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新学期そしてバンド結成
しおりを挟む新学期が始まった。今まで色々とあったけど!あっという間だったなぁ!中学時代はどちらかと言うとインドア派で家の中で読者と勉強ばかりの日々だった気がする!でも、優太に逢ってカップルになったらこんなにも時間が早いのか?と思えて来てとても大事な時間を過ごしてると思うよ!そんな事を考えながら優太と一緒に登校していた。
優太「楓~っ…楓ちゃん…お~い!聞こえてるか?」
楓 「ごめん!ちょっと考え事してて」
優太「通学中はぼーっとしない事。危ないから!」
楓 「わかった。気をつけるね!」
優太の言う通りだ!もしもぼーっとしてて事故にでもあったら大変だ!これからは歩く時は気を付け様と思った私だった。
私達は学校に着いた。学校はやはり楽しいよね。友達にも沢山会えるし優太もイキイキしてて私は学校が好きなんだと改めて思ったんだ!
『キン…コン…カン…コン』
始業のチャイムがなる。
先生「今日から2学期が始まるぞ!出席を取るぞ。…相本!」
相本「はい!」
こうして楽しい2学期が始まったね!
今日は始業式だから午前中だけの登校で、昼からはいつも通りの部活の練習をしたっけ!私は優太の練習が終わるまで愛ちゃんや百合ちゃんと話していたっけなぁ!
楓 「百合!輝君に話したの?」
百合「まだよ~っ。まだ言える訳無いじゃん!」
楓 「チャンスが無いの?」
百合「チャンスと言うか?切っ掛けがね!」
楓 「じゃあ!私と一緒に陸上部の練習が終わるの待ってれば?」
愛 「そうだよ!そうしなよ百合」
百合「う~ん!どうしよう。( ̄▽ ̄;)」
迷っている百合ちゃんだった。
百合ちゃんはまだ迷っていたっけ!
楓 「百合、ダメならダメで前に進みなよ!」
百合「楓は良いよ!誰からもカップルってわかるもん!」
楓 「私だって最初はめちゃくちゃ恥ずかしかったんだからね。」
愛 「そうだよ百合、最初は誰でも恥ずかしいんだよ!」
百合「もう!愛まで言うの?愛だって相本君好きでしょう?」
楓 「愛!相本君の事好きなんだ!」
愛 「うん!好きだけど、片想いみたい?」
楓 「聞いたの?」
愛 「何となくだよ!」
楓 「じゃあ、二人とも、今日告白しなよ。」
相本君も輝君も優太と同じ陸上部に所属しているので、告白に成功すれば良いなぁ!と思う私であった。
こうしてあっという間に夕方が来た
陸上部の練習が終わって、優太達が部室に帰って来た。
私は優太に事情を説明して輝君と相本君を誘ってお茶を飲みに喫茶店に向かう事にした。
私達は一足先に喫茶店に向かったんだ!
相本「優太、なんだよ!急にお茶しようって」
輝 「そうだよ!優太なんかあったのか?」
優太「来ればわかるって!」
優太達も喫茶店に向かう!
……数分後……
♪♪…カランコロンカラン♪♪…
優太「楓!お待たせ!」
相本、輝「こんにちは!」
楓 「輝君、相本君、こんな所に呼び出してごめんね。」
相本「どーしたの?」
楓 「実は……」
私は相本君と輝君に親友である!百合と愛の気持ちを話したんだっけ!でもこのあと二人の返事にびっくりする事になるんだよね。
輝君と相本君に百合と愛の気持ちを伝えると、少し輝君達は動揺していたがそれぞれに本当の気持ちを伝えてたっけ!
相本「愛さん!こんな僕で良かったら付き合って下さい。」
輝 「百合さん!僕も良かったら付き合って下さい。」
二人とも付き合って下さいの答えだった。
優太「二人とも!大事にしないと許してやんないから!」
楓 「何で?優太が言うのよ!」
私は少し涙ぐんでたなぁ!
百合達も
百合「輝君宜しくお願いします🙇⤵️!」
愛 「相本君宜しくお願いします🙇⤵️」
カップル2組の誕生だった。
これからは3人で堂々と彼氏の練習が終わるのを待って居られると喜ぶ私であった。
私達3組の交際は順調に進んで行ったよね。愛ちゃんは相本君と、百合ちゃんは輝君と私は優太といつも一緒に帰ってたよね!
