Sランクパーティから追放された俺、勇者の力に目覚めて最強になる。

石八

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元Sランクの俺、ディオマインとの戦闘を開始する

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 レンどころか、誰もが戦ったことがないといっても過言ではないほど滅多に姿を見せず、そしてその姿を見たとしても生きて帰ることは不可能とも呼ばれているディオマインを前に、レンは生唾を飲み込んでいた。

 ライオウガやライゴルグと同じで、資料上では『伝説のモンスター』とも呼ばれることがあるディオマインは、体から溢れ出る金色の瘴気と共に一歩二歩とレンへと接近していく。

 ディオマインの情報は極めて少ないながらも、その生態系は少しだけ解明されており、視力は弱いものの、体から発する金色の瘴気は体の一部らしく、瘴気の向きの変化で獲物の居場所を突き止めるという中々厄介な特性を持っていた。

 そして今現在、レンだけでなくピーナスやリルネスタ、それどころかレン達が立っている竜の山全体はディオマインの瘴気に包まれており、山ごと獲物を喰らい尽くしてしまいそうな、そんな覇気が放たれていた。

「こ、こいつは…………」

「泣きたいのは分かるが、絶対に声を上げるなよ。俺が合図したらすぐにこの山から逃げろ。いいな?」

「分かった……は、早くしてくれぇ……!」

 足元から聞こえる情けない縋り声に反応したのか、ディオマインはレンではなくピーナスに視線を向ける。

 きっと高い音の振動が金色の瘴気を伝ってディオマインを刺激したのだろう。完全にピーナスはディオマインにとってただの餌に成り下がってしまっていた。

「(リルネスタは大丈夫そうだが……距離が遠い。下手に魔法を撃たせない方が得策か……)」

 平静を取り繕っているレンであるが、腕や首筋はビッシリと鳥肌に埋め尽くされており、体全体からはまるで滝のように冷や汗が流れ出ていた。

 今目の前にいる相手はオールイーターなどとは全く比べ物にならないほどの強敵だ。

 いや、比べること自体が間違いだろう。
 それほど、ディオマインと呼ばれる四足歩行のドラゴン型のモンスターは格が違う存在なのである。

「……はぁ、はぁ…………」

 金色の瘴気にはなにか毒性の成分が含まれているのだろうか。

 それは不明だが、レンは息苦しい中冷静に聖剣を構え、戦闘態勢に移行する。

 一方のリルネスタは濃度の薄い金色の瘴気に包まれつつも、派手に動いてはいけないと脳が危険信号を送っているのか、息を呑み込んで不安気にレンの後ろ姿を見つめていた。

「ピーナス、ゆっくり立ち上がってそのまま後ろへ下がっていけ。絶対に背中を向けるなよ、絶対だからな」

「ひ、ひぃぃ……」

 レンの指示通り、ピーナスは完全に怯えながらもゆっくりと立ち上がり、邪魔な弓を地面に置いて少しずつ後退していく。

 そして瘴気の濃度が薄くなったところまで退避して油断したのか、ピーナスは気味の悪い笑い声を上げながらリルネスタの後ろに回り込み、首元に手を回し、ナイフを突き立てるという奇行に走っていた。

「フハハハ! ありがとう! バカなお前のおかげでわたしは復讐を果たせそうだよ! せめて、こいつだけはわたしの手でぇ!!」

「おい、なにをしてるんだ──」

 レンが必死の形相で手を伸ばすが、時既に遅し。

 ピーナスは復讐を遂げたと思い切っていたのだろう。だが、今目にしている世界は血を流すリルネスタではなく、少し朱色がかった雲一つない青空であった。

「あれ……?」

 いつの間にか宙に放り出されている自分の体を見て、ピーナスは素っ頓狂な声を上げていた。

 その直後、右肩の付け根辺りが熱せられた鉄の棒を押し付けられているかのような、そんな熱さを感じ、ピーナスは右腕を押さえる。

 だが、既にそこには押さえられるような右腕はなく、次第に目の前が青色ではなく赤色に染まり始めていっていた。

「ギャアァァアァァアァアァア!?」

 なんとピーナスは宙に舞っていたのではなく、ディオマインの前脚に鷲掴みされ、まるで宙を舞っているかのような錯覚に陥ってしまっていたのだ。

 そう、レンが『なにをしているんだ』と言ったのは決して『なぜリルネスタを襲うんだ』と言いたかったわけではない。

 実際には多少そう思っていた節はあったと思うが、本命は『なぜそんな笑い声を上げてしまったんだ』という、ピーナスの奇行に驚きを隠せず、つい言葉にしてしまっていたのである。

「リルネスタ、大丈夫か!?」

「うぅ~……痛てて……なんとか大丈夫だよ。でも、あの人が……!」

「あいつは……自業自得だ」

 体を打ってしまって足元がおぼつかないリルネスタの元へすぐさま駆け寄り、膝の裏と首の下に手を伸ばして抱き抱え、レンはディオマインから逃げるべく洞窟の入口に向かって全力で走っていく。

