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9.なにになろう
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朝起きた俺は準備をして1階に降りる。
今日の予定は冒険者になるか商人になるのかを選ぼうということだ。とりあえず意見を求めるためにポルさんに会いに行こう。
「失礼…ポルさんいますか?」
「誰だお前は…ここは関係者以外立ち入り禁止だ」
「あ、そうなんですか?失礼しました」
「あ!ジンさん!私でよければ隊長に連絡しときますよ?」
「ん?副長?それとルーク!」
「なんだ?お前らの知り合いか?」
「あ、はい!私の命の恩人です!」
「大隊長…あなたが奪った私の食べてた肉…この人からもらったんですよ」
「む、むぅ!ル、ルーク!こんなところで言わなくてもいいだろう!と、とりあえずジンとやら…後で儂のところに来なさい」
「わかりました…えっと、大隊長殿?」
「儂の名前はタスマーだ、殿はいらん!」
「わかりました、タスマーさん」
「話をするならルークを連れていけ」
「助かります、ルークさんお願いできますか?」
「わかりました、外に行きましょうか」
少し離れたところまで来た。
「昨日はどうもありがとうございました。肉は大変美味しくペロリと平らげてしまいました!少し大隊長に奪われましたが…それで今日はどうしたのでしょうか?残念ですが隊長は今日非番なのですが」
「別に隊長じゃなくてもいいんだよ、冒険者と商人どっちがいいと思うか聞きたいだけなんだ」
「冒険者と商人ですか?冒険者というのは依頼を受けたりしてそれを達成しお金をえる職業です。商人はモノを仕入れてそれを売る職業で売る場所は大体違う街とかですね!どちらも危険はありますが成功すれば生活には困らないでしょう。冒険者は素行が悪い人もいますが全員がそうという訳では無いので安心されてください。上のランクに行けばいくほど貴族や有力商人などと関わることになるので素行の悪い人は一定のランクで止められます。冒険者には緊急義務というものが国際条約で契約されておりまして冒険者ギルド総本部の総括が全ての国の国王などが集まる会議の場で戦争などには手を貸すことは絶対にしないがモンスターなどが街や都を脅かそうとした時には全力で対応する。ということを言ったことが始まりです。これのおかげで冒険者が戦争に出られなくなりましたので戦争の最中にモンスターに責められて街が崩壊した…ということはなくなりました。そして若い芽を摘んではならないということでDランク以下の冒険者は参加出来ないようになっています。商人ですが商人になるためには商業ギルドで試験を受けなければなりません、これは冒険者になる時と違いしっかりとした試験があるそうです。主に計算系統の問題が出ると聞いています。計算系統の問題ですが一般人には難しいそうです。ただ商業ギルドが勉強用の木簡を売っているようなのですが…本来商人を目指す人は貴族の三男など小さい頃から計算などの勉強をしてきた人たちですので…なれる確率は低いと思われます。ただ商人になれたのでしたら生活は安定するかと思われます。と言いますのも例え商売で失敗したとしても計算できる人は貴重ですので貴族の領土に住む領民の税の計算係やギルド管理人などにスカウトされることがあるからです。ギルド管理人の中には商人試験にギリギリで合格できなかった人が雇われることがよくあるそうです。」
「ギルド管理人か…面白そうだね。ギルド管理人はどういうことをするのか教えてもらえるかい?」
「ギルド管理人ですか?ギルド管理人は主に依頼を受けたら依頼書を作成しクエストボードに依頼書を貼ります。依頼書を手にした冒険者が来たら依頼を受けたということを冒険者カードに記録しておくみたいです。後は素材の買取とかをしないといけないので素材を見分ける力が必要になります。食事はギルドの食堂で無料で食べられるみたいですし住むところもギルドが用意してくれるみたいなので安心ですよ。あ、ちなみに守秘義務が関係する仕事などもありますから結構大変な職業かも知れません。」
「なるほど…ルークは物知りだね。どうしようかなどれも良さそうなんだよな…」
「とりあえず私以外にも聞いてみたらいかがでしょうか?ん?ガムル!少し来てくれないか!」
「どうした?ん?ジンじゃないか…どうしたんだ?」
「いや、どんな職につこうかと思ってね」
「冒険者じゃないのか?貴殿はうまく隠してはいるが…強者だろう?昔見たSランクよりも強い…そんな感じがする。昨日見た馬もそうだ。私は何年か前まで軍隊に属していたのだが、そこで見たどんな軍馬よりも素晴らしい馬だった。いや、国王が乗っている馬があの馬を見たあとだと子馬のように感じてしまうほどに…」
「いやいや、俺なんか弱いよっ!」
あぶねぇ!
「俺の斧に反応できるやつが弱いわけがねぇ…これでも俺はBランク位の実力はある。今の攻撃がよけられるなら最低でもCは確実だろう」
はぁ…でもまだCだしまだ大丈夫だろ…。
「いやいや、昔から勘だけは良くてね…」
「勘…少し本気を出す。ルーク結界を張れ」
「ちょっ!マジかよ……っ!?」
「仕方ない…こうなったら止めるのも一苦労だし…ジン殿…任せる」
「おいぃ!」
(ミネルヴァ!)
(了解です!バレないようにサポートします!っ!あれは!狂化です!相手をリラックスさせなくてはいけません!主様!布で口元をカバーしてください!)
