22 / 69
俺は隠れるぜ!
しおりを挟む
「わ、わっちが!?なぜ!?」
「今日からやるのは無詠唱の練習!昨日使っていたでしょ?」
「それならほかにも――あれ?」
俺のほうに来ると思ったから後ろに隠れています。
残念だったな。
「まあまあ、少しだけだからさ!」
「…わかったでありんす」
逃走成功。
もう教えるのはこりごりだ。
「何をすればいいのでありんすか?」
「昨日使っていた鬼火を無詠唱で打ってほしいの!」
「どっかに飛んでいくかもしれないでありんすけど…」
「大丈夫!そのときは私が対処するわ!」
「では!おりゃあ!」
俺と戦った時に先手必勝とか言いながら打ってきたやつだ。
やっぱり思った方向に飛んでないらしい。
「むぅ…」
「落ち込むことはないわ!無詠唱で魔法が出てくるだけでもすごいことよ!」
「そうよ。私たちでも使えないこともあるわ」
「まず無詠唱魔法は大きく分けて3つ、1つ目は魔法名だけ、2つ目はさっきのフウちゃんみたいに掛け声や何も言わないで使う場合、3つ目は他の魔法名を言いつつ別の魔法を使う方法があるわ」
「最後のはまずできないから覚えなくてもいいよー」
2つ目の場合は人それぞれで違ったりする。
俺は頭の中でイメージしている。
ほかにも感覚でやったり、声を出さずに口パクで使ったりする人もいる。
俺の場合は3つ目は厳しそうだな。
2つともイメージしちゃいそう。
「使う魔法はさっき練習していた魔法ではなくてみんながよく使っている魔法にしたほうがいいわよ!使い慣れたほうがやりやすいから!」
俺は水、シロは火。
ガウもシロと同じく火でクロは影だっけか?
リーシュちゃんは、どれでも使えるでしょ。
「シルヴィ先生はどんな魔法を使うの?」
「こんな魔法よ、えいっ!」
「「「「「おー!きれー!!」」」」」
氷の魔法だ。
俺たちの周りに結晶の形をしていてとてもきれい。
「とまあ、こんな風に詠唱なしでも使えるようになるともっと便利になるわ」
「というわけでやってみようか!」
「「「「「どうやって?」」」」」
「「気合い」」
この2人、教師に向いてないでしょ!
「あともう一つは何回も使っていくうちに覚えたりコツをつかんだりすること」
「私は気合い派だけどね!」
俺は断然数をこなして覚える。
ほかにも魔力を流すときに変換とかあるけど。
ややこしいからこれはいいや。
「シロ、ちょっと」
「どうしたのー?」
「間違っても口から火を吹いちゃだめだよ」
「じゃあどこから出せばいいの?」
ドラゴンの姿ならまだしもその格好で口から火を出すのはなんか…。
ギャップがすごいことになる。
「手からとかはどう?」
「わかった!そうしてみるよ!」
「よし!じゃあやってみようか!」
「もし早くできたらどうすればいいんですか?」
「別で使っている魔法を試したりするといいわよ!もしなかったら私たちに聞いてね!」
とまあこんな感じで始まった。
さて、さっさと終わらせてもつまんないし。
みんなを見てみるか。
「ところでクロ、影の魔法ってどういうの?」
「こういう魔法よ!我が影よ、目の前に立つ者を縛れ!影縛り!」
「ムウッ!」
クロの影が動いたと思ったら目のまえが真っ暗になった。
なにこれ!怖い!
手も足も動かせない!
「クロー!ジルをいじめちゃだめ!」
「そんなつもりはなかったんだけど…」
シロの声が聞こえる。
俺が見せてって言ったからこんなことになった。
なかなか抜け出せない。
「はいっ、私の魔法はこんな感じよ」
「なかなか怖いな…」
「便利な魔法よ。教えてもらった麻痺の魔法が使えなくてもこれがあれば十分!」
たしかにそうだな。
麻痺も動けないようにする感じだし。
耐性とかあったら効かないだろう。
「じゃあこれで練習するの?」
「そうよ!これぐらいしか使ったことが無いからね」
「そうなんだ…」
攻撃の魔法はないらしい。
それでも十分強いけど。
「シロはどんなの?」
「見ててね!ファイアー!」
「おぉー!」
言った通り手からしっかり火をだした。
ただちょっと火が大きい。
「ずいぶん強い火撃ね!」
「普通だとどれぐらいなんですか?」
「これぐらいよ!火撃!」
ざっと見積もってシロの1/4倍。
もう火撃を極めましたぐらいの差。
「シロこれが一番得意!」
「そうみたいね!これを詠唱なしで使えたら相当強いわよ!」
先生は火を見てから来た。
まさかすでに詠唱なしだとは思わないよね。
「せんせー!」
「ガウくんね。今行くわ!」
「せっかくだし俺たちも見に行くか」
「「うん!」」
*
「なかなかうまくいかないんだけど…」
「どの魔法?」
「この魔法!火を剣に具現化!火ノ剣!」
「「すごーい!!」」
「かっけぇ!」
すげえ!
ファイアソードだ!