 来たときはそこまでだったのに、逃げるときは異常なほど遠く感じる道のりに嫌気がさしつつも、レンは後ろを振り返らず全力疾走で駆け抜ける。

 だがまるでそんなレンを嘲笑うかのように、ディオマインはたった一回の跳躍でレン達の頭上を飛び越え、洞窟の上に降り立ったと思えば力任せに洞窟の入口を踏み潰してレン達の逃げ道を完全に塞いでしまっていた。

「ちっ、やるしかないのか……!」

 リルネスタを立たせ、聖剣を抜き出してから腰を深く下ろしてずっしりと構える。

『グルルル……』

「た、助けて、くれぇ…………」

 意識が消えかかっているピーナスを握りしめたまま、ディオマインはゆっくりと獲物を追い詰めるかの如くレンとリルネスタに向かって頭を低くしながら近づいていく。

 途中、ピーナスが邪魔になったのか適当な場所に放り投げ、手のひらに付着した血液を舐めたと思えば、突然大きな咆哮を轟かせ、体を震わせながら金色の瘴気を散布し始めた。

「レン……私達、これからどうなっちゃうのかな……」

「かなり高い確率で死ぬな。だが、リルネスタは死にたくないだろ?」

「うん……! だってまだやりたいことあるし、食べたいものだってたくさんあるもん!」

「ははは……リルネスタは変わらないな。だが、それで十分だ。俺は最初から本気を出す。リルネスタも全ての魔力を使う勢いで戦ってくれ」

「分かった! 援護は任せて!」

 リルネスタは怯えることなく、むしろ戦う気満々でレンに強い眼差しを向けていた。

 そんな視線を向けられ、情けないことは言えない。

 なのでレンは大きく息を吸い、ゆっくりと吐き出してからディオマインを睨みつける。

「リルネスタ、行くぞ!」

「うんっ! パワーライズ! ガードライズ!」

 レンが駆け出したのを見て、早速リルネスタは支援魔法である《パワーライズ》と《ガードライズ》を無詠唱で唱え、レンに付与する。

 駆け出したレンは突然変わった体の変化に対応しつつ、ディオマインが動き出す前に接近し、全長15メートルは容易に超えるであろうディオマインの懐に潜り込み、聖剣を切り払った。

「っつぅ……! か、硬ぇ……!」

 渾身の一撃なはずが、あまりの硬さにレンの聖剣は弾かれてしまい、体勢を崩してしまう。

 だが体勢を崩したままだと背中から地面に着地してしまい、大きな隙を晒すことになってしまうので、レンは痺れる腕を肩から無理やり動かしつつ、手から着地してそのまま横へ飛び退いた。

『ガロォオォン!』

「あっぶねぇ!」

 レンが飛び退いた先にディオマインの左腕が振り下ろされる。

 それをなんとか転がりながら回避するレンだが、あまりの勢いと力強さに吹き飛ばされてしまい、一瞬だけディオマインの姿を見失ってしまう。

 冒険者にとって、戦闘中にモンスターを見失ってしまうのは命に関わることだ。

 だが視界が回る中、すぐにディオマインの姿を捉えることは至難の業で、レンは耳元に迫ってくる風切り音に反応し、胸から地面に向かって体を放り出して追撃を回避する。

「その図体でどんな速さをしてやがるんだこいつはっ!」

 怪我しないように地面に放り出しておいた聖剣を滑り込みながら掴み、今度は肉質が柔らかそうな尻尾の付け根を狙ってレンは聖剣を構える。

「光よ! 剣に纏いその真価を発揮せよ! 一閃ッ!」

 聖剣の刀身が眩い光に包まれ、鋭い斬撃がディオマインの異様なまでに太い尻尾の付け根に命中する。

 さすがのディオマインといえど、レンが放った渾身の《一閃》の前には平常心を保っていることは出来なかったのか、すぐに体を切り返して巨大な尻尾を振り回す。

 だがいくら巨大で凶悪な尻尾といえど、元々の図体が大きいため意外と避けることは容易で、レンは瞬時に身を屈め、尻尾の下を潜るように攻撃を避けていた。

「アイスランス!」

『グロォオオン!?』

 小さき獲物を探すために金色の瘴気を放出するディオマインだが、やっとレンを見つけたと思えば自分の首元にリルネスタが放った《アイスランス》が命中し、頭が大きく揺れる。

 だがその《アイスランス》はディオマインの首を貫くことなく、当たったところで砕けて霧散してしまう。

 そんなあまりにも鱗の硬いディオマインをリルネスタは驚きの声を上げつつも、すぐに再び脳内で魔法のイメージを固めて様々な魔法をディオマインに浴びせる。

 まだどこの肉質が柔らかいのか、そしてどんな属性の魔法に弱いのか分からないので、レンとリルネスタは行き当たりばったりだが確実にディオマインに少なからずダメージを与えていく。

