7 / 8
謁見
しおりを挟む
目覚めはよかった。
首を振り左右を見る。無駄にデカイベットだなぁ。ウチの家族3人で寝ても余裕だ。ぼーとしていると天蓋越しにメイドさんが声をかけてくる。
「多恵様。お目覚めですか⁈お茶ご用意して宜しいですか⁈」
お願いするとメイドさんは天蓋を開けてティーカップに柑橘のいい匂いがするお茶を入れてくれる。
彼女は確か馬車にいた人だ。
「あの…馬車にいた方ですよね?」するとメイドさんは微笑んでくれた。
「はい。本日よりお仕えいたしますサリナと申します。誠心誠意お仕えさせていただきます」
暖かい目を向けられる。あーこの暖かい視線は…この人に私号泣してるとこ見られてる。は…恥ずかしい。
「あのサリナさん。馬車ではご迷惑おかけしました」と言うと
「多恵様。私に敬称は必要ございません。サリナとお呼び下さい。この後の予定お伝えしてよろしいですか?」
と様呼びされ恐縮する。
「あのですね~多分私の方が年下なので、様付けはやめて下さい」
「そうゆう訳にはいきませんわ」
「ではサリナさんとお呼びするので、私の事はさん呼びでお願いします。その方が落ち着くので…」
「仰せのとおりに…」納得してもらえたみたい。
「ではこれから湯浴みとお着替えいただき、陛下に謁見していただきます。ではまず湯浴みから」
サリナさんにバスルームに連れていかれ、身体を洗われて今ドレッサーの前に座らされている。私の希望どおり薄化粧にシンプルなドレスを用意してくれた。流石!侍女さんだ。少しは見栄えよくなった。
準備が出来た頃にドアがノックされ、答えると騎士さんが入ってきた。
アッシュグレーの長髪を後ろで一つにまとめたガッチリ系の美丈夫。この世界は男前しかいないのか⁈
「多恵様。謁見の間までご案内いたします。第1騎士団デューク・ブライスと申します。よろしくお願いいたします。準備がよろしければ参りましょう」
と手を差し出された。
えっと…これはエスコートってやつ?
どうしたらいいの?手を出して重ねたらいいの?ダメだ!恥ずかしくて無理。
「すみません。私の世界ではエスコートされる事とか無くて、恥ずかしいです。歩くの遅いですがしっかりついて行くので… あの…手は無しでもいいですか⁈」
あーはずかしぬ…絶対…今顔赤いよ…
デューク様は目を見開きビックリした表情をしてから「多恵様が望まれるなら、仰せのとおりに」と言ってくれた。
ふ…う… なんとかエスコートは回避した。
デューク様に先導され城内を歩いていく。10分近く歩いてるけど着かない。広いなぁ…なんて考えてたら少し先に大きなドアが現れた。ドア前まで来るとドアの前に立っていた髭をたくわえた中年男性がドアを開けてくれた。
さぁ!王様とご対面!
リリスのお使いちゃんとできるかなぁ…
緊張してきた。
デュークさんに先導され部屋の中央付近まで進むと
「こちらでお待ちを」とデュークさんに指示される。デュークさんは左手後方に下がっていった。
5メートルほど先の数段上の立派な椅子に王様と王妃様が座っている。
王様から少し下がった右手に男性が3人並んで座っている。3人の真ん中は女神の丘で会ったヒューイさんだ。
私がキョロキョロしていると王様が
「女神の乙女よ。よく我が王国へ参られた。歓迎するぞ。我が名はルーク・カイ・アルディア。女神の乙女よ名を聞かせてはくれぬか⁈」
貫禄あるまさに昔話に出てくる王様だ。
「はい。川原多恵といいます。川原が家名で多恵が名です。よろしくお願いします」
とお辞儀をする。中世ぽいからカーテシーとかの方がいいのかなぁ…
「他の者も乙女に挨拶を」王様が言うと
「多恵さん。私は王妃のルルーシュよ。こんな愛らしい娘さんなら大歓迎ですわ。仲良くして下さいね」めっちゃ美人さん銀髪に翡翠色の瞳が印象的だ。
次に挨拶してくれたのが、右手前の男性。
「第1王子、アーサーと申します。お見知りおきを」ざっ王子って感じ。少し癖毛の金髪にオレンジ色の瞳。目元の黒子がセクシーだ。
『??ん??』アーサー王子の並びに居るということは…
「第2王子ヒューイです。多恵様ゆっくり休めましたか⁈」あー!やっぱし王子だ!
