スーパー銭湯の休憩所で犯されてしまった俺

なるてぃ

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♡サウナでも

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 スーパー銭湯のサウナ室。
 いつもなら他の客も出入りしているはずなのに、今日は不思議なほど人がいない。
 熱気と蒸気だけが充満する中、木製のベンチに座っているのは男と――その足元に膝をついた俺だけだった。

 俺の顔は汗で濡れ、頬は上気して赤く染まっている。
 浴衣もタオルもすでに脱がされ、腰にはわずかな布が巻かれているだけ。
 高温の室内で熱と羞恥が混ざり、思考がぼんやりと揺らいでいた。


「……っ、もう……限界です……っ!」

 俺は熱さと羞恥で涙をにじませながら訴える。
 だが男は余裕の笑みを浮かべ、木の壁にもたれたまま低く笑った。

「限界? 坊や、これはまだ始まりにすぎねぇよ?」

 男の太い手が俺の顎を掴み、強引に顔を上げさせる。
 近距離で絡む視線――その圧に、俺の心臓が跳ねた。

「ここには俺たちしかいない。……思い切り、俺に奉仕しろ」

「っ……そんな……っ!」
「お前、さっきするっていったよな? 休憩スペースで散々焦らされたあげく、メスみたいにひんひん鳴きながらよう?」

 その様子は動画にも撮影されている。

 俺は屈辱に震えながら、頷く。

「……っ……はい……」





「まずは口でご奉仕だな」
 男が膝を広げて命じる。

 熱い汗が股間に貼り付き、淫靡なぬめりを生み出す。

「さあ……俺を喜ばせろ」
「……はい……」

 俺は小さく呟くと、男の股間に顔を近づける。
 熱気で呼吸が苦しい中、震える舌を伸ばし、慎ましやかに奉仕を始めた。

「んっ……っ、ん……っ」

 じゅる、じゅぷ……と濡れた音が蒸気の中に溶ける。
 サウナ室特有の静寂が、それをいやらしく響かせた。

「いいぞ……そのまま、根元までくわえろ」
「んむっ……っ……っ!」

 涙が頬を伝い、汗と混ざり合う。
 俺はただ無心で舌を動かし、男の低い吐息に震えた。

「口だけじゃ足りん……身体でも尽くせ」
 男は俺をベンチに押し倒す。
 熱い木材が背中を焼くように熱く、俺は思わず小さく叫んだ。

「ひっ……あつっ……!」
「サウナだか、当たり前だろうが?」

 嘲り笑いが響く。

 男は俺の腰に手を添え、ゆっくりと開かせる。
 蒸気に濡れた肌はすべりやすく、指先が容易に奥まで入り込んだ。

「んぁっ……っ! あああっ……!」
「ほら、感じろ……汗と快感で、とろけていけ」

 ぐちゅっ、ぐちゅっ……と淫らな音が蒸し風呂に響く。
 熱気と水音、そして俺の喘ぎ声が、密閉された空間を支配していく。


 男は腰を打ち付けながら、耳元で囁いた。
「俺のことだけ考えろ……ここでイけ」
「っ……はい……ん、あああああっっ!!!」

 俺は全身を震わせ、絶頂の波に飲まれた。
 汗と涙が混ざり合い、床にぽたぽたと滴り落ちる。

 男はそのまま俺を抱き締め、満足げに吐息を漏らした。

「いい子だ……これからも、ここは俺とお前だけのサウナだ」

 外では他の客が湯上がりにビールを飲み、笑い声を上げている。
 だが、この小さなサウナ室では――
 誰も知らない背徳の儀式が、熱と蒸気に包まれて繰り返されていた。
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