剣に纏うのではなく火をそのものを剣にしている。
「熱くないの?」
「オレは熱くないけど、ほれ」
「あっつい!」
「オレ以外だと熱いみたい。父さんとかは大丈夫だったけど」
「恐らくガウくんのお父さんもその魔法を使えるからじゃないかな?」
またやけどするところだった。
最近は火の難がひどいらしい。
「ちなみにどこまで出来たの?」
「ちょっとまって、フンッ!」
「…ちっちゃいね」
「そうなんだよ。これじゃあ剣じゃなくて包丁だよ」
「でも形はしっかりしているね!大きくしようとするとどうなる?」
「おりゃ!…こんな風になっちゃう」
「ありゃりゃ」
小さいと形は綺麗だけど大きくしようとしたら火が散乱しちゃってる。
もはや雲みたいな火をつかんでいるだけ。
「それはそれで強そうだね」
「けど思いどおりは動かせないよ?」
「それじゃあだめかぁ…」
思い通りに動かせたら強いだろう。
煙に触れるとやけどをする。
エグいなぁ…。
「あとは徐々に伸ばしていくしかないかなぁ…。」
「んー、それでやってみる!」
ということでガウの目標がきまった。
あとはシルヴィ先生の班がわからないけど。
あっ、リーシュちゃんを忘れていた。
「リーシュちゃんは?」
「回復魔法をやってみる…ということにしたわ」
「元々できるんだね…」
さすが神様。
暇そうだな。
「ジル、今暇でありんすか?」
「ん?まあ暇と言えば暇かな」
一応できるのはあるにはあるから今日はみんなのを見てみたい。
みんなのを見終わったら暇になるけど。
「ジル!シロとクロはリーシュちゃんといるね!」
「はいよー。みんながんばってねー!」
「「「はーい!!」」」
「暇になったでありんすね」
「そうだな」
みんな行っちゃったしいいか。
ラウくんとシャルちゃんとネルちゃんの魔法も気になったけど。
今日中にみたいってわけじゃないし、いいか。
「それで何するの?」
「そちの魔法は水でありんすよね?それなら相手にするのにちょうどいいと」
「ああ、消火用ね」
それなら任せてもらおうか!
消火ならシロで慣れたしな!
「それにそちなら頑丈でありんすから」
「そんなことはない…」
「火にも強そうでありんすからね」
「そんなこともない…」
俺は何か?
サイボーグか何かなのか?
俺も死ぬときは死ぬぞ!
ただ周りに神様がいるから死ぬ確率がぐんっと下がっているだけ!
しかも今は離れているし!
ちょっと緊張してきた。
「今日からやるのは無詠唱の練習!昨日使っていたでしょ?」
「それならほかにも――あれ?」
俺のほうに来ると思ったから後ろに隠れています。
残念だったな。
「まあまあ、少しだけだからさ!」
「…わかったでありんす」
逃走成功。
もう教えるのはこりごりだ。
「何をすればいいのでありんすか?」
「昨日使っていた鬼火を無詠唱で打ってほしいの!」
「どっかに飛んでいくかもしれないでありんすけど…」
「大丈夫!そのときは私が対処するわ!」
「では!おりゃあ!」
俺と戦った時に先手必勝とか言いながら打ってきたやつだ。
やっぱり思った方向に飛んでないらしい。
「むぅ…」
「落ち込むことはないわ!無詠唱で魔法が出てくるだけでもすごいことよ!」
「そうよ。私たちでも使えないこともあるわ」
「まず無詠唱魔法は大きく分けて3つ、1つ目は魔法名だけ、2つ目はさっきのフウちゃんみたいに掛け声や何も言わないで使う場合、3つ目は他の魔法名を言いつつ別の魔法を使う方法があるわ」
「最後のはまずできないから覚えなくてもいいよー」
2つ目の場合は人それぞれで違ったりする。
俺は頭の中でイメージしている。
ほかにも感覚でやったり、声を出さずに口パクで使ったりする人もいる。
俺の場合は3つ目は厳しそうだな。
2つともイメージしちゃいそう。
「使う魔法はさっき練習していた魔法ではなくてみんながよく使っている魔法にしたほうがいいわよ!使い慣れたほうがやりやすいから!」
俺は水、シロは火。
ガウもシロと同じく火でクロは影だっけか?
リーシュちゃんは、どれでも使えるでしょ。
「シルヴィ先生はどんな魔法を使うの?」
「こんな魔法よ、えいっ!」
「「「「「おー!きれー!!」」」」」
氷の魔法だ。
俺たちの周りに結晶の形をしていてとてもきれい。
「とまあ、こんな風に詠唱なしでも使えるようになるともっと便利になるわ」
「というわけでやってみようか!」
「「「「「どうやって?」」」」」
「「気合い」」
この2人、教師に向いてないでしょ!
