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第一章 綺麗なお姉さんと混浴でいちゃいちゃえっち
朝ちゅんと彼氏の性癖
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朝。朝だ。鳥がちゅんちゅん鳴いている。私、あのあと朝までぐっすり眠っちゃったんだ。
ぱちりと目を開け上体を起こすと、隣にいたはずのお姉さんがいなくて動揺する。
もしかして、怒って先に帰っちゃった?
それとも昨日のあれはやりすぎたと思って、なかったことにしたくて先に帰っちゃった?
どう考えても先に帰っちゃったとしか思えない頭で掛け布団をバサバサと捲ったりしていると、トイレからお姉さんが出てきたので、帰ってなかったんだと安堵する。
「あ、起きた?」
「お、お姉さんいた……先に帰っちゃったかと思った」
「あはは、そんなわけないじゃん。由乃ちゃんより早く目が覚めただけだよ」
ラブホテルを出てから駅まで腕を絡ませて歩いている間、私はお姉さんにデレデレしっ放しだった。駅前に着くと、お姉さんが「また連絡するね」と言って、私の頭をわしゃわしゃと撫でてくる。
名残惜しいと感じているのは私だけだろうか。私はまだ、一緒にいたいのに。
「お姉さん、ばいばいのチューは?」
「人が沢山いるから駄目」
「んぇぇ……ちょっとだけ。軽く唇が触れる程度でいいからぁ」
「由乃ちゃん凄い、甘えん坊さんだ。可愛い」
「甘えん坊な由乃は嫌い?」
「ううん、すんごく可愛いよ」
三秒くらい唇が触れると、下唇を舐められてゾクゾクした。
えっちなオプション付けるなんて狡い。こんなの、またしたくなっちゃうじゃん。
「……は♡」
「由乃ちゃんえっちだなぁ……お外でそんな声出したら駄目じゃん」
「だ、だってぇ」
離れたくない。もっと傍にいてほしい。
重い女だと思われたくないから、軽率には言えないけど。
「また抜きたくなったらいつでも呼んで」
抜きたくなったらって。呼んだらまた、あんなふうにいっぱい潮を吹かせてくれるのかな。
甘い余韻に浸りながら歩いていると、背後からホストのような見た目の男に声を掛けられたので、一瞬で気分が悪くなる。
「ねえねえきみ。今、チューしてなかった? あの女の子と付き合ってるの? 良かったら俺とも遊ばない?」
最悪だ。折角いい気分だったのに、ナンパ野郎の所為で台無しになったじゃん。
私は全力でシカトした。
「女の子の唇も柔くていいけどさぁ、男にしかない硬くて立派なちんぽもたまには欲しくなるでしょ?」
黙って聞いてりゃ、朝からなんて下品なの。周りに人がいるの見えていないとか?
そもそも、そんなにお前のちんぽは立派なのかよ。
無視して改札に入ると、男も続いて改札に入ってくる。
まさか同じ電車に乗るつもり?
ふざけんなどっか行け。
私は足早に階段を降りていく。
「ねえってば、無視しないでよ。あの子より俺の方が気持ち良くしてあげられるよ? きみ、ちんぽ好きでしょ。絶対やりまくってそうだもん」
私って、男女問わず身体を許すような軽い女に見えるのかな。なんかショック。
ていうか公衆の面前でちんぽ連呼しないでよ。
ちんぽちんぽちんぽちんぽ。
「潮とか吹いたことある? 舐めてるだけで潮が出ちゃうやつ。えーぶいでしか見たことないでしょ。俺それできるよ。でさ、いっぱい出したあとにちんぽ突っ込んでさ、ぱんぱんしようよ。やば、興奮してきた。俺きみとなら二回……いや、三回はできるよ」
「……昨日吹いたからいい」
「え? ごめん聞こえなかった、もう一回言って」
「昨日沢山潮吹いたからいいって言った。やりたいだけなら他行け、ブス」
二回三回って、お姉さんなら一回で満足できるんだよ。キスしただけでまたしたくなるくらい、甘くて刺激的なんだから。
ようやくしつこい男を振り払うと、電車に乗って家に帰った。
スマホを見ると、いつの間にかお姉さんから連絡があったみたいで、私は慌てて返信をする。
『由乃ちゃんそろそろおうちに着いたかな? 今日はありがとう。ゆっくり休んでね』
『今おうちにちゅきました♡ 今日はもう何処にも行かない! また会いまちょ♡』
次会う為に、もっともっと可愛くならなくちゃ。新しい服を買って、ネイルして、やりたいことが沢山あるの。いくら時間があっても足りないよ。
おっぱいも、もっと大きくならないかなぁ。これ以上の発育は……難しいかなぁ。
