拝啓 大好きな君へ

清ピン

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軽音部からの誘い、そして期末テストへ

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みんながそれぞれにデートをした週始めにある事が起きる。

文化祭で私達「シックスティーン」のLIVEを見た軽音部のメンバーが私達6人の前に訪れた。

軽音部「ねぇ!みんなはバンドを続けるの?」

と聞いてくる。

私達はみんなで相談し

優太「わからない!?」

と答えた。

実はあのLIVE以降私達はLIVEの魅力にも取り憑かれていたのだ。

軽音部「俺は軽音部のリーダーで巽(たつみ)と言う。我々の仲間にならないか!?」

優太「仲間!?」

巽「そうだ!文化祭のLIVE聴かせて貰ったよ中々な曲を作れるでないか、そこで我々と一緒にLIVEを盛り上げて欲しんだ」

突然の軽音部からの誘いだった。

軽音部からの誘いはこうだ。

軽音部と一緒にLIVE活動をして欲しいと言う事だ。私達6人は慎重に議論を続けた。

優太「みんなはどうしたい!!」

輝「俺はLIVEしても良いよ。楽しそうだし!」

明「俺も同意見だよ!!」

百合「うちも賛成やわ~!」

愛「みんなが賛成なら良いよ!」

楓「しゃ~ないなぁ!賛成しとくわ!」

こうして陸上部と軽音部の掛け持ちが決まった

掛け持ちと言っても普段は陸上部の練習して

LIVEがある時に軽音部に顔を出して練習すれば良いと言う事になったんだ。

ただしLIVE活動は3曲では足りないらしいのでLIVEまでに最低でも7曲は必要らしいので、これから4曲を作らないといけなくなり忙しくなりそうだ。

まずは私と愛ちゃんで作詞を4曲分書き曲を百合ちゃんが作ると言うスタンスで始める事に決まった。

その日の夜に私は1つ目の作詞を行った。

……カキカキメモメモ …… φ(..)

----------------------------

仲間 作詞 楓

仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう

  

どうして君は一人で居るの

学校が嫌いなのかい?

自分の殻にとじ込もって

居ては何も始まらない。

沢山の事を若い時にしか

出来ない事もあるんだから

仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう

仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう

どうして君は泣いて居るの?

仲間外れにされたのかい!

  

自分から心を開かなければ、

相手も開いてくれない。

  

信じて裏切られて、こうして

人は強くなって行くんだから

仲間と呼べる

人達沢山居るから

仲間と呼べる

友達沢山作ろう

------------------------------

中々の歌詞が出来た。

私は次の日愛ちゃんと百合ちゃんに出来た歌詞を見せた。

すると百合ちゃんも刺激されたらしく

次の日の夕方にデモテープを持って来るのであった。

その日の放課後私達は優太達にデモテープを聴かせて感想を貰う事にした。

優太「へぇ~良い感じの曲じゃん」

輝「うんうん良いねぇ!」

明「歌詞も曲も良いと思うよ!」

3人からの評判はかなり良かったのでとりあえず、『仲間』の編曲(アレンジ)をする事にした。

百合「ここは、ギターがメインで……」

編曲は進んで行ったんだ。

私と愛ちゃんは次の歌詞のイメージを話あった。

愛「今まで恋愛物、メッセージ物など書いて来たよね」

楓「そうだよね!」

私達はどんなイメージで歌詞を書くのか?

決めかねて居るのであった。

仕方が無いのでお互いが書きたい歌詞を書いて来ると決めたんだ。

次の日、私は百合と愛に歌詞を見せた。

百合&愛「中々良いよ~!」

と褒めてくれたんだ。

すると愛ちゃんも考えて来た歌詞を私に見せてくれたんだ。

------------------------------------

未来ヘ 作詞 愛

この広い地球(ほし)の片隅で

君と出逢えて愛せた事が、

とても素晴らしい偶然だった。

運命の神よ本当にありがとう。

誓いの言葉を心のノートに

一言一句書き留めよう。

これから始まる二人の明日の為に、

去年までお互い知るはずのない

二人がこうして家族になるよ。

これからもよろしく

いつまでもよろしく

この狭い街のアパートで

二人の生活がこれから始まる。

来年の今日も、再来年の今日も

二人の記念日祝おう。

どんな未来が二人に訪れ様とも、

去年までお互い知るはずのない

二人がこうして家族になるよ。

これからもよろしく

いつまでもよろしく

二人がこうして家族になるよ

これからもよろしく

いつまでもよろしく

-------------------------------------

とても良く出来た歌詞だった。私は愛の歌詞に

楓「とても良いよ愛ちゃん」

百合「うんうん!とても良いよ!」

歌詞は付き合って居たカップルが結婚して夫婦になったと言う歌詞で愛ちゃんのお姉さんに宛てた歌詞のようだった!

