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プロローグ
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「ハァ……ハァ、志貴、もっと激しくして……」
新宿駅から徒歩10分の所にある2LDKのマンションの一室。
「……愛伽、背後から突いてやるから四つん這いになって」
正常位の体勢から志貴の方にお尻を突き出す。
わたしのはしたないほどに愛液が流れる恥部に志貴が逞しく勃った逸物を奥まで突き刺す。
前後左右に激しくわたしの中を刺激し、脳内に電流が流れるような快感に身体が痙攣する。
「愛伽……愛してるよ」
大好きな大学生の時に出会って、それからずっと付き合っていた彼。
本当はずっと恋人同士でいたかった。
でも……それは叶わなかった。
わたしが大学を卒業してすぐに、親が決めた許嫁と結婚させられたから。
大好きだった彼と別れられなくて、わたしは週に2回、夜に彼が1人暮らしをする賃貸マンションに呼びだされ、身体の関係を持つ。
一条 愛伽(いちじょう あいか)24歳
一条ホーム :御令嬢
東堂 志貴(とうどう しき) 27歳
大島建設:設計士
一条 拓海(いちじょう たくみ)31歳
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