自分の胸を揉みながらそんなことを考える。
今はたっぷりと、お姉さんに嵌っていたい。恋する女の子は滅茶苦茶可愛くなるんだから。
そう、私はもっと可愛くなれるはず。誰よりも可愛く、誰よりも愛されるべき存在。それが私、牧瀬由乃なんだから。
お姉さんとの初デートから数日経った、ある日の放課後。私は彼氏といつものように私の部屋でまったりと過ごしていた。
「なんか今日、いつもと雰囲気違くない?」
「うふふ。今日はいつもより自分磨き頑張ってみましたぁ」
「そうなんだ、可愛い」
「ありがとー」
「でも、それって誰の為?」
誰の為……って、お姉さんの為だよ。
思ったって言えなかった。
そんなふうに言えば、彼氏が嫉妬してしまう。ただでさえなかなか会えないのに、こんなことで喧嘩したくないし。
だから私は自分の為だと嘘をついた。相手が同性であっても浮気は浮気。そう考えるタイプの人が世の中には多いから。
理解のある人なら話は別だけど、彼氏がそうとは限らないし、仮に賭けたとして駄目だった場合。私は彼氏を手放す気はないんだよね。
だから無謀なことはしない。だから私は嘘をつく。平然と息をするように。
「嘘が下手だね由乃は」
「え?」
「本当は自分の為じゃないよね」
「……どういう意味?」
「浮気」
言われた瞬間、心臓がゾワゾワした。
だって、知る由もないじゃない。お姉さんのことは誰にも紹介してないんだもん。
「してるよね」
「……は? 浮気なんてするわけないじゃん」
「でも、これって由乃だよね」
彼氏のスマホを見せられてゾッとした。
だってこんな、まるで隠し撮りしたようなアングルで、お姉さんとの行為の一部始終が撮られているなんて思わないじゃん。
「え……これ……冗談、でしょ」
「凄いびちょびちょじゃん。俺とはしないのに、女の子には簡単に股開くんだ?」
「ち、が」
「俺ですら触ったことないよ。由乃のこんな、えっちなところ」
「あっ」
まるで今まで私が拒んできたかのような言い草に少しだけ腹が立った、はずなのに。
普段触られることのない聖域に手が触れて、思わず声が漏れてしまった。パンツの上から優しく撫でられているだけなのに身体が震える。こんな状況ですら、求められている気がして嬉しくなった。
だって、普段はちっとも触れてくれないの。
だけどそれはお仕事で忙しいから、疲れてるだろうから仕方がないって、ずっと思って、だから。
「由乃」
「あっ、ん」
「潮まで吹いて、そんなに気持ち良かったの?」
「ち、ちが」
こすこすと指の腹で何度も撫でられている所為で、どんどん変な気分になってくる。
「嬉しいな、俺の指でも気持ち良くなってくれるの?」
「あ、ゆ、指……入っちゃ、ぁ」
パンツの隙間からにゅるりと侵入した冷たい指先が、下からゆっくりと割れ目をなぞる。敏感なそこは充分に濡れており、既に受け入れる準備は整っていた。
濡れているから平気だと思ったのか、いきなり一本の指が奥まで入ってくると、想像以上の刺激に私の声が随分と大きくなっていた。
ゆっくり、大きく出し入れされる度に、厭らしい蜜が溢れてくるのが自分でも手に取るように分かってしまって、恥ずかしい。
「こうして気持ち良くしてあげないと、すぐに浮気しちゃうんだよね由乃」
「んく……ぁ」
「あは、凄い。ほら見て、ちょっと弄っただけでこんなに糸引いちゃってるよ」
引き抜かれた指からはねっとりと糸が引いていて、その手が彼氏の下半身へと触れると、ゆっくりとズボンのチャックを下ろしていく。
膨らんでるの、初めて見た。私相手でも勃つんだ。嬉しい。
「由乃がえっちすぎて興奮しちゃった。だから今日は特別に、由乃の目の前で扱いてあげる」
扱いてあげるって……それはつまり、私の目の前で抜くってこと?
私の目の前で、マスターベーションを?
灰色のボクサーパンツからこんにちはした先っぽからは、ぬるぬるとした透明の液体が付着していた。大きさとしては一般的だと思うけど、顔に相応しい立派なおちんちんだと思う。
あまりの光景に視線が釘付けになる。上下に動かされるそれは、とても気持ち良さそうにしていた。
「由乃……見て、由乃が浮気なんてするから……こんなに大きくなっちゃった」
嬉しそうに私の悪事を口にしながら彼氏は。
「あ、ああっ、イクッ、い、クッ……ぁ♡」
私の前で、射精した。
ぱちりと目を開け上体を起こすと、隣にいたはずのお姉さんがいなくて動揺する。
もしかして、怒って先に帰っちゃった?