「リルネスタ、支援魔法っ!」

「うんっ!」

 自分に付与された支援魔法が切れる寸前に声を上げ、再度リルネスタに支援魔法を付与してもらったレンは貪欲にもディオマインに肉薄し続ける。

 さすがに体力の多いドラゴン型のモンスターでも、レンやリルネスタの攻撃を受け続けていれば無事ではすまないだろう。

 だが自分の足元で自分を攻撃してくる小さき獲物はどんなに攻撃を仕掛けても避けるので、痺れを切らしたのかディオマインは一度大きく飛び上がり、レンから距離を置いて再び洞窟の入口だった岩山に着地し、威嚇を繰り返していた。

「とりあえず、やることはやったが……手強いな」

 ポーチから取り出した回復カプセルを口の中に放り込み、奥歯でガリッと噛み砕いてから飲み込んで体の芯から体力を回復させる。

 だがリルネスタは上手く噛み砕くことが出来ないのか少し苦戦していたものの、やっとのことで噛み砕けたのか、目を瞑りながら飲み込んで息を大きく吐き出していた。

「気付いてるか? ヤツ、全身に小さな傷が出来ている」

「え、そうなの? 私は遠くから見てたから気付かなかったよ?」

「まぁ、すごい小さな傷だから見えないのは仕方がない。だが問題はそこじゃない。近くで見ればわかるが、出来てる傷はそれぞれバラバラなんだ。つまり、今まで数多のモンスターや冒険者と戦ってきたということだ。これはあくまで推測だが、ヤツは戦い方を知ってるぞ」

「ということは、油断出来ないってことだね……!」

「その通りだ。今もヤツはこっちを観察している。瞬きした瞬間襲ってくることもあるから気を付けろよ」

 隙を見せればピーナスに襲いかかった時のように一瞬で間合いを詰めてくるだろう。

 さすがにあれに反応するのは難しいので、レンはディオマインと目を合わせながら一歩ずつ前へ前へと前進していく。

 だがディオマインは一向に動こうとせず、ただ威嚇を繰り返しながら金色の瘴気を体に纏わせるだけであった。

「気味が悪いな……なぜ動かない? なぜなにもしようとしない……?」

 確かに一方的に攻撃を仕掛けたが、相手がこちらを警戒するほどのダメージを与えたとはレンは微塵たりとも思っていなかった。

 むしろ鱗が硬すぎてダメージを与えられているのか不安になっているほどだ。

『グロォオオ…………!』

「……ここまで近付いてもなにもしないのか……? なら、こちらから行かせてもらう!」

 駆け出した瞬間リルネスタが支援魔法を唱え、付与されたレンはディオマインの顔面に《一閃》を切り放つ。

 そのあまりにも重い一撃をモロに食らったディオマインの顔から鱗の断片が弾け飛び、右下から左上にかけて一本の深い線が刻まれる。

 だがそれでもディオマインは動こうとせず、キッとレンを睨み付けて全身から金色の瘴気を溢れだしていた。

 そこでレンはあることに気付く。
 それは、ディオマインの周囲を漂う金色の瘴気が最初出会った時よりも二倍以上濃く、そして肌に触れると細かい針が突き刺さったかのような痛みに襲われていることを。

「(これは吸っちゃダメな部類のヤツだな……)」

 だがそこで驚くことはせず、手の内側を口を押し当てながら目を細めてその場から後退する。

 そして金色の瘴気から離れた後、リルネスタにジェスチャーで近付いてはならないことを伝え、呼吸を整えてから一度聖剣を収める。

「毒性はなく、痛みも弱い。だがこれが続くと精神的によろしくないな」

 例えるなら、荒い砂で肌を擦られている感覚で、痛みは弱いものの少し動くだけで全身が痒くなるような、その程度のものであった。

 しかしそれはレンに集中力を散漫させるという、地味ながらも優秀な働きをしていた。

「だがこの程度なら別に──っ、おいおい……なんだよ、そりゃ……!」

 レンは目を見開き、目の前で金色の瘴気を纏って姿を変えるディオマインを見てふと言葉を洩らしていた。

 正確には姿を変えるというよりも、金色の瘴気で体に新たな部位を生成していると表現した方が正しいだろうか。

 今、ディオマインの体に纏っていた金色の瘴気は固まっていき、ビッシリと鱗が生成されていく。

 そして気付いた頃には肩口から新たな腕が左右合わせて二本生えており、尻尾も二本に増え、前脚や後ろ脚にはナイフのような突起が生え、禍々しい二本の角が頭から飛び出てくる。

 正真正銘、ディオマインはまるで別のモンスターへと姿を変えていた。

 そう、ディオマインは体から溢れ出す金色の瘴気を纏い傷口を再生したり、腕や脚、場合によっては翼などを増やすなど、戦えば戦うほど学び、そして強くなっていく厄介なモンスターであったのだ。

『グルルルゥ……!』

 レンを見つめ、嘲笑うかのように口角を上げるディオマインを前に、レンは無意識の内に後ずさってしまっていた。

 この変化がこれから巻き起こる地獄の序章とは知らず──
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