拝啓 大好きな君へ

清ピン

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それぞれの週末『優太と楓編』

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私は三浦楓、田臥優太君とは恋人同士なんだけど親友の連城愛ちゃんと立花百合ちゃんも彼氏ができ、いつも私達6人で行動していた。でも体育祭後の週末に久しぶりに2人でデートができたんだ。これからその時の事を話します。

あれは体育祭後、もんじゃ焼きを食べて帰宅していた帰り道の事

優太「なぁ!楓~!俺達久しく2人でデートしてないじゃん。今度の週末どう!?」

私は突然の事にびっくりして、慌てて!

楓「良いよ!!」

と二つ返事で答えたよね!!

すると優太君は……

優太「どこ!に行く」

と聞かれ!私は!!

楓「ボーリングとか!良いんじゃない」

と、言うと優太君は!!

優太「良いねぇ~!じゃぁ!点数勝負しよ」

と言ったので!私は!

楓「その勝負乗った~!」

と点数勝負をする事に決まったんだよね。

点数勝負に決まった『ボーリング』デートだが!

実は私はボーリングが超得意なんだよなぁ!

優太は知らないと思うけれど!

アベレージは約200点は出るんだよな!

どうせなら罰ゲームも入れておけば良かったかなぁ。

髪の毛をとかにしたら優太は顔を真っ赤にするんじゃ無いかな

私はその夜は色々と考えて眠れなかったんだよね。

……そしてデートの日の朝が来た。……

私は目を覚ますとまずは髪の毛を整えた。その日のデートはボーリングだから動き安い様に髪の毛を束ねた。

服装もいつものおしゃれな服装では無くて動きやすい服装で行く事にした。

楓「じゃ~ぁママ~!行ってくるね」

ママ「楓~!気を付けて行くのよ!優太ちゃんに宜しくねぇ!たまには遊びに来なさいと言っといて!」

楓「うん!わかった!」

本当に、優太君がお気に入りだなぁ!と思う私だった。

そしてボーリングデートに向かい待ち合わせの場所に急いで行くのであった。

待ち合わせの場所に着くともう既に優太が待って居た。しかもジャージ姿で、とても今からデートする格好では無かったが今日はボーリングを楽しむ日なので優太らしいと思う私であった。

楓「優太~!お待たせ~ぇ!待った!!」

優太「おう!楓~!俺も今着いたとこ!!」

今から行くボーリング場は最近出来た所で自動計算してくれるボーリング場だ。結構な人気で1時間待ちの時もあるぐらい人気らしく私達は待つ間は1階にあるゲームセンターで時間を潰すつもりで行く事にしたのだった。

AМ9時発のバスでボーリング場に向う!

ボーリング場にはバス亭もあり直接バスで行けるのも魅力的だった。

魅力的なのはもう一つあって食事を取れる場所もボーリング場の敷地内あって1日中楽しめる様になって居る。

私達の様にバスを利用する人にとっては至れり尽くせりな場所なのだ。

バス停に着くと結構な賑わいだ。

これは少し待たないと行けないかもと思う私だった。

ボーリング場に入ると超満員で1時間待ちだった。

優太「じゃ~此処で待って居るのも何だから下で遊んでいようよ!!」

と優太が言う。私は二つ返事で

楓「うん!!良いよ!」

と答えた。

ゲームコーナーに行くと、やはりアベックが多かったと思う。クレーンゲームに人が集まってた。私達もクレーンゲームで遊んだよね。

楓「あ~ぁ!ゾウさんのぬいぐるみだ~」

私は思わず興奮気味に優太にプレッシャーをかけた。
すると優太は

優太「俺に任せておけ!」

と力強く言ってくれたんだ。

でもゾウのぬいぐるみは結構大きくて優太も苦労して取ってくれたよね。

優太「楓~ぇ!どうぞ!プレゼント~ぉ」

とドヤ顔で私に渡してくれたよね。

クレーンゲームを楽しんだ後は体感ゲームやビデオゲームで遊んであっと言う間に待ち時間が来たので、ボーリング場に向かったんだよね。

ボーリング場に着いたら番号札渡されて行って見ると一番奥にあるレーンだったよね。

私達はまず、靴を借りてボール選びをしたんだ。

私は13ポンド優太はやはり男子で15ポンドを選んだんだ。

優太「楓~ぇ!2ゲームの合計得点で勝負しようぜ!」

と何故か微笑んでいる。私は

楓「良いよ!!」

と余裕で返した。

こうして負けられ無い私と優太の勝負の幕がきって落とされるのであった。

第1フレーム

優太からだった。

1投目

優太の投げたボールは真っ直ぐに行き8本倒れた。続く2投目投げたボールは残りのピンに向い真っ直ぐに行きスペアを決めた!

私は優太をハイタッチで出迎える。

続いては私の番だ。

私の1投目はヘッドピンをカーブで捉えてストライクを取った。

その時の優太の顔が忘れられないぐらいキョトンとしていたがハイタッチで迎えられた。

その時の優太の言葉は

優太「楓~ぇ!ひょっとしてボーリング上手いの!?」

と聞いて来たから私は素直に

楓「アベレージ200ぐらいかなぁ!」

と答えると、優太も燃えたのか?

