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ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!
28話:天空の支配竜(笑)
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洞窟に戻った俺はまだよく寝ているスラ君を起こさないように声鳥の生肉を【アイテムボックス】から取り出した。そのあと『ファイアボール』を発動させてゆっくりと声鳥を焼いていった。
大きな火力ーー『フレイムボール』で焼いてもいいけどMPの半分も使うような魔法は料理ーーただ焼くだけのどこに料理要素があるのかわからんーーには使えない。
暫く焼いていたが次第にいい匂いが香って来た。俺は自分の爪で肉を切り裂き半分にした。‥‥…殴触手にもあげるか。仕方がないけどスラ君の分を半分に‥‥‥。俺は罪悪感を感じながら肉をさらに半分に切り裂いた。更に切り裂いた肉は【アイテムボックス】に入れた。
「スラ君~。起きて~ご飯だよ~」
俺は自分の爪で傷つけないように優しく揺らしてスラ君を起こそうとした。
「スピィ~‥‥‥スピィ~‥‥‥うーん‥‥‥どらごんさん、なぁにぃ~」
スラ君は眠たそうにしながら起きた。‥‥‥めっちゃ可愛い!‥‥‥スラ君を捕まえてよかった!
「ご飯だよ~。はい、これ声鳥の焼き肉ーーただ焼いただけの調味料による味付けなしーーだよ」
俺はスラ君に更に半分になった肉を渡した。スラ君はむしゃむしゃと食べていく。俺はそれを横で見ながら自分の分も食べ始めた。
素材がいいせいか、味付けがないけど美味い。結構さっぱりした味だから無理なく食べれる。‥‥‥まぁ、俺的にはタレでもつけて焼鳥串を食べたいけど‥‥‥作れたりしないかな~タレを。
焼き鳥を食べ終わった俺はスラ君を抱いて洞窟の外に出た。うーん‥‥‥もうちょっとーー結構肉とか食べたいな~。俺はそんなことを考えながら翼に魔力を込めて【飛翔】を発動させた。翼がバサバサと音を立てて空に浮かんでいく。
しかし、こうやって空を飛んでいると空を支配していると感じるな。
「‥‥‥我は天空の支配竜、フレーシャ。我が支配せし天空を飛ぶ愚か者に天罰を下す!」
「どらごんさん、何をしているの?」
俺がちょっとふざけていたらスラ君が聞いてきた。‥‥‥すっっっげぇぇぇーーー恥ずかしい!!! 穴があったら入りたい気分だ。‥‥‥厨二病の人ってこんなことを言って恥ずかしくないのか⁉︎ 違う意味で尊敬ができるな‥‥‥。
ーーしかし、のちにこの言葉が現実になるとはこの時の俺は知る由もなかった。
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しかし、こうやって空を飛んでいると空を支配していると感じるな。
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俺がちょっとふざけていたらスラ君が聞いてきた。‥‥‥すっっっげぇぇぇーーー恥ずかしい!!! 穴があったら入りたい気分だ。‥‥‥厨二病の人ってこんなことを言って恥ずかしくないのか⁉︎ 違う意味で尊敬ができるな‥‥‥。
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