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初めての逢瀬
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腰に手を添えられ、テラスからベッドルームに移動する。
キングサイズのベッドがあり、緊張する。
雅人くんが室内にあるクローゼットからハンガーを取り出し、脱いだコートを片してくれてた。
そして、入り口で立ち竦んでいる私のところにきて、ぎゅっと抱きしめた。
「……咲良、愛してる」
おでこにキスを落とすと、耳たぶを食すように舐り、私の首筋に唇を這わせていく。
「ベッドに行こう。これ以上、我慢できない」
私の右手を持ち、ベッドに連れていくと、すぐに押し倒され、唇を塞がれた。
テラコッタのレースがふんだんに使われたチュールエレガントドレスの背中ファスナーを下ろされ、脱がされ、キャミソールと下着だけの姿にされ、布団をかけられる。
「しわが付いたらいけないから」
クローゼットにドレスを収納する雅人くんの後ろ姿を見つめる。
ジャケットを脱ぎ、ネクタイに指をかけ、シュッと引き抜く姿に見惚れる。
ワイシャツのボタンを上から外し脱ぐと、ベルトのバックルを外し、スラックスを降ろした。
ブラックのボクサーパンツの前が盛りあがってるのが目に入り、思わず凝視してしまう。
衣服をクローゼットにしまう育ちがいい雅人くん。
シャツと靴下を脱ぎ捨て、ベッドに入ってきた。
「雅人くん、私ね、……初めてだから、お手柔らかにお願いします」
未知な大きさの男の分身。
指さえ挿れた事がない秘部に、アレが挿入されると考えるだけで、痛そうで怖い。
「……わかった。大切に抱くから、怖がらないで」
ベッドに押し倒され、馬乗りになった雅人くんが、キャミソールをめくりあげ、ブラのホックを外すと、私の身体から抜きとる。
小ぶりな2つの膨らみを両手で掴み、尖端を交互に口に含み、舌先で突かれ、吸い上げられる。
「……あっ!」
初めて感じる快感に背が反る。
甘い痺れに、下腹部が熱くなる。
胸の愛撫を辞め、私の下半身に降りてきた雅人くんは、裂かないよう気をつけながらストッキングを脱がし、ショーツを抜きとった。
「……きれいだ」
脚を開かれ、秘部をじっと見られて、恥ずかしくて堪らない。
「ぃや!!」
雅人くんがいきなりシャワーを浴びてない割れ目をぺろっと舐めたから驚く。
太腿をガシッと掴まれ、女の急所と思われる突起を舌で突かれ、腰が跳ねた。
「しっかりほぐさないと痛いから、耐えて。すぐに気持ちよくなるから」
腟内に指を1本差し込まれ、腹壁を押されながら快楽のスイッチと思われる突起を唇と舌で舐られ、あまりの気持ちよさに、下腹部が痙攣し、何かが溢れだす感じがした。
「最初は少し痛いかもしれないけど、すぐに気持ち良くなるから」
膣内に挿し入れられた2本の指が抜かれ、ズボっと指より遥かに太くて硬い男の熱を一気に奥まで突き上げられた。
「……い、痛い」
「……すぐに気持ちよくなるから」
ゆっくり前後に動かし奥を突いてくる。
私の痛みを紛らわせるために、舌を絡め合わせるキスをしながら、快楽スイッチの突起を右手親指の腹で強く弄り、左手で胸を優しく揉み解す。
しだいに、痛みは無くなり、気持ちよく感じるようになった。
「ちょっと我慢して、終わりだから」
私の腰を掴み、激しく最奥を貫いてきた雅人くん。
絶頂を迎え、私の膣内に熱を放出した。
雅人くんの男が抜かれた秘部から、水っぽい薄赤い血と白濁が溢れ出て、シーツを汚した。
「咲良、ありがとう。愛してる」
事を終えた後、雅人くんは裸のまま私を抱き寄せると、耳元でそう囁いた。
「私も雅人くんの事が好きです」
私の体を雅人くんがぎゅっと抱きしめた。
「死ぬまでずっと、一緒にいような」
「うん」
雅人くんの体温を感じながら、眠りにつく。
この温もりをずっと感じていたいと心から思った。
キングサイズのベッドがあり、緊張する。
雅人くんが室内にあるクローゼットからハンガーを取り出し、脱いだコートを片してくれてた。
そして、入り口で立ち竦んでいる私のところにきて、ぎゅっと抱きしめた。
「……咲良、愛してる」
おでこにキスを落とすと、耳たぶを食すように舐り、私の首筋に唇を這わせていく。
「ベッドに行こう。これ以上、我慢できない」
私の右手を持ち、ベッドに連れていくと、すぐに押し倒され、唇を塞がれた。
テラコッタのレースがふんだんに使われたチュールエレガントドレスの背中ファスナーを下ろされ、脱がされ、キャミソールと下着だけの姿にされ、布団をかけられる。
「しわが付いたらいけないから」
クローゼットにドレスを収納する雅人くんの後ろ姿を見つめる。
ジャケットを脱ぎ、ネクタイに指をかけ、シュッと引き抜く姿に見惚れる。
ワイシャツのボタンを上から外し脱ぐと、ベルトのバックルを外し、スラックスを降ろした。
ブラックのボクサーパンツの前が盛りあがってるのが目に入り、思わず凝視してしまう。
衣服をクローゼットにしまう育ちがいい雅人くん。
シャツと靴下を脱ぎ捨て、ベッドに入ってきた。
「雅人くん、私ね、……初めてだから、お手柔らかにお願いします」
未知な大きさの男の分身。
指さえ挿れた事がない秘部に、アレが挿入されると考えるだけで、痛そうで怖い。
「……わかった。大切に抱くから、怖がらないで」
ベッドに押し倒され、馬乗りになった雅人くんが、キャミソールをめくりあげ、ブラのホックを外すと、私の身体から抜きとる。
小ぶりな2つの膨らみを両手で掴み、尖端を交互に口に含み、舌先で突かれ、吸い上げられる。
「……あっ!」
初めて感じる快感に背が反る。
甘い痺れに、下腹部が熱くなる。
胸の愛撫を辞め、私の下半身に降りてきた雅人くんは、裂かないよう気をつけながらストッキングを脱がし、ショーツを抜きとった。
「……きれいだ」
脚を開かれ、秘部をじっと見られて、恥ずかしくて堪らない。
「ぃや!!」
雅人くんがいきなりシャワーを浴びてない割れ目をぺろっと舐めたから驚く。
太腿をガシッと掴まれ、女の急所と思われる突起を舌で突かれ、腰が跳ねた。
「しっかりほぐさないと痛いから、耐えて。すぐに気持ちよくなるから」
腟内に指を1本差し込まれ、腹壁を押されながら快楽のスイッチと思われる突起を唇と舌で舐られ、あまりの気持ちよさに、下腹部が痙攣し、何かが溢れだす感じがした。
「最初は少し痛いかもしれないけど、すぐに気持ち良くなるから」
膣内に挿し入れられた2本の指が抜かれ、ズボっと指より遥かに太くて硬い男の熱を一気に奥まで突き上げられた。
「……い、痛い」
「……すぐに気持ちよくなるから」
ゆっくり前後に動かし奥を突いてくる。
私の痛みを紛らわせるために、舌を絡め合わせるキスをしながら、快楽スイッチの突起を右手親指の腹で強く弄り、左手で胸を優しく揉み解す。
しだいに、痛みは無くなり、気持ちよく感じるようになった。
「ちょっと我慢して、終わりだから」
私の腰を掴み、激しく最奥を貫いてきた雅人くん。
絶頂を迎え、私の膣内に熱を放出した。
雅人くんの男が抜かれた秘部から、水っぽい薄赤い血と白濁が溢れ出て、シーツを汚した。
「咲良、ありがとう。愛してる」
事を終えた後、雅人くんは裸のまま私を抱き寄せると、耳元でそう囁いた。
「私も雅人くんの事が好きです」
私の体を雅人くんがぎゅっと抱きしめた。
「死ぬまでずっと、一緒にいような」
「うん」
雅人くんの体温を感じながら、眠りにつく。
この温もりをずっと感じていたいと心から思った。
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