「あともう一つは何回も使っていくうちに覚えたりコツをつかんだりすること」
「私は気合い派だけどね!」
俺は断然数をこなして覚える。
ほかにも魔力を流すときに変換とかあるけど。
ややこしいからこれはいいや。
「シロ、ちょっと」
「どうしたのー?」
「間違っても口から火を吹いちゃだめだよ」
「じゃあどこから出せばいいの?」
ドラゴンの姿ならまだしもその格好で口から火を出すのはなんか…。
ギャップがすごいことになる。
「手からとかはどう?」
「わかった!そうしてみるよ!」
「よし!じゃあやってみようか!」
「もし早くできたらどうすればいいんですか?」
「別で使っている魔法を試したりするといいわよ!もしなかったら私たちに聞いてね!」
とまあこんな感じで始まった。
さて、さっさと終わらせてもつまんないし。
みんなを見てみるか。
「ところでクロ、影の魔法ってどういうの?」
「こういう魔法よ!我が影よ、目の前に立つ者を縛れ!影縛り!」
「ムウッ!」
クロの影が動いたと思ったら目のまえが真っ暗になった。
なにこれ!怖い!
手も足も動かせない!
「クロー!ジルをいじめちゃだめ!」
「そんなつもりはなかったんだけど…」
シロの声が聞こえる。
俺が見せてって言ったからこんなことになった。
なかなか抜け出せない。
「はいっ、私の魔法はこんな感じよ」
「なかなか怖いな…」
「便利な魔法よ。教えてもらった麻痺の魔法が使えなくてもこれがあれば十分!」
たしかにそうだな。
麻痺も動けないようにする感じだし。
耐性とかあったら効かないだろう。
「じゃあこれで練習するの?」
「そうよ!これぐらいしか使ったことが無いからね」
「そうなんだ…」
攻撃の魔法はないらしい。
それでも十分強いけど。
「シロはどんなの?」
「見ててね!ファイアー!」
「おぉー!」
言った通り手からしっかり火をだした。
ただちょっと火が大きい。
「ずいぶん強い火撃ね!」
「普通だとどれぐらいなんですか?」
「これぐらいよ!火撃!」
ざっと見積もってシロの1/4倍。
もう火撃を極めましたぐらいの差。
「シロこれが一番得意!」
「そうみたいね!これを詠唱なしで使えたら相当強いわよ!」
先生は火を見てから来た。
まさかすでに詠唱なしだとは思わないよね。
「せんせー!」
「ガウくんね。今行くわ!」
「せっかくだし俺たちも見に行くか」
「「うん!」」
*
「なかなかうまくいかないんだけど…」
「どの魔法?」
「この魔法!火を剣に具現化!火ノ剣!」
「「すごーい!!」」
「かっけぇ!」
すげえ!
ファイアソードだ!
剣に纏うのではなく火をそのものを剣にしている。
「熱くないの?」
「オレは熱くないけど、ほれ」
「あっつい!」
「オレ以外だと熱いみたい。父さんとかは大丈夫だったけど」
「恐らくガウくんのお父さんもその魔法を使えるからじゃないかな?」
またやけどするところだった。
最近は火の難がひどいらしい。
「ちなみにどこまで出来たの?」
「ちょっとまって、フンッ!」
「…ちっちゃいね」
「そうなんだよ。これじゃあ剣じゃなくて包丁だよ」
「でも形はしっかりしているね!大きくしようとするとどうなる?」
「おりゃ!…こんな風になっちゃう」
「ありゃりゃ」
小さいと形は綺麗だけど大きくしようとしたら火が散乱しちゃってる。
もはや雲みたいな火をつかんでいるだけ。
「それはそれで強そうだね」
「けど思いどおりは動かせないよ?」
「それじゃあだめかぁ…」
思い通りに動かせたら強いだろう。
煙に触れるとやけどをする。
エグいなぁ…。
「あとは徐々に伸ばしていくしかないかなぁ…。」
「んー、それでやってみる!」
ということでガウの目標がきまった。
あとはシルヴィ先生の班がわからないけど。
あっ、リーシュちゃんを忘れていた。
「リーシュちゃんは?」
「回復魔法をやってみる…ということにしたわ」
「元々できるんだね…」
さすが神様。
暇そうだな。
「ジル、今暇でありんすか?」
「ん?まあ暇と言えば暇かな」
一応できるのはあるにはあるから今日はみんなのを見てみたい。
みんなのを見終わったら暇になるけど。
「ジル!シロとクロはリーシュちゃんといるね!」
「はいよー。みんながんばってねー!」
「「「はーい!!」」」
「暇になったでありんすね」
「そうだな」
みんな行っちゃったしいいか。
ラウくんとシャルちゃんとネルちゃんの魔法も気になったけど。
今日中にみたいってわけじゃないし、いいか。
「それで何するの?」
「そちの魔法は水でありんすよね?それなら相手にするのにちょうどいいと」
「ああ、消火用ね」
それなら任せてもらおうか!
消火ならシロで慣れたしな!
「それにそちなら頑丈でありんすから」
「そんなことはない…」
「火にも強そうでありんすからね」
「そんなこともない…」
俺は何か?
サイボーグか何かなのか?
俺も死ぬときは死ぬぞ!
ただ周りに神様がいるから死ぬ確率がぐんっと下がっているだけ!
しかも今は離れているし!
ちょっと緊張してきた。
0
あなたにおすすめの小説
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる