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一夜明けて。
アースガルド公爵邸の空気は、昨日までとは打って変わって「ドライ」なものになっていた。
「おはようございます、閣下。本日のスケジュール確認です」
執務室に入った私は、開口一番、淡々と業務報告を始めた。
「十時から領地南部の視察。正午より昼食を挟んで、午後一時から商工会との会合。三時にはおやつ休憩を十五分確保し、その後は夕方まで書類決裁となります」
完璧だ。
感情を一切挟まない、理想的な秘書のトーン。
対するルーク様は、デスクに突っ伏したまま、死にそうな顔を上げて私を見た。
「……ノエル」
「はい、何でしょうか。スケジュールの変更をご希望ですか?」
「違う。……その敬語をやめろ」
ルーク様が苦しげに言う。
「昨日までは、もっとこう……砕けた口調だっただろう。あいつ(王子)の悪口を言ったり、俺にツッコミを入れたり」
「それは公私混同でした。反省しております」
私はピシャリと言い放った。
「私はあくまで事務官です。雇用主である閣下に対して、友人のような口を利くなど言語道断。昨日の閣下のお言葉で、目が覚めました」
「……言葉?」
「はい。『計算が合わない』というお言葉です」
私がそう言うと、ルーク様が「ぐふっ」と何かに撃ち抜かれたような声を上げた。
私は構わずに続ける。
「あの言葉こそ、真理です。閣下が私に求めているのは、癒しでも愛嬌でもなく、正確無比な計算能力と事務処理能力。……つまり、高性能な計算機としての機能」
私は胸を張った。
「理解しました。私は今日から、感情を持たない『人型計算機ノエル・マークⅡ』として稼働いたします」
「待て! 待ってくれ! マークⅡにならなくていい!」
ルーク様が慌てて立ち上がり、私の肩を掴もうとした。
私はサッと半歩下がり、ビジネスライクに避ける。
「ソーシャルディスタンスをお願いします、閣下。セクシャルハラスメントは契約解除の事由になります」
「……っ!」
ルーク様の手が空を切る。
その絶望的な表情を見て、私の胸がチクリと痛んだ。
けれど、これでいいのだ。
期待して、裏切られて、傷つくのはもう御免だ。
王子との婚約破棄で学んだではないか。
『愛』などという不確かなものより、『契約』と『利害の一致』の方が、よほど強固な絆なのだと。
「閣下。私、提案がございます」
私は居住まいを正し、右手を差し出した。
「提案?」
「はい。私たちの関係を、より明確にするための儀式です」
私はルーク様の目を真っ直ぐに見つめた。
「私たち、ビジネスパートナーとして握手をしましょう」
「……握手?」
「ええ。情愛や好意といったノイズを排除し、互いの利益のために全力を尽くす。……そのための、ドライでクールな契約の握手です」
ルーク様は、差し出された私の手を見つめたまま、固まっていた。
その瞳が、激しく揺れている。
(……嫌なのかしら?)
確かに、計算機と握手をする人間はいない。
私が手を引っ込めようとした、その時。
ガシッ。
ルーク様が、私の手を掴んだ。
痛いほど強く。
そして、両手で包み込むように。
「……違う」
ルーク様が、絞り出すような声で言った。
「……俺がしたいのは、こんな……冷たい握手じゃない」
「冷たくはありません。室温は適温です」
「心の話だ!!」
ルーク様は私の手を引き寄せ、自分の額に押し当てた。
その熱さに、私は驚いた。
「ノエル……頼むから、わかってくれ。俺は口下手で、不器用で、大事な時に計算の話しかできない大馬鹿者だが……」
ルーク様が顔を上げ、私を見つめる。
その瞳は、泣き出しそうなほど切実で。
「……お前を、道具だなんて思ったことは一度もない」
ドキリ。
心臓が跳ねた。
その言葉には、嘘がないように聞こえた。
揺らぐ。決意が揺らぐ。
(……また、信じてもいいの?)
(でも、もしまた勘違いだったら?)
私が答えに窮していると、不意に執務室の窓ガラスがガタガタと鳴った。
「?」
視線を向けると、窓の外(三階です)に、ロープでぶら下がった数人の影が見えた。
セバスさん、文官長、そしてメイド長だ。
彼らは窓に張り付き、プラカードを掲げていた。
『旦那様! 今です!』
『押し倒してください!』
『既成事実を!』
『言葉でダメなら肉体言語で!』
「……」
「……」
私とルーク様は、同時にその光景を見た。
ムードもへったくれもない。
「……閣下。外壁に害虫が湧いていますね」
私はスッと手を引き抜き、いつもの無表情に戻った。
「駆除業者を呼びましょうか」
「……いや、俺がやる」
ルーク様は真っ赤な顔で窓を開け放ち、怒号を飛ばした。
「貴様ら!! 何をしている!!」
「ひいい! 旦那様の恋路を応援しようと!」
「逆効果だ!! 消えろ!!」
ドォォォン!!
ルーク様が放った氷の礫が、彼らのロープを掠める。
「わー! 落ちるー!」
「退却ー! 作戦変更だー!」
セバスたちは見事な懸垂降下で庭へと消えていった。
静寂が戻る。
ルーク様は肩で息をしながら、バタンと窓を閉めた。
そして、気まずそうに私を振り返った。
「……すまん。騒がしくなった」
「いえ。賑やかな職場ですね」
私は手元のスケジュール帳を開いた。
「では、そろそろ視察の時間です。参りましょう、パートナー」
私はあえて「パートナー」という言葉を使った。
それが、今の私に許される精一杯の妥協点だったから。
ルーク様は、悲しげに眉を下げたが、やがて小さく頷いた。
「……ああ。行こう」
彼は私の隣に並んだ。
その手は、握手を求めた時よりも、ほんの少しだけ距離を置いていた。
触れたいけれど、触れられない。
そんなもどかしい距離感のまま、私たちは部屋を出た。
***
一方、庭の茂みの中。
落下したセバスたちは、作戦会議を開いていた。
「……失敗しました」
「旦那様がヘタレすぎます」
「ノエル様のガードが鉄壁です。『計算機モード』に入ってしまわれました」
メイド長が溜息をつく。
「このままでは、お二人は永遠に『上司と部下』のまま……最悪の場合、ノエル様が契約満了で去ってしまうかもしれません」
「それは困る!」
文官長が叫ぶ。
「ノエル様がいなくなったら、誰があの書類の山を片付けるんだ! 我々はまた徹夜地獄だぞ!」
「それに、旦那様がまた『氷河期モード』に戻ってしまいます」
セバスは深刻な顔で髭を撫でた。
「……やはり、荒療治が必要です」
「荒療治?」
「はい。ノエル様の『計算機モード』を強制解除し、乙女心を引きずり出す作戦です」
セバスは怪しげに笑い、一枚の招待状を取り出した。
「来週、王都で開催される『建国記念舞踏会』……ここが決戦の地です」
「舞踏会……?」
「そうです。ドレスアップしたノエル様を、旦那様にエスコートさせるのです。そして、王都の男たちにノエル様が狙われる状況を作る」
「なるほど! 嫉妬ですね!」
「嫉妬と独占欲を刺激し、公衆の面前で『私のものだ』と言わせる!」
「完璧な作戦だ!」
使用人たちは盛り上がった。
「名付けて、『シンデレラ・プロジェクト』!」
「よし、すぐにドレスの手配を!」
「最高に美しく、かつ露出度高めで!」
「旦那様の理性を消し飛ばすやつを頼む!」
こうして、私とルーク様の知らぬ間に、公爵家総出の「お節介大作戦」が始動したのである。
私が「ビジネスパートナー」として線を引こうとすればするほど、周囲がその線を消しゴムで消しにかかる。
次なる舞台は、因縁の王都。
そこで私は、自分が「道具」どころか「爆弾」であることを知ることになるのだった。
アースガルド公爵邸の空気は、昨日までとは打って変わって「ドライ」なものになっていた。
「おはようございます、閣下。本日のスケジュール確認です」
執務室に入った私は、開口一番、淡々と業務報告を始めた。
「十時から領地南部の視察。正午より昼食を挟んで、午後一時から商工会との会合。三時にはおやつ休憩を十五分確保し、その後は夕方まで書類決裁となります」
完璧だ。
感情を一切挟まない、理想的な秘書のトーン。
対するルーク様は、デスクに突っ伏したまま、死にそうな顔を上げて私を見た。
「……ノエル」
「はい、何でしょうか。スケジュールの変更をご希望ですか?」
「違う。……その敬語をやめろ」
ルーク様が苦しげに言う。
「昨日までは、もっとこう……砕けた口調だっただろう。あいつ(王子)の悪口を言ったり、俺にツッコミを入れたり」
「それは公私混同でした。反省しております」
私はピシャリと言い放った。
「私はあくまで事務官です。雇用主である閣下に対して、友人のような口を利くなど言語道断。昨日の閣下のお言葉で、目が覚めました」
「……言葉?」
「はい。『計算が合わない』というお言葉です」
私がそう言うと、ルーク様が「ぐふっ」と何かに撃ち抜かれたような声を上げた。
私は構わずに続ける。
「あの言葉こそ、真理です。閣下が私に求めているのは、癒しでも愛嬌でもなく、正確無比な計算能力と事務処理能力。……つまり、高性能な計算機としての機能」
私は胸を張った。
「理解しました。私は今日から、感情を持たない『人型計算機ノエル・マークⅡ』として稼働いたします」
「待て! 待ってくれ! マークⅡにならなくていい!」
ルーク様が慌てて立ち上がり、私の肩を掴もうとした。
私はサッと半歩下がり、ビジネスライクに避ける。
「ソーシャルディスタンスをお願いします、閣下。セクシャルハラスメントは契約解除の事由になります」
「……っ!」
ルーク様の手が空を切る。
その絶望的な表情を見て、私の胸がチクリと痛んだ。
けれど、これでいいのだ。
期待して、裏切られて、傷つくのはもう御免だ。
王子との婚約破棄で学んだではないか。
『愛』などという不確かなものより、『契約』と『利害の一致』の方が、よほど強固な絆なのだと。
「閣下。私、提案がございます」
私は居住まいを正し、右手を差し出した。
「提案?」
「はい。私たちの関係を、より明確にするための儀式です」
私はルーク様の目を真っ直ぐに見つめた。
「私たち、ビジネスパートナーとして握手をしましょう」
「……握手?」
「ええ。情愛や好意といったノイズを排除し、互いの利益のために全力を尽くす。……そのための、ドライでクールな契約の握手です」
ルーク様は、差し出された私の手を見つめたまま、固まっていた。
その瞳が、激しく揺れている。
(……嫌なのかしら?)
確かに、計算機と握手をする人間はいない。
私が手を引っ込めようとした、その時。
ガシッ。
ルーク様が、私の手を掴んだ。
痛いほど強く。
そして、両手で包み込むように。
「……違う」
ルーク様が、絞り出すような声で言った。
「……俺がしたいのは、こんな……冷たい握手じゃない」
「冷たくはありません。室温は適温です」
「心の話だ!!」
ルーク様は私の手を引き寄せ、自分の額に押し当てた。
その熱さに、私は驚いた。
「ノエル……頼むから、わかってくれ。俺は口下手で、不器用で、大事な時に計算の話しかできない大馬鹿者だが……」
ルーク様が顔を上げ、私を見つめる。
その瞳は、泣き出しそうなほど切実で。
「……お前を、道具だなんて思ったことは一度もない」
ドキリ。
心臓が跳ねた。
その言葉には、嘘がないように聞こえた。
揺らぐ。決意が揺らぐ。
(……また、信じてもいいの?)
(でも、もしまた勘違いだったら?)
私が答えに窮していると、不意に執務室の窓ガラスがガタガタと鳴った。
「?」
視線を向けると、窓の外(三階です)に、ロープでぶら下がった数人の影が見えた。
セバスさん、文官長、そしてメイド長だ。
彼らは窓に張り付き、プラカードを掲げていた。
『旦那様! 今です!』
『押し倒してください!』
『既成事実を!』
『言葉でダメなら肉体言語で!』
「……」
「……」
私とルーク様は、同時にその光景を見た。
ムードもへったくれもない。
「……閣下。外壁に害虫が湧いていますね」
私はスッと手を引き抜き、いつもの無表情に戻った。
「駆除業者を呼びましょうか」
「……いや、俺がやる」
ルーク様は真っ赤な顔で窓を開け放ち、怒号を飛ばした。
「貴様ら!! 何をしている!!」
「ひいい! 旦那様の恋路を応援しようと!」
「逆効果だ!! 消えろ!!」
ドォォォン!!
ルーク様が放った氷の礫が、彼らのロープを掠める。
「わー! 落ちるー!」
「退却ー! 作戦変更だー!」
セバスたちは見事な懸垂降下で庭へと消えていった。
静寂が戻る。
ルーク様は肩で息をしながら、バタンと窓を閉めた。
そして、気まずそうに私を振り返った。
「……すまん。騒がしくなった」
「いえ。賑やかな職場ですね」
私は手元のスケジュール帳を開いた。
「では、そろそろ視察の時間です。参りましょう、パートナー」
私はあえて「パートナー」という言葉を使った。
それが、今の私に許される精一杯の妥協点だったから。
ルーク様は、悲しげに眉を下げたが、やがて小さく頷いた。
「……ああ。行こう」
彼は私の隣に並んだ。
その手は、握手を求めた時よりも、ほんの少しだけ距離を置いていた。
触れたいけれど、触れられない。
そんなもどかしい距離感のまま、私たちは部屋を出た。
***
一方、庭の茂みの中。
落下したセバスたちは、作戦会議を開いていた。
「……失敗しました」
「旦那様がヘタレすぎます」
「ノエル様のガードが鉄壁です。『計算機モード』に入ってしまわれました」
メイド長が溜息をつく。
「このままでは、お二人は永遠に『上司と部下』のまま……最悪の場合、ノエル様が契約満了で去ってしまうかもしれません」
「それは困る!」
文官長が叫ぶ。
「ノエル様がいなくなったら、誰があの書類の山を片付けるんだ! 我々はまた徹夜地獄だぞ!」
「それに、旦那様がまた『氷河期モード』に戻ってしまいます」
セバスは深刻な顔で髭を撫でた。
「……やはり、荒療治が必要です」
「荒療治?」
「はい。ノエル様の『計算機モード』を強制解除し、乙女心を引きずり出す作戦です」
セバスは怪しげに笑い、一枚の招待状を取り出した。
「来週、王都で開催される『建国記念舞踏会』……ここが決戦の地です」
「舞踏会……?」
「そうです。ドレスアップしたノエル様を、旦那様にエスコートさせるのです。そして、王都の男たちにノエル様が狙われる状況を作る」
「なるほど! 嫉妬ですね!」
「嫉妬と独占欲を刺激し、公衆の面前で『私のものだ』と言わせる!」
「完璧な作戦だ!」
使用人たちは盛り上がった。
「名付けて、『シンデレラ・プロジェクト』!」
「よし、すぐにドレスの手配を!」
「最高に美しく、かつ露出度高めで!」
「旦那様の理性を消し飛ばすやつを頼む!」
こうして、私とルーク様の知らぬ間に、公爵家総出の「お節介大作戦」が始動したのである。
私が「ビジネスパートナー」として線を引こうとすればするほど、周囲がその線を消しゴムで消しにかかる。
次なる舞台は、因縁の王都。
そこで私は、自分が「道具」どころか「爆弾」であることを知ることになるのだった。
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