時には買い食いしたりしてたっけ。
楓 「最近、元気無いね?」
優太「分かる?!来月文化祭じゃん!そこでバンド組む事になったんだよ!」
楓 「誰と?」
優太「陸上部の輝や相本と…」
楓 「良いじゃん!」
優太「でもさ!先輩達がオリジナル曲作れって言うんだ!」
楓 「じゃあ皆でやろうよ!バンド。6人居ればなんとかなるでしょう!」
こうして私達6人でバンド組む事になったんだよね。
でも、このバンド組む事が後に私達の運命を決める事になるとはこの時の私達には気付くよしもなかったよね。
まずは役割分担だ。ドラムだが、ドラムを叩けるのは輝君だけらしいので輝君が叩く事になった。ベースを相本君でギターを優太君が弾く事になり、あと残すは私たちの役割分担だった。私と愛ちゃんは楽器が弾け無いのでボーカルと作詞を担う事になり、百合ちゃんはピアノが弾けるらしくシーセサイザーと作曲を担う事になった。でバンド名も『シックスティーン』と名付けた。これからは暫くは6人で作曲と作詞と練習の毎日になるだろう。デートは当分お預けだが優太とはずーっと一緒だからLIVEまでの辛抱と思いながらやって行くのであった。
楓「ねぇ!みんな、どんな歌詞が良い?」
優太「二人に任せるよ!」
楓「そんな事言われても」
私達が困っていると、百合ちゃんが助け舟を出してくれたんだ。
百合「バラード調に作曲するから、それに合う詩を書いて見てよ!」
私たちは直ぐに頷く!
こうして作詞活動が始まりました。
作詞活動する事約2時間がたった頃少しだけ作詞の形が見えて来た。
カキカキメモメモφ(..)
-------------------------
作詞『楓&愛』
自分が小さく感じた時は
思い切り泣けば良い
涙を出し思い切り
泣き叫べば感じなくなるよ
だから心配する事ないよ
さぁ勇気を出して
自分の殻から飛び出そう
海を泳ぐ様に
そうすればいつの間にか
心に朝日が昇るよ
さぁ今からでも海に行こう
星空を見に行こう
海岸線、車飛ばし着いたのさ
誰も居ない浜辺
月が二人を包み込み
波の音(ね)が騒いで
夜空の星を見上げたら
涙が溢れだす。
そしていつか二人の幸せ
考えている僕だよ
------------------------------
こうして最初の歌詞が出来たんだが、今度はこれに曲を付ける番だ!
楓「百合ちゃん、出来るかな?」
百合「大丈夫だと思うよ。時間かかるけど」
こうしてバンド結成の1日目が終わろうとしていた!
数日後、曲がデモテープに吹き込まれて私たちの手に渡って来た。そのデモテープをみんなでまずは聞いてみる。
🎼♪♬♫~♪~♪♪~♫~♬♪♪~♫~♪♪🎼
じぶん~が~小さく~感じる~と~き~には
バラード調の曲だった。
楓「百合、良いじゃん!!」
私は百合の曲を気にいってしまった。(*^^*)
百合「一応すべてのパートを楽譜に書いてるから、これから練習してアレンジして行こうよ」
余談だがここで言うアレンジとは編曲の事で良い曲になるかならないかはここの編曲次第で決まるとも言われているらしい。兎に角これからが大変だと言う事だ。
アレンジの作業が始まりました。私は歌を歌う方なので百合ちゃんとの呼吸が大事になる。
百合「メロディーラインはこうするね。」
百合がそう言うとメンバーはそれに合わせて弾いて行く。私もそれに合わせて歌う。アレンジの作業は、翌日まで続いた。
アレンジの作業と平行して私と愛ちゃんは、次の曲の作詞を手掛ける。作詞の作業は思ったよりも難航していた。次の曲はロック調の曲らしくそれにあった詩を書かないと行けないからだ。
愛「ここさ、メッセージを入れた方が良い。」
楓「嫌、ストレートに伝えた方が良くない」
お互いに意見が分かれる事が多く難航していた。
私達はとりあえず個々で作詞をしてくる事にした。そこから意見を出し合う方が早いと思ったからだ。こうして私は家で作業を行う事にした
φ(..)メモメモ φ(..)