それとも昨日のあれはやりすぎたと思って、なかったことにしたくて先に帰っちゃった?
どう考えても先に帰っちゃったとしか思えない頭で掛け布団をバサバサと捲ったりしていると、トイレからお姉さんが出てきたので、帰ってなかったんだと安堵する。
「あ、起きた?」
「お、お姉さんいた……先に帰っちゃったかと思った」
「あはは、そんなわけないじゃん。由乃ちゃんより早く目が覚めただけだよ」
ラブホテルを出てから駅まで腕を絡ませて歩いている間、私はお姉さんにデレデレしっ放しだった。駅前に着くと、お姉さんが「また連絡するね」と言って、私の頭をわしゃわしゃと撫でてくる。
名残惜しいと感じているのは私だけだろうか。私はまだ、一緒にいたいのに。
「お姉さん、ばいばいのチューは?」
「人が沢山いるから駄目」
「んぇぇ……ちょっとだけ。軽く唇が触れる程度でいいからぁ」
「由乃ちゃん凄い、甘えん坊さんだ。可愛い」
「甘えん坊な由乃は嫌い?」
「ううん、すんごく可愛いよ」
三秒くらい唇が触れると、下唇を舐められてゾクゾクした。
えっちなオプション付けるなんて狡い。こんなの、またしたくなっちゃうじゃん。
「……は♡」
「由乃ちゃんえっちだなぁ……お外でそんな声出したら駄目じゃん」
「だ、だってぇ」
離れたくない。もっと傍にいてほしい。
重い女だと思われたくないから、軽率には言えないけど。
「また抜きたくなったらいつでも呼んで」
抜きたくなったらって。呼んだらまた、あんなふうにいっぱい潮を吹かせてくれるのかな。
甘い余韻に浸りながら歩いていると、背後からホストのような見た目の男に声を掛けられたので、一瞬で気分が悪くなる。
「ねえねえきみ。今、チューしてなかった? あの女の子と付き合ってるの? 良かったら俺とも遊ばない?」
最悪だ。折角いい気分だったのに、ナンパ野郎の所為で台無しになったじゃん。
私は全力でシカトした。
「女の子の唇も柔くていいけどさぁ、男にしかない硬くて立派なちんぽもたまには欲しくなるでしょ?」
黙って聞いてりゃ、朝からなんて下品なの。周りに人がいるの見えていないとか?
そもそも、そんなにお前のちんぽは立派なのかよ。
無視して改札に入ると、男も続いて改札に入ってくる。
まさか同じ電車に乗るつもり?
ふざけんなどっか行け。
私は足早に階段を降りていく。
「ねえってば、無視しないでよ。あの子より俺の方が気持ち良くしてあげられるよ? きみ、ちんぽ好きでしょ。絶対やりまくってそうだもん」
私って、男女問わず身体を許すような軽い女に見えるのかな。なんかショック。
ていうか公衆の面前でちんぽ連呼しないでよ。
ちんぽちんぽちんぽちんぽ。
「潮とか吹いたことある? 舐めてるだけで潮が出ちゃうやつ。えーぶいでしか見たことないでしょ。俺それできるよ。でさ、いっぱい出したあとにちんぽ突っ込んでさ、ぱんぱんしようよ。やば、興奮してきた。俺きみとなら二回……いや、三回はできるよ」
「……昨日吹いたからいい」
「え? ごめん聞こえなかった、もう一回言って」
「昨日沢山潮吹いたからいいって言った。やりたいだけなら他行け、ブス」
二回三回って、お姉さんなら一回で満足できるんだよ。キスしただけでまたしたくなるくらい、甘くて刺激的なんだから。
ようやくしつこい男を振り払うと、電車に乗って家に帰った。
スマホを見ると、いつの間にかお姉さんから連絡があったみたいで、私は慌てて返信をする。
『由乃ちゃんそろそろおうちに着いたかな? 今日はありがとう。ゆっくり休んでね』
『今おうちにちゅきました♡ 今日はもう何処にも行かない! また会いまちょ♡』
次会う為に、もっともっと可愛くならなくちゃ。新しい服を買って、ネイルして、やりたいことが沢山あるの。いくら時間があっても足りないよ。
おっぱいも、もっと大きくならないかなぁ。これ以上の発育は……難しいかなぁ。
自分の胸を揉みながらそんなことを考える。
今はたっぷりと、お姉さんに嵌っていたい。恋する女の子は滅茶苦茶可愛くなるんだから。
そう、私はもっと可愛くなれるはず。誰よりも可愛く、誰よりも愛されるべき存在。それが私、牧瀬由乃なんだから。
