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プロローグ
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君に迷惑をかけれない。
だから、
Just be friends
ただの友達に戻ろう。
君の事を本気で愛してた。
君と生きていく未来図を描いてた。
でも、もう無理だ。
俺は夢実現に向けて邁進する。
君には俺以外の誰かと幸せになって欲しい。
今までありがとう。
君の事を心の底から愛してたよ。
生まれ変わって、また君に出会って君に恋をしたい。
それぐらい君の事を愛してた。
さよなら、愛してた人。
アメリカに立つ日の前の日。
俺は、最愛の人、初瀬凪《はやせなぎ》を、毎年観に行ってた筑後川花火大会の会場で別れを告げ抱きしめた。
君は俺に『別れたくない!!待ってるから!!』と泣き叫ぶ。
でも、俺は残酷かもしれないけど、『俺は仕事に生きる。だから、凪は他の男と結婚して幸せになってくれ』と言い残し、凪を置いて、立ち去った。
凪と出会った日の事を今も覚えてる。
筑後付属大学付属中高一貫校の入学式で、桜の樹の下で桜の妖精のような君に一目惚れして見惚れた。
凪と目が合い、お互い好きになり、左の薬指に赤い糸が繋がった感じがした。
でも、終りがきた。
俺は凪が幸せになる事を願ってる。
だから、
Just be friends
ただの友達に戻ろう。
君の事を本気で愛してた。
君と生きていく未来図を描いてた。
でも、もう無理だ。
俺は夢実現に向けて邁進する。
君には俺以外の誰かと幸せになって欲しい。
今までありがとう。
君の事を心の底から愛してたよ。
生まれ変わって、また君に出会って君に恋をしたい。
それぐらい君の事を愛してた。
さよなら、愛してた人。
アメリカに立つ日の前の日。
俺は、最愛の人、初瀬凪《はやせなぎ》を、毎年観に行ってた筑後川花火大会の会場で別れを告げ抱きしめた。
君は俺に『別れたくない!!待ってるから!!』と泣き叫ぶ。
でも、俺は残酷かもしれないけど、『俺は仕事に生きる。だから、凪は他の男と結婚して幸せになってくれ』と言い残し、凪を置いて、立ち去った。
凪と出会った日の事を今も覚えてる。
筑後付属大学付属中高一貫校の入学式で、桜の樹の下で桜の妖精のような君に一目惚れして見惚れた。
凪と目が合い、お互い好きになり、左の薬指に赤い糸が繋がった感じがした。
でも、終りがきた。
俺は凪が幸せになる事を願ってる。
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