-------------------------------
Peace(ピース)9
※Happiness is that sorrow is suffering
(幸せとは、悲しみとは、苦しみとは)
Whether to protect loved ones or lonely
(愛する人を守る事か、それとも孤独になる事か)
What I can do now is Just singing alone
(今の自分に出来る事は只歌う事だけ)
A song crosses the border
(歌は国境を超えて)
H becomes the cornerstone of peace
(平和へのいしずえになる)※
今の平和は一時的な事。
争いの種は時代と共に複雑化して行く。
宗教的な事、人種差別、言葉も違えば
考え方も違う。
本当に分かち合えないのか?
いやはや本当は分かち合えるはずだ、
だって
同じ人間なのだから!
俺はそう思う。
だから歌い続ける。
平和への架け橋となるために。
※~※繰り返し
私はプロテクトソング風の歌詞を書いてみた。
タイトル『Peace(ピース)』は意外にお気に入りだった。明日愛ちゃんに読んで貰う事にした。
お互いに作詞した作品を見せ合う日が来た。私は自慢の『Peace』を愛ちゃんに見せた。愛ちゃんの作品も読んだ。私のプロテクト風と違い恋愛の歌詞だった。そこで愛ちゃんと相談して私のプロテクト風を2曲目の歌詞として手直しを始めた。
φ(..)メモメモカキカキ
--------------------------------
『Peace(ピース)』
※幸せとは何だ?
悲しみとは何だ?
苦しみとは何だ ?
愛する人を守る事か?
それとも孤独になる事か?
今の自分に出来る事
ただ歌う事だけ
歌は国境を超えて
平和への礎になる※
今は平和なのか?
争いの種は時代と共に複雑化して行く。
宗教的な事あるいは人種差別
言葉も違えば考え方も違う。
本当に分かち合えないのか?
いや、本当は分かち合えるはずだ、
だって
同じ人間なのだから!
俺はそう思う。
だから歌い続ける。
平和への架け橋となるために。
※~※繰り返し
こうして2曲目の歌詞が誕生したのだった。
文化祭でのLIVEは3曲に決まったので3曲目の歌詞は愛ちゃんの歌詞を手直しして使う事に決まった。そこで直ぐに3曲目の作詞にかかった。
愛「ねぇ、この所はこうで良い!?」
楓「うん!?良いんじゃない!?」
私達はあーだ!?こーだ!?と言いながら3曲目の作詞を続いた。
カキカキメモメモφ(..)
----------------------------
『大事な人へ』
※私の大事な人
何時になっても伝わらないの
この気持ちに気付いて欲しい
私はずっとずっと好きなんです※
あなたは只の幼なじみと言うけど
私にはとても大事な人
あなたが居たから私は強くなれた
あなたの笑顔が私に力をくれた
爽やかで、おおらかで、明るくて
あなたといるととても楽しいの。
だから
※~※ 繰り返し
あなたは何時も明るい笑顔で微笑んで
私の心を支えてくれた
あなたは私のビタミン剤の様な存在で
あなたに会うと元気になれるの
だから
※~※繰り返し
-----------------------------
こうしてLIVEの作詞はすべて終わった。
1曲目 『二人の幸せ』
2曲目 『Peace(ピース)』
3曲目 『大事の人へ』
と楽曲は揃った。後はLIVEの日まで、猛練習あるのみである。
楽曲も完成し私達の猛練習が始まった。
🎼♪~♪~♬♪~🎼♪~♬~♪🎼♪~♪♬
楓「わ~たしの~だ~いじな~ひと~~」
︙
︙
︙
︙
愛「と~ても~たのしい~の~だ~か~ら」
優太「ふう~っ。少し休憩~!」
私達はお茶を飲んだ。
楓「ねぇ、みんな私の歌声どーだった!?」
百合「良いよ。私の想像を超えてるよ。」
楓「百合ありがとうm(_ _)mもっと頑張るね。」
私はちょっと嬉しかった。少しのお茶休憩後、また練習に入った。
🎼♪~♪♬~♪♬~🎼♪~♬~♪~🎼♪~♪
愛「しあわせ~とは~なんだ~かなしみ~」
︙
︙
︙
︙
楓「へいわ~への~いしずえに~なる~」
続いて本日3曲目である。
🎼♪~♬~♬♪🎼♪♬~♬~🎼♪~♬~♬♪
楓「じぶん~が~ちいさく~かんじるとき~」
︙
︙
︙
︙
愛「かんがえて~いる~ぼく~だよ~」
こうして本日の練習は終わった。LIVE活動までもう少しだ。LIVE活動は文化祭3日目だから文化祭2日間は楽しもうと思う私だった。
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