
「奏太くん、睫毛長いね」
「これ以上近付いたら警察呼びますから!」
「警察? どうして?」
そんなはったり効かないよ。
背後の扉をゆっくり閉めると、私はワンピースを捲り上げた。
この瞬間の為にわざわざ薄いピンク色のスケスケのを履いてきたんだから、見てもらわないと損だと思ったのだ。
「私はただ、奏太くんに触ってほしいだけなのに……♡」
弾む息を整えることもなく、勝負下着で誘惑する。
奏太くんは困惑しつつも視線は下着に釘付けで、私はじわりじわりと近付くうちに、奏太くんの股上に跨っていた。
自然と自ら腰を揺らせば、だんだん膨らみを帯びる陰茎。こんな状況下でも興奮するんだと思うと、より一層、滅茶苦茶にしたくなる。
「おっぱいも見よっか」
「い、いや」
「ほら、こっちも透けてるの。触ってないのにもう立ってる」
ビンビンに硬くなった突起を見せながら、ブラジャーをグッと上に持ち上げる。ぷるんと露わになる胸を奏太くんにむりやり揉ませると、それだけでまた奏太くんの陰茎が反応し、私の蜜も潤った。
「舐めて」
数秒の沈黙と戸惑いの視線。舐めたら大人しく帰ってくれますか、とでも言いたげな表情には、色々な意味でグッとくるものがある。
「……っ」
ピンク色の突起が、奏太くんの舌で溶かされていく。
流石はえーぶい男優。初めての女性にも遠慮せず、厭らしく舐め回してくるなんて思いもしなかった。むしろ、もっと控えめに物足りなさを感じる程度にしか感じさせてくれないものだとばかり、こちらが勝手に想像していたくらいだ。
「……声、抑えてください」
そうは言っても胸を執拗に攻められているので、余計に声が出そうになる。うねる腰はいつの間にか、両手でがっしりと掴まれていた。
そんなふうにされれば下の方だって触れてほしくなるのに、そこにはいっさい手をつけないなんて、狡いとしか言いようがない。
仕方がないので自分から下着を脱ぐと、舐めやすいよう割れ目をぱっくりと奏太くんに向けて開いてみせた。
此処までされて、何もしないという選択肢はないはずだ。
というより、私に恥を掻かせないでほしい。
「あっ、あん」
思わず声が漏れていた。それもそのはず、容赦なく舌が入ったのだ。
深く、浅く、何度も擦られて、全身が痛い程痺れだす。
このままでは一分と持たないだろう。
折角、奏太くんに愛撫されてるのに、すぐにイクなんて勿体ない。一秒でも長く奏太くんを感じていたいのに。
「んっ、クリ、も、舐めて……んっんぅ、はぁ」
快感を分散させることで、なんとか耐え。
とはいえ、胸への愛撫と同じように小刻みに振動を与えられ、一瞬にして何も考えられなくなってしまう。
こんなに喘いでは周りの人達にばれるのも時間の問題と、頭では分かっていても止められない。
結局、私はすぐにイッてしまった。全身で脈を打ち、奏太くんの舌が気持ち良かったと告げている。いくら快感を分散させたところで、奏太くんは女性を気持ち良くさせるプロ。最初から適うわけがなかったんだ。
「気が済みましたか」
「う、うん。ありがとう」
本当に最高の時間だった。
私は奏太くんから離れると、トイレに行ってティッシュで濡れた股を拭う。
私は与えられた自分の部屋に一度も行かないまま漫画喫茶から出ると、近くのコンビニで奏太くんが出てくるまで雑誌を立ち読みしながら時間を潰すことにした。
暫くすると奏太くんがコンビニの前を通ったので、私も急いで跡を付ける。奏太くんが電車に乗ると、私の最寄りの駅とは反対方面に一駅分、電車が進んだ。
電車を降りると奏太くんは左に曲がって真っ直ぐ歩いていた。私もつかず離れずの距離で、奏太くんについていく。
此処が奏太くんの家だろうか。オートロック付きの立派なマンション。此処で逃せば、もう中には入れないかもしれない。
私は急いで奏太くんに駆け寄った。
「待って!」
「えっ、なんで」
ああ、驚いた様子の奏太くんも可愛いな。
「あの……お部屋、入りたい」
「い、いや。無理に決まってるでしょう。本当に警察呼びますよ」
「あのね、私、普段はこんな子じゃないの」
「は?」
「だけど、奏太くんを前にすると、胸がドキドキして、頭の中がおかしくなっちゃうんだぁ」
全部本当の気持ちだった。いつもならこんなふうにはならないのに、奏太くんを目の前にすると居ても立ってもいられなくなって、つい衝動的になってしまう。これが恋だというのなら、私は奏太くんに恋してる。下心なしではもう、見れない。
私は赤く染まる頬と弾む吐息を誤魔化すことのないまま、奏太くんに思いの丈をぶつけた。
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