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狂愛〜逃れられない愛欲〜
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22時45分に完全に眠った律樹を寝室に残してダイニングリブングに戻る。
「……なぁ、律樹ってどっからどう見ても俺の子だよな」
ダイニングテーブルの上にそのままにしていた食器類は東條課長が軽く洗って食洗機の中に入れてくれてた。
食洗機に粉洗剤を入れて回す。
「 ……そうですね。だからといって、今更それで東條課長に養育費を請求したりはしませんから。勤務時間に関しては配慮頂きたいですが」
律樹はどっからどうみても見た目が東條課長だから誤魔化しきれない。
東條課長がこのタワーマンションの高層階で家族で暮らしてるとわかると頭が痛い。
東條課長の奥さんと子供に出くわした時にどうしようかと悩む。
「愛里が俺の子を産んで育ててくれたなんて、感動した」
東條課長がとてつもなく嬉しそうな表情を浮かべた。
「……普通は困る状況ですよね!?東條課長、わたしが福岡に行く前にでき婚しましたよねーー。奥さんと子供がいるのに……」
「へっ、愛里知らなかった。あの女の腹の子、俺の子ではなく当時秘書課の課長だった内藤元課長との不倫でできた子で、だから産まれてすぐに血液型がおかしかったから問い詰めて即離婚した。
おかしいと思ってたんだよ。酔い潰れたとはいえ、俺はバカな女を抱く趣味はない。
あの女にはめられただけ。
俺の戸籍に俺の血が通ってない子の名前が記載されるのが嫌だから出生届を出す前に離婚してDNA鑑定に出して内藤元課長に認知させ特別養子縁組させた。
思い出すだけでむしゃくしゃする」
東條課長は昔も性格に難ありだったけど、4年経った今、昔以上にひねくれてかなりきつい性格になってた。
「……4年前と変わらず俺は愛里を欲してる。だから、お前を東京本社に呼び寄せるために課長職に就き、仕事で成果を出し続けた。愛里、俺の嫁になれ……」
キッチンカウンターに立ってるわたしに近づいてきて、わたしを抱きしめて東條課長がわたしの唇を塞いだ。
そして、無理矢理わたしの口内に舌をねじ込み、舌を絡めてくる。
唾液が混ざる水音……東條課長に唇を奪われたら最後。
東條課長に調教された身体はわたしの身体はいまだに従順で、東條課長に手を引かれリビングのソファーに押し倒されてしまった………。
4年ぶりに男性の身体を受け入れる恥部。遅い時間なのもあり、濃厚なキスでスイッチが入ったわたしに服を着たままパンティとストッキングだけを脱がし、スラックスから男を出してゴムを着けずに中に埋め、わたしの中を激しく突いてくる。
舌を絡め合う水音と、溢れ出る蜜が摩擦されて奏でる水音。
東條課長がわたしの中で果てた。
同時にわたしの中も痙攣するようにひくつき、東條課長の子供もまた身籠りたいと反応してるようだった。
「……愛里、明日籍を入れて、律樹と特別養子縁組して律樹を俺の実子にする」
東條課長がフレンチキスを辞め、わたしの下顎に手をやり、至近距離でわたしと見つめ合い……言った。
流されて抱かれてしまったけれど、情事を終え、冷静さを取り戻したわたし。
東條課長と夫婦になるなんて考えられない。
素直に真面目な優しい子に育ってる律樹が東條課長に影響されて、ひねくれた俺様な性格になったら嫌だ。
「……嫌です。東條課長とは結婚しません。後、流されてやってしまいましたが、2度と貴方と身体の関係は持ちません!!もう、帰って下さい。」
繋がってる身体をなんとか離し、浴室に駆け込み、シャワーを浴びる。
そして、中に放出された東條課長の遺伝子の種を洗い流す。
シャワーを浴びて出たら、東條課長は居なかった。
明日の朝食と夜ご飯の下ごしらえをして、洗濯物を畳み、よく眠ってる律樹の隣の布団の中に入り、可愛い寝顔に癒されながら眠りにつく。
東條課長はわたしを意匠設計士として育ててくれて、わたしに可愛い律樹を授けてくれた。
その件に関しては、わたしは東條課長に対して、心の底から感謝してる。
「……なぁ、律樹ってどっからどう見ても俺の子だよな」
ダイニングテーブルの上にそのままにしていた食器類は東條課長が軽く洗って食洗機の中に入れてくれてた。
食洗機に粉洗剤を入れて回す。
「 ……そうですね。だからといって、今更それで東條課長に養育費を請求したりはしませんから。勤務時間に関しては配慮頂きたいですが」
律樹はどっからどうみても見た目が東條課長だから誤魔化しきれない。
東條課長がこのタワーマンションの高層階で家族で暮らしてるとわかると頭が痛い。
東條課長の奥さんと子供に出くわした時にどうしようかと悩む。
「愛里が俺の子を産んで育ててくれたなんて、感動した」
東條課長がとてつもなく嬉しそうな表情を浮かべた。
「……普通は困る状況ですよね!?東條課長、わたしが福岡に行く前にでき婚しましたよねーー。奥さんと子供がいるのに……」
「へっ、愛里知らなかった。あの女の腹の子、俺の子ではなく当時秘書課の課長だった内藤元課長との不倫でできた子で、だから産まれてすぐに血液型がおかしかったから問い詰めて即離婚した。
おかしいと思ってたんだよ。酔い潰れたとはいえ、俺はバカな女を抱く趣味はない。
あの女にはめられただけ。
俺の戸籍に俺の血が通ってない子の名前が記載されるのが嫌だから出生届を出す前に離婚してDNA鑑定に出して内藤元課長に認知させ特別養子縁組させた。
思い出すだけでむしゃくしゃする」
東條課長は昔も性格に難ありだったけど、4年経った今、昔以上にひねくれてかなりきつい性格になってた。
「……4年前と変わらず俺は愛里を欲してる。だから、お前を東京本社に呼び寄せるために課長職に就き、仕事で成果を出し続けた。愛里、俺の嫁になれ……」
キッチンカウンターに立ってるわたしに近づいてきて、わたしを抱きしめて東條課長がわたしの唇を塞いだ。
そして、無理矢理わたしの口内に舌をねじ込み、舌を絡めてくる。
唾液が混ざる水音……東條課長に唇を奪われたら最後。
東條課長に調教された身体はわたしの身体はいまだに従順で、東條課長に手を引かれリビングのソファーに押し倒されてしまった………。
4年ぶりに男性の身体を受け入れる恥部。遅い時間なのもあり、濃厚なキスでスイッチが入ったわたしに服を着たままパンティとストッキングだけを脱がし、スラックスから男を出してゴムを着けずに中に埋め、わたしの中を激しく突いてくる。
舌を絡め合う水音と、溢れ出る蜜が摩擦されて奏でる水音。
東條課長がわたしの中で果てた。
同時にわたしの中も痙攣するようにひくつき、東條課長の子供もまた身籠りたいと反応してるようだった。
「……愛里、明日籍を入れて、律樹と特別養子縁組して律樹を俺の実子にする」
東條課長がフレンチキスを辞め、わたしの下顎に手をやり、至近距離でわたしと見つめ合い……言った。
流されて抱かれてしまったけれど、情事を終え、冷静さを取り戻したわたし。
東條課長と夫婦になるなんて考えられない。
素直に真面目な優しい子に育ってる律樹が東條課長に影響されて、ひねくれた俺様な性格になったら嫌だ。
「……嫌です。東條課長とは結婚しません。後、流されてやってしまいましたが、2度と貴方と身体の関係は持ちません!!もう、帰って下さい。」
繋がってる身体をなんとか離し、浴室に駆け込み、シャワーを浴びる。
そして、中に放出された東條課長の遺伝子の種を洗い流す。
シャワーを浴びて出たら、東條課長は居なかった。
明日の朝食と夜ご飯の下ごしらえをして、洗濯物を畳み、よく眠ってる律樹の隣の布団の中に入り、可愛い寝顔に癒されながら眠りにつく。
東條課長はわたしを意匠設計士として育ててくれて、わたしに可愛い律樹を授けてくれた。
その件に関しては、わたしは東條課長に対して、心の底から感謝してる。
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