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第20章 桃祭り開催
あーれー
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双子の居室が近づくと、彼らは互いに「新妻は俺の寝台を使うべきだ」という主張を譲らず、どちらの寝室を取り調べ室にするかで揉め始めた。
が、掛布に巻かれた僕がウトウトしていることに気づくと、その場から近いという理由で、たちまち青月の寝室に決まった。
「頼むから、ここまできて寝落ちしないでくれ、アーネスト」
寒月が額に何度もキスを落としながら哀訴してくる。
僕も寝るつもりは無いのだけれど……あったかくして大事に運ばれていると、疲れた躰に揺れが心地よくて、つい。
もう、このまま眠っちゃいたいなあ……。
――なんて思ったのが、いけなかった。
青月の寝室に近づくや、近くにいた警備兵やら女官やらに、青月と寒月が早口で指示を飛ばした。
「お前ら適当に散れ! 早く! 湯殿は準備万端だろうな!」
「ほれとっとと行け! こいつが眠っちまう前に、目がさめるような一発――じゃなかった、えーと、とにかくいいか、間違ってもアーネストの色っぽい声を漏れ聞こうなんて思うなよ!」
「んなっ! なっ、何言ってっ」
そりゃもう、一発で目がさめたさ。
なぜわざわざ大声で、『これから致しますよ』と知らしめる!? おかげで皆から
「了解です、寒月殿下、青月殿下!」
「邪魔が入らぬよう、離れたところで警備をさせていただきます!」
「どうぞ存分にお楽しみくださいませ」
なんて満面の笑みで応援されて。
ついでに彼らはにこやかに、掛布でミノムシ状態の僕を二度見した。
たぶん『なんで掛布で巻かれてるんだろう』と思ったのだろうけど、見て見ぬフリをしてくれたんだろうな……。
それにしても、どうしてこう毎度毎度あけっぴろげなのだろう、この双子は。
室内に入ったところで抗議しようとしたら、寒月が
「起きてるかアーネストーッ!」
と言いながら僕を寝台に横たえ、掛布の端を引っ張ってきた。その勢いで僕は「わあああ」と声を上げて、コロンコロンと寝台の上を転がった。
なんかこういうの、『老いぼれ捕物帳』で読んだぞ……。
悪代官に腰のリボンを解かれた女性が『あーれー』と言いながらくるくる回り、前開きのドレスがはだけて、あられもない姿になるという、あれだ。
あれを読んだときは、『そもそもリボンひとつだけではだけるドレスとは、いったい……』と、そちらのほうが気になっていたものだが。
いま僕は、まさにその状態。
掛布を剥がされただけでストッキング全裸。
あの女性の気持ちが、今ならよくわかる。
青月の寝台は、青月が五人いても悠々眠れそうなほど大きい。
その上で身を縮めていた僕は、「よいせ」と実にスムーズに身を寄せてきた寒月に、腕の力だけで軽々持ち上げられ、彼の膝の上に座らされてしまった。
「ひゃっ」
「ほら、くっついてないと寒いだろ? 肩が冷たいぞ」
「あ……う、うん。ありがとう……」
確かに、背中を寒月にあずけて、うしろからすっぽり抱きしめられると、とても心地良い。
だが、安心していられる状況ではなかった。
僕だけ裸だし。
剥き出しのお尻のはざまを、寒月の怒張したものが、布越しに突き上げてくる。
「あ……」
カーッと頬を熱くしてうつむくと、うなじを強く吸われて、大きな手が頬に添えられた。その手に導かれて振り向いた途端、やわらかな唇が重ねられる。
「はあ、可愛い……食っちまいてえ」
ぺろりと唇を舐められて、獰猛な色気に震えが走った。
そのまま横抱きにされ、言葉通り貪るように口づけられる。
深く舌を絡める動きに合わせて、寒月のものがお尻を突き上げてきた。卑猥な感触が、僕の下腹に熱を凝らせてゆく。
「か、寒月ぅ……」
「何かね? 変質者くん」
ククッと笑われ、まぶたにキスされた。
うっ。まだ変質者扱いは続行していたのか……!
自称していた僕自身は、すっかりその設定を忘れていたというのに。
そこへ、掛布の中から取り出した親マルムと桃マルムを、机の上に並べ終えた青月がやって来た。その手には、桃マルムをひとつ乗せている。
「変質者くん。桃マルムの差し入れだ」
「もうっ、青月まで!」
「ほら、あーん」
楽しそうに促され、ふわりと漂う甘い香りにも抗えず、さくっと桃色の笠に歯を立てた。
たちまち口の中に、濃厚な甘味と香りが広がる。瑞々しい汁の滴る、これはまさに桃……!
感動的に美味しくて、溢れてくる果汁……じゃなくてマルム汁をチュッと吸ってから、双子にも勧めた。桃マルムは三人で食べないとね。
ただ、双子はやっぱり肉の味に感じるらしく。
「うまっ! やっぱこの肉最高!」
「これまで食ったどんな肉より美味いんだよな」
などと盛り上がっている。
食べる人によって、こんなにも味が変わるなんて、本当に不思議なキノコだよね。
そして今回も、ひと口食べただけなのに、みるみる疲労感が消えていく。競い合いのために酷使した躰の重だるさや筋肉の痛みもすっかり取れて、頭の中まで霧が晴れたようにすっきりした。
……すっきりしたおかげで、なぜに自ら変質者と言い張ったのかとか、薬草で股間を隠して右往左往する前に、双子に一旦出ていってもらえば済んだ話ではないかとか、今さら気づきたくなかったことも思い浮かんでしまったが……。
いや、忘れよう。つらいだけの過去など。
出来たての黒歴史も、いつかは笑って想い出せるようになる。その日まで。
自分にそう言い聞かせていると、口の端のマルム汁をグイッとこぶしで拭った寒月と青月が、爛々と目を輝かせて僕を見た。
「さあて、桃マルムも食ったことだし、取り調べを始めようぜ変質者くん」
「まずは身体検査から、だったな。変質者くん」
双子め、決して忘れさせないつもりだな……!
が、掛布に巻かれた僕がウトウトしていることに気づくと、その場から近いという理由で、たちまち青月の寝室に決まった。
「頼むから、ここまできて寝落ちしないでくれ、アーネスト」
寒月が額に何度もキスを落としながら哀訴してくる。
僕も寝るつもりは無いのだけれど……あったかくして大事に運ばれていると、疲れた躰に揺れが心地よくて、つい。
もう、このまま眠っちゃいたいなあ……。
――なんて思ったのが、いけなかった。
青月の寝室に近づくや、近くにいた警備兵やら女官やらに、青月と寒月が早口で指示を飛ばした。
「お前ら適当に散れ! 早く! 湯殿は準備万端だろうな!」
「ほれとっとと行け! こいつが眠っちまう前に、目がさめるような一発――じゃなかった、えーと、とにかくいいか、間違ってもアーネストの色っぽい声を漏れ聞こうなんて思うなよ!」
「んなっ! なっ、何言ってっ」
そりゃもう、一発で目がさめたさ。
なぜわざわざ大声で、『これから致しますよ』と知らしめる!? おかげで皆から
「了解です、寒月殿下、青月殿下!」
「邪魔が入らぬよう、離れたところで警備をさせていただきます!」
「どうぞ存分にお楽しみくださいませ」
なんて満面の笑みで応援されて。
ついでに彼らはにこやかに、掛布でミノムシ状態の僕を二度見した。
たぶん『なんで掛布で巻かれてるんだろう』と思ったのだろうけど、見て見ぬフリをしてくれたんだろうな……。
それにしても、どうしてこう毎度毎度あけっぴろげなのだろう、この双子は。
室内に入ったところで抗議しようとしたら、寒月が
「起きてるかアーネストーッ!」
と言いながら僕を寝台に横たえ、掛布の端を引っ張ってきた。その勢いで僕は「わあああ」と声を上げて、コロンコロンと寝台の上を転がった。
