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モンスターのスキルを奪って進化する〜神になるつもりはなかったのに〜
24話:【怒り】
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‥‥‥グゥー‥‥‥。ふぅわぁぁぁ~。‥‥‥眠い。
俺は欠伸をしてから、体を伸ばして眠気を飛ばした。
とりあえず、腕立て伏せでもするか。地球でも努力を辞めたらすぐに元に戻ったしな。
だが、起き上がったばっかりだからか、体が硬いせいなのかは分からないが昨日の半分くらいまでしか出来なかった。今のところ、最高回数は25回か‥‥‥。
‥‥‥もっと努力しないと‥‥‥
俺は俺を起こしに来たレマに着替えを手伝ってもらって下の階に降りて、朝食を摂った。
今日の朝食はトマトに似た味のトマトンとレタスに似た味のレタンのサラダに硬いパンーー本当に硬い。例えるとフランスパン並みの硬さーーそれとデザート(?)にリンゴに似た味のリガルの半切れだ。見た目は完全に毒物みたいだが、味は硬いパン以外普通に美味しい。硬いパンだけは慣れそうにないな。
普通に朝食を満喫した後、俺は昨日渡させた木剣を持ってみた。流石にちょっと鍛えただけでも出るとは思っていないが、それでも多少は昨日より軽く感じた。‥‥‥軽く感じるのはやっぱり気のせい‥‥‥だよな。
そんな事はいいか。問題は‥‥‥また、バークスの野郎に馬鹿にされる事だ。100回は出来るようになるって言ったからな‥‥‥。これで出来なければもっと嘲られるだけだ。何としてでも、出来るようにならないと‥‥‥。‥‥‥何で俺はあんなことを言ったんだ。‥‥‥そりゃあ~腹が立ったけど‥‥‥あんな子供っぽいことをしなくても良かったのに‥‥‥本当に何でだ?
ーー中庭
俺は渋々、バークスが待っている中庭に行った。
「昨日で坊主が木剣を持てないって事はわかった。そんな訳で、この昨日の木剣よりも軽い木剣で素振りでもしてもらおう。‥‥‥まぁ、素振り以前に握り方にも問題があるがそれは後で直すことにする」
‥‥‥こ、コイツは‥‥‥昨日のことをさも忘れたかのように振る舞いやがって。あー、だめだ。昨日みたいな回数じゃ数ヶ月後に100回まで出来るようになるだろうが、それでは俺の精神が持たん。本当は今すぐにでも見返したいが、100回以上できるまでは我慢だ。
ガ マ ン‥‥‥。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【怒り:LV1】を習得しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
‥‥‥んっ? スキルを習得したの? 今?
とりあえず、バークスの野郎の話なんて聞きたくないしこっちの方に集中しよう。
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【怒り】
状態が怒りになる代わりに筋力の値が倍になるスキル。発動条件は怒っていること。このスキルの他に似た効果を持つ【凶化】という獣人族が持つスキルがある。
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【怒り】は攻撃力を倍にあげるスキルか‥‥‥今、習得したってことは習得出来るような行動をしたってことだ。スキル名から推測するに俺が怒ったから習得した。つまり、バークスの野郎が原因か‥‥‥。それにだけは感謝だな。
「ーー坊主。おい、坊主。聞いてるか?」
「ん? 聞いてませんが、何か?」
俺は精一杯の笑顔をして毒を吐いた。そしたら、バークスの野郎が苦笑いを顔に浮かべた。
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第11回ファンタジー小説大賞に応募してます!
よければ投票お願いします!
応募に伴い、投稿頻度を上げてほぼ(1日も欠ける事なく投稿とかは無理です)毎日投稿します!(ほぼですよほぼ!)
のんびり話が進むのとサクサク進むのどっちがいいですか?(作者はのんびり派です)
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俺は欠伸をしてから、体を伸ばして眠気を飛ばした。
とりあえず、腕立て伏せでもするか。地球でも努力を辞めたらすぐに元に戻ったしな。
だが、起き上がったばっかりだからか、体が硬いせいなのかは分からないが昨日の半分くらいまでしか出来なかった。今のところ、最高回数は25回か‥‥‥。
‥‥‥もっと努力しないと‥‥‥
俺は俺を起こしに来たレマに着替えを手伝ってもらって下の階に降りて、朝食を摂った。
今日の朝食はトマトに似た味のトマトンとレタスに似た味のレタンのサラダに硬いパンーー本当に硬い。例えるとフランスパン並みの硬さーーそれとデザート(?)にリンゴに似た味のリガルの半切れだ。見た目は完全に毒物みたいだが、味は硬いパン以外普通に美味しい。硬いパンだけは慣れそうにないな。
普通に朝食を満喫した後、俺は昨日渡させた木剣を持ってみた。流石にちょっと鍛えただけでも出るとは思っていないが、それでも多少は昨日より軽く感じた。‥‥‥軽く感じるのはやっぱり気のせい‥‥‥だよな。
そんな事はいいか。問題は‥‥‥また、バークスの野郎に馬鹿にされる事だ。100回は出来るようになるって言ったからな‥‥‥。これで出来なければもっと嘲られるだけだ。何としてでも、出来るようにならないと‥‥‥。‥‥‥何で俺はあんなことを言ったんだ。‥‥‥そりゃあ~腹が立ったけど‥‥‥あんな子供っぽいことをしなくても良かったのに‥‥‥本当に何でだ?
ーー中庭
俺は渋々、バークスが待っている中庭に行った。
「昨日で坊主が木剣を持てないって事はわかった。そんな訳で、この昨日の木剣よりも軽い木剣で素振りでもしてもらおう。‥‥‥まぁ、素振り以前に握り方にも問題があるがそれは後で直すことにする」
‥‥‥こ、コイツは‥‥‥昨日のことをさも忘れたかのように振る舞いやがって。あー、だめだ。昨日みたいな回数じゃ数ヶ月後に100回まで出来るようになるだろうが、それでは俺の精神が持たん。本当は今すぐにでも見返したいが、100回以上できるまでは我慢だ。
ガ マ ン‥‥‥。
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‥‥‥んっ? スキルを習得したの? 今?
とりあえず、バークスの野郎の話なんて聞きたくないしこっちの方に集中しよう。
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【怒り】
状態が怒りになる代わりに筋力の値が倍になるスキル。発動条件は怒っていること。このスキルの他に似た効果を持つ【凶化】という獣人族が持つスキルがある。
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【怒り】は攻撃力を倍にあげるスキルか‥‥‥今、習得したってことは習得出来るような行動をしたってことだ。スキル名から推測するに俺が怒ったから習得した。つまり、バークスの野郎が原因か‥‥‥。それにだけは感謝だな。
「ーー坊主。おい、坊主。聞いてるか?」
「ん? 聞いてませんが、何か?」
俺は精一杯の笑顔をして毒を吐いた。そしたら、バークスの野郎が苦笑いを顔に浮かべた。
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