お姉さんとの初デートから数日経った、ある日の放課後。私は彼氏といつものように私の部屋でまったりと過ごしていた。
「なんか今日、いつもと雰囲気違くない?」
「うふふ。今日はいつもより自分磨き頑張ってみましたぁ」
「そうなんだ、可愛い」
「ありがとー」
「でも、それって誰の為?」
誰の為……って、お姉さんの為だよ。
思ったって言えなかった。
そんなふうに言えば、彼氏が嫉妬してしまう。ただでさえなかなか会えないのに、こんなことで喧嘩したくないし。
だから私は自分の為だと嘘をついた。相手が同性であっても浮気は浮気。そう考えるタイプの人が世の中には多いから。
理解のある人なら話は別だけど、彼氏がそうとは限らないし、仮に賭けたとして駄目だった場合。私は彼氏を手放す気はないんだよね。
だから無謀なことはしない。だから私は嘘をつく。平然と息をするように。
「嘘が下手だね由乃は」
「え?」
「本当は自分の為じゃないよね」
「……どういう意味?」
「浮気」
言われた瞬間、心臓がゾワゾワした。
だって、知る由もないじゃない。お姉さんのことは誰にも紹介してないんだもん。
「してるよね」
「……は? 浮気なんてするわけないじゃん」
「でも、これって由乃だよね」
彼氏のスマホを見せられてゾッとした。
だってこんな、まるで隠し撮りしたようなアングルで、お姉さんとの行為の一部始終が撮られているなんて思わないじゃん。
「え……これ……冗談、でしょ」
「凄いびちょびちょじゃん。俺とはしないのに、女の子には簡単に股開くんだ?」
「ち、が」
「俺ですら触ったことないよ。由乃のこんな、えっちなところ」
「あっ」
まるで今まで私が拒んできたかのような言い草に少しだけ腹が立った、はずなのに。
普段触られることのない聖域に手が触れて、思わず声が漏れてしまった。パンツの上から優しく撫でられているだけなのに身体が震える。こんな状況ですら、求められている気がして嬉しくなった。
だって、普段はちっとも触れてくれないの。
だけどそれはお仕事で忙しいから、疲れてるだろうから仕方がないって、ずっと思って、だから。
「由乃」
「あっ、ん」
「潮まで吹いて、そんなに気持ち良かったの?」
「ち、ちが」
こすこすと指の腹で何度も撫でられている所為で、どんどん変な気分になってくる。
「嬉しいな、俺の指でも気持ち良くなってくれるの?」
「あ、ゆ、指……入っちゃ、ぁ」
パンツの隙間からにゅるりと侵入した冷たい指先が、下からゆっくりと割れ目をなぞる。敏感なそこは充分に濡れており、既に受け入れる準備は整っていた。
濡れているから平気だと思ったのか、いきなり一本の指が奥まで入ってくると、想像以上の刺激に私の声が随分と大きくなっていた。
ゆっくり、大きく出し入れされる度に、厭らしい蜜が溢れてくるのが自分でも手に取るように分かってしまって、恥ずかしい。
「こうして気持ち良くしてあげないと、すぐに浮気しちゃうんだよね由乃」
「んく……ぁ」
「あは、凄い。ほら見て、ちょっと弄っただけでこんなに糸引いちゃってるよ」
引き抜かれた指からはねっとりと糸が引いていて、その手が彼氏の下半身へと触れると、ゆっくりとズボンのチャックを下ろしていく。
膨らんでるの、初めて見た。私相手でも勃つんだ。嬉しい。
「由乃がえっちすぎて興奮しちゃった。だから今日は特別に、由乃の目の前で扱いてあげる」
扱いてあげるって……それはつまり、私の目の前で抜くってこと?
私の目の前で、マスターベーションを?
灰色のボクサーパンツからこんにちはした先っぽからは、ぬるぬるとした透明の液体が付着していた。大きさとしては一般的だと思うけど、顔に相応しい立派なおちんちんだと思う。
あまりの光景に視線が釘付けになる。上下に動かされるそれは、とても気持ち良さそうにしていた。
「由乃……見て、由乃が浮気なんてするから……こんなに大きくなっちゃった」
嬉しそうに私の悪事を口にしながら彼氏は。
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私の前で、射精した。
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