こうして歌詞は都合3曲目が出来たので暫くはこの3曲をメインで練習しようと言う事に決まったのだ。

LIVEまではまだまだ時間はあるので残りの1曲はその後で作る事にした。

家に帰って私は何も考えずに筆を動かした

------------------------------

……カキカキメモメモ……φ(..)…

タイトル 『愛しくて』 作詞 楓

君をどんなに愛していても

僕の心は伝わりはしない。

君がどんなに愛されていても

人の心はわかりはしない。

あ~あ~片想い

誰にも知られぬ様に

君を愛そう影から

ずっと見守ろう

どんな言葉も気休めにならぬ

君の心は傷付いていたね。

君をどんなに笑わせて見ても

君の顔から笑顔が消えた。

あ~あ~愛しくて

君を傷付けぬ様に

君を支えよう君に

笑顔が戻る日まで

あ~あ~片想い

誰にも知られぬ様に

君を愛そう影から

ずっと見守ろう

あ~あ~愛しくて

君を傷付けぬ様に

君を支えよう君に

笑顔が戻る日まで

-----------------------------------

片想いの男性の心情をとりあえず書いてみたら思いのほか上手く書けたのでこれを明日見せようと思う私であった。

軽音部のLIVEの準備も着々と進む中で無視できないのが期末テストだ。私達は何時も6人で居る為にまともなテスト勉強をしていないからである。そこで6人集まってテスト勉強をする事にしたのだ。学業もおろそかにできないのが高校生の辛い所である。

放課後に図書室で6人集まる事にした。

優太「なぁー楓~!ここはどーするの!?」

楓「優太~ここの問題を解く鍵は………」

優太「なるほど~ぉ!」

こうしてテスト勉強は続くのである。

夕方5時が来ると図書室が閉まるので私達6人はいつもの様に駄菓子屋に寄って反省会!?を開く肌寒い時期になると駄菓子屋さんにおでんが置かれるのだ。私達はそのおでんが好物だった。

優太「おばちゃ~んすじ肉ちょう~だい」

楓「わたしも~」

輝「俺はたまご~!」

百合「私はコンニャクで」

明「俺は大根下さい」

愛「私はがんもどき下さい」

こうしてテスト勉強1日目は暮れて行くのであった。

テスト勉強二日目今日も部活動を取りやめテスト勉強を放課後に図書室で行う私達である。

優太「なぁ~数学のこの問題はどう解くの?」

楓「この問題は因数分解で………で解けるよ」

優太「なるほど…こうすれば良いんだ!!」

楓「そうそう!!」

こうしてテスト勉強は続くのだった。

輝「早くテスト終わると良いな~!」

百合「もう!輝君たら!」

早くも筋肉脳の男性陣は次々にテスト勉強を嫌がるので私達は

楓&百合&愛「順位上がったらデートしてあげるよ。」

と言うと男性陣達はやる気を出すのであった。その姿を見て私達女子3人はやれやれと思うのである。

そして今日も反省会と称して駄菓子屋に向かい今日はもんじゃ焼きを食べるのであった。

男性陣「(´~`)モグモグ絶対にデートするぞ~!」

本当にヤレヤレである!

そして二日目も暮れるのであった。

テスト勉強も順調に進み愈々テスト当日を迎える。今日はテスト当日なので午前中で授業が終わるので午後からは明日に向けてのテスト勉強をする。期末テストは3日間行われるので後2日間勉強すれば良いので筋肉脳の男性陣も明るくなっている。

優太「デート!デート!デート!」

彼らはもうデートの事しか頭に無いらしい。

楓「優太~!デートは順位が上がったら!」

優太「どーでも良いよ!試験終わったらデートしようぜ!」

男性陣「そうだ!そうだ!」

もう筋肉脳の彼らを止める術はなさそうだ。

私達女性陣は苦笑いするしか無かった。

そして期末試験は終わりを告げるのであった。
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