優太「楽しみになって来た!」

と闘志満々になって行くのを感じたんだ。

続く第2フレームは優太が1投目が9ピン2投目でスペア私は1投目で8ピンで2投目でスペアと中々の良い勝負だ。

優太も自信があるのだと感じた瞬間だ。

お互いにオープンフレムを出さない展開が続いた。

優太「楓~ぇ!中々やるじゃん!」

楓「優太こそ!びっくりした!」

ゲームも第6フレームに突入する。

優太の1投目はヘッドピンを捉えてストライクを出す。私も対抗して1投目でストライクを取る。

第6フレームが終わり点差は僅か10点差だ。

ボーリングにおいて10点差はレベルが近いほど重たい点差ではあるが、一度ミスが出れば直ぐに追いつける差でもある。

私的には楽勝と思っていたボーリングがこんなに際どい勝負になるとはと思う私だった。

第7~9フレームはお互いにスペアの連続だ。

点差は15に開いたが残す10フレーム勝負となりそうだ!

優太の10フレーム1投目は8ピン2投目でスペア3投目で9ピンと言う結果だ合計195点と言うスコアだ

続く私の10フレーム1投目ストライクを取り2投目8ピン3投目スペアと言う結果で合計220点と言うスコアで25点差で1ゲーム目を勝利したのだった。

第1ゲームが終わった後、暫く休憩をしたんだよね。

優太「なぁー!ジュースでも飲もう!」

楓「うん!」

私達は自動販売機にジュースを買いに行った。

優太「どれにするか~ぁ!ヨシ!コーラだ~」

楓「うちは、ピーチファンタにしよう!」

ジュースを買うと私達はボーリングのレーンに戻りジュースを飲みながら休憩したんだよね。

優太「ぷふぁ!!やっぱ!動いたあとのジュースは格別だ~ぁ!」

楓「優太~ぁ (T_T) 恥ずかしい~ぃ」

少し恥ずかしかったのを今でも覚えてるよ!

休憩後第2ゲームをする事にしたんだよね!

第2ゲームが始まる!

優太の1投目は9ピン2投目でスペアを取る。

私の1投目はストライクスタート。

優太「またか~っ!やべぇぞ~」

楓「もうギブする~!」

優太「絶対にな~い!」

楓「うふふっ!」

続く第2フレーム

優太の1投目はまたも9ピン2投目でスペア

私の1投目は7ピン2投目でスペア

まだオープンフレームの無い互角の戦いだった

第3~5フレームもオープンフレームが無い互角の戦いで推移して行く。

第6フレーム

優太の1投目ストライクを取りガッツポーズが出る。

私の1投目はヘッドピンを僅かに外し8ピン

2投目でスペアを取り点差は僅かに7点差だ

第7フレーム

優太の1投目は9ピン続く2投目でスペア

私の1投目は7ピン続く2投目でスペアとまさに実力伯仲といった所だ。

第8~9フレーム

お互いにスペアを取り点差を5点差まで詰めて10フレームを残すのみとなった!

10フレームに入る。

優太の1投目は見事ストライクを取りガッツポーズをする。2投目は9ピン続く3投目でスペアこれで合計点200点だった。

第1ゲームよりも5点伸ばして来た

2ゲームの合計は395点で凄い得点だった。

私の1投目は8ピン続く2投目でスペアラストの3投目で9ピンで終了して得点197点で2ゲームの合計417点で1勝1敗ではあるが何とか私が勝利したのである。

優太「俺のま…ま…負だな!!」

楓「優太もすごいよ~ぉ!」

こうしてボーリング勝負に勝利した私だが!

勝利した後の事を考えて居なかった!

楓「なぁー勝利したで何してくれる!!」

優太「ご飯奢るよ!!」

楓「ほんとに!!ありがとう!!」

こうして私達は遅めのランチをする事にしたんだよね。

私達はランチする為にボーリング場を出て敷地内にあるカフェへと出掛けた。

優太「楓~ぇ!此処にする~ぅ!」

楓「うん!いいよ~ぉ!」

そこはハンバーガーなどを置いてあるお洒落なカフェだった。

私達はカフェへと入店した。

……カランコロンカラン……

店員「いらっしゃいませ!何名様ですか?」

優太「二名です!」

店員「では…こちらの席にどうぞ~!」

私達は一番、奥の席に座った。

店員「ご注文がお決まりでしたらこのベルを鳴らして下さい。ではごゆっくり!」

私達は無茶苦茶迷った挙げ句

優太はハンバーガーのAセット

私はハンバーガーのBセットに決めたんだよね。

Aセットはハンバーガーにフライドポテトに飲み物が付くBセットはハンバーガーにハッシュドポテトに飲み物が付くセットでとても美味しかったよね。

遅めのランチの後は星空が綺麗に見える公園に向う事にしたんだった。

そこにはバスで向う事にしたよね。

夕方の4時にバスに乗ると公園に着いたのは4時40分だった。

この時期の公園での5時には周りは薄暗くだから星空が綺麗に見えるらしい。なのでとても楽しみにしていたんだ。

完全に日が暮れるまでブランコに乗って童心にかえって居たよね。

そして夜の7時が来ると星空が綺麗に光りだす。それを見た私達は思わず息を呑む。

優太が私の手を握りこう呟く。

優太「なぁ~楓~!いつまでも仲良く居ような!」

楓「うん!」

そして私達は甘い口づけを交わした。

こうして私達のデートは終わったんだ。
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