なんかこういうの、『老いぼれ捕物帳』で読んだぞ……。
悪代官に腰のリボンを解かれた女性が『あーれー』と言いながらくるくる回り、前開きのドレスがはだけて、あられもない姿になるという、あれだ。
あれを読んだときは、『そもそもリボンひとつだけではだけるドレスとは、いったい……』と、そちらのほうが気になっていたものだが。
いま僕は、まさにその状態。
掛布を剥がされただけでストッキング全裸。
あの女性の気持ちが、今ならよくわかる。
青月の寝台は、青月が五人いても悠々眠れそうなほど大きい。
その上で身を縮めていた僕は、「よいせ」と実にスムーズに身を寄せてきた寒月に、腕の力だけで軽々持ち上げられ、彼の膝の上に座らされてしまった。
「ひゃっ」
「ほら、くっついてないと寒いだろ? 肩が冷たいぞ」
「あ……う、うん。ありがとう……」
確かに、背中を寒月にあずけて、うしろからすっぽり抱きしめられると、とても心地良い。
だが、安心していられる状況ではなかった。
僕だけ裸だし。
剥き出しのお尻のはざまを、寒月の怒張したものが、布越しに突き上げてくる。
「あ……」
カーッと頬を熱くしてうつむくと、うなじを強く吸われて、大きな手が頬に添えられた。その手に導かれて振り向いた途端、やわらかな唇が重ねられる。
「はあ、可愛い……食っちまいてえ」
ぺろりと唇を舐められて、獰猛な色気に震えが走った。
そのまま横抱きにされ、言葉通り貪るように口づけられる。
深く舌を絡める動きに合わせて、寒月のものがお尻を突き上げてきた。卑猥な感触が、僕の下腹に熱を凝らせてゆく。
「か、寒月ぅ……」
「何かね? 変質者くん」
ククッと笑われ、まぶたにキスされた。
うっ。まだ変質者扱いは続行していたのか……!
自称していた僕自身は、すっかりその設定を忘れていたというのに。
そこへ、掛布の中から取り出した親マルムと桃マルムを、机の上に並べ終えた青月がやって来た。その手には、桃マルムをひとつ乗せている。
「変質者くん。桃マルムの差し入れだ」
「もうっ、青月まで!」
「ほら、あーん」
楽しそうに促され、ふわりと漂う甘い香りにも抗えず、さくっと桃色の笠に歯を立てた。
たちまち口の中に、濃厚な甘味と香りが広がる。瑞々しい汁の滴る、これはまさに桃……!
感動的に美味しくて、溢れてくる果汁……じゃなくてマルム汁をチュッと吸ってから、双子にも勧めた。桃マルムは三人で食べないとね。
ただ、双子はやっぱり肉の味に感じるらしく。
「うまっ! やっぱこの肉最高!」
「これまで食ったどんな肉より美味いんだよな」
などと盛り上がっている。
食べる人によって、こんなにも味が変わるなんて、本当に不思議なキノコだよね。
そして今回も、ひと口食べただけなのに、みるみる疲労感が消えていく。競い合いのために酷使した躰の重だるさや筋肉の痛みもすっかり取れて、頭の中まで霧が晴れたようにすっきりした。
……すっきりしたおかげで、なぜに自ら変質者と言い張ったのかとか、薬草で股間を隠して右往左往する前に、双子に一旦出ていってもらえば済んだ話ではないかとか、今さら気づきたくなかったことも思い浮かんでしまったが……。
いや、忘れよう。つらいだけの過去など。
出来たての黒歴史も、いつかは笑って想い出せるようになる。その日まで。
自分にそう言い聞かせていると、口の端のマルム汁をグイッとこぶしで拭った寒月と青月が、爛々と目を輝かせて僕を見た。
「さあて、桃マルムも食ったことだし、取り調べを始めようぜ変質者くん」
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