「ルーク!空気すら少しも外に出すなよ!」
「わ、分かりました!」
今日の予定は冒険者になるか商人になるのかを選ぼうということだ。とりあえず意見を求めるためにポルさんに会いに行こう。
「失礼…ポルさんいますか?」
「誰だお前は…ここは関係者以外立ち入り禁止だ」
「あ、そうなんですか?失礼しました」
「あ!ジンさん!私でよければ隊長に連絡しときますよ?」
「ん?副長?それとルーク!」
「なんだ?お前らの知り合いか?」
「あ、はい!私の命の恩人です!」
「大隊長…あなたが奪った私の食べてた肉…この人からもらったんですよ」
「む、むぅ!ル、ルーク!こんなところで言わなくてもいいだろう!と、とりあえずジンとやら…後で儂のところに来なさい」
「わかりました…えっと、大隊長殿?」
「儂の名前はタスマーだ、殿はいらん!」
「わかりました、タスマーさん」
「話をするならルークを連れていけ」
「助かります、ルークさんお願いできますか?」
「わかりました、外に行きましょうか」
少し離れたところまで来た。
「昨日はどうもありがとうございました。肉は大変美味しくペロリと平らげてしまいました!少し大隊長に奪われましたが…それで今日はどうしたのでしょうか?残念ですが隊長は今日非番なのですが」
「別に隊長じゃなくてもいいんだよ、冒険者と商人どっちがいいと思うか聞きたいだけなんだ」
「冒険者と商人ですか?冒険者というのは依頼を受けたりしてそれを達成しお金をえる職業です。商人はモノを仕入れてそれを売る職業で売る場所は大体違う街とかですね!どちらも危険はありますが成功すれば生活には困らないでしょう。冒険者は素行が悪い人もいますが全員がそうという訳では無いので安心されてください。上のランクに行けばいくほど貴族や有力商人などと関わることになるので素行の悪い人は一定のランクで止められます。冒険者には緊急義務というものが国際条約で契約されておりまして冒険者ギルド総本部の総括が全ての国の国王などが集まる会議の場で戦争などには手を貸すことは絶対にしないがモンスターなどが街や都を脅かそうとした時には全力で対応する。ということを言ったことが始まりです。これのおかげで冒険者が戦争に出られなくなりましたので戦争の最中にモンスターに責められて街が崩壊した…ということはなくなりました。そして若い芽を摘んではならないということでDランク以下の冒険者は参加出来ないようになっています。商人ですが商人になるためには商業ギルドで試験を受けなければなりません、これは冒険者になる時と違いしっかりとした試験があるそうです。主に計算系統の問題が出ると聞いています。計算系統の問題ですが一般人には難しいそうです。ただ商業ギルドが勉強用の木簡を売っているようなのですが…本来商人を目指す人は貴族の三男など小さい頃から計算などの勉強をしてきた人たちですので…なれる確率は低いと思われます。ただ商人になれたのでしたら生活は安定するかと思われます。と言いますのも例え商売で失敗したとしても計算できる人は貴重ですので貴族の領土に住む領民の税の計算係やギルド管理人などにスカウトされることがあるからです。ギルド管理人の中には商人試験にギリギリで合格できなかった人が雇われることがよくあるそうです。」
「ギルド管理人か…面白そうだね。ギルド管理人はどういうことをするのか教えてもらえるかい?」
「ギルド管理人ですか?ギルド管理人は主に依頼を受けたら依頼書を作成しクエストボードに依頼書を貼ります。依頼書を手にした冒険者が来たら依頼を受けたということを冒険者カードに記録しておくみたいです。後は素材の買取とかをしないといけないので素材を見分ける力が必要になります。食事はギルドの食堂で無料で食べられるみたいですし住むところもギルドが用意してくれるみたいなので安心ですよ。あ、ちなみに守秘義務が関係する仕事などもありますから結構大変な職業かも知れません。」
「なるほど…ルークは物知りだね。どうしようかなどれも良さそうなんだよな…」
「とりあえず私以外にも聞いてみたらいかがでしょうか?ん?ガムル!少し来てくれないか!」
「どうした?ん?ジンじゃないか…どうしたんだ?」
「いや、どんな職につこうかと思ってね」
「冒険者じゃないのか?貴殿はうまく隠してはいるが…強者だろう?昔見たSランクよりも強い…そんな感じがする。昨日見た馬もそうだ。私は何年か前まで軍隊に属していたのだが、そこで見たどんな軍馬よりも素晴らしい馬だった。いや、国王が乗っている馬があの馬を見たあとだと子馬のように感じてしまうほどに…」
「いやいや、俺なんか弱いよっ!」
あぶねぇ!
「俺の斧に反応できるやつが弱いわけがねぇ…これでも俺はBランク位の実力はある。今の攻撃がよけられるなら最低でもCは確実だろう」
はぁ…でもまだCだしまだ大丈夫だろ…。
「いやいや、昔から勘だけは良くてね…」
「勘…少し本気を出す。ルーク結界を張れ」
「ちょっ!マジかよ……っ!?」
「仕方ない…こうなったら止めるのも一苦労だし…ジン殿…任せる」
「おいぃ!」
(ミネルヴァ!)
(了解です!バレないようにサポートします!っ!あれは!狂化です!相手をリラックスさせなくてはいけません!主様!布で口元をカバーしてください!)
「ルーク!空気すら少しも外に出すなよ!」
「わ、分かりました!」
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