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き、きたぞ!
「恋の魔法を君に」の舞台マギア学園に!!!
今日は入学式。
新品の制服に身を包んで、私は今、校門の前に立っている。
周りには同じ制服を着てこれから始まる学校生活に期待を持った新入生しかいない。まぁ平民である新入生は私とリリィだけだけど……
ついにゲームが始まる……!リリィは誰を好きになるのかな?陰でこっそり眺めていよう。
……楽しみだ!!
「すごい、すごいよ!本当にきたんだね私たち!!」
「ちょっとリリィ、はしゃぎすぎ!」
「えーだってニコもはしゃいでるじゃん!ものすごくいい笑顔してるよ?」
「なっ!」
…顔に出ていたようだ
「ねぇニコ、一緒に校門を通ろうよ!私たちの青春の第一歩だよ!」
「そんな大袈裟だよー」
「大袈裟じゃないよ!これから勉強増えるし、好きな人もできるかもしれない!青春だよ!」
確かに、これからすることは全部初めてのことばかりだ。
そう考えると、青春と言えるのかもしれない。
「わかったよ!」
「ありがとう!!掛け声つけようよ!一緒に「せーの」っていうの! 行くよ!!」
「「せーの!」」
掛け声と共に二人で、やっと学校の中へと入った。
――ここから先は、もうゲームの世界だ。
整えられた庭を抜ける風が、
新品の制服の裾を揺らした。
すれ違う上級生たちの視線が、
一瞬だけ、こちらに向けられた気がした。
「入学式ってどこであるの?」
「マギア第一ホールだよ、もう少し歩いたら見えてくると思うけど。」
校舎を曲がると目の前に探していた建物が現れた。
「ほら、あったよ」
そこにあったのは、深い堀を備えた建物だった。
まるで昔から、この学園を見守ってきたかのような貫禄がある。
その凄さに、リリィは声を失って立ち尽くしていた。
するともうすぐ入学式が始まることを告げるチャイムがなった。
「やばい、リリィ入学式始まっちゃう!急ごう」
「うん、そうだね!」
ギリギリのところで名前が指定された席に着く
少し経った後に入学式が始まった。
入学式は学長の話から始まり、歓迎の言葉など長々と続いた。
会場を騒がせたのは新入生代表挨拶だ。
なぜかというと国の第一王子であり攻略対象の一人でもある、レイヴィン・ガーナヴィが挨拶するからだ。
周りの女子の方々はもう目がハートだ。それはそうだ、容姿端麗、魔力も強い、モテない要素がないさすがだ。
一人で納得していると挨拶が始まった。
「私たちはこの歴史ある学び舎で学業に励み、共に助け合い、高め合い、未来を背負う一員として前進していくことを誓おう。」
たくさんの拍手が上がっている。涙を流すものまでいた。
……さすが、攻略対象。
ゲームで何度も見た光景なのに、実物はやっぱり違う。
これが終われば次はクラス決めのための魔力調査
ここからが本当のゲームの始まりだ。
「恋の魔法を君に」の舞台マギア学園に!!!
今日は入学式。
新品の制服に身を包んで、私は今、校門の前に立っている。
周りには同じ制服を着てこれから始まる学校生活に期待を持った新入生しかいない。まぁ平民である新入生は私とリリィだけだけど……
ついにゲームが始まる……!リリィは誰を好きになるのかな?陰でこっそり眺めていよう。
……楽しみだ!!
「すごい、すごいよ!本当にきたんだね私たち!!」
「ちょっとリリィ、はしゃぎすぎ!」
「えーだってニコもはしゃいでるじゃん!ものすごくいい笑顔してるよ?」
「なっ!」
…顔に出ていたようだ
「ねぇニコ、一緒に校門を通ろうよ!私たちの青春の第一歩だよ!」
「そんな大袈裟だよー」
「大袈裟じゃないよ!これから勉強増えるし、好きな人もできるかもしれない!青春だよ!」
確かに、これからすることは全部初めてのことばかりだ。
そう考えると、青春と言えるのかもしれない。
「わかったよ!」
「ありがとう!!掛け声つけようよ!一緒に「せーの」っていうの! 行くよ!!」
「「せーの!」」
掛け声と共に二人で、やっと学校の中へと入った。
――ここから先は、もうゲームの世界だ。
整えられた庭を抜ける風が、
新品の制服の裾を揺らした。
すれ違う上級生たちの視線が、
一瞬だけ、こちらに向けられた気がした。
「入学式ってどこであるの?」
「マギア第一ホールだよ、もう少し歩いたら見えてくると思うけど。」
校舎を曲がると目の前に探していた建物が現れた。
「ほら、あったよ」
そこにあったのは、深い堀を備えた建物だった。
まるで昔から、この学園を見守ってきたかのような貫禄がある。
その凄さに、リリィは声を失って立ち尽くしていた。
するともうすぐ入学式が始まることを告げるチャイムがなった。
「やばい、リリィ入学式始まっちゃう!急ごう」
「うん、そうだね!」
ギリギリのところで名前が指定された席に着く
少し経った後に入学式が始まった。
入学式は学長の話から始まり、歓迎の言葉など長々と続いた。
会場を騒がせたのは新入生代表挨拶だ。
なぜかというと国の第一王子であり攻略対象の一人でもある、レイヴィン・ガーナヴィが挨拶するからだ。
周りの女子の方々はもう目がハートだ。それはそうだ、容姿端麗、魔力も強い、モテない要素がないさすがだ。
一人で納得していると挨拶が始まった。
「私たちはこの歴史ある学び舎で学業に励み、共に助け合い、高め合い、未来を背負う一員として前進していくことを誓おう。」
たくさんの拍手が上がっている。涙を流すものまでいた。
……さすが、攻略対象。
ゲームで何度も見た光景なのに、実物はやっぱり違う。
これが終われば次はクラス決めのための魔力調査
ここからが本当のゲームの始まりだ。
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