王子のお胸借りちゃったよ。
顔が熱くなり口を開けたままフリーズする。
「ヒューイ様。申し訳ありません。王子とは知らずに失礼しました」背中に嫌な汗が出る。
「そんな事ありましたか⁈」
とウィンクされる。もー恥ずかしい。部屋に帰りたい…
「兄上!私も自己紹介させて下さい。
私は第3王子のトーイと申します。年も近いようなので気兼ね無くお話し下さい」
「トーイ様ありがとうございます」
最後に王様の横に立つ男性。多分宰相さんらしき人が挨拶してくれた。
「この国の宰相を務めますイザーク・ゴルティアと申します。多恵様は我が国の大切なお方。何がございましたら何なりとお申し付け下さい」
多分宰相さんは元の私と同じ年代くらいだなぁ…艶やかな黒髪に白いものが混じってるから。
これで皆んなの挨拶が終わった。
よし!リリスのお使いしないと!
「陛下。発言をお許しいただけますか?」
「よい。許そう」
「女神リリスから召喚された際に伝言を預かって参りました。”召喚について話したい事があり。他3国に連絡を取り代表(乙女の相手)となる者を女神の台座に集めて欲しい”そうです」
王様は目を細め私を見つめて真意を探る。宰相は眉間に皺をせている。
確かに怪しいよね。”国の代表”って言ったら王族になる。いくら他国と今戦は無くとも何が起これば、幼稚園児みたいに「ごめんね・いいよ」では済まない。最悪戦になる。
王様が「いくら乙女が”女神リリスの言葉”と言えども、信ずるものがない」あからさまに疑ってる。ですよねー。いくら召喚で来たとはいえまだよく分からん小娘を信用出来ないよね…
よし!”ロナウドのリーフ” 発動だ!
首を振り左右を見る。無駄にデカイベットだなぁ。ウチの家族3人で寝ても余裕だ。ぼーとしていると天蓋越しにメイドさんが声をかけてくる。
「多恵様。お目覚めですか⁈お茶ご用意して宜しいですか⁈」
お願いするとメイドさんは天蓋を開けてティーカップに柑橘のいい匂いがするお茶を入れてくれる。
彼女は確か馬車にいた人だ。
「あの…馬車にいた方ですよね?」するとメイドさんは微笑んでくれた。
「はい。本日よりお仕えいたしますサリナと申します。誠心誠意お仕えさせていただきます」
暖かい目を向けられる。あーこの暖かい視線は…この人に私号泣してるとこ見られてる。は…恥ずかしい。
「あのサリナさん。馬車ではご迷惑おかけしました」と言うと
「多恵様。私に敬称は必要ございません。サリナとお呼び下さい。この後の予定お伝えしてよろしいですか?」
と様呼びされ恐縮する。
「あのですね~多分私の方が年下なので、様付けはやめて下さい」
「そうゆう訳にはいきませんわ」
「ではサリナさんとお呼びするので、私の事はさん呼びでお願いします。その方が落ち着くので…」
「仰せのとおりに…」納得してもらえたみたい。
「ではこれから湯浴みとお着替えいただき、陛下に謁見していただきます。ではまず湯浴みから」
サリナさんにバスルームに連れていかれ、身体を洗われて今ドレッサーの前に座らされている。私の希望どおり薄化粧にシンプルなドレスを用意してくれた。流石!侍女さんだ。少しは見栄えよくなった。
準備が出来た頃にドアがノックされ、答えると騎士さんが入ってきた。
アッシュグレーの長髪を後ろで一つにまとめたガッチリ系の美丈夫。この世界は男前しかいないのか⁈
「多恵様。謁見の間までご案内いたします。第1騎士団デューク・ブライスと申します。よろしくお願いいたします。準備がよろしければ参りましょう」
と手を差し出された。
えっと…これはエスコートってやつ?
どうしたらいいの?手を出して重ねたらいいの?ダメだ!恥ずかしくて無理。
「すみません。私の世界ではエスコートされる事とか無くて、恥ずかしいです。歩くの遅いですがしっかりついて行くので… あの…手は無しでもいいですか⁈」
あーはずかしぬ…絶対…今顔赤いよ…
デューク様は目を見開きビックリした表情をしてから「多恵様が望まれるなら、仰せのとおりに」と言ってくれた。
ふ…う… なんとかエスコートは回避した。
デューク様に先導され城内を歩いていく。10分近く歩いてるけど着かない。広いなぁ…なんて考えてたら少し先に大きなドアが現れた。ドア前まで来るとドアの前に立っていた髭をたくわえた中年男性がドアを開けてくれた。
さぁ!王様とご対面!
リリスのお使いちゃんとできるかなぁ…
緊張してきた。
デュークさんに先導され部屋の中央付近まで進むと
「こちらでお待ちを」とデュークさんに指示される。デュークさんは左手後方に下がっていった。
5メートルほど先の数段上の立派な椅子に王様と王妃様が座っている。
王様から少し下がった右手に男性が3人並んで座っている。3人の真ん中は女神の丘で会ったヒューイさんだ。
私がキョロキョロしていると王様が
「女神の乙女よ。よく我が王国へ参られた。歓迎するぞ。我が名はルーク・カイ・アルディア。女神の乙女よ名を聞かせてはくれぬか⁈」
貫禄あるまさに昔話に出てくる王様だ。
「はい。川原多恵といいます。川原が家名で多恵が名です。よろしくお願いします」
とお辞儀をする。中世ぽいからカーテシーとかの方がいいのかなぁ…
「他の者も乙女に挨拶を」王様が言うと
「多恵さん。私は王妃のルルーシュよ。こんな愛らしい娘さんなら大歓迎ですわ。仲良くして下さいね」めっちゃ美人さん銀髪に翡翠色の瞳が印象的だ。
次に挨拶してくれたのが、右手前の男性。
「第1王子、アーサーと申します。お見知りおきを」ざっ王子って感じ。少し癖毛の金髪にオレンジ色の瞳。目元の黒子がセクシーだ。
『??ん??』アーサー王子の並びに居るということは…
「第2王子ヒューイです。多恵様ゆっくり休めましたか⁈」あー!やっぱし王子だ!
王子のお胸借りちゃったよ。
顔が熱くなり口を開けたままフリーズする。
「ヒューイ様。申し訳ありません。王子とは知らずに失礼しました」背中に嫌な汗が出る。
「そんな事ありましたか⁈」
とウィンクされる。もー恥ずかしい。部屋に帰りたい…
「兄上!私も自己紹介させて下さい。
私は第3王子のトーイと申します。年も近いようなので気兼ね無くお話し下さい」
「トーイ様ありがとうございます」
最後に王様の横に立つ男性。多分宰相さんらしき人が挨拶してくれた。
「この国の宰相を務めますイザーク・ゴルティアと申します。多恵様は我が国の大切なお方。何がございましたら何なりとお申し付け下さい」
多分宰相さんは元の私と同じ年代くらいだなぁ…艶やかな黒髪に白いものが混じってるから。
これで皆んなの挨拶が終わった。
よし!リリスのお使いしないと!
「陛下。発言をお許しいただけますか?」
「よい。許そう」
「女神リリスから召喚された際に伝言を預かって参りました。”召喚について話したい事があり。他3国に連絡を取り代表(乙女の相手)となる者を女神の台座に集めて欲しい”そうです」
王様は目を細め私を見つめて真意を探る。宰相は眉間に皺をせている。
確かに怪しいよね。”国の代表”って言ったら王族になる。いくら他国と今戦は無くとも何が起これば、幼稚園児みたいに「ごめんね・いいよ」では済まない。最悪戦になる。
王様が「いくら乙女が”女神リリスの言葉”と言えども、信ずるものがない」あからさまに疑ってる。ですよねー。いくら召喚で来たとはいえまだよく分からん小娘を信用出来ないよね…
よし!”ロナウドのリーフ” 発動だ!
0
あなたにおすすめの小説
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
冷徹公爵の誤解された花嫁
柴田はつみ
恋愛
片思いしていた冷徹公爵から求婚された令嬢。幸せの絶頂にあった彼女を打ち砕いたのは、舞踏会で耳にした「地味女…」という言葉だった。望まれぬ花嫁としての結婚に、彼女は一年だけ妻を務めた後、離縁する決意を固める。
冷たくも美しい公爵。誤解とすれ違いを繰り返す日々の中、令嬢は揺れる心を抑え込もうとするが――。
一年後、彼女が選ぶのは別れか、それとも永遠の契約か。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる