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結婚 side 瀬川英翔
ブラック企業サイコパス鬼畜社長と罵られていたが、今は溺愛社長のフラグが立っていると思う。
「……無理です!!」
常に寄り添って生活を送るも、経験がないからと怖気付いて伽音は俺の復帰した男の部分を受け入れてくれない。
だが、側にいてくれるだけで勃つ事ができる嬉しさ。
3年半勃たなかった辛さを思うと、水沢に発情して自慰で抜ける事に有り難みを感じる。
大晦日の武道館でのラストライブ。
「応援して下さってる皆様にご報告があります。いつも側で支えてくれた彼女と結婚します!!」
ファンに結婚する事を伝えた。
「えいとーー、おめでとう!!」
「お幸せに!!」
期間限定の再結成なのもあり、ラストライブに来てくれたファンの子達は祝福の声をかけてくれた。
紅白歌合戦でもファンに向けて結婚報告をし、伽音が結婚に応じるよう持っていく。
元旦に伽音を車で群馬の実家に送っていき、ご両親から結婚の承諾をとった。
『伽音ちゃんは結婚に応じてくれたの?』
「……嫌と言われたが押し進めた」
年明けで2日。
伽音を実家に残しマンションに戻った俺は“くりすた”のメンバーとオンライン飲み会を開いた。
俺が独りよがりに伽音の事を愛している事を“くりすた”のメンバーは気づいている。
常に側に居させ食事を食べさせたりと仲睦まじくしているが、伽音が応じてるだけで俺に気持ちがないのは見てわかる。
同棲を始めて3ヶ月経つが、いまだに体を許してくれない。
『えいとの方の実家には結婚の承諾をとったのか?』
「とる必要ない」
実家とは疎遠で、気づけば3年帰っていない。
ソミーに入社し、代表取締役社長CEOまで上り詰めと言われ、結婚相手まで斡旋してきた親戚筋と関わりを持ちたくない。
“英翔、結婚するんだな。おめでとう。今度家に連れてきなさい。結婚するに辺り、親同士の顔合わせはどうする?結婚式は親戚絡むとろくな事ないから2人だけであげなさい。連絡待ってる”
父からのLINEメッセージ。
紅白歌合戦を見て、俺にメッセージを送ってくれた。
“結婚の承諾ありがとう。今度、紹介する。結婚式は海外で2人で挙げてくる”
親戚筋と絡むとろくな事がない。
いまだに俺を政略結婚の駒にしようと企み、
俺が立ち上げた“すかいばーど”をソミーグループの子会社にしようと目論んでいる。
“英翔、自由に生きろ。何かあれば助けになるから相談しろ”
ソミーの創始者一族という誇りからの重圧に俺も父も苦しんできた。
俺はそのしがらみから抜ける事ができ、結婚も好きな人とする。
「突然お伺いして申し訳ございません。瀬川英翔の父です。海外で仕事をしてまして、今日を逃したらしばらくは挨拶に伺えないので失礼とは思いつつ来させて頂きました」
年明けからインドに3ヶ月出張へ行く父。
伽音とできるだけ早く結婚したいから、彼女を迎えに行く時に顔合わせを行った。
「伽音、綺麗だよ。これから夫婦として歩んで行こうな」
3月5日。
海外は嫌という伽音の希望で小樽の教会で結婚式をあげた。
式には社員旅行を兼ねて“すかいばーど”の社員と所属Vチューバー、“くりすた”のメンバーが駆けつけてくれて、俺たちを祝ってくれた。
「……初めてだから、痛くしないでね」
キスも誓いのキスが初めてで、結婚初夜に初めての繋がりをする。
「い、……痛い」
手と口でしっかり解したが狭くてぎゅっと締め付けてくる伽音の秘部。
「伽音、愛してる」
今までで経験した中で1番最高だった。
「……これからは、私だけにしてよ」
「当たり前だろ」
俺が所属Vチューバーと関係を持っていた事を知っていた伽音。
ブラック企業サイコパス鬼畜変態女たらし社長の印象が拭えるぐらい、伽音を甘やかし優しく愛していこうと思う。
「……無理です!!」
常に寄り添って生活を送るも、経験がないからと怖気付いて伽音は俺の復帰した男の部分を受け入れてくれない。
だが、側にいてくれるだけで勃つ事ができる嬉しさ。
3年半勃たなかった辛さを思うと、水沢に発情して自慰で抜ける事に有り難みを感じる。
大晦日の武道館でのラストライブ。
「応援して下さってる皆様にご報告があります。いつも側で支えてくれた彼女と結婚します!!」
ファンに結婚する事を伝えた。
「えいとーー、おめでとう!!」
「お幸せに!!」
期間限定の再結成なのもあり、ラストライブに来てくれたファンの子達は祝福の声をかけてくれた。
紅白歌合戦でもファンに向けて結婚報告をし、伽音が結婚に応じるよう持っていく。
元旦に伽音を車で群馬の実家に送っていき、ご両親から結婚の承諾をとった。
『伽音ちゃんは結婚に応じてくれたの?』
「……嫌と言われたが押し進めた」
年明けで2日。
伽音を実家に残しマンションに戻った俺は“くりすた”のメンバーとオンライン飲み会を開いた。
俺が独りよがりに伽音の事を愛している事を“くりすた”のメンバーは気づいている。
常に側に居させ食事を食べさせたりと仲睦まじくしているが、伽音が応じてるだけで俺に気持ちがないのは見てわかる。
同棲を始めて3ヶ月経つが、いまだに体を許してくれない。
『えいとの方の実家には結婚の承諾をとったのか?』
「とる必要ない」
実家とは疎遠で、気づけば3年帰っていない。
ソミーに入社し、代表取締役社長CEOまで上り詰めと言われ、結婚相手まで斡旋してきた親戚筋と関わりを持ちたくない。
“英翔、結婚するんだな。おめでとう。今度家に連れてきなさい。結婚するに辺り、親同士の顔合わせはどうする?結婚式は親戚絡むとろくな事ないから2人だけであげなさい。連絡待ってる”
父からのLINEメッセージ。
紅白歌合戦を見て、俺にメッセージを送ってくれた。
“結婚の承諾ありがとう。今度、紹介する。結婚式は海外で2人で挙げてくる”
親戚筋と絡むとろくな事がない。
いまだに俺を政略結婚の駒にしようと企み、
俺が立ち上げた“すかいばーど”をソミーグループの子会社にしようと目論んでいる。
“英翔、自由に生きろ。何かあれば助けになるから相談しろ”
ソミーの創始者一族という誇りからの重圧に俺も父も苦しんできた。
俺はそのしがらみから抜ける事ができ、結婚も好きな人とする。
「突然お伺いして申し訳ございません。瀬川英翔の父です。海外で仕事をしてまして、今日を逃したらしばらくは挨拶に伺えないので失礼とは思いつつ来させて頂きました」
年明けからインドに3ヶ月出張へ行く父。
伽音とできるだけ早く結婚したいから、彼女を迎えに行く時に顔合わせを行った。
「伽音、綺麗だよ。これから夫婦として歩んで行こうな」
3月5日。
海外は嫌という伽音の希望で小樽の教会で結婚式をあげた。
式には社員旅行を兼ねて“すかいばーど”の社員と所属Vチューバー、“くりすた”のメンバーが駆けつけてくれて、俺たちを祝ってくれた。
「……初めてだから、痛くしないでね」
キスも誓いのキスが初めてで、結婚初夜に初めての繋がりをする。
「い、……痛い」
手と口でしっかり解したが狭くてぎゅっと締め付けてくる伽音の秘部。
「伽音、愛してる」
今までで経験した中で1番最高だった。
「……これからは、私だけにしてよ」
「当たり前だろ」
俺が所属Vチューバーと関係を持っていた事を知っていた伽音。
ブラック企業サイコパス鬼畜変態女たらし社長の印象が拭えるぐらい、伽音を甘やかし優しく